春期講習は失敗したくない!だったら熊本市の学習塾ではココしかありません!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本市の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

この春こそは学習塾春期講習でしっかり結果を出して新学年に臨みたい!そういう強い思いをお持ちの方は是非今回のブログをお読み下さい。そのためのヒントを盛りだくさんにお伝えします。

 

 

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春期講習にはコレを活用しよう!

まず最初に申し上げたいのは、当塾ブレイクスルー・アカデミーには、春休みにおける春期講習というプログラムはありません。これは別のページでもご紹介しました(このページの下の方にご案内させていただいています)が、あるポリシーに則って判断し、春期講習を実施しておりません。ポリシーとはあくまでも、生徒さんの勉強効率を考えて、ということです。

 

 

しかし心情的にはそれでもやはり、春期講習のようなプログラムを求めていらっしゃる方が多いんじゃないかと思います。まだまだ「塾に行かないと不安」という方が多いと予想されるからです。そこで今回はそのためのアドバイスをこちらにまとめてさせていただきますので、是非参考にされて下さい。

 

 

まず春休みというタイミングは1年の中でも特別です。新学年に上がる前の最後の長期休みだからです。そのため、ここでやっておきたいことは、それまでの積み残し・取りこぼしを拾っておくことではないでしょうか。

 

 

ここで役に立ったのが(というか役に立てていて欲しいのですが笑)、年度末の実力テストです。年度末の実力テストは大抵、それまでに習った全範囲から出題されるという最も過酷なテストです。ここで高得点を取れるということは、未習得で追えた分野が少なかったということです。裏を返せば、ここで成績が悪かった方というのは、春休みでやらなければならない課題がちょっと多いかも、、、となります。

 

 

まず取り組みやすい手法としては、この実力テストの復習を徹底することです。このテストの復習1つで幅広い範囲を俯瞰(ふかん)して、自分の取りこぼしている穴を見つけることができます。「テストの復習は日頃の勉強の10倍の効果がある」というのが私の持論です。

 

 

テストの復習だけでも結構な時間を使うと思います。ただやり直しをするのではありません。そこで間違えた問題をしっかり理解した上で、その間違えた問題を含む分野そのものを復習するからです。周辺知識まで広げて自分が忘れていたものを拾い集めることをすると、かなり効率的な復習ができます(復習の仕方については改めて他のページでご紹介します)。

 

 

テストの復習が終わったら、次にするのはそれ以外の分野の習得です。出題されていない分野で、自分が現状弱そうな分野を選択して、深刻度に応じて優先順位を考えて復習に取り掛かります。ここで、習得度合いにも依りますが、教科書ベースにやるのか問題集ベースにやるのかという方針選びが関わってきます。どっちもはさすがにできないので、何を使ってどこまで復習をするのかを考えて選択しましょう。

 

 

春休みは意外と短いですよ!

選択しないといけない理由は明白です。春休みが意外と短いからです。2〜3週間しかありません。しかし体感はそれ以上にあっという間に過ぎてしまうくらい短くなります。つまり全ての教科の取りこぼしを拾い尽くすには困難を要するということです。そこで「絞り込み」という発想が重要になります。全てはできない、全てをやろうとすると浅く広くで、結局問題解決にはなりそうもない、そう受け入れるのです。

 

 

春休みと言えども部活もあることでしょう。プライベートも何かあるかも知れませんし、家族イベントで旅行に行くかも知れません。意外と時間がないものです。そのタイトなスケジュールの中で全教科の対策はほぼ不可能です。ですから、自分の中で特に重要な教科だけ、もしくは全教科するにしても、特にやっておきたい分野だけを選んで対策をすることにしましょう。

 

 

基本的には英数国が優先です。対策に絶対的に時間が掛かるからです。理科社会はサブというよりも、暗記比率が高いこともあり、受験直前半年間の中で時間を確保していくことができれば巻き返しができそうなので、後回しでも大丈夫かなというところです。ただし受験に必要な教科が各自バラバラですので、ケースバイケースです。

 

 

知は”正確ならば”力なり

おそらく塾の春期講習は全教科を横断的にザッと復習する内容になるかと思います。それは確かに理想です。春期講習の目的は正にそれだからです。しかし何度も申し上げる通り、物理的に時間が足りません。ましてや私たち人間の脳は、1日経てば覚えたことの約74%を忘れてしまうような性能です。薄く広く復習したところで、結局はほとんど全てを春休みが終わる頃には忘れてしまうということになってしまいます。

 

 

これはかつて通っていた予備校の英語の先生が言っていた言葉なのですが、「『知は力なり』って言葉があるけど、あれはボクは違うと考えています。本当は『知は”正確なれば”力なり』です。正確でない知は力にはなりません。そんなものはどれほどあっても無意味なのです。」と言われたことをハッキリと覚えています。つまり春休みに私たちがしたいのは、それまでに不鮮明になってしまった、もしくは忘却の彼方に消え失せてしまった知識を取り戻す努力なわけです。ですからただでさえ短い時間を全教科の全分野に当てがおうとすれば、結局は忘れるために覚え直すことになってしまいかねません。

 

 

そこで春期講習でオススメなのは、重点的に復習する教科、及び分野を選んで、それらだけは完璧に習得し直す!と決めることです。中途半端な記憶ではいけません。正確な記憶になるまでやり直す!という気概が求められます。

 

 

熊本市の学習塾の春期講習は絞り込みで攻略せよ!

つまりこれまでの内容をまとめてみると、短い上にイベントが発生しやすい春休みは、意外と思っている以上に勉強の時間が取りにくくなるので、春期講習に追われないようにしましょうということです。そのためにもやることを絞って、それだけはしっかりやって手応えを残すこと。

 

 

 

新学年に上がる前の最後の重要な時期ですから、「これだけはしっかりやったぞ!」という明確な手応えを残せるかどうかが精神的に結構大きいです。これがもし「全教科満遍なくやったけど、結局どれだけ定着しているか分からないなぁ」という感じで終わってしまうと、モヤっとしたスッキリしない新学年のスタートになります。これは危険です。スタートダッシュできるかどうかに是非こだわって下さい。

 

 

絞り込むポイントは基本英数国の対策が優先。ただし自分の受験教科のバランスに合わせてアレンジが必要です。本当にこれは受験に必要か、必要以上のこと、今必要ではないことをやらされていないか、そういった視点を常に春期講習の間に持っておきましょう。春期講習だけでなく学校の宿題もあったりして、問題を解く時間をたくさん取れたとしても、それを復習してモノにする時間も必要なのです。結局新学年一発目のテストの対策を十分できずに終わった、なんていう子が非常に多いので、是非気を付けて下さい。

 

 

春期講習は大事な時間です。是非甘い見積もりにならぬよう注意して過ごして下さいね^ ^

 

 

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