カブトムシの幼虫の育て方!大きく育てるために必要なこととは!?|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


今回は皆んな大好きカブトムシ!の幼虫育て方についてお話ししていきたいと思います!我が家でも、去年から育てていた卵が無事に孵化してくれて、50個のうち40匹が無事に土から出てきてくれました。これはなかなかの感動です^ ^ あんなにウネウネしていたのに、蛹の時期を経て、ごっつくてカッコいい漆黒のカブトムシとして誕生してくる様は正に威風堂々!


去年の8月から、第一陣が土に這い出してきた今年の6月まで約10ヶ月育ててみて、幼虫のことが色々分かったので、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー代表の私が幼虫を育てるためにやったこと、やっていることについてまとめてみることにしました。今年初めてカブトムシの幼虫育成にチャレンジする方にもお役に立てれば幸いです^ ^


カブトムシの幼虫の育て方その1:準備するもの

まずは、幼虫を育てると言っても何から始めたらいいか、ですよね。そこで最初に準備していただきたいものをまとめていきます。

・虫かご
・土
・朽木(お好みで)

絶対的に必要なものはこれだけです。準備は意外にもすぐに済みそうですね。


虫かごの大きさなんですが、これは中にどれくらい土を入れたらいいのかに依りますし、土の量は育てる幼虫の数に依ります。大体の目安なんですが、幼虫1匹につき土1.5Lと言われています。できれば土は市販のものを購入いただきたいのですが、それは幼虫にとって土こそが餌だからです。市販の土も色々あって迷われると思いますが、私の場合は当初「ヘラクレスマット」という商品を使っていました。

熊本で私がよく買いに行っていたのはDCMダイキ本山店(世安町1丁目)のペット&グリーンという店舗です。さらにこだわる場合には、熊本高校正門横にある昆虫専門店マルシュウさんの土を買いに行かれても良いかと思います。市販のものは698円程度〜ですが、マルシュウさんの土は1000円ほどで、私は当初ここでばかり買っていました。


というのも、カブトムシは幼虫の時の育て方で大きさが決まってしまうので、幼虫の時にどれくらい大きくなったかが大事だからです。成虫になってからは大きくはなりませんので、できるだけ良いものを食べさせようと思っていたのと、元々マルシュウさんに通って色々勉強させてもらっていた流れもあり、そうしていました。が、やはり毎回土が必要になる度にそこまで買いに行くのが大変なので、自分の家から買いに行ける圏内で土を調達しようと切り替え、今は「かぶと育成マットPRO」を使っています。

注意した方が良いのは、育てている途中で土の種類を変えない方が良いということ。やはり土毎に違いがあるらしく、食いつきが落ちてしまうこともありますし、環境の変化でストレスを感じて弱ってしまう個体も出てきてしまうからです。なので最初に決めたものをずっと使い続けるという風にされた方が良さそうです。


市販の土は大抵5Lか10~11L単位で売っていますので、幼虫の個体数に応じて量を検討して下さい。そして、量が決まったら虫かご選びに移ります。


虫かごは結局大きいものを選ぶことになるかと思います。というのも、幼虫はどんどん大きくなるからです。10匹くらいであればある程度の大きさで大丈夫なのですが、我が家では50匹からスタートし、それでも虫かごが4,5個必要になってしまいました。さらに最終的に厄介なのは、成虫として出てくるタイミングが個体によってばらつきがあるため、成虫用の虫かごに移してあげる必要があること。そうしないと、成虫が土に潜った時に別の個体(この時期は蛹になっています)を傷つけてしまう恐れがあるのです。


余談ですが、蛹の時期はカブトムシにとって最もデリケートな時期で、この時期は決して動かしてはいけません。成虫が潜った時に蛹室(ようしつ)を崩してしまえば蛹は死んでしまいますので、将来的には成虫用の虫かごもご用意されることをご記憶下さい。成虫時、繁殖を抑えたい場合はメスとオスを別々のカゴに分けて飼育されることをお勧めします。


