熊本の塾長の独学奮闘記！宅建士試験をたった2ヶ月の独学勉強で受けてきた話！｜熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

本日宅地建物取引士の資格試験の本番でした。場所は崇城大学。無事2時間弱の試験を終えて今に至ります。

 

 

なぜ宅建士の試験なのか。実は私自身も「気が向いたから」と言う以外にありません。私には珍しいことで、とりあえず直感的に「受けてみよう」と思えたことから計画をし始め、でも結果的に全く取り掛かる気にならず、じゃあ、ということでタイムアタックに切り替えてイベント化し、2ヶ月弱の勉強で宅建士試験に独学で合格できるか！？という話にして取り組んできた次第です。個人的には面白かった。

 

 

実際じゃあ合格するのか？という点で行くと、結果が出ていない現時点では五分五分。手応えとしては本当に分からない状態です。12/4の結果発表の折は必ずこちらのサイトでも公表致しますので楽しみにされていて下さい。

 

 

今回は、この宅建士試験を独学で臨んで得られた気付きを共有させていただきます。本来中高生向けの学習塾に過ぎなかった「熊本　塾」のブレイクスルー・アカデミーが、今では就職活動を控える大学生や資格試験を考えていらっしゃる社会人の方々に浸透し始めている経緯を踏まえてお話しさせていただきます。

 

 

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熊本の塾長の資格試験独学のススメ

まず最初にお話ししておきたいのは、正直なところ私が中高生向けの勉強指導に限界を迎えていたという点。というよりも、これは明らかに私の責任ですが、要は私自身に発言力がなさすぎた点にありました。

 

 

私からすれば「成績を上げるのなんて簡単だ」という自負がありました。実際それを教えてきましたし、ちゃんと話を聞いて実践してくれた子に関しては結果として出してくれていたので、それなりに手応えを感じていたことは事実です。しかしその数は決して多くはありませんでした。早稲田スクールや英進館、明光義塾などの大手学習塾と比べたら月とスッポンです。

 

 

でも一