宇土市・宇城市・八代市等で不登校の方へ、新しいフリースクールを立ち上げます|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


今日は、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーが宇土市に立ち上げるフリースクール「シン・フリースクール ブレイクスルー・アカデミー(略してブレアカ!)」についてご紹介します。


言っても、フリースクール事業はこれが初めてなので、2024年4月オープンに先んじて、実験的にでもできることから始めよう!ということで、見切り発車ではありますが、宇土市でプレオープンを致します。対象エリアはそれこそ宇城市、八代市、熊本市など宇土市には限りません。ご興味あられる方は是非お声掛け下さい。


勿論、今回の立ち上げは”きっかけ”に過ぎません。1つフリースクールを作っておしまい、にするつもりは毛頭ありません。この先の展望、野望があります!そのことについても、少し長くはなりますが、色々この場でお話しさせて下さい👍


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宇土市のシン・フリースクール「ブレアカ!」ってどんなところ?

こちらのフリースクールでは、


①勉強サポート(勉強習慣を身に付けよう、勉強のやり方を知って効率的に勉強できるようになろう)
②体験型のプロジェクト学習(PBL、色んな体験を通して自分の興味関心を知ろう)
③プラスアルファ


の2つを軸に運営されます。そこにプラスアルファの色々なイベントを随時入れ込みながら、社会的サバイバル能力(この部分は後述いたします)をしっかり身につけていただける環境にする予定です。


特に②に関しては、いろいろな方々に協力していただきながら、幅の広い体験を提供したいと考えています。欲を言えば、そのうち県外研修、海外研修などを組んだり、企業見学、特別講師をお呼びしてのセミナーなども想定しています。


例えば、熊本県内だけで見ても、知らないだけで結構面白いところがたくさんあります。日本三大名城の一つ「熊本城」を筆頭に、坂本龍馬や吉田松陰が尋ねてくるほどの偉人の博物館、スタバが入ったオシャレな図書館、日本最古の神社やいろんなお風呂が楽しめる温泉、世界的規模のショッピングセンターや世界に誇る雄大な自然、恐竜発掘体験ができる場所や議会の傍聴、ボランティアの機会や動植物園など。そういう行ったことのない場所に行ってみる、やったことがないことをやってみるだけでも、意外と発見があったりするんです。


それに、熊本にも素敵な方や面白い活動をされている方々がたくさんいます。生徒さんが「やってみたいな」と思っていることをすでに実践している先輩方に直接お会いすることで、今の自分にもできることが見つかるかも知れません。


様々な体験をする中で、きっと自分に合うもの、合わないものが分かってくると思うんです。そうやって段々自分の好きや興味の対象が見えてくる中で、何をもっと知らないといけないのかが分かってくる。これが学びを生むんです。


生徒さんの対象年齢も幅広く、小学校1年生から高校既卒生まで。もちろん①の勉強サポートも中学受験〜大学受験(高卒認定試験対策などを含む)、就職支援まで幅広く対応させていただけます。将来的には起業支援まで含めたサポートを検討中です。


③のプラスアルファとしては、英会話教室や太鼓教室、速読教室、キャッシュフローゲームによるマネーリテラシーや不労所得の知識の習得、マインクラフトなどのデジタルコンテンツの導入など、文化や交流、学びなど多岐に関わる要素を想定しています。ただ、あまり詰め込みすぎても疲れますので^ ^;、生徒さん方と話し合いながら、やってほしいことがあれば実現していくという方針です!海外ドラマ『アムステルダム』で主人公の医療ディレクターであるマックスがよく口にしていた


「What do you want me to do?(僕にどうして欲しい?)」


を理想としています(笑)


フリースクールには、学校に行けない、行かない、行きたくない!という不登校のお子さまにとって、「学校に行けないから代わりに行く」といった場所をイメージされるかも知れません。しかしこのシン・フリースクールはもっと積極的な意味において、「学校に行くよりむしろこっちで学びたい!」と思って来ていただける、ある種オルタナティブスクール(学校の代替的な教育環境)のような居場所を目指しています。


オルタナティブスクールのようだけれども、あえて「フリースクール」と名乗りたいのは、このシン・フリースクールのテーマが「自由に生きるための学び」であり、「Free School」が本来持つ「Free」に関わるものだからです。この点については後ほど説明させていただきます。


社会的サバイバル能力って??

