【マインド後編】キミも成績優秀者になれる!人が変われない理由と、それでも今の自分の限界を超える法!|熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


前回はマインドの前編として、成績優秀者に勝つための唯一の方法をお教えしました。それはざっくり言えば、自分も成績優秀者になるということ、成績優秀者たちのマインドを自分の頭にインストールすることです。マインドとはモノの考え方、発想の仕方、価値観であり偏見であるという話もさせていただきました。


しかしここで前編を終えたのは、インストールする前の段階において大きなハードルがあるからでした、それが「覚悟」です。自分を変えるための覚悟。


人はそう簡単には変われません。変われないから悩むし、迷うし、苦しむのです。ましてや今成績が芳しくない子たちが成績を上げようとしたり志望校の合格確率を上げていこうと思ったら、そのための競争に勝たねばならないため、その競争に勝つための努力を受け入れる必要があります。でもその新たな努力を気合と根性だけで続けていくのは辛すぎる。じゃあどうするか。自分そのものを成績優秀者たちと同じ状態にしてしまえばいいわけです。ただここに、自分とは違う価値観を果たして受け入れることができるのかという問題が生じます。自分がそうとは思わないようなことを常識として受け入れることができるのか。


それを直感的に毛嫌いしてしまって、拒否反応を起こしてしまうようでは変われません。そんなやり方ズルい!と思ってしまえば、これまでのやり方を続けた方がマシだと思うかも知れません。今までの、芳しくない成績しか出せなかったこれまでのやり方の方が。


つまり自分を変えることにはそれなりの覚悟が要るのです。熊本市学習塾ブレイクスルー・アカデミーは、この「マインドを変える」ことをサービスの軸にしている学習塾です。だから他の塾よりも覚悟を必要とするし、覚悟のない人にとってはとても面倒くさい学習塾になります。


ということで、ここからはいよいよ後編に入っていきます。難しい話も出てくるのですが、根本原理ですのでストレートに説明します。ただし、これ自体を理解しないと成績が上げられないか?と言われると、勿論そうではありません。これらは私の頭の中に入っているので、それを踏まえた指導を受けていただける勉強戦略コンサルティングを受講いただくことで時間を節約していただくことができます。ぜひご検討下さい。

「人が変わる」とはどういうことか

まず前提として知っておきたいのは、「なぜ人は変われないのか」ということです。


勿論ここには意見が様々あります。

・人は変われる
・人は変われない

というものです。でもこの表現のままでどちらの意見が正しいのかを議論するのはナンセンスで、「人が変わる」とはどういうことかをもう少し詳細に定義し直さなければなりません。


例えば私がサラッと「人は変われる」と言っているのは、実際に自分を変えることができたからというのもあるのですが、「自分の何が変われば事足りるか」を先に考えたから、というのもあります。要するに、「人が変わる」ということについての見解は無数にあれど、少なくても私にとっては目の前の勉強というテーマを攻略できる自分に変われればいいという前提があったので、そのために自分の何を変えればいいかを考えたのです。


そのときに考えたのは、別に「性格」から根本的に変えられなくてもいい、ということ。ただ、例えば私の大好きなドラマに、司馬遼太郎原作『坂の上の雲』という作品があるのですが、そこに登場する秋山真之(日露戦争の際にロシアの無敵艦隊と言われたバルチック艦隊を滅ぼす作戦を立て、それを実施した人物で、当時の日本海軍の参謀)は、次のような名言を残しています。

『明晰な目的樹立、狂いのない実施方法、そこまでは頭脳が考える。しかし、それを水火の中で実施するのは、頭脳ではない。性格である。平素、そういう性格を作らねばならない。』

つまり行動実施の根底には性格があって、表層の”やり方”のみ習ったところで、それを実戦の中で成功させるのは、結局は性格に依るところだ、ということです。


ただ私は、この名言を知っていてなお、こう考えたのです。「自分の全てを変える必要はない。成績優秀者たちと同じ思考と行動ができればいい」。なので当時の私からすれば「性格」から変えるのは大変だと思ったし、何より受験を攻略するのに性格から変えるなんてあまりに大袈裟で、また遠回りに過ぎると感じたのです。しかし絶対に変えないといけないものとして「マインド」という存在に行き着きました。マインドをさえ変えられれば結果を変えられる。

なぜ人は自分を変えることができないのか

少し時間を巻き戻します。というのも、どこでこの「マインド」という存在に行き着いたかが重要だからです。そのきっかけは、自分を変えようとした時に、いかに人が変われないものかを認識したことでした。


