熊本学園大学付属高校の奨学生試験の入試が間近!私立高校を志望する中学生へ|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
私立高校の奨学生試験が近づいてきています。ただいま熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーでは、私立高校対策として熊本学園大学付属高校の過去問を解いて傾向と分析を行なっています。また、生徒さんの採点結果から、その子が今何を優先的に復習すべきなのかを個別にフィードバックし、ラストスパートを迎えているところです。
そこで今回の記事では、簡単にではありますが、熊本学園大学付属高校受験に関するアドバイス的なものをさせていただこうと思います。
熊本学園大学付属高校入試の要諦
公立高校の受験対策をメインに進めていた時期から、今だけはスポット的に私立対策に寄せているところです。最低でも直近3ヵ年分は解いておくべきでしょう。やはり3ヵ年でも解いておくと、それぞれの教科の雰囲気が分かりますし、自分がどこを取れてどこが取れないかも見えてきます。問題構成が異なるため、時間配分も考えなければなりません。
ここ最近5ヵ年分の奨学生Bは、合格者最低点の推移を調べてみると、ざっくり260→285→295と上がってきているので、今年は300オーバー取れれば大丈夫だろうというラインが見えてきます。もちろんそれ以上でも良いのですが、公立メインにしている子にとっては、あまり私立寄りの対策に寄せすぎると勿体無いので、その匙加減の目安が合格最低点300オーバーくらいかな、という感じです。奨学生Aは400点以上になってきますし、それが取れるに越したことはないものの、逆にそこまで取れても意味がないので、公立高校対策の余力で合格ラインを超える、という方針で良いかと思います。
逆に、私立対策で取れないという場合には、そこを徹底して埋めに行けば、公立対策になってくれます。まだ時間がありますから、見つけた穴を徹底して埋めに行きましょう。熊本学園大学付属高校入試に確実に出る要素を優先的に対策して、平均6 割オーバーを目指して下さい。
私個人の肌感覚としては、英語、国語は若干重めかなと感じました。私が読む分には文章的に面白い話が多いのですが、子どもたちにとっては時間内で解ききるのは相当訓練がいるなと思います。一方数学が取りやすくて、あとは理科、社会は普通よりちょっと重め?の印象です。あとは時間配分、解く順番、自分の特性に合わせて戦略を講じれば、6割は十分狙えるはずですので、如何に効率的なサポートができるかかと考えています。
熊本学園大学付属高校受験対策について
3ヵ年分解いてみると、何となくの対策の方針が見えてきます。それこそ毎回出るところが見えてきますし、毎回問われる分野も見えてきますから、そこを優先的に埋めに行けば良いわけです。
また、問題構成としてどこに何分掛けるか、何分までにどこまで仕上がっている必要があるか、ということも見えてきます。一番やってはいけないのは、手こずる問題で立ち止まり時間を掛けすぎることですから、大まかな目安で時間配分を決めておくことで、「あ、ダメだ、一回飛ばそう」という判断がしやすくなります。飛ばして先に進み、他の解ける問題を拾ってから、時間が残っていれば、また戻ってくるというスタンスです。
例えば、数学で言えば二次関数と確率、証明はほぼ毎回出ますから、苦手な人はまずはそこの対策は優先度を高めに設定しましょう。また、最初の計算、角度の問題も頻出ですから、類題で固めておきます。
国語では四字熟語、漢字はかなり広めに対策が必要です。それこそ便覧にも載ってないレベルで出題がありますから、自由自在などで補強して下さい。
英語はまず基本例文を頭に100〜200ほど入れておきましょう。空欄補充と並べ替えは基本例文でかなり押さえやすくなります。長文の方はまずその3ヵ年分だけでもスラスラ読めるレベルまで仕上げて下さい。
社会については、まず基礎基本の内容を総ざらいして下さい。そして復習の際に拡張させて復習しておく姿勢が必要です。例えば半島名を聞かれる問題の場合は、聞かれた場所だけでなく他の県の半島名、川、島の名前まで復習。近代が弱いなと思ったら、出題された内容周辺の知識を補強したら、選択肢も含めて全て吟味し、それに関連する情報を総復習しましょう。
理科も、取りやすい問題も多いため、落としてしまった分野についてはまとめて復習したいところです。電気回路の問題、浮力の問題、化学反応の問題など、苦手意識がある分野は固めて復習しましょう。必要に応じて他の問題集で関連類題を5問10問解いて補強してみて下さい。最近出ていない分野も要チェックです。
熊本学園大学付属高校受験を検討中の方は当塾にご相談下さい!
来年熊本学園大学付属高校受験を検討されている方は、是非熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーにご相談下さい。まだ時間がある今のうちに、対策を見据えた勉強に切り替えていきましょう。
特に国語の四字熟語や漢字、表現、英語の基本例文暗記や長文対策などは、付け焼き刃ではどうにもできないほどの量です。時間を掛けて日頃から意識的な対策をしておく必要があります。理科社会も意外と時間を要するので、基礎基本レベルの問題を確実に習得しながら、標準レベルの問題まで仕上げに行くつもりで対策をして下さい。
通常の授業フォローから志望校対策まで、必要なサポートを個別的に行わせていただきますので、来年熊本学園大学付属高校受験を検討されている方は是非早めから受験対策をスタートさせましょう!
まずはお電話での無料相談から!
気になった方、今現在勉強で悩まれている方は、今すぐお電話下さい!代表が直接あなたの悩みにお答えします!
相談内容はなんでもOK。成績が上がらない、志望校があるけど諦めかけている、勉強へのやる気がわかない、勉強の仕方が分からない。きっとモヤモヤがおありかと思います。誰かに相談するだけでスッキリするかも知れません。その”誰か”が勉強のプロであれば、そこに具体的な解決策を教えてくれるかも!?当塾の代表はまさにそんな勉強のプロ!勉強戦略コンサルタントとして12年目の現役コーチです!