WEBデザイナー/WEBディレクター/WEBプロデューサーってどんな仕事??|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


今受けている国家資格の講座の中で、ある課題がありました。それは面談のロールプレイの中で、クライアント役を演じるというものです。私の役は「WEB関係の専門学校を卒業してWEBデザイナーの資格を取得後、本屋でアルバイトをしているフリーター28歳が、正社員になろうとしている際のご相談」というものでした。実際の設定はさらに細かく、話す内容も細かく指示されていました。ただ一方で、その設定の文言は指定があれど、その文言の中でイメージが追い付かないものについては自分の裁量で調べ、知識を補充する必要がありました(調べて知識を補充するかどうかは各自の判断ということです)。


この課題で気になったのは「WEBデザイナーの資格」という文言。WEBデザイナーになるだけなら特別な資格は必要なかったはずで、それが気になって調べてみたのですが、WEBデザイナーになった方が辿るその後のキャリアパスとしてWEBディレクターWEBプロデューサーというものが出てきて、「あれ?そう言えば、これらの仕事ってどんな違いがあったんだっけ?」というところから、大枠の部分を調べて整理してみました。


熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーは、今後キャリアに関するサポートを通じて活動領域を拡げていく予定ですので、あらゆる業種への理解を深めるためにも、こうした仕事や職といったキャリア関連の記事も増やしていこうと思っています。興味のある方は是非ご一読下さい。

WEBデザイナーとは?

それではまずはWEBデザイナーについてお話しします。



基本的にはWEBサイトのデザインを専門に扱う仕事というのはお分かりかと思います。かつてに比べて今ではスマホで閲覧される場合も増えてきたため、PCのような大画面でもスマホのような小さな画面でも負担なく閲覧できるフレキシブルなサイト構築が求められています。企業によっては1つのサイトを両画面サイズに合わせて適用させるスタイルを取っていたり、完全に両者をセパレートして別々に制作していたりしますが、いずれにしても企業サイドの希望に応じた制作が必要なので、そのサイトデザインを専門に扱う仕事が求められています。


WEBクリエイターとかHPデザイナーと呼ばれたりもするこの仕事ですが、サイトデザインと一言で言っても、見た目の良さだけが重要なわけではありません。そのサイトを訪れたユーザーが使いやすさを感じてくれないといけません。見た目が良くても必要なページに行きつきにくい設計になっていると、離脱の原因になってしまいます。ですから、クライアントの要望をしっかりヒアリングして、クライアントが思い描いているサイトを構築できるよう、全体の構成を考え、使い勝手が良くて、かつ企業の魅力がユーザーに伝わるようなデザインのサイトを制作するのがWEBデザイナーの仕事です。


必要な知識としては、最低限必要なのがHTML、CSS、JavaScript。HTMLは文字や画像の表示に関するもの、CSSはパーツの配置や文字のフォント、サイズ、色などに関するもの、そしてJavaScriptは動きに関する言語です。ここに例えばIllusratorやPhotoshopといったグラフィックソフトの知識が入ってきたり、サーバーやSEOの知識などが加わることで、WEBマーケティング等のより上流の仕事に関わっていけるようになります。


また、先ほど挙げた「ユーザーにとっての使いやすさ」に関してはUI(User Interface、ユーザーインターフェース)やUX(User Experience、ユーザーイクスペリエンス)といった操作性に関する知識も必要となります。特に後者は「ユーザー体験」と言われる概念で、そのサイトを訪れるユーザーが何を考え、その企業のサービスの何に興味があり、サイト内をどう巡回するのかを行動分析して、その分析結果をサイト設計に反映させるような話になるので、ここまでの専門的知識があると上流、つまり全体を任せてもらえる役職も期待できるようになるでしょう。


なのでWEBデザイナーとして辿りうるキャリアパスとしては、この上に管理者としてのWEBディレクターとなってデザイナーチームを率いたり、より大きな案件に関わることがあれば(大企業など)WEBプロデューサーとして活躍していくことになります。ただ後者2点(ディレクターとプロデューサー)の違いはあまり明確ではないので、その業界やその企業、プロジェクトの規模によって肩書きが変わったり兼任したりすることになるようです。

WEBディレクターとは?

次にWEBディレクターですが、実はWEB関連の人材の中で最も不足しているポストになるんだそうです。というのも、求められる知識の幅がかなり広くなるからだそうで、基本的なHTMLからスマホやアプリなどのWEBの最新技術、企画からプロジェクトの進行管理などの実務までマスターしていなければならないポストです。


クライアントからサイト制作の要望があった場合、まずクライアントとのミーティングから始まり、サイト制作プロジェクトのメンバー選定、スケジュールの進行管理に品質管理、クライアントと現場スタッフの橋渡しなど、仕事は多岐に渡ります。


こういった仕事のことをディレクションと言うのですが、WEB制作もビジネスである以上、クライアントにも制作サイドであるこちら側にも売り上げとして貢献しなければならないので、そのためにも価値の高いWEBサイトを制作せねばならず、その責任のほぼ全てを任される立場ということになります。


基本スキルはWEBデザインだとしても、クライアントとの意思疎通は重要なので、ディレクターともなるとデザイナー以上に対人交渉(ミーティング)が業務として多く、コミュニケーション能力も重要とされます。メンバーをまとめることにもリーダシップが求められますし、正にプロジェクトリーダーですね。

WEBプロデューサーとは?

