熊本大学理系の英語対策!過去問2017年度を紐解いてみよう!※ネタバレあり※

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今日から約20回に渡り、熊本大学と九州大学の理系前期英語対策を念頭に置いた記事を書いていこうと思います。今回はその記念すべき第一回として熊本大学の過去問から2017年度の問題を紐解いていきましょう。

 

 

なお解説の都合上どうしても内容に触れてしまうことになるので、ネタバレが困る方は閲覧をしないようにお願い致します。

 

 

熊本大学理系前期2017年度はどんな感じか

では熊本大学理系の英語を見ていきたいと思いますが、まずは120分のボリュームとして、熊大は結構多めな印象があります。こんな読まないといけないのかぁと億劫(おっくう)になります。逆に言えば、これくらいの量は当たり前のように読める、むしろこの倍あっても余裕だよ、くらいのメンタルは持っておきたいところです。

 

 

ただし単語レベルはそこまで難解なものは出てきません。文法語法にしてもオーソドックスなものがちゃんと定着していればスラスラ読めると思います。

 

 

構成としては以下の通りです。

 

 

大問1:論説文の文章読解

大問2:論説文の文章読解(英問英答、短い英作文あり)

大問3:要約絡む自由英作文

大問4:会話文を伴う条件付きの空欄補充

 

 

印象としては最後の大問4が一番軽いので、最初に解いてしまった方が良いかと思います。15分程度を見積もっておくと十分です。

 

 

大問3の英作文は文章自体は短いので軽そうに見えますが、要約と英作文の両方の要素があるので意外と時間は取られると思った方が良いです。

 

 

全体120分で4問構成なので、単純計算1問30分ですが、大問1,2はできれば20〜25分で処理し、英作文を最後に回して40分くらい確保しておいて、残った時間を見直しに使う、という感じが良いかと思います。

 

 

それでは大問毎に見て行くことにしましょう。

 

 

熊大理系英語2017 大問1の文章読解

大問1は文章読解です。内容としては「一番大きな音を出す動物は何か」というもの。ただこれが意外と奥が深い内容で、要するに音を測定する時に気にすべきことがいくつもあるので、単純な比較ができないのだ、ということのようです。面白い。

 

 

まずはいきなり英文を読む前に注釈と設問の方に目を通して下さい。でなければ、「あれ?何この単語?」とか「この動物って何?」といった不要な動揺を来たします。大体動物の名前とかそれに付随する特殊な単語については注釈でフォローされているので、先に把握しておくと安心です。

 

 

また先に設問を見ておくと、どこに意識して文章を読めばいいのかが分かりますから、何の意識もせずに英文を読むよりも効率的に回答していくことが可能です。さらに言うと今回の場合は特に問5で大きなヒント、この文章がどういった話なのかを教えてくれているので、かなり助かります。これも設問から目を通すメリットです。

 

 

全体としては比較的読みやすいので重たくないのと、設問が日本語書かれているので安心です。ホッとしてスタートできるでしょう。

 

 

熊大理系英語2017 大問2の文章読解

大問2も文章読解です。こちらのテーマは陸上競技。特に棒高跳びにフォーカスされています。理由はここ100年の間に選手の記録が大きく伸びているから。何が一体この記録の大幅な伸びに関わっているのか、ということを分析していく流れです。

 

 

こちらも先に注釈や設問から目を通して下さい。すると英文で問いが書かれていることに気付くでしょう。お、ついに来たか!?と思うのですが、全然問題ありません。平易な文章なので日本語表記とほぼ処理負担は一緒です。

 

 

1問目が実は「適切なタイトルはどれでしょう」という問題で、いきなり最後に回すべき問題が問われるので注意しましょう。ただ、選択問題なので嬉しいですね。

 

 

6問目に英作文があります。20〜30語で書きなさいというものです。これは赤本とかで解答を見ると結構テクニカルな文章が書かれているのですが、これは理想的な解答であって、このレベルを目指さなくても構いません。自分なりの回答を学校や塾の教師、講師に添削してもらいましょう。

 

 

若干大問1よりも読み難い印象がありますが、基本的には設問全体が選択問題なので、落ち着いて読んでいって下さい。

 

 

熊大理系英語2017 大問3の英作文

大問3は英作文の問題です。さらに要約が絡んできます。

 

 

内容としては父親と娘の対話なのですが、お小遣いを巡って二人の提案が交錯し、父親が娘から交渉を持ちかけられる展開です。この双方の主張を理解した上で、全体の要約を60〜80語で書け、というのがこの大問3の課題です。

 

 

ただ、これだけの内容を果たして60〜80語で書ききれるのか!?という懸念があります。イメージだけで言えばもっと単語数が欲しいところです。つまりこういった問題で求められるのは、60語や80語のボリュームイメージでしょう。60語でどれくらい書けるのか、80語というのがどれくらいの情報ボリュームなのか、日本語とは異なる感覚を、練習のうちから慣らしておく必要があります。

 

 

ここはおそらく30分では足りないでしょう。まず英文の内容を理解するために3回は読み直すことになるでしょうし、60〜80語を書くための物理的に掛かる時間も加味すれば、できれば40分くらい確保しておけるとベストです。英作文が得意であればここで逆に時間を稼げるという考え方もできます。ただ、英作文の問題はどんな場合でも最後に回すのが得策です。

 

 

熊大理系英語2017 大問4の空欄補充

大問4の空欄補充は比較的容易な感覚があります。上記の大問1,2の論説文2問と比較すると、ラジオのインタビューを聞く形式、つまりは対話形式の文章はレイアウト的にも読みやすい感じがします。また、問題の形式が空欄補充ですから、精神的な負担も緩和されます。

 

 

ちなみに今回の空欄補充は条件付きです。「条件付き」というのは、人それぞれですが、ヒントにも制約にもなるものです。ただ今回の場合はどちらかと言うとヒントになります。問題を簡単にしてくれるものということです。

 

 

今回のパターンは頭文字を指定してくれるパターンです。あとは文法語法の標準知識がしっかり習得されていれば、比較的容易に回答できそうです。何より求められる単語レベルが基本レベルなのでありがたい。ただそれに気付くためには文法語法の知識が要る、ということです。

 

 

得意な人なら速くて10分くらいで終えてしまえるのではないでしょうか。普通でも15分くらいの見積もりで妥当かと思います。ここに20分は掛けたくない印象です。勿論最終的には結果論ですが。

 

 

まとめ

今回は熊本大学理系前期の英語の対策として、2017年度の過去問を紐解いてみました。一見120分の内容にしてはボリューミーな感じに思えますが、単語レベルはあくまでも標準レベル。読解力もそこまで高度なものは求められませんので、「限られた時間内で、基礎基本、標準レベルの回答をスピーディーにアウトプットしていくこと」という熊大らしい問題になっていると思われます。

 

 

あとは解く順番や時間配分をある程度想定しておきたいところです。前から順番でも構わないのですが、やはり取れるものから確実に取りに行き、時間が読めないものは最後に回すといった戦略的なアプローチは欲しいところです。

 

 

本番はさすがに緊張感や焦りが出てきてしまうものなので、十分な練習によってメンタルのブレをなくす方向で考えていきましょう。80%でも勝てる練習を。

 

 

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