2018年8月15日 平成最後の終戦記念日および戦没者追悼式

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
 
 
2018年8月15日。73年前の正に今日。長きに渡り続いた戦争が終結を迎えました。今日は平成最後となる終戦記念日であり、戦没者追悼式が行われる日です。日本が敗戦を期した日であり、日本国民が大きな歴史の転換点を迎えた日でもあります。今日は安倍首相は参拝を見送りました。このことをどう見るかはそれぞれの価値観に委ねます。
 
 
私は戦争を体験したことはありませんが、戦争についての知識はそれなりに持っている方だと思います。祖母や祖父に話を聞いたこともあります。それでも、私にとっては「知識」であり「歴史」なのです。あの日、あの時の日本を生き抜いた人々にとって、それは「過去」であり「経験」「事実」で、映画や漫画で描かれるだけでも私たちは目を背けたくなりますが、それが現実としてかつての日本にあった現実。これは学んでも学んでも越えられない壁なのでしょうが、それでも今後も、戦争という現実と向き合っていきたいと、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー代表として強く思う次第です。
 
 
併せまして、当時その命を日本のために捧げ、今の平和な日本の礎を築いて下さった戦没者の皆様に深く哀悼の意を表しますとともに、これからのさらなる日本の平和への貢献を誓いたいと思います。
 
 
中学生も高校生も、社会という教科で日本の歴史を勉強します。しかし歴史を覚えることばかりが主眼となり、その歴史から私たちが何を感じ、何を学び、何を継承していくことが求められているのか、そういったことはあまり話題に挙がりません。覚えていることが何の役に立っているのか。少し考えさせられてしまいます。
 
 
終戦を間近に控えた8月6日。広島に原爆が投下されました。予定高度3万フィートに達したエノラゲイから投下されたそれは、重さ5tのウラン235b爆弾「リトル・ボーイ」。人類史上初の原子爆弾(原爆)は、地上600mの上空で炸裂し、中心温度100万度の火の玉となりました。爆心地周辺の地表の温度は3000~4000度に達し、爆心地から1.2kmの範囲内ではその日のうちに約5割が死亡したとされています。
 
 
こうして文字にしているだけでも手が震えます。こんなことが小説ではなく現実として起こったのかと、何度も疑いたくなるほどです。あの日を迎えた人々はきっと、此の世の終焉を感じたことでしょう。いや、一瞬にしてその場を焼き尽くした原爆は、そんな恐怖や絶望すらも感じさせる暇を与えなかったかも知れません。本当の地獄を見たのは、生き残った人々の方でした。
 
 
その3日後となる8月9日11時2分の長崎には、米軍のB29爆撃機「ボックスカー」からプルトニウム原爆「ファットマン」が投下されました。一瞬にして奪われた命、約7万4千人。重軽傷者約7万5千人。途方もない数です。
 
 
戦争。東京大空襲、本土決戦、原爆投下、沖縄戦。73年前に終わった戦争。未だ癒えぬ傷を抱えて日本は平和を手にしました。1989年から始まった「平成」は「平和が成るように」との願いが込められた年号です。
 
 
これは私が直接聞いた話ではありませんが、当時戦争の只中で戦っておられた兵士の方々は、死んだ同僚の死骸(なきがら)を抱きかかえながら「お前たちの命は決して無駄にはしないから。日本を平和な国にしてみせるから」と泣いたと言います。しかしそれから73年経った日本の姿は、彼らが望んだものだったでしょうか。そのことを思うと生き残った元兵士の方々は、胸が痛くなるのだそうです。
 
 
勿論色々な見方があります。今の日本がどう見えているのかは人によって異なります。平和平和と私は書きましたが、とても平和だと思えない方もおられるでしょう。戦争は終わってかなり経つけれども、幸せであるかどうかとは別の話だと吐き捨てる方もいらっしゃると思います。それで良いと思うのです。
 
 
平成最後の終戦記念日であり、戦没者追悼式という節目に、日本の首相安倍晋三氏は参拝を見送りました。しかし、それは国際情勢を鑑みた結果とも言えます。こういう日には必ず日本を批判してきたあの韓国が、この程会見では日本の批判を一切せずに協調路線を明言したとのこと。北朝鮮との国交回復、日本と朝鮮半島の新たな歴史に向けた各国の動きに、安倍首相も合わせたのだろうと思います。
 
 
当時、第二次世界大戦が間近に迫った日本では、ある男が首相に任じられました。東条英機です。今や東京裁判で裁きを受けたA級戦犯の一人として最も有名とも言える東条英機は、ともすれば日本を戦争に導いた張本人だとすら思われる節がありますが、戦争不可避の全責任を負わされた哀れな首相とも言われています。どうしようもない局面に来た日本の今後を憂えた東条英機は、「もう戦争は避けられないのか。無念である、無念である、、、」と涙を流して戦争に臨んだとも。
 
 
真偽は分かりません。でも個人的にはそうあって欲しい。
 
 
日本はペリーの黒船によって鎖国をこじ開けられてから、西洋の文明からの遅れに危機感を抱き、ついに260年続いた江戸幕府を終わらせ明治維新を迎えました。それまで日本を引っ張ってきた武士の総辞職というセンセーショナルすぎる歴史の転換点を迎えた日本は、戊辰戦争を抑えて統一国家としての歩みを進め始めます。戊辰戦争の1つ、西南戦争で有名なのが、ちょうど今NHK大河ドラマでおなじみの『西郷どん』の主人公西郷隆盛ですね。
 
 
そこから破竹の勢いで成長を遂げた日本は、当時の大国清を日清戦争で破り、同じく大国イギリスと日英同盟を結び、世界最強とされたロシアのバルチック艦隊を破って日露戦争に勝利しました。そうして大日本帝国は軍国主義を強めていき、ついに1945年の敗戦に至ります。
 
 
その後にも日本は大復活を遂げました。高度経済成長を遂げてバブルまで起こり、山手線の内回りの地価がアメリカ全土と同じくらいまで高騰するなど凄まじい時代を迎えます。焼け野原から日本を立て直した先人たちのたくましさたるや、尊敬でも足りないほどの畏敬の念を感じます。
 
 
こうした激動の日本史の最先端に私たちは立っているのです。あの戦争が起こった当時の人たちの未来に、私たちは生きています。あの時亡くなった方々が生きたかった未来に。
 
 
勿論、当時の苦しみや悲しみをそのまま後世に遺していくことが、この記事の主旨ではありません。ただ、私の生徒さんにも「今日はなんの日?」と聞いて答えられない生徒さんもいるほど、戦争という日本史が薄れてきていると感じたので、自戒の念も込めて、こうした記事として残させていただきました。
 
 
戦争は二度と起きて欲しくないこと。でも私たちが知らない場所では、今もなお戦争状態が続いている国もあります。そして現実的に言えば、戦争のフェーズもサイバー戦争の様相を呈してきた現代では、防衛や国防という概念もまたアップデートされるべき時代に入ってきています。日本もその対象外ではありません。テロ標的国であり、かつ戦争にいつ巻き込まれても不思議ではない立場にあるのです。
 
 
だからこそ、私たちは一人一人が戦争の過去を、その戦争からの教訓を、我が身のものとして受け継いでいくべきなのではないかと思います。それぞれの受け継ぎ方があっても良いと思います。ただ、忘れ去られてしまうことだけはないように。
 
 

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