人はそう簡単に変われない。これが多くの方の実感だと思います。「人は簡単に変われる!」と言う人もいますが、そう言った人たちは総じて人並みではない経験や体験を経ています。人生を揺るがす何かがあって変われた人が多かったのです。つまり「自分を変えられた人」が「人は変われる!」と言っているケースが非常に多かった。これでは本末転倒です。結果を出した人は何でも言えるのですが、それが個人的な経験則に依っていると、再現性が乏しいからです。その衝撃的な経験や体験を自身で引き起こせるか?アプローチ方法としてはちょっと取りづらいなと感じました。


なぜここまで人は変われないのか。それは当然、それまで生きてきた過程で培った価値観や偏見があるからです。自分にとっての常識、こんなことをしたら恥ずかしい、これが欲しい、こういう風に見て欲しい、これは嬉しい、これは悲しい、これは辛い、これは平気。こういったあらゆる感覚を自然発生させる根底にあるもの、性格や習慣を生み出すもの、長年かけて今の自分を構成してきたもの。家庭環境、家庭外環境、様々な人生上のイベントなど、あまりに多くの経験、体験が今の自分を形作るきっかけになってきたはずです。しかし、よく考えてみると、それらの途方もない情報は全て脳にインプットされ、処理され、取捨選択され、”あなた”になった。つまり、脳に詰まった情報が「私」を作っているはずなんです。そしてそのさらに根底には遺伝子情報がある。生まれてきたその瞬間からオリジナルの情報として持っていた情報です。


ということは、先天的な情報と後天的な情報があるということ。何が先天的で、何が後天的なのかの明確な線引きは今の私にも分かりません。ただ、これほどの”前提”の上に築かれた”私”です。そう簡単に変えることはできないというのは想像に難くない。


少し分かりやすくなるように、あえて心理学用語を入れて説明を追加しようと思います。


まず、今、何かしらのまとまりとしてあなたが有している”自分””私”という情報群のことを「ゲシュタルト」と言います。家にいるあなた、学校にいるあなた、塾にいるあなた。それらもそれぞれのゲシュタルトを構成し、その各ゲシュタルトの総称が全体のゲシュタルトという考え方をします。ただ、ある瞬間にはある1つのゲシュタルトしか表に出てきません。ただ、全てのゲシュタルトは繋がっています。


さて、そのゲシュタルトは「ある情報の塊」として捉えられます。おそらくですが、家にいようが学校にいようがどこにいようが、その場のあなたの性格や言動の様子がコロコロ変わることはないはずです。ある一定の範囲の中で自分を出しているはずです。例え内心はもっとはっきり自分の考えていることを発言したい!と思っていても、日頃のあなたがそうでないなら、そういう行動を取ることはほぼないはずです。「これが自分」「こんなことをしたら恥ずかしい」「こうするのが自分にとっての自然体」そういった行動制限がどこかにあるはず。それがあなたであり、”自分”という範囲です。


この、あなたが自然体で振る舞える状態の範囲のことを「コンフォートゾーン」と言います。comfortとは「快適な」という意味で、コンフォートゾーンというのは自分が最も自然体でいられる状態のことを指します。声の大きさやトーン、話すスピード、振る舞いの大胆さなど、日頃の自分が”普通に”行っている状態が最も快適な状態だからこそ、それが”普通”になっているのです。そして一度コンフォートゾーンが形成されると、それを外れる行動が取りづらくなります。”普通”を外れる行動をあえて取らなくなるのです。


ではなぜコンフォートゾーンが形成されると、その範囲を超える行動が取れなくなるのかというと、脳がそのように制御しているからです。ある”範囲”ができると、その範囲内で行動させるように脳が制約を課すわけです。


このように、あるコンフォートゾーンの範囲内で形成されたゲシュタルト(情報群)が”あなた(という認識)”であり、あなたが”あなた”内に止まっているのは、そのように脳が制御しているから。だから人は簡単には変われないのです。

それでも今の自分を超える法

脳の制約のせいで人は自分を簡単には変えることができません。しかし100%全く無理か?と言われると、決してそうではありません。自分の何かしらなら変えられます。それは”自分”の範囲です。


先ほど申し上げた通り、”自分”を規定する情報は先天的な情報と後天的な情報の2つがあります。ただ、少なくても後天的な情報にしか私たちはアプローチできません。とすれば、その後天的な情報にアクセスして自分の望むように書き換えるには一体どうすればいいのか。