このシン・スクールで育った子たちがいずれこんな感じになったら最高です!^ ^

例えばフリースクールというと、自然とふれあい自由に過ごすことをイメージされるかと思うのですが、そういったDIYだったりソロキャンプ、無人島などでの自然生活といったもので生かされる能力、培われる能力は「自然的サバイバル能力」と私は思っていて、要は自然の中で生き残るための技術を身につけること、といったニュアンスです。


しかし現実問題として、私たちは実社会を生きていく必要があります。大災害などが起こった時などには社会的インフラも止まってしまうため、先ほどの能力もとても大切なのですが、平常時の日頃は実社会の中でいかに自分らしく生きられるかということが大切だと思うんです。20年後30年後に大人になった時、どう社会的に自立していけるか。自然と触れ合うことも大切ですが、それはたまにで良くて、もっと身近な社会を理解して、そこで自分を花開かせるための方法を身につけ、伸ばしていった方が良いという考えです。


その意味では学校も一つの社会でしたし、受験というのも学生たちからすれば社会。就職や起業やお金を介したコミュニケーションやボランティア、旅行、研究といった様々な活動を社会的活動とするならば、そういった活動の中から自分のしたいことや好きなことを見つけ、行っていくことがこれから必要な意識になっていくわけです。


ましてや、これからの時代はAIやロボティクスによって仕事が減っていく時代。別な側面から見れば、自分の好きを仕事にして生きていく時代でもあります。皆が起業家のように、フリーエージェントのように活動していく社会になると想定されます。そこでは「自律」もさることながら、強みや好きを持ち合い役割を分担して大きな課題解決に臨む「協力」というテーマが重要です。


「個」の時代とも言われますが、それは「孤(立)」の時代ではありません。自分自身というものを持って、それを他者と分かち合うことで、協力して皆んなで生きていくことを意味します。


一人でできることは高が知れています。でも得意を持ち寄り協力すれば、より大きなことを実現できる。そのためには、自分には何ができるのか、自分は何が好きで、何が嫌いか、したいこと、したくないこと、譲れるもの、譲れないものなどを自覚できれば最高です!


ではどうやってそれらを自覚するか。それは体験によってです。色々な体験をすることで、人は自分の感覚を刺激されて、いずれピンとくるものに出会えると考えています。だからこのシン・フリースクール ブレアカ!は、その「体験」を重視したい。その機会を増やしてあげたいんです。


フリースクールに行かせたい、でも勉強がやっぱり心配、、、そんな方へ

正直その点については、ここシン・フリースクールは全く問題ありません。むしろ、学校に行かないからこそ、かなり効率的な勉強が可能になります。ですから小学校1年生の間に2年生3年生の内容が終わる、中学2年生の間に3年生までの内容が終わるといったことが普通にできます。普通にです。勿論そこには副教科は含まれていません。受験に必要な主要5教科についてのみです。副教科のフォローや、学校の内申点の如何については学校サイドと協議が必要になってくる問題ですが、そういったこともこちらで一緒に対応させていただきます。


ではなぜ、ここシン・フリースクールにそんなことができるのか。それは運営母体であるL&S Consulting 株式会社が、元々勉強のプロとして勉強攻略法を教える仕事を10年以上やってきた実績があるからです。当社の指導の根底にあるのは「その子が自分で勉強できるようになることをサポートする」というものです。


私が教えているのは、ざっくり言えば成績の上げ方であり、受験の合格の仕方であり、いかに楽に、苦労せずに効率的に勉強して欲しい結果を引き寄せるか?といった、勉強の取り組み方の根本です。1日10時間勉強するよりも、その勉強を5時間で終わらせて残った時間は好きなことに使おうぜ!というスタンスを教えています(笑)


実は学校等で成績が優秀な子たちというのは、ちゃんと分かってるんです。勉強なんて人生の役には立たないって(苦笑)。ただ受験制度があって、勉強しとけばそれを高評価でクリアでき、その評価が将来的に自分の人生にメリットを与えてくれるからやっているだけで、勉強がしたくてやっている人はほとんどいません。反面、やりたいはやりたくないので、なるべくキツくないように、それも必要最低限の時間でサクッと終わらせて、あとは好きなことをするという発想になる。だから、別に勉強を大事に考えているわけではなく、「こんなくだらないことしたくない」と思っているからこそ効率を求めた、ということなんです。


そんなことを日頃教えている私の息子は、小学校1年生で不登校を選択しました。うちの息子の場合は特に理由はなく、ただ直感として、でも頑なに「行かない!」という決断をしました。何なら中学、高校も行かない!と言うので、とりあえずイメージできない間の”食わず嫌い”のような症状だろうと思いながら、でもこの状況が仮にずっと続くことになったとしたらという仮定の下で、私にできることはないかと思い、今のフリースクール事業の構想に至っています。


そんな中、結果的に息子はホームスクーリング状態になるわけですが、算数も国語も自由に進められますから、1日のノルマを決めてどんどん進め、今では小学校2年生、3年生レベルの問題集をどんどん進めています。


ちなみに息子は小学校1年生の算数の教科書を、配られたその日に終わらせました。小学生になって初めて配られた教科書ですから、なんだか面白そうだなってなって、1時間くらい一緒に教科書を眺めながら、これはどうする?これはできそう?みたいなやり取りをしているうちに、あっという間に終わってしまったんです。


でもこういう話をすると


「すごいですね!天才じゃないですか(笑)」


と、まるで私が息子自慢をしている痛い親バカのように受け取られるのですが(実際はそうではないかも知れませんが、それでも笑って受け取られます^ ^;)、これはうちの子が天才なのではなく、学校に行ってないのだから当たり前の話なんです。学校のペースに合わせなくて済むのであれば、これくらいのペースで普通に勉強できてしまいます。


