中高生に勧める超強力な受験勉強法!英語を自分で勉強するコツ!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回は各教科の受験勉強法に関してのお話の「英語」について語らせていただきたいのですが、英語は本当に芸人のゆってぃさんに学んで下さい。いや、英語を、ではなく、英語の勉強に関して大事な発想を、です。

 

 

英語を自分で勉強しようと思った時にやりがちな失敗は、最初から細かいことを気にしながら取り組んでしまうことです。これは金zんに学校の教育がよくないし、塾もそれに拍車をかけてしまっているのですが、日本語以外の言語を身につけるという意味では、かなり遠回りというか、もっと最悪なのは「英語を嫌いにならされている」ということなんです。

 

 

ですから、英語を自分で勉強していく上でも、芸人のゆってぃさんの発想を持っておくと、英語の受験勉強法をガラッと変えられるかなと思います。

 

 

【お知らせ】

▼熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーのYoutubeチャンネルです↓↓↓是非ご登録お願いします

▼こちらは一般向けに用意した新しいチャンネルで、あらゆる本を読んでその要点を解説したり、私の選んだテーマをまとめて自分で勉強、研究し、解説した動画をあげています。

熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーのYoutubeチャンネル[一般向け教養チャンネル]です↓↓↓是非ご登録お願いします

 

芸人ゆってぃに学ぶ英語の受験勉強法

「小さいことは気にすんな、それワカチコワカチコ〜」で一世を風靡した!?あのゆってぃさん。みなさんご存知でしょうか。その「小さいことは気にしない」感じが英語の受験勉強にはかなり重要な心の持ち方です。

 

 

学校でも塾でも同じような勉強のさせ方をしているのですが、なんだか最初から単語がどうの、文法がどうの、綴りがどうのといったことを気にさせる教育をしますよね。これが実はめちゃくちゃ良くない。こんなことをしているから英語のことを嫌いになってしまうんです。

 

 

そもそも英語は日本語と異なる言語ですから、それを習得するためにはちゃんと考えて知識を入れていかないといけません。何を考えるかというと、日本とは異なる言語回路を脳に定着しようとしているという状況をです。

 

 

日本語は実は世界で最も難しい言語だと言われています。ひらがな、カタカナ、漢字を織り交ぜて使うし、語順が多少変わっても意味する内容が変わらない。英語のように堅固な文型、文法を持ち、その単語の並ぶ順番が全てを確定させるというガチガチの文法言語からすれば、日本語の難しさは相当なものです。でもそれを私たちは難なく使いこなせています。

 

 

では私たちはどうやって日本語を身に付けてきたのでしょうか。ここが実は大切です。

 

 

私たちは小さい頃に単語や文法をたくさん練習して、日本語を話せるようになったのでしょうか。違いますよね。1歳頃からすでに日本語を発し始め、3歳になる頃にはもうあまり文法を間違えることなく会話することができ、そこから読み書きを小学生に渡って習得していくような流れではなかったでしょうか。しかし英語の勉強の仕方は全くの逆。ここがおかしい。

 

 

英語も同じように習得しなければなりません。

 

 

英語の超効率的な受験勉強法とは!?

では細かいことを気にすることなく英語を勉強するとはどうすればいいのでしょうか。

 

 

日本語と違うのは、英語はコミュニケーションを重要視しながらも、まずは読み書きを先に習得することになるということです。すると単語や文法が、ってことになるのですが、基本的には会話の上達と同じように考えていただけたらと思うのです。

 

 

そもそも日本語と異なる言語を新しく脳に定着させようとした時には、まずはその新しい言語「英語」に脳を慣らさないといけません。アルファベット、単語の順番、発音、文章の流れ、抑揚。そういった言語としての性質をまずは脳に刷り込んでいきます。

 

 

日本語と英語は、どうしてもその成り立ちが異なるため、背後にある文化も当然違いますし、言語に込められたニュアンスも日本語とは乖離しています。だから、その独特とも言える多言語のリズムにまずは慣れる必要があるのです。そしてその英語というものに感覚が慣れて、もっと体系的に学びたいと思ったタイミングで初めて、いまの単語とかフレーズとか文法という細かい知識を入れていけばいいのです。

 

 