なお、虫かごに入れる土の量に関しては、幼虫の個体数に関わらず(虫かごのサイズに対して幼虫の数が少なくても)、虫かごの高さの8割〜9割程度入れて下さい。たっぷり入れてもらって構いません。というのも、彼らの食欲はハンパないので、土が少ないとみるみる土が減って、すぐに交換しなければならなくなるからです。幼虫の育成で大変なのは、この土替えなのです。この件については後述します。


朽木についてはお好みで入れて下さい。これは幼虫にとってのオヤツですから、入れる場合には土の中に埋める形になります。朽木はなくても大丈夫なので、より大きく育てたい方はご検討下さい^ ^


追加情報です。ちょっと手間が掛かりはしますが、個別に小分けにして飼う方法もあります。例えば2Lペットボトルの頭の部分を切り取ってケースにし、そこに土を入れて1匹ずつ飼育する方法です。これだとちょうど1.5L程度の土が入りますし、個体でバラつきガチな成虫への成長差も気になりません。一つのケースで多頭飼いをするとバラバラに成虫になって出てくるため管理が難しいという点や、コバエが発生した場合、その解決法は最早土の全取っ替えしかないのですが、その手間が難点であるのに対し、このように小分けにしておくことで、それぞれの個体の成長スピードに合わせて管理でき、仮にコバエが発生しても対処への負担が最低限に抑えられるためお勧めです。個体数が多いとかなりスペースも取りますし、そもそも手間がとんでもないので、もし少ない頭数を飼育する場合にはご検討下さい!


カブトムシの幼虫の育て方その2:虫かごはどこに置く?

土に入れてあげたら幼虫飼育スタートです!では飼いやすいようにどこに虫かごを置くと良いでしょうか。虫かごも結構なサイズを使用するとなると邪魔にもなるので、ベランダにでも置いてしまおう、、、と思われる方もいらっしゃると思います。私は当初そうしていたのですが、この際に気をつけなければならないことがあります。それは「直射日光の当たらない場所に置く」ということです。


自然界の幼虫は、時に日の当たる場所で潜っていることもありますが、大地が無限に広いため、好きなだけ場所を移動することができますが、虫かごという限定された環境にいる幼虫たちは移動ができません。そして虫かごの中に入っている土は熱を持ちやすいため、直射日光の当たる場所に置かれてしまうと幼虫たちは蒸し風呂状態になり弱ってしまいます。最悪の場合は全滅ということも考えられますので、

・風通しの良い
・直射日光の当たらない場所

に虫かごを置いてあげるようにして下さい。個人の自宅であれば玄関が一番良いかと思います。


土によっては臭いが気になられる方もいらっしゃいますし、土にコバエが繁殖するようになってしまうと大量に発生してしまうので、やはり部屋の中で買うのは避けた方が良さそうです。それに部屋の中ですとエアコンで部屋内の温度が頻繁に上下しますので、それも幼虫たちにとってはストレスフルな環境となります。できる限り温度変化の少ない場所を選ばれて下さい。

カブトムシの幼虫の育て方その3:土の交換、交換時期のサインと注意点!

カブトムシの幼虫の育成は比較的容易であり、誰にでもできます。ただ、1点大変なのは「土の交換」です。


カブトムシの幼虫はひたすら土を食べ、寝て、食べ、寝てを繰り返して大きくなるのですが、その食欲たるや結構なもので、虫かごの土がみるみる減っていきます。我が家では初めて育てる時には多少過密飼育になってしまい、虫かごと入っている土の量に比べて個体数が多かったため、頻繁に土を交換する手間に追われてしまいました。


土の交換の時期についてですが、これは土の表面のフンの状況から判断できます。


幼虫は食べる量が多いため、それに比してフンの量も多くなります。フンは下の写真にもあるように、かなり分かりやすい形状をしているので、見てすぐ「あ、フンが増えてきたな」とお分かりいただけるはずです。

このフンが土の表面に増えてきて、面積の7割ほどを占めてくると、おそらく土の中もフンだらけになっているはずです。これが交換のサインだと思って下さい。


土の交換は、虫かごをひっくり返して幼虫を取り出し、新しい土に入れ替えてあげる作業になります。この時に注意していただきたいのは、極力幼虫を素手で触らないことです。


幼虫は体表が柔らかく傷つきやすいため、爪などで傷をつけてしまうリスクがあるのと、手の表面にある細菌等でカブトムシが病気にならないようにするためです。幼虫が小さいうちは土の交換はそこまで必要ないのですが、土の交換が必要になってくるということは、それなりのサイズになっているはずです。ですから手で掴めそうな気がしてしまうのですが、できる限りビニール手袋を装着した上で作業を行なって下さい。


