マインクラフト教育最前線!東京ゲームショウ2024にタツナミシュウイチ先生が登壇!プログラミング教室『プロクラ』を選んだ理由|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
先日2024年9月26日〜29日に幕張メッセで開催された東京ゲームショウ。株式会社サードウェーブのゲーミングPCブランド「GALLERIA」ブースでは、ステージイベント「探求学習をマインクラフトで~マインクラフト教育の現在地~」が開催されていました。そちらで登壇されたのが、現在熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーで導入させていただいているプログラミング教室『プロクラ』に教材を提供して下さっているタツナミシュウイチ先生です。
マインクラフトを教材とするプログラミング教室はいくつもあるものの、タツナミシュウイチ氏が圧倒的な世界を教材として提供して下さっているのはプロクラだけ。プログラミングの学びにおいて、「楽しい」のその先を実現できると感じた1つの理由でした。
そこでこちらの記事では、この東京ゲームショウにて登壇されたタツナミシュウイチ先生が監修して下さっているプログラミング教室『プロクラ』についてご紹介し、その教室を通してどんな教育を行なっているのかをお伝えしたいと思います。
マインクラフト教育の最前線!?
『Minecraft(マインクラフト)』とは、マルクス・ペルソン(Notch)とMojang Studiosの社員が開発したサンドボックスビデオゲームで、2009年にパブリックアルファ版をリリースし、2011年11月に正式リリースが行われたものです(Wikipediaより)。Mojang はスウェーデンのストックホルムにあるゲーム開発会社で、2014年9月15日にマイクロソフトに買収されています。これ以前にも2011年、Facebookの元CEO、ショーン・パーカーから投資を持ちかけられていますが、これを辞退しています。
プレイヤーは広大な世界の中で自由に創造し、冒険し、はたまた自分の想像を形にしていくことができます。地球の8個分とも言われる果てしない世界で、あえてゴールのない”ストーリー”を堪能し、完全自分だけの何かを創り上げていくゲームです。私の息子も小学校1年生から、下の子は5歳になる前から何となくNintendo Switchで遊んでおり、私も何となくかじってみたのですが、がっつりハマってしまいました^ ^;
今では、かつて”ゲーム”とされていたものがeスポーツとして市民権を得るようになり、右脳を発達させる上で有益なツールと認知されるようになってきています。その中でもマインクラフトは教育色が強く、これまでの答えありきの教育事情への反動もあって、急速に教育業界に活用されるようになってきました。
先述したように、プログラミングという新しい分野にマインクラフトが教材として採用され活用される場面が増えてきており、マインクラフトの世界で学ぶプログラミング教室が熊本市内でも散見されるようになってきています。その中でも、後発でありながらも急激に教室数を増やし異彩を放っているのが、当塾ブレイクスルー・アカデミーも導入させていただいている『プロクラ』です。
プログラミング教室『プロクラ』とタツナミシュウイチ氏
プログラミング教室『プロクラ』は、KEC教育グループが提供しているプログラミング教室です。KEC教育グループは、昭和49年(1974年)に木村節三先生が大阪で始められた教室でした。
そのKEC教育グループが提供している『プロクラ』には、ICT教育の第一人者である安藤昇先生、そしてアジア初のプロマインクラフターであるタツナミシュウイチ先生が監修で入られています。プロクラがで提供するマインクラフトの教材では、タツナミシュウイチ先生が作られた世界で生徒さん方が課題に取り組むことができます。そしてその圧倒的な世界が毎月変わるというから驚きです。こんなのどうやって作るの??(汗)と思えるようなすごい世界が毎月毎月更新されて、その都度別世界を飛び回りながらプログラミング思考を習得することができます。これは飽きない。
ただ、私も学習塾ブレイクスルー・アカデミーを運営している立場上、ただ楽しいだけで終わる教材では意味がないな、とも考えていました。楽しいことは大事なことなのだけれど、本当に「楽しかった」以外の情報が身に付いていかないのであれば、それは本末転倒だからです。「楽しい」のその先が必要でした。
その点、プロクラの教材はしっかり考え抜かれています。楽しい+しっかりプログラミング思考が鍛えられるようにできているのです。基礎、初級、中級、上級と段階的に学びのレベルを上げていくこともできます。
普通のマインクラフトと何が違う??
では、そもそも普通のマインクラフトと何が違うのでしょうか?
今では小学生も随分マインクラフトを知っていて、実際にニンテンドースイッチ等でプレーしたことがあるという子が多いようです。でもその世界では、あくまでも自分が主体となり、自分がしたいことをどんどんやっていくことがメインとなります。でもプログラミングはそこが違う。自分が何かをやるのではなく、自分がやりたいことを別の誰かにしてもらうことがメインとなるのです。そのためには”命令”をすることが必要で、如何に別の誰かに自分のしたいことをやってもらえるか、そのためにどう明確な命令を下すかが重要となってくるわけです。
このプロクラでは、その自分の代わりに作業を行うことになるキャラクターのことを「エージェントくん」と呼びます。正に代理人の意味です。そしてそのエージェントくんに、パソコンを介して命令を打ち込み伝達。その命令が伝わればその通りに動きますし、伝わった命令が正確であれば、無事に課題をクリアすることができるわけです。
想定されるのは、その伝達の過程、課題解決の過程で、生徒さん方は大いに失敗するだろうということ。一発で課題クリアになれば確かに嬉しいですが、「あれ?なんで!?」となって試行錯誤して正しい解を自ら導くことこそが、プログラミング思考を育んでくれるのです。
それこそ、順次処理や条件分岐といった、ザ・プログラミング的な情報処理も学んでいきます。でも本当に大切なのは、そう、正に試行錯誤。失敗をものともせず、ひたすら課題解決のために考えることを止めない姿勢です。その姿勢で挑み続ければ、勝手に情報処理スキルは上がっていくからです。
楽しいからこそ失敗を恐れず挑み続けられて、挑み続けられるからこそ思考力が鍛えられ、思考力が鍛えられるからこそ問題解決能力が上がる。私はそのサイクルを回すツールとして、プロクラはかなり有益だと判断しました。
今回は、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーが導入しているプログラミング教室『プロクラ』と、その監修に入って下さっているタツナミシュウイチ先生について、そしてそのプロクラを採用、導入した理由などについてお話ししてみました。あなたも是非、マインクラフトの世界でプログラミング思考を習得してみませんか?
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