でもそんな息子に学校はどう対応したのか。


教科書を終えた息子は学校で「皆んなと一緒に進めるから、一人で勝手に進めたら困るよ」といったニュアンスのことを言われたそうです。挙げ句の果てには、せっかく解いていった問題集の答えも消されてしまったとのこと。


だから息子は、教科書を先に進めさせようとすると「でも勝手に進めていいの?」と心配そうに私に聞くようになってしまいました。これが今でも行われている学校教育の現実です。正直、テレビの中だけの世界だと思っていましたので、実際にそういうことをする教師が身近にいると聞いた時には衝撃を受けました。


すみません、話がそれましたが、私が言いたいのは、学校に行かないと勉強が心配、なのではなく、学校に行く方が非効率な勉強を強いられるということなんです。学校に行かないからこそ、進めたい教科はどんどん進めていけるし、苦手な教科でモチベーションを奪われることもありません。苦手な教科は、好きな教科や得意な教科で気持ちが乗って来た時に、「こっちもちょっとやっておこうかな」と前向きになれた時にやるのが一番早いんです。むしろ、その苦手な教科が絶対にやらなければならない時期でないのなら、別段無理して今やる必要もないということです。


ただ、こういった細かい調整は私が勉強のプロとして10年以上中高既卒生に携わってきたからこそできることかも知れません(勿論、成績優秀者たちは普段から自然とそうやって無理のない勉強をしていますし、そういったことを全ての子どもたちに知ってもらいたいのです)。であれば、その強みを今回のフリースクールでもしっかり出して行こうかと。


それこそ、日頃の私の息子のように、必要最低限の勉強を2時間3時間でサクッと終わらせて、残った時間を自分のために使う。そうできるようにサポートするフリースクールでありたい。学校のように、なんでもかんでも周囲に合わせて皆んなで勉強するよりも、やるべきことはしっかりやって、他は自分の好きなことを伸ばすために使う。そうすればはるかに効率的に、1日の全てを100%、自分の人生のために過ごすことができます。それが私の目指す究極のフリースクール「シン・フリースクール」です。


宇土市の「シン・フリースクール ブレアカ!」の「シン」って何?

Youtubeの共同創業者 チャド・ハーリー氏と

そもそも「シン・フリースクール」とは一体何なのでしょうか?


フリースクールというと、不登校の子で、学校に行けない、学校に行かない子どもたちがいく場所で、学校に行けない分、せめて代わりの場所で、、、といった消極的なイメージがあられるかも知れないのですが、私が考えているのは実はもっと積極的な意味で

”むしろ学校よりも将来のための自由な学びができる場所”

という感じです。学校のようにカリキュラムが決まり、テストのためにやりたくもない勉強もやらなければならない”教育”ではなく、自分の強み、得意に集中できたり、色んな体験をする中で自分の興味関心に気付き、やりたいこと、好きなことを見つけられる場所にしたいのです。


庵野秀明監督の『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』という映画がありました。当然そこからインスピレーションをいただいているのですが、別にふざけているわけでも、奇をてらっているわけでもありません。この「シン」がとてもしっくり来たのです。


この「シン」に込めた想いは主に「新」であり「進」であり「芯」であり「真」。特に「真」です。


・「新」
これは当然、新しいフリースクールが誕生します!という意味もそうですし、フリースクールの意味を新解釈した教育環境であることを意味します。既存のフリースクールとは違う、新しい意味でのフリースクールを目指す、ということです。


・「進」
フリースクールも時代に合わせて進化していく必要があると私は考えていて、特に今は変化の激しい時代でもありますから、子どもたちが大人になる20年後、30年後を見越した、先んじた教育環境を子どもたちに提供する必要があると考えました。その点でこのフリースクールは、

”公教育を超えた価値、環境、教育を子どもたちに提供する場所”

にするつもりで開校します。つまり、先に進んだフリースクール、進化したフリースクール、子どもたちを進化させるフリースクールというニュアンスです。


・「芯」
今回のフリースクールの立ち上げを核として、今後はフリースクールを立ち上げやすい環境作りにも動く予定ですし、私の立ち上げるフリースクール群独自のシステムを作って、フランチャイズのように教室を増やせる仕組み作りも行なっていく予定です。今あるフリースクールの芯になれる存在、これからの日本教育の芯になれるフリースクールを目指す、という意味です。この点については後述します。


・「真」
真の意味でのフリースクールを立ち上げます。



フリーという言葉が持つ「自由」という言葉の意味を深く考えた結果生まれた、これまでとは違うフリースクール、真のフリースクールを立ち上げる!という覚悟と決意を「シン・フリースクール」に込めました。この「自由」についても後述します。


公教育を超える、本当のEducationを宇土市から!