より完璧を目指す方であれば、私の場合もそうでしたが、当初フンを網目の篩(ふるい)を買ってきて濾し取り、土の綺麗な部分だけを新しい土に混ぜて再利用していました。これまで彼らが生活していた土を新しい土に混ぜてあげることで、同じ土とは言え、全く新しい環境に移されるよりもストレスを緩和することができるからです。ただ、ここまでするのは手間も掛かりますし大変なので、余力がある方だけで良いかと思います。

カブトムシの幼虫の育て方その4:土や死骸の処分について

ちょっと悲しい話もしなければなりません。それは幼虫が死んでしまった場合の処分についてです。


土の交換をすると、処分しなければならないものが2点発生する可能性があります。「これまで使っていた土」。そして「死んでしまった幼虫の死骸」です。後者については、個体数を多く飼育される方に起きるかも知れない、比較的低い可能性の話にはなりますが、注意点がありますのでこちらでお話しします。


まずは土についてです。


土の交換をすると、やはりこれまで使っていたフン混じりの土を処分する必要があります。ご自身で自由に使える土地があられる方や、花壇など土を肥料として使えそうな場所をお持ちの方は、そういった場所に撒くという方法もありますが、もし「捨てたい」という場合は注意が必要です。住われている自治体のゴミの処分方法に準じる必要があるからです。


これは処分場の方にお聞きした話ですが、「土」というのは捨てるのがなかなか難しいそうです。どこも受け取りを避けたがるからだそうです。ですので、燃えるゴミとして出す場合もそうですが、公園の花壇などに勝手に撒いてしまったりということも避けた方が良さそうです。


ただ、殊カブトムシの幼虫育成に使用している土は、市販のものであればまず確実に「木くず」なんです。正確に言えば土ではなく木のくずですから、実は燃えるゴミで出してしまって問題ないのだそうです。ですから、1度燃えるゴミとして出してみて、もしゴミ回収の方が持って行ってくれなかった場合には、市役所に連絡をして提携している業者さんを教えてもらい、持って行って処分する、ということにされると良いかと思います。私は最初、市役所に連絡をして業者さんを教えてもらい、そのように処分していたのですが、そこの係の方が「これ、意外と燃えるゴミで持って行ってもらえるかも知れませんので、一度試してみられて下さい」と親切に教えて下さいました。そして無事に燃えるゴミで処分可能と分かったので、処分が格段に楽になったんです。処分場に持っていけば70円/kg掛かりますし、土はそれなりに重さがあるので数百円〜という実費が掛かってしまいます。土を買うのにお金を使ったのに、捨てるのもお金が掛かるのはイヤですよね^ ^;


それから、もし土の交換の際に幼虫が死んでしまっていたら、どうしたら良いのでしょうか。


実は意外だったのは、自宅で繁殖したり飼育した昆虫というのは「外来種」扱いになるのだそうです。ですから、公園などに勝手に埋葬してしまうのは良くないことになります。その場所の生態系に悪影響を与えてしまうリスクがあるからです。つまり、自宅の庭に埋めてあげたりするのは良いのですが、公園の花壇などに埋めに行くのは避けた方が良さそうです。一番無難なのは、可哀想ですが、キッチペーパーなどに包んでビニール袋に入れて、燃えるゴミに出してしまうことです。確かに抵抗があるのですが、周囲に迷惑を掛けないで無難に処分するにはこれが一番良い方法なのだそうです。


ということで、最後は悲しい話になってしまいましたが、今回はカブトムシの幼虫の飼い方、育て方についてお話ししてみました。たくさん生まれた幼虫や成虫を色々な方にもらっていただける機会が増えましたので、安東産のカブトムシをもらっていただけた方々にお役に立てることを願って記事にまとめてみました。何かの参考になれば幸いです^ ^ 是非カブトムシの育成を楽しまれて下さい!


 

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