これを「コンフォートゾーンをズラす」と表現します。


実はこれまでお話していたコンフォートゾーンに関する知識は、全て機能脳科学者である苫米地英人さんの著書で拝読したものです。1994年に起きた松本サリン事件。その主犯であったオウム真理教の信者を洗脳から解く「脱洗脳」を行ったことで有名になった人物です。「洗脳」という言葉は少々強烈に感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、意識するにせよしないにせよ、洗脳は私たちと隣り合わせのもので、生活の中に散りばめられています。おそらく先述のオウム真理教の事件をきっかけにして負の印象のみが一人歩きしてしまったのですが、言ってしまえば学校教育自体が洗脳機関ですから、実はかなり身近なものなのです。その「洗脳」の専門家のお一人がこの苫米地英人さんです。


さて、「自分を変える」と言う時、それが、物事を捉え、解釈し、認識して、考え、行動し、結果を変えるためだとすれば、物事の認識を形成する根底にある価値観を変えられればいいとします。これを私はマインドと呼んでいるのですが、そのマインドを変えるためには脳にどうアプローチすればいいのか。それには今の自分のコンフォートゾーンを、別のコンフォートゾーンに切り替える必要があります。これを苫米地さんは「コンフォートゾーンをズラす」と表現されていました。


コンフォートゾーンをズラすとどうなるのか。要するに、快適さを感じられる”自分”の範囲が変わるということになります。


それこそ、これまで自分は、「成績が芳しくないのが自分らしい」と感じていたとします。「なんだかんだ、自分ってこんなもんよね」と感じていた、それがこれまでのあなたのコンフォートゾーンです。だからそういう行動を取り、そのような結果が出て、それが繰り返されることで、その成績があなたの”普通”であり”自然体の自分”であると認識するに至っていた、ということです。あることがきっかけで行動が制約を受け、その行動のせいで結果が固定化され、その固定化された結果を通して自己洗脳をして、今のあなたのコンフォートゾーンが形成された、ということです。自分がその成績に満足しているかどうかではありません。その成績を変えるための努力をするよりも、不満を感じながらもなおその成績に甘んじているのであれば、それはその成績がコンフォートなのです。そして成績を上げるということは、自分に相応しいと思える成績ラインを上に引き上げるということです。


これまでの成績が100点満点中40点50点だったとします。それを80点90点にしようと思ったら、その80点90点があなたにとって相応しい、それが自分の普通の点数であるという状態にする必要があります。80点90点があなたにとってのコンフォートゾーンになれば、あなたは自然とその点数を取るための努力をし、結果に行き着きます。


例えば、コンフォートゾーンが40点50点ラインにあるとしましょう。もしそのコンフォートゾーンを変えないまま、点数だけを60点70点に引き上げようとすると、かなり精神的にキツいと思います。そして時間を掛けて無事に60点70点に引き上げたところで、その次のテストではまた40点50点に戻ってしまいます。なぜならコンフォートゾーンが40点50点ラインのままだからです。頑張って頑張ってやっと辿り着いた60点70点ラインをキープするためには、その頑張りをずっと継続しなければなりませんから、どこかで確実に息切れしますよね。でも成績優秀者たちのコンフォートゾーンは80点90点ラインなんです。その点数が取れないと嫌なんです。だから彼らはその点数ラインに乗るための努力をしようとする。それが自然体なんです。


つまり、今の自分を超えるためには、その超えた先にある状態が自分のコンフォートゾーンになるようにしないといけなくて、コンフォートゾーンをズラすことで初めてそれが達成されるというわけです。コンフォートゾーンがズレることでマインドも変わるからです。そう、自分を超えるためにはコンフォートゾーンをずらせばいい!


と、ここまでマインドに関する後編の話をしてきましたが、全部お話しするつもりが、全く尺が足りませんでした^ ^; 本来であれば、ここからさらに踏み込んで「コンフォートゾーンのズラし方」まで説明しないと尻切れトンボになってしまうのですが、ここから説明を畳み掛けるのは流石に酷かと思いますので、一旦ここで終わります。次回に、このコンフォートゾーンのズラし方をご説明したいと思います。なおこの説明の全ては、先ほどご紹介しました苫米地英人さんの書籍に全て書かれています。もしご興味あられましたら是非読んでみられて下さい。







 

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