宇土市議会議員 今中真之助先生と

先ほど「公教育を超える」と書きました。この意味について少しお話しします。


このフレーズ自体は、今立ち上げの過程で大変お世話になっている、宇土市議会議員の今中先生からいただきました。今中先生がこの言葉を強く私に訴えて下さった時、とてもしっくり来たことを覚えています。


今の学校教育では、子どもたちに今以上の教育を施すことはできません。これは仕組みとしてまず無理です。「落ちこぼれ」や「噴きこぼれ」を看過し、決められたバンド(帯)内にいる生徒さんに照準を合わせてしまわざるを得ない教育体制は、すぐには変えられないでしょう。


かと言って、イメージにあられるような、フリースクールで好きなことばかりをやって過ごし、自然と触れ合い、”自由”に自分らしく過ごせたところで、いざフリースクール卒業!のタイミングで、社会を生き抜くスキルが身についていなかったとしたら、それはとても心配なことだと思うんです。


言葉は悪いですが、私はフリースクールを”逃げ場”だと思ってほしくない。学校にハマれないから代わりに通う場所、社会に馴染めないから自然と触れ合って過ごすといったニュアンスの、単なる代替案として捉えてほしくない。むしろ、学校に行かないからこそ、本当の意味で”自由”に過ごせるわけですから、他の人にはできない形でしっかり必要な力、知識、スキルを身につけて欲しいんです。不登校は正直、アドバンテージ(学校に通っている人にはない優位性)です!


そうです。学校に行っていないことを引け目に感じる必要は全くありません。むしろそれはアドバンテージ(学校に通っている人にはない優位性)なんです。やりたいことが何なのか分からないうちから、何に使うかも分からない知識を詰め込まれるよりも、まずは自分のやりたいこと、興味関心に気付くための”体験”をしましょう。それが本来の学びの順番です。


ここで少し話を戻すと、私があえてタイトルに「Education」を使ったのは、Education=教育ではないからなんです。


これは明治初期に英語の文献を日本語訳した人の、大きなミスの1つと言われていますが、Educationの意味は「能力開発」であって「教育」ではないんです。ちなみに「教育」とは中国の『孟子』から引用された言葉であって、そういう背景があって色々な意図が込められて”意訳”されてしまった結果が、現在の「教育=Education」につながっています。


では「能力開発」とは何か。それは、その子の能力を引き出すことを意味します。その子が本来持っているものを、周囲の環境で守り、育てよう、ということです。


しかし「教育」は違います。教育には「教育する者」と「教育される者」がいて、教育には意図が存在します。その意図が、「教育される者」のメリットになる場合には「教育」と呼ばれ、「教育する者」のメリットになる場合には「洗脳」と分類されるわけです。でも、じゃあ学校教育は一体どちらに当たるのでしょうか?


私は子どもたちを教育したいのではなく、Educationしたいのです。本来”自由”であったはずの学びの場を子どもたちに取り戻して、一人一人の子どもたちの得意や強みを伸ばしてあげたい。そこに気付ける体験をさせてあげたい。そういう場として、今回のシン・フリースクールを立ち上げます。


日本のSchooling StyleにNew Standardを!

ちょっと理念めいたことを共有させて下さい👍


私の以前からの野望の1つに、日本の教育事情に一石を投じたいというのがありました。何せ今の子どもたちを取り巻く勉強事情がぐちゃぐちゃだからです💦1872年に学制発布された当時の理念や目的は既に瓦解し、形骸化した仕組みに無理くり人工的な意味を塗りたくって風化を抑えている、という状況。学習塾もあるにはありますが、日本に5万教室も展開されていながら、勉強で苦しむ子どもたちを減らせていません。つまり現状、教育に関する問題に解決策がない状態なのです。そこで私は、勉強で悩んだり苦しんだりする子どもたちを日本から無くすと決めました。


今の日本の勉強という分野には、相当な誤解や曖昧さが蔓延していて、そのせいで勉強をしっかり理解できないまま(むしろ大きな誤解をしたまま)、勉強に人生を振り回されている人が本当に多いと感じています。勉強によって劣等感を抱かされたり、自信をなくしてしまったり、自分の可能性を見失ったりする。


正直言ってそんなこと不毛なんです!勉強はそんな大したものじゃありません!💦


「勉強を理解する」というのは、英数国社理をしっかり勉強している、ということだけではなく、勉強とはそもそも何なのか?という本質的なことへの理解です。学校とは何か、教育とは何か、勉強とは何か、学びとは何か、現実問題自分が学校や国に何をさせられていて、社会で生きていくためにそれがどう機能しているのかということに対する理解の話なのです。


「いやいや、そんな面倒臭いこと!💦」


というのが、普通のリアクションかと思います(苦笑)そんなことごちゃごちゃ考えなくても、しっかり勉強しておけば成績は上がるし、成績が上がれば気持ちがいいし、上がった成績で行ける学校の中から志望校を決めて、合格するためにまた一生懸命勉強すれば、努力が報われてイイ将来が引き寄せられる!と考えるのが普通だからです。だからこそ勉強が生活の中心になるし、勉強をちゃんとするためには学校や学習塾が必要で、だから学校に行かないという状況になってしまうと、その勉強が一気に不安の対象になってしまう。


でも違うんですよね。勉強が一体何なのかが分かっていないと、適切に取り扱えるわけがないんです!勉強が学びとは全く異質なものなんだと早く気付かないと、勉強を頑張るほど劣化してしまう(時代の流れから逆行してしまう!)。そもそも勉強がそんな風に人生を左右するほどの重要案件になってしまってる時点で間違っているんです!


