「早稲田スクールに行っても成績がなかなか伸びない」とお悩みの方へ|熊本の塾長談

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

早稲田スクールに通われている方で、宿題の多さに疲れてしまったり、授業についていくことができず凹んでしまったり、終いには友達と遊ぶ時間もないほど無理したはずなのに成績伸びない!となって勉強をすること自体から逃げてしまうようになったり。そういったお子さま方の状況を伺っています。

 

 

まだまだ無名の学習塾であるここブレイクスルー・アカデミーにいらっしゃる方だけでもそういったお話を聞くわけですから、ハインリッヒの法則(またはヒヤリハッとの法則。1:29:300。1件の事件事故の裏には29件のヒヤリとした体験があり、その背景には300件のハッとした事象があるとされる法則。)よろしく、おそらくそういったことでお悩みを抱えていらっしゃる方は相当数いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そこで今回は、早稲田スクールに行っても成績がなかなか上がらない!伸びない!という方に向けた解決策をご提案させていただきます。

 

 

早稲田スクールで伸びないのは何が原因なのか

成績が伸びない原因は確かに3通り考えられます。

 

 

① 早稲田スクールに原因がある

② 通っている生徒さん自身に原因がある

③ どちらも悪くないが相性が悪い点に原因がある

 

 

そして、私が日頃から耳にするご相談で感じるのは、主に③に近いものが多いということです。

 

 

早稲田スクールはここ何十年も結果を出している熊本のブランド塾です。早稲田スクールに原因があるのなら、ほかの生徒さんも伸びていないはず。

 

 

かと言って、早稲田スクールに通うくらいの生徒さんですから、全くやる気ゼロということもないはずです。かなりの量の宿題をこなしながら、予習復習や授業への努力を歯を食いしばって続けているので、本来であれば伸びるのが自然です。

 

 

こういった状況があるにも関わらず、早稲田スクールで頑張っている生徒さんの中には、相当数の「それでも伸びない!」というケースがあるのが問題です。つまり原因は③にある可能性が高い。では相性とは具体的にどういうものなのか。

 

 

お子さまに対して早稲田スクールが提供できていないものとは

塾とはそもそも勉強システムを販売する仕組みです。ノウハウを提供する場所ではありません。ノウハウとは勉強法のことであり、どうやって勉強すれば成績が伸びるのかという取り組み方のことです。本来であればこれを子どもたちに教えないといけないと思うのですが、実際ノウハウを教えている塾はほとんどありません。

 

 

では勉強システムとは何かというと、これは「うちの塾はこういう風に勉強をさせますよ」という塾のルールのこと、勉強のやらせ方のことです。ここにはこれまでの入試情報を分析してこれからの勉強における優先順位をはじき出すといった情報分析力によるサポートも含まれます。

 

 

問題は、この両者の求めているものに不一致がある場合です。ここが「相性」ということになります。

 

 

塾側がAという勉強のやり方を提案し、それを販売するとします。しかしお子さまが求めているものがBだとしたら、Aを買っても効果は望めません。ただ難しいのは、自分が求めているものがAなのかBなのかCなのかといった、お子さまにとって必要なものがご本人にも分からないということなのです。何をどう勉強していいか分からない状態ですから、何を基準に塾を選べばいいのか、その塾のやり方がいいのか悪いのか考えられるだけの情報を持っていないということです。

 

 

ですから、お子さまに合う塾が早稲田スクールなのか英進館なのか明光義塾なのかネッツなのか分からない。ただそうなると、知名度、ブランドといった多くの人が認める指標で選べば無難だろうと考えてしまうことになります。勿論、ギャンブルをするのであればそれが最も危なくない橋です。同じお金があったら中国ブランドよりも日本ブランドを買った方が無難だ、という発想と同じでしょう。

 

 

実際、日本の商品にもmade in chinaはかなりの割合で入っていますし、日本ブランドか中国ブランドかに、思っているほどの違いがなくなってきているのが現状です。ブランドの国名ではなく、あくまでも自分のニーズに合うものを選ぶのが、本来的なのです。

