熊本の塾長が断言する「勉強の正しいやり方、勉強との正しい付き合い方」の重要性|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回からまた一層テイストを変えて情報をお伝えしていこうと思うのですが、何を変えるのかというと、テーマをこれまでよりも拡張させて「問題解決能力」という形で発信していきたい。これまでは正直中高生向けにアレンジしてお伝えしてきたに過ぎず、全然本気を出せていませんでした。しかし今回黒髪教室を閉鎖することと、自分のベクトルを大きく舵切りするタイミングであることもあり、一区切りしようかなという感じです。

 

 

この変化の先にある期待は、大人の方々に変わっていただいて、教師や保護者の皆さんが変わられた先で、結果的に子どもたちが変わる未来です。子どもたちを直接変えるのはもう諦めました。保護者の方々や学校の教師が変わらないと、それらの影響が大き過ぎて私の短い時間のコンサルでは変えられませんでした。勿論「変わろう!」という強い思いで来て下さった方はかなり伸びました。しかしほとんどの方は「自分を変えてまで成績を伸ばそうとは思わない」という人たちでした。

 

 

別に勉強しなさいと言いたいわけではありませんから、成績を伸ばすことに興味関心がないとすれば他のことに没頭していただいたりすれば良いのですが、それもない上に「やりたくない」と言いながら勉強されるので、「え?え?どっちなの?(汗)」となっていた感もあります。

 

 

もし仮に、勉強するというのであれば、せめて正しいやり方、正しい付き合い方を知ってからやらないと、どんなに頑張っても成績は伸びません。先ほど申し上げたように、自分を変える気がないのならなおさら成績は変えられません。自分を変えないままで成績を変えるためには物理的に時間を伸ばすしかない。でも1日24時間しかない。絶対近いうちに限界が来ます。

 

 

ですから、勉強するのか、しないのか。すると言うなら勉強の正しいやり方を知って、正しい勉強との付き合い方を知らないと意味ないよ、ということをこの塾では教えて来ました。

 

 

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勉強するのか、しないのか

まずはじめに考えないといけないのは実はここです。しかしほとんどの場合はこの問いを飛び抜かされます。いきなり「どうやって勉強するか」になってしまう。

 

 

学校の教師も保護者の方々も、勿論学習塾の講師も、皆が「子どもにどうやって勉強させるか」という前提で物事を発想します。だからいつも同じ問題で悩むわけです。

 

 

AIが進化して、モバイルツールが豊富になって、インターネットのインフラがどこに行っても配備されているようになって、どんどん今度は「iPadで勉強しよう」「スマホで勉強しよう」「これからはAIがデータを分析してお子さまだけのオリジナルのテキストを提供します」みたいな役に立たない情報が雨後の筍のように勃興していきます。

 

 

なぜ役に立たないと言えるか。そんなの形が違うだけで今までの方法論と全く同じだからです。本質が同じだから結果も同じです。電子辞書と同じですし、なぞると発音してくれるペンと一緒です。見た目が違うだけで、結局は「勉強させる道具」でしかなくて、でもそんなものがいくらあったって、勉強したくない子からしたら意味がないことです。勉強する気がないわけですから、道具がどんなに進化しても使う気がないのです。

 

 

こうして大人は皆「どうやって勉強させよう」とばかり考えて答えを出せず、「なんてこの子はやる気がないんだろう」とヤキモキしたり「今勉強しておかないと将来後悔するからな!」という脅しを使うしかなくなっていきます。

 

 

正しい勉強のやり方、正しい勉強との付き合い方

「正しい」という言葉は便宜上使っているだけで、本来はあまり使いたくない言葉ではあるのですが、ここまで巷の勉強に対する認識がズレてしまっていると、流石に使いたくなってしまいます(笑)それも学校自体が全く分かっていないので、いつもおかしい論理を子どもたちに押し付けてしまうのです。それを「教育」と称して145年間続けて来ました。

 

 

ただ、その効果がズレて来たのは特にこの2,30年のことで、今は完全にマッチしていません。だから今の注目を浴びる子たちというのは「脱線」組なのです。

 

 

敷かれたレールではその先には崖しかないと気付いた子どもたちから、一抜け二抜けして助かる道を選ぶということ。勿論その「脱線」という選択が報われるかはまた別の話です。ただ、何も考えずに勉強してもなんの意味もありません。嫌だ嫌だと思いながら追われるように勉強しても、成績は伸びないし将来にも全くプラスにならないのでやらない方がマシです。

 

 

それでも勉強を捨てられない!勉強をやる!というのなら、ちゃんと正しい勉強のやり方を知って、正しい勉強との付き合い方を理解した上でやらないと、苦しい上に身にならない作業に大事な人生を浪費させることになります。

 

 

正しい勉強のやり方とは結果の出る努力の仕方のことです。正しい勉強との付き合い方というのは、勉強に関する努力をすることが将来をより良くすることに確実に直結しているということです。ここを全く考えもせずに取り組んでしまえば、成績が伸びるかどうかということも、勉強を頑張ったことが将来報われるかどうかということも結果論に、ギャンブルになってしまいます。

 

 

私は大事な子どもたちの人生を壮大なギャンブルにさせるつもりはないので、勉強については本気で考えてくれと警鐘を鳴らし続けて来ました。

 

 

正しい勉強のやり方、付き合い方を知らないリスク

これはかなり大きいですし、取り返しがつかなくなります。小学校、中学校だけでも9年。高校まで入ると12年です。そこまでに身に付けた勉強への発想は大学に行っても変わりませんので、大学2〜6年行けば12~18年です。それを正しい勉強のやり方を知らず、付き合い方も知らないままで知識だけをひたすら詰め込むような勉強に捧げるのですから、もうやり直しは利きませんよね。どこかで気づくしかない。

 

 

ただ、もしこのブログの記事を読まれても気付かないでスルーされるのであれば、また何年後にそういう機会に恵まれるか分からないと思います。よっぽど意識していないと考えないことだからです。

 

 

大抵はみなさん日常に飲まれてしまいます。授業もノンストップで進むし、テストや模試や受験があるので、誰もが立ち止まって模索するなんてことに時間を割くことができません。立ち止まるのが怖いのです。一度ペースを崩せばもう置いていかれて周囲に差を付けられると思うから怖いのです。

 

 

そうして立ち止まって将来のことを模索する時間を惜しんで勉強を続けていくことになるので、将来使わない知識を覚えるために、将来を知るための努力を怠っていきます。その積み重ねが、、、あとは推して知るべしです。

 

 

生き方を強制することはできません。別にそれでもいいから勉強を盲信するのだという決断をされるのであれば、それでも構いません。ですから、せめてこの記事に出会って下さったのであれば、ここでお話させていただいたことを覚えていていただきたいと思います。覚えておいていただければ、どこかのタイミングで思い出していただけるかも知れないからです。忘れてしまえばそれで終わり。知識とはそういうものです。そのために勉強させられているのが子どもたちです。

 

 

今日お伝えしたかったことは、勉強するのであれば、ちゃんと正しいやり方、正しい付き合い方を意識して欲しいということ。そうでないと勉強したことの全てが無駄になるということでした。

 

 

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