成績が良い子ほど、あまり頑張っているようには見えないですよね?片や、一生懸命勉強しているはずなのに成績がなかなか伸びずに苦しんでいる子も多い。なぜそんなことが起きるのか。それは前者が勉強をちゃんと理解している一方で、後者は勉強が一体何なのかがいまいち掴めきれていないからなんです。


成績がいつも良い子たちは、別に頑張らなくても成績をキープできて好きなこともできる。でも勉強の正体が掴めていないでルールも分からずに取り組んでいる子たちは、何をどうしていいか分からないから、どんなに頑張っても結果が出せない。どんな結果が欲しいのかが曖昧だったり、その結果を得るために必要な手段が勉強なのか学びなのかが分からないから、手近な勉強に引きずられてしまう。さらにここはダイレクトに「努力と頑張るは違うのだ」という現実に繋がってくる話でもあるのです(ここはまた説明が長くなってしまうので今回は割愛します)。


ちなみに、こういうことは学校でも学習塾でも教えてもらえていません。効率的な勉強方法を学校で教えてもらえた経験がある人は少ないのではないでしょうか?それは当然で、学校の教師は効率的な勉強方法を教えられるだけの知識も経験もないからなんです。学習塾も事情は同じ。成績が良い子たちが一体勉強をどう捉えて、何をどうやっているからこんなに頑張らずに結果が出せるのかを知らないと、いつまでも結果が変えられないのは当たり前なんです。成績も受験も競争だから。相対的に周囲と比べて自分はどうかを問われるゲームだからこそ、自分なりの勉強をしていてもダメで、ちゃんとライバルに勝てるように準備しないといけない。でもそれを、勉強量を増やしたり勉強時間を増やしたりすることで力技で対処しようとばかりしていても、早晩限界を迎えて燃え尽きるでしょう。1日24時間しかないのは平等だからです。時間の使い方の発想がまるで違う相手に勝てるわけがない。


ではこういう状況をブレイクスルーするにはどうすれば良いのか。ここに私が出した答えは


「成績優秀者たちの勉強理解を全ての子どもたちに共有する」


というもの。ここは話がかなり長く複雑になるので割愛しますが、要は彼らと同じ発想と行動になれば、彼らと同じ結果になるよね、という話なのです。どんなに能力が同じでも、自分は頭が悪いんだと思ってしまっている子は効率的な勉強のやり方ができずに、頑張っても伸びないという苦しい状況になり得るし、そのケースがあまりに多い、ということなんです。


でも、そうやって必死に攻略しようとしている勉強という分野が、今、変革の機を迎えようとしています。というか、本当は30年も前に変質していたのですが、それを放置してきた結果が今の急激な教育改革なわけです(汗)これくらいタイムラグがある学校教育制度が、20年後30年後の社会に適した教育環境になっているわけがないのです。


こうした、学校が絶対的すぎる国のシステム、そのシステムを前提に成り立つ学習塾業界。そして学校から漏れてしまった子たちの受け皿としての善意のシステムとしてのフリースクールや夜間中学や放課後デイなどのセーフティーネット。ただ、この善意のシステムはまだ「学校以外」の選択肢という扱いです。第三の居場所(家、学校、そして,,,)とも言われています。でも本当は「第三の」という順番がついていることがおかしい。本来であれば


「学校か、それ以外か」


みたいなローランド的発想ではなく、


「学校も、数ある選択肢の中の1つに過ぎない」


という在り方が自然なのです。150年前の明治維新、富国強兵という明確な国家的目的があって、当時の人口に5万もあった寺子屋を全部潰し、教育を一元化するための学制制度を敷いたこと自体が不自然なこと。それが150年も繰り返されてきて、自分の親も祖父母の世代もその前の先代たちも皆が関わってきた制度だから、今はそれが当たり前のようになっているだけで、本当は学校の在り方は不自然そのものなんです!


そういう流れがあり、今のこの”不自然な当たり前”に対して、新しい、というかむしろ、原点回帰!的な学び方のスタンダードを創りたいと思って立ち上げるのが、このシン・フリースクールです。公教育にはできないレベルの学びの場を、そして自分の好きを見つけるための幅広い体験を、子どもたちに提供したい。こういった思いを込めています。

自由に生きていく力を身に付けられる最高のフリースクールを!

GAFAMの一角、Apple社の共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏と

私が考えているのは、「自由に生きていく力=問題解決能力」を育てられるシン・フリースクールです!そしてこの場所から一人でも多くのブレイクスルー人材が生まれてくれることを願って運営します!


