本気で成績を伸ばしたい方のための「勉強力」養成講座|熊本の塾長談

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

勉強力を爆発的に引き上げようと思った時、そこには戦略上取りうる選択肢が2つ、大きく存在します。1つは「勉強理解あと伸びコース」と「バンバン問題演習力技コース」です。今回の勉強力養成講座でお伝えしたいのは、あなたがどちらの戦略コースを求めているのか、というよりも、どちらのコースがあなたに必要なのか、という点を明確にしていただきたいと思っています。成績を伸ばしたいと本気で思う時には「自分はこうしたい!」よりも「自分はこうすべき!」という方を優先された方が結果が出るのが早いので、是非検討されてみて下さい。

 

 

「勉強力」養成講座:前提

まずはこの2つのコースについて概要を説明したいと思いますが、前提として当塾が「どちらのコースにしますか?」と判断を仰いでいるわけではないということをお伝えしておきます。あくまでも生徒さんの状況を見てどちらをするべきかをこちらが判断しているので、ご了承下さい。

 

 

先ほど申し上げた「自分はこうしたい!」ではなく「あなたがすべきこと」をご提供することで結果をお約束するのが目的です。勿論実践していただかないことには結果には反映されませんが、お伝えする内容はあなたに今必要なこととして是非受け止めて下さい。

 

 

人は大抵自分のやりやすい方向に流されていきます。だからなかなか結果を出せません。これまでのあなたのままで結果だけを変えようとしても無理なのです。結果を変えたいのであれば、あなた自身の発想を変えなければなりません。「あなたがしたいこと」よりも「あなたがすべきこと」をこちらが提供するのはそのためです。あなたに結果を出して欲しいからです。

 

 

「勉強力」養成コース①:あと伸びコース

さて、先ほど申し上げた2つのコースは以下の通りです。

 

 

①勉強理解あと伸びコース

②バンバン問題演習力技コース

 

 

これの各コースの概要を説明します。まずは前者①からです。

 

 

「勉強理解あと伸びコース」というのは、当塾が最もシェアしたい知識をお伝えするコースです。これはいつも私がお伝えしている

 

 

勉強とは何か

受験制度とは何か

記憶のメカニズム

やる気とは何か

不安の正体とは

成績優秀者たちの発想

成果の出る目標の立て方

・・・・

 

 

といったことをお教えします。ほとんどの子供たちが上記のことを全く知らないまま勉強に取り組んでいます。それで「頑張っても結果が出ない」と嘆いているのです。それは当たり前でしょって話です。でもその自覚がありません。

 

 

そこで熊本の個別指導型学習塾ブレイクスルー・アカデミーでは、そういった「そもそも論」をしっかり伝えて考える力を付けさせようと考えました。何も分からないから考えようがなく、考えないで勉強するから時間を掛けても結果につながらない。のであれば、まずは根本的な原因となっている「そもそも勉強はね、、、、」という話からしてあげたら良いと考えたのです。

 

 

ですから、最初は概念的な話が多いように感じます。聞いたこともない話が多くて、ほとんどの生徒さんにとっては右から左になる話です。こうした時には併せてノートテイクのアドバイスもします。ちゃんとしたメモの取り方を覚えていただくのです。

 

 

勿論学校ではリアルタイムで日々授業が進み、その合間にテストや模試があったりするので、アドバイスがそのまま活きて成績が爆発する方もおられれば、直接的に短期間には成績への反映がなかったとしても、将来のためにと通い続けて下さる生徒さんもおります。本当に生徒さん方の受け取り方次第です。

 

 

「勉強力」養成コース②:バンバン問題演習コース

後者であるバンバン問題演習力技コースの方は、できればあまりお勧めしたくないものです。ただ、そうは言っても時期も時期で追い込まれている生徒さんが、上記のような概念論を聞きたいかと言ったらそうではない。

 

 