最後に挙げるのがWEBプロデューサーです。肩書きとしてはWEBディレクターよりも上位職とされています。ただ先述したように、この2つの役割分担は明確な線引きがありません。WEBディレクターのことをプロデューサーと呼んでいるところもあるし、実際の業務はディレクターだけど肩書きだけはプロデューサーとされているなど、その線引きは曖昧です。


一応その職務内容をまとめると、WEBビジネスにおけるプロジェクトの全体フローを把握し統括を担う責任者というものです。企画、制作、顧客折衝、予算管理、運営といった上流から下流までの全体をフォローします。「顧客折衝」というのは、クライアントとの様々な交渉ごと全般を指し、コミュニケーションが必要とされる全体を言います。企業規模が大きくなると、制作に関する会議に出席することになるでしょう。


例えば熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーを運営する企業母体L&S Consulting 株式会社のような事業会社では、社内にWEB制作や運用を行う部署を持っていないので、そういった事業会社のWEBプロデューサーとなれば、HP制作を外部委託する際の窓口を担うことになります。広告代理店やコンサル会社に制作や運用を依頼する際に自社のビジョンなどを明確に先方に伝え、依頼業務自体をプランニングして先方のWEBディレクターと交渉することになります。ちなみに「広告代理店」の場合、クライアント企業の商品やマーケティングにおけるプロモーション展開全般からメディア戦略までを業務範囲としているので、担当するWEBプロデューサーとしてはその業務にSEO対策は勿論絡みますし、どうユーザーの購買行動に帰着させられるかを踏まえたUXを念頭に、サイト制作全体を細かく正確に把握してプロジェクト全体を動かすことを期待されますから、相当に広範囲なスキルが求めらます。

WEBデザイナー関連の資格について

さて、ここまではWebデザイナーとして辿るであろうキャリアパスについて書いてきました。実際には、自分はずっと現場で制作に携わりたい!という技術屋さんもいらっしゃるかと思います。就職する企業にも拠るでしょうが、営業を任される人や、決まった案件と決まった仕様を形にするだけの受注制作の作業ばかりになるケースもあり、自分の好きなようにサイトを設計したいとか、自由に作った自分の作品を評価してほしいといった希望を持つ方には、面白みに欠ける場合もあるようです。なので本当に自分の力を存分に発揮して自由にサイト制作に携わりたい!という場合には、業務全般を一手に引き受けるようなフリーのWEBデザイナーになるか、デザイン会社を立ち上げて自社のプロジェクトリーダーとしてチームを引っ張るような立ち位置になるのが良さそうです。


さて、そんなWEBデザイナーですが、WEBデザイナーとして仕事をするのには特別な資格は必要ありません。ただ、厚生労働省が認定しているウェブデザイン技能検定といった国家資格や、経済産業省が認定しているITパスポートといった国家資格などもあり、そういった資格を持っておくことで自分の保有スキルを客観的に提示できるようにしておくと、就職や営業ではプラスになりそうです。そこで今回は最後に、WEBデザイナー関連の資格を一通り紹介して終わろうと思います。是非参考にされてみて下さい。


・ウェブデザイン技能検定
 厚生労働省が唯一認定している国家資格。1〜3級まであり、3級が最も簡単。筆記と実技がある。
・Webデザイナー検定
 制作の専門職、広報、営業担当者など幅広く職種を対象にしている。ベーシックとエキスパートの2種類。
・マルチメディア検定
 学生からビジネスパーソンまで対象。デジタルコンテンツや情報技術の知識がある程度習得できる。ベーシックとエキスパートがある。
・Webクリエイター能力認定試験
 コーディングやWebデザインの基本的な知識が学べる。スタンダードとエキスパートがある。
・ITパスポート
 就職活動中の学生が多く受験する。経済産業省が認定する国家資格。ITに関わる幅広い知識が問われ、「経営全般」「IT管理」「IT技術」の3つの分野で一定の点数を取れば合格。情報処理技術者試験の一試験区分に該当する。誰にとっても受けておいて損のない資格と言える。
・HTML5プロフェッショナル認定試験
 マークアップ言語(Webページを書くための言語)のHTML5を使ったデザイン、制作のスキルが問われる。レベルは1と2がある。
・アドビ認定プロフェッショナル(旧アドビ認定アソシエイト)
 2021年の6月からプロフェッショナルへ名称が変更された。ソフトを使ったビジュアルコミュニケーションのスキルが問われるコースと、グラフィックデザイン、イラストレーションのスキルが問われるコースの2つがある。
・Photoshopクリエイター能力認定試験
・illusratorクリエイター能力認定試験










 

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