「問題解決能力」とか「ブレイクスルー人材」とか言うとちょっと堅苦しいですが^ ^; 、何か目の前に問題が生じた時、その問題を解決するためのあらゆる努力ができる素養を持った子たちを育てたいという感じです。


何かある度に「分かりません」と嘆くよりも、「それを成し遂げるためにはどうすればいい?」と考えられる人になれる環境、「失敗を恐れない人」ではなく「失敗することを気にしない人」になれる環境を作りたいのです。


学校という環境はやはり特殊で、閉鎖的かつ固定的。求められるのは協調性という名の同調圧力。学校にハマれない者を「サボり」や「不登校」「不良」と呼んで外に追いやる風土があります。学校が絶対だからこそ、そういうことになってしまう。なのに学校自身は受験制度とも協調できずに独自の生態系を築き、どっちつかずの間で子どもたちが右往左往してしまっている。この学校教育制度と受験制度の不整合は本当に是正すべき教育の大問題です。


しかし現実には勉強という、人生の中のあらゆる要素の中のほんの1つの指標によって、人生が大きな影響を受けてしまう。成績の良し悪しが人生を左右する重要事項であるかのような感覚を植え付けて、成績の芳しくない子たちの中には自己肯定感を下げられてしまっている子どもたちも本当に多い。これは学校教育制度が絶対視されすぎているために起こる弊害で、生きていくための手段が本来無数にある中で、勉強という選択肢だけが特別視されているからこそ起こる問題なのです。


私は大学院まで進学した経験もありますが、一方で、そのレールを降りて起業家として生きることを選んだ人間です。要するに、勉強という世界を内からも外からも存分に体験した稀有な存在だということ(笑)だからこそ見えるのは、経済的に成功されている方の中には、学歴の決して高くない方も多いということです。


勿論、医者になったり弁護士になるには、医学部に行ったり法学部に行かねばなりませんから、そういった学歴必須な進路もあります。しかしそういった一部の進路以外は、学歴にこだわる必要がほとんどない業種が多いのが現実です。ただ、就職という進路を辿る場合には、確かに学歴を聞かれますし、学歴フィルターが存在する以上、気にしなければなりません。しかし、自分が選びたい進路、どんな風に生きていきたいかによっては、勉強の意味をしっかり意識する必要があるわけです。つなり


「あなたにとって必要なのは勉強ですか?それとも学びですか?」


ということです。この「勉強と学びの違い」はしっかり線引きして認識していただきたいと思います。


就職×経済的な安定を重視されるのであれば、勉強は直接的には影響しません。どんなに学校の成績が良くても、仕事ができるかどうかとは因果関係ではなく、ちょっとした相関関係があるに過ぎないのです。ちゃんと社会に出てから戦力になる人材を育ててくれ、という経済界からの要請があって教育改革が急がれている背景から見ても、もはやAI時代に突入する社会の、この先20年後には、学校の勉強がどうこうというのはほぼ意味を失っていることでしょう。そもそも人を雇おうとする企業は激減しますし、ボーダーレスな世界ではそのライバルは国内人材だけでなく海外勢だったりします。その上即戦力となるような人材を企業は求め、スキルや知識を人並み以上に持っているかが問われるはずですから、人と違う生き方(学校に行かずにフリースクールで自由な学びをして過ごす!)がかえって強みになる時代が間違いなくやってきます。


色々ごちゃごちゃ話してしまいましたが^ ^; 、私は子どもたちに、自分の人生を大切にして欲しいし、本来の自分の可能性に気付いて欲しいし、自分は自由に生きていいんだと分かって欲しいし、そのためには”それ”を学べる場所があればいいんだと気付いて欲しいし、だからこそ今の時間を大事にして過ごせる人になってほしい。そのための環境を作るという感じです。


そもそも自由って何??

最後にとても重要なことをお話しせねばなりません。それは「自由」とは何かということです。


熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー、宇土市のシン・フリースクールであるブレアカ!を運営する企業母体、私が大学生の時に立ち上げたL&S Consulting 株式会社は、当初からテーマを「自由」として設定し運営して来ました。2023年で11年目に入ります。


企業名のL&Sとは「Liberty(自由)」と「Study(学び)」であり、人は自由になるために学ぶのだ、という意味です。


ここで「自由」を指す言葉に


・フリー Free(Freedom)
・Liberty


という2つの単語が出て来ました。これらは同じく「自由」と訳すのですが、当然、「自由」という言葉が表す意味が異なるからこそ2つの単語が存在するわけです。ではどう違うのか。


まず、フリースクール(Free School)に絡んでくる「Free」とは何でしょうか?これは「本来的に与えられた自由」のことです。制約のない自由、人が生まれながらにして与えられている根源的な自由、それがFreeです。学校という閉塞的な環境から解放されて(Freeになって)、自由に学べるからFree Schoolとも呼ばれています。お金が無料であるという意味のFreeとは違いますが、決まりのない環境というニュアンスなのでしょう。


一方で、私が企業名にも採用しているLibertyとは何か。この単語を使った最も有名なものが「Statue of Liberty(自由の女神)」ですね。アメリカ合衆国のニューヨーク港内に浮かぶリバティ島にあるその像は、1886年に、アメリカ合衆国独立100周年を記念してフランスから贈られました。当時南北戦争で傷付き混乱期にあったアメリカに対し、フランスからの深い友情の証として寄贈が提案されたものです。


このLibertyが示す自由とは「勝ち取った自由」。受動的に与えられた自由とは対称的に、不自由な状況の中にあって、努力し、戦い、自らの意志で勝ち取った自由こそをLibertyと言いました。


私たちは生まれながらにして自由を保証されています、、、というのは根源的な話であって、本質論ではあるけれども、ある意味理想論です。現実は違いますよね。完全なる自由ではありません。それぞれの生まれた境遇を背負い、生まれたばかりの人間にはどうしようもできない条件を余儀なくされた上で生きていくことになります。周囲の人々や社会のシステムの中で、法律やルールを守って生きねばならないという制約もあります。


その中でも、より自分らしく生きていきたい、自分の好きなことで生きていきたい、もっと自由に生きていきたい!と思えば、張り巡らされたありとあらゆる仕組みが複雑に絡み合った社会の中で、「不自由」に打ち勝っていく必要があります。


その、不自由に打ち勝つための手段が学びであって、人が学ぶのは自由になるためであり、より良い大学に合格するために勉強するということとは全く異なる概念だと分かります。


そして、人が何をどう学ぶかは本来「自由(Free)」なのであって、それを不自然な形に捻じ曲げたのが明治維新時の学制発布だったということなら、、、そろそろ自然に還ることにしましょう。自由な学びを取り戻して、色々な体験をして、まずは学ぶ目的を見つけましょう。目的さえあれば人は「どうして勉強しなくちゃいけないの?」なんて質問はしなくなります(苦笑)。学ぶ必要が出てきた時、人はそれに自然に気付けるものです。それが何歳でも。知りたいことが目の前に現れた時、その欲求を抑えられる人は皆無です👍


今学校に通っていると、その「体験」の時間が取れないんですよね。何のために学ぶのか?という目的を探す暇がありません。目的もないのに、色々勉強しなさいって言われる。そりゃ意味が分かりませんよね^ ^; それが小学校6年、中学校3年、高校3年なんて続けば、大学行って遊ぶに決まってます(笑)それこそ”最悪のタイミング”でFree(解放)されてしまうわけです(苦笑)。なんせ大学は「もっと学びたい人が行く場所」ですから。


自分の人生と直接関係してこない知識をどんなにテキストや動画で学んでも、それが人生に活用されることはありません。何年勉強しても英語を話せるようにならないのは当たり前です。英語を話せるようになろうという意識がないのですから。


だから私がシン・フリースクールで提供させていただきたいのは、基本的な読み書き、計算(昔で言う論語とそろばん)くらいは、情報収集のための前提ですから勉強してもらえるようにサポートするとして、まずは自分が何が好きで、何に興味があり、どんなことに関心があるのかを把握してもらえるように、色々な体験を子どもたちにしてもらえる環境です。


そして、FreeとLibertyという2つの自由の違いを教え、自由を理解してもらうこと。自由に生きていくためには問題解決能力を今のうちから培っておくことが大切であり、そのためにも自由に学べる環境が必要なこと、何より、その環境が宇土にあることを、皆さんに知ってもらいたいと思っています。


このシン・フリースクールが皆さんに受け入れられ、認められた時、また1つ、さらに1つと、この、同じようなシン・フリースクールを他にも作って広げていけるようにしたいのが私の展望です。いずれそれらの教室がネットワークとして繋がり、年に何回かは交流イベントや合同イベントでコミュニケーションを取り、もっと大きなプロジェクトをこなしていく。そんなシン・フリースクール・ワールドを形成していけたら本望です!


固定の場を持たない”世界がキャンパス!”のフリースクール!?

▲不登校の息子と、車で阿蘇に行ってきた時の景色です

当初はこのフリースクールでも、どこか場所を借りてそこから始めようと思っていました。でもよく考えたら、固定の場所って必要なのかな?と思うようになりました。なぜなら、もう素晴らしい場所はたくさんあるからです!


例えば宇城市には不知火図書館があります。スタバ付きのおしゃれな建物です(笑)だったら勉強サポートはここですればいい。なんならクロスのマックでもいいし、どこかのカフェや会議室をお借りしても良いかも知れません。重要なのは場所ではなく、そこで何をするかという行為や活動、そして、どこに行くかではなく、誰から何を学ぶかってことなんです。勿論、集合場所は決めなければなりませんが、学ぶ場所を保有する必要はないと考えています。


それから、今回ご紹介した佐藤養鶏場さんだけでなく、色んな人に会いに行きましょう!色んな場所に行ってみましょう!色んな世界を知ることで、必ず視野が広がります!だから私が色んな場所へ連れて行きます(笑)


私たちにとって、すべてが学びです。そして、どこで学んだっていい。その学校を飛び出したのに、また別の空間に留まるのって勿体なくないですか??世界はこれだけ広くて、既に素敵な場所がたくさんあるのに、わざわざ固定の場所を決めてフリースクールやる必要はないかなと、私は感じています。だからあえて固定の場所を借りずに、既に在るものを活用しようと思いました。その方が本当のFREE(自由!)でしょう!