ということは、まずは長文を読み込んでいくことが求められます。と言っても、まずは平易な単語で書かれた文章で、かつ日本語対訳がセットで付いている文章を使うことがポイントです。知らない単語がいっぱいあっても勿論良いのですが、心理的に重たいなと感じる人は、入門レベルから始めて全然大丈夫です。必修編、標準編、応用編、上級編と色々レベルはあるでしょうが、自分が無理なく始められるものから始めて下さい。まずは慣れたいだけなので、レベルは徐々に上げていきましょう。

 

 

日本語対訳があれば細かい文法知識がなくても「ああ、この文章はこういう意味なのか」「この単語を使うとどうやらこういうニュアンスができるらしいぞ」「この表現はこうやって書けば良いのか」といった純粋な興味が刺激されます。そこで気になったフレーズや表現から、ピックアップする形で単語や文法を習得していけば良いのです。

 

 

当然学校の学習指導要領で指定された順番も、頭のいい人たちが色々考えて組んだカリキュラムかとは思いますが、別にそれが絶対ではないし、授業とかで改まって教えられなければ、案外「これはこういうパターンだろうな」と分かってくるものです。授業が邪魔だっていう側面も多分にあると私は思います。

 

 

英語の受験勉強も興味・関心が重要!

授業の悪い点は「それを教えよう」とする点にあります。教わる側も受け身になっているばかりで、特に英語に興味・関心もなければ、ただ誰も聞いてくれない念仏を唱える教師と、その念仏で眠り込む生徒、ということになってしまいます。つまり、時間の無駄ということです。

 

 

かなり厳しい言い方をしますが、興味・関心のないことに無理に付き合っている暇はありません。そんな時間の無駄なことはない。そして時間は人生です。人生を無駄に浪費することほど勿体無いことはありません。でもそれが現に強制される環境があります。学校や塾です。

 

 

だから、興味・関心のない間は、脳がそもそも覚えようとしてくれていないので、どんなに時間を投資しても覚えるわけがないんです。そして大抵の日本人は英語を覚えなくても人生上なんの支障もありません。かく言う私も現時点で英語が話せなくて困ったことはほとんどありません。たまに街や泊まったホテルなどで外国の方とすれ違う際に交わすちょっとした会話すらできないなと気付かされた時くらいです。

 

 

でも今は、世界に舞台を広げていきたいと思うようになってきたので、英会話ができたらカッコいいなと思って習得を目指そうと頭の片隅で思っている感じです。そして、こういう気持ちになって、例えばニュージーランドとかハワイでやっている短期留学に参加し、短期集中で英語へのメンタルブロックをブレイクしてくれば、あとは自助努力でフレーズを増やすなり練習するなりで英会話力はすぐに身に付くと考えています。

 

 

ですから本当に、英語を超効率的に習得したければ、いまの勉強のやり方がめちゃくちゃ非効率であり、それをガラッと変えるためには興味・関心が大事で、そのスイッチが入ったならば、その瞬間に時間やお金を投資すればいいと思います。中途半端に英会話教室に通ってお金を投資するよりも、それを貯めて海外旅行につぎ込んだ方がよっぽど効果があります。

 

 

当然、今の話はコミュニケーションとしての実用英語の話ですし、「英語の勉強」と言っても幅がありますから、何をどのくらいのレベルまで上げたいのかによって、採るべき戦略は変わってきますから、今すべきことは一体何なのかを考えて取り組んでみて下さい。

 

 

英語は、少なくても今の受験勉強のやり方では相当遠回りというか、無駄にハードルを上げてしまっている方が多いようですので、この機会にしっかりと切り替えをご検討下さい。

 

 

 

まずはお電話での無料相談から!

気になった方、今現在勉強で悩まれている方は、今すぐお電話下さい!代表が直接あなたの悩みにお答えします!

 

相談内容はなんでもOK。成績が上がらない、志望校があるけど諦めかけている、勉強へのやる気がわかない、勉強の仕方が分からない。きっとモヤモヤがおありかと思います。誰かに相談するだけでスッキリするかも知れません。その”誰か”が勉強のプロであれば、そこに具体的な解決策を教えてくれるかも!?当塾の代表はまさにそんな勉強のプロ!勉強戦略コンサルタントとして11年目の現役コーチです!

 

メールからのお問い合わせ

tel:0964275708
お問い合わせ