となれば、最初から問題演習をバンバンやっていただく方が結果を引き寄せやすいだろうということで勘案したコースです。私には不本意ですが、短期で一気に現状打破するには悪くない選択です。

 

 

これは具体的に数学の勉強のやり方や英語の勉強のやり方をレクチャーする形になります。限られた時間の中で処理せねばならないものがあるので、それを現行のスケジュールの中でどうやって落とし込んでいくかは、一緒に考えてやり方をお教えして、作業量を減らしながらも点数に直結する部分だけは確実にやっていただくようにサポートせねばなりません。

 

 

そういった実践演習の中で身体で勉強のやり方を覚えていくことになるわけですが、1つ問題があるのは、学校のやり方を無視する点です。

 

 

学校はかなり余計な作業量を子供たちに課します。それは教育的な意味合いからではなく、あくまでもそういった方法しか知らないから、というお粗末な理由からです。ですから結果を出すために必要な作業だけに絞ろうと思えば、学校から出ている指示の半分以下程度には抑えられます。これが学校から注意を受ける可能性があるというのが、ちょっと懸念される部分です。

 

 

徹底した効率化を図ることが、かえって学校からの評価をリスクにさらすことになるかも知れませんが、志望校への合格や欲しい成果を確実に手にするためには必要なことだと判断します。遠回りをしている余裕がないはずだからです。

 

 

多少波風が立とうが、結果を出せなければ意味がないのが勉強の厳しい部分なので、その点に関するセルフマネジメントを通してあなた自身がセルフコントロールを学べる、というメリットもあるでしょう。何をメリット、何をデメリットと取るかは人の価値観次第ということになります。

 

 

本気で成績を伸ばしたいなら

最終奥義をあなたにご提案するなら、最強の方法は1つしかありません。もうお気付きかも知れませんね。そう、それは「両方のコースを同時並行的に強行する」というものです。

 

 

勉強とは何なのかといった本質的な部分を理解しつつ、より実戦的な勉強法そのものも身体で習得していく。こういった方法を取れれば、もっと短期間に劇的に変化を遂げることができるでしょう。勿論、学校のアドバイスも良いところだけつまみ食いをして、基本的には学校の成績よりも模試での結果を重視し、学校や塾に振り回されることなく、志望校合格だけにフォーカスしたフラットな取り組み方をする。

 

 

先ほども申し上げたように多少は波風が立ちます。学校の教師にも注意されるでしょう。しかし学校の評価なんて合格不合格には関係のないことです。わざわざ問題を起こせということではなく、成績を伸ばしたいから本気で頑張ろうとしているだけで、そこに変なアドバイスをするようなら学校の言うことは無視しても良いと言っているだけです。

 

 

学校の教師だって塾の講師だって、最終的にはあなたの成績や合否に責任を取ってくれるわけではありません。なのに強制だけしてくるわけです。そんな理不尽なことはありません。合格することが何より優先すべきことなら、そこはもう自己責任とわきまえて、あとはなるべく誠意を持った対応をしながら、自分に真に必要なことだけにしっかり絞って取り組む。

 

 

これが本気で「勉強力」を養成するための最短距離かと思います。

 

 

まとめ

今回の記事は絶対の話ではありません。あくまでも「勉強において成績を伸ばしたいと本気で思うなら」という話です。本気でないならばここまで厳しいことは求めません。ただ、結果を出すというのはそういうことなのです。

 

 

自己責任と聞くと重たく感じますが、最終的には皆自分の結果は自分で受け止めるしかないわけです。なのに安易に学校や塾に依存したりする。そのシステムに乗っかっていれば楽な部分はありますが、自分で考えることをしなければ、やっぱりあと伸びはしないものなのです。

 

 

本気で限界突破をしたいなら、おそらくどこよりも厳しいアドバイスがもらえるのが、当塾、熊本の個別指導型学習塾ブレイクスルー・アカデミーでしょう。皆さんのお越しをお待ちしております。

 

 

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