私は「自由とは何か」を知って欲しくて、このシン・フリースクールを立ち上げます。なのに別の形の不自由にハマるのは違いますよね^ ^ 人数の少ないうちは固定の場所がなくても良いかなと。人数が増えてきたらどこか然るべき拠点を探しましょうか!?✨


NPO法人を立ち上げます!

この度のフリースクール立ち上げに際して、当初は既に11年運営してきた株式会社をそのまま運営母体として使うつもりでしたが、フリースクールの運営はやはりNPO法人を立ち上げて、そちらで運営しようと思います。これまでの勉強戦略コンサルティング事業とは異なり、フリースクール事業は社会貢献色が強いものだからです。


ただ、NPO法人の立ち上げには10名のメンバーが必要です。株式会社は1名でのスモール起業が可能ですが、NPO法人は10名の仲間が要るのです。でも当然、誰でも良いわけがない。同じ思いでこの課題に突き進んでくれる人、同じテンションで話ができる人、真剣に考え、本気で一緒に取り組める人でなければなりません。船に誰を乗せるかが、事業成功の鍵なのです。


ですから、しばらくは仲間探しに勤しみつつも、株式会社で運営を続け、ONE PIECEよろしく、仲間が10名揃ったタイミングで立ち上げを正式発表させて頂こうかと思っています^ ^


P.S. 引きこもりのキミへ

今、引きこもってしまっているキミに伝えたいことがあります。


引きこもりがダメだとは言いません。誰だって引きこもっていたい時がある。私だってそうです(笑)


ゲームもある、映画もある、ネットもある、漫画もある。今は現実逃避をする素材が無限にあるので、極論家から出なくても生活できるようになりました。十分な生活費さえあれば、という前提付きですが。


ただ一つ、ずっと持っていて欲しいものがあります。それは「引きこもりをやめた時の自分のイメージ」です。


引きこもっていてもいいんです。そういう時期はあります。引きこもっている今が最高に幸せです!ということであれば、私は何も言いません。ただ、もしキミが今の状況に実は苦しんでいるんだとしたら、そこから抜け出すことを一緒に考えません?そんなキツい状況に人生を使っている今、勿体なくないですか?どうせなら楽しいことを探してやってみませんか?


常に間違いのない真実は、止まっていた時間(人生)を取り戻せる可能性を一番持っているのは、キミに残された人生の中で一番若い「今」だということです。


今すぐ抜け出すのは無理でしょう。でもイメージだけは持っていてください。もしキミが引きこもりをやめられたとしたら、どんな自分になりたいですか?その引きこもりから脱した自分のイメージを、具体的にしてみて下さい。


行ってみたい場所はありませんか?
やってみたいことはありませんか?
見てみたいものはありませんか?
会ってみたい人はいませんか?


それ全部、生きている間でしか体験できないことです!そして身体がしっかり動くうちにしかできないことなんです!


引きこもりからようやく外の世界に出られた時、中にはきっと大きな後悔をする人もいるでしょう。


「どうしてもっと早く外に出なかったのか、、、」
「自分はなんて長い時間を無駄にしたんだろう」って。


自分が死ぬ時のことをイメージしてもいいですよね(私もよく考えます)。もうすぐ死ぬことがハッキリした時、ああしておけば良かった、こんなこともしたかった、なんて後悔したくないんです。私は。死ぬ直前の後悔はきっと、想像以上に相当にキツい😓残酷なまでに取り返しがつかない😓そう、何かできるのは生きている今だけなんです。


お金は取り戻すことはできます。失ったお金を取り戻す方法は無数にあるんです。でも、失った時間を取り戻す方法はゼロです。過ぎ去った時間はもう二度と、二度と戻ってきません。


私はキミに、勿体無い時間を過ごしてほしくない。無駄な時間も使ってほしくない。時間は人生です。


引きこもっている間の時間が、心から楽しいと思える至福の時であるならば何も言いません。でもそうじゃない、本当は苦しい、誰にも分かってもらえないけど、引きこもっていることに苦しんでいるのであれば、何もしなくてもいいから、外で空気を吸い、太陽の光を浴びて下さい。外に出る瞬間は怖いけど、その分厚い壁を叩き壊して外に出てしまいさえすれば何のことはありません。なんであんなにビビってたんだ!?と思うくらい、出てしまったあとはアッサリしているものです。もうそこは心の持ちようだったりもします。


もし今すぐ踏ん切りがつかないとしても、いつか、それも遠い未来ではなく、なるべく早く外に出られる自分になりたいなら、このシン・フリースクールを覚えておいて下さい。


学校に行きたくなくて引きこもっているなら、別に学校なんか行かんでいいです(笑)学校行かなくても学べる方法は山ほどあります。その1つがこのシン・フリースクールです。むしろ学校よりも将来のために学べる環境にしちゃいます。引きこもっていることが勿体無いと思えるような環境にすれば、キミも外に出たくなるかも知れないしね(笑)








 

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