 

 

が、それはあくまでも論理の話であって、感情が絡む判断の場合には、それでもやっぱり早稲田スクールで頑張った方が良いのでは?となっても不思議ではありません。その場合には、この「相性」を改善するのが一番です。つまり、早稲田スクールが本来”最初に”提供すべきは、生徒さんとの相性マッチングのためのコンサルティングサービスなのです。

 

 

早稲田スクールはまだまだ発展途上の塾

ちょっと上からの言い方になってしまいますが、早稲田スクールはそういった意味ではまだまだポテンシャルのある塾ということが言えます。「熊本と言えば早稲田スクール」というCMでブランド定着をしてきた一番結果の出している塾も、実はまだ上記の意味でまだまだ発展途上と言えるのです。

 

 

今早稲田スクールのブランドを支えているのは上位の子たちでしょう。トップ校に合格していく実績を作れる子どもたちがイメージを作り、そのイメージに期待をした多くの子どもたちや保護者の皆さまが集まる。そういったニーズに応えるかのようなボリューミーな宿題量。しかし実際にはその修行道場みたいな環境で結果が出せるのは上位の子たちばかり。本来的には成績が芳しくない中位クラス以下の子どもたちが伸びていくことで塾の真価は測られるべきなのでしょうが、こうした塾ははじめに伸びそうな生徒さんをどれだけ囲い込めるかが勝負だったりするので、伸びそうな生徒さんを鍛えて合格させる(うちが鍛えましたよ、という印象にする)のがイメージ構築戦略の軸となります。課題が多くて大変だ、というのはかえって「この塾はすごいやらせる」「これだけのことができればそりゃ伸びるよな」といったポジティブな印象になっていくわけですが、実際には不消化を起こして勉強に対して苦しいばかりで結果を出せない子たちを量産している現実を考えれば、決して放置したくない状況です。

 

 

ここに勉強コンサルティングがかなり価値を持ってくるわけですが、本来それは早稲田スクールさん自身が提供できれば良いサービスです。内部事情を最も理解し把握しているスタッフがコンサルを行うことで、より実践的なアドバイスができスムーズな現場利用に繋がります。この仕組みが機能することで中位クラス以下の子たちの伸びる余地がかなり上がり、今以上に合格実績が出せる塾になるというわけです。

 

 

セカンドオピニオンで立ち直るために

一方で、そういった仕組みが導入されて実行に移されることを待っていても、すぐにそうなることは絶対にありません。スタッフをそこまでのレベルに教育することは簡単なことではないからです。だからこそ別の手を考えて早急に手を打つ必要があります。そこに代替案としてご活用いただけるのが当塾ブレイクスルー・アカデミーなのです。

 

 

当塾は別に早稲田スクールをやめてうちに来て下さい、という話はしません。それは保護者の方や生徒さんご自身が決めることです。成績が伸びなかったこれまでの結果や状況を振り返って考えたときに、それでも早稲田スクールに通い続けたいという方は多いからです。むしろ上のクラスに上がりたいという意欲ある生徒さんもいます。要するに、早稲田スクールでクラスアップするためのサポートを当塾でしているというわけです。

 

 

今はこうして外部機関として生徒さんの状況改善をお手伝いしているわけですが、実際には早稲田スクールや英進館などの既存の学習塾が、今以上に子どもたちのために機能してくれるようになるのが一番早道です。ブレイクスルー・アカデミーが規模を拡大し、生徒さんたちをそういった塾から鞍替えさせて当塾が熊本の学力向上を促進する起爆剤になる!という野望も一瞬頭を過ぎりましたが(笑)、そんなことよりも既存の塾がもっと効果的な使われ方をされるようになった方がはるかに早いのです。ただ、今はまだそれが各塾の中にないということが問題なので、環境整備が進むまでは当塾をセカンドオピニオンにご活用いただくのが早いということです。

 

 

もしセカンドオピニオンにご興味があられるなら、当塾にお気軽にお声かけ下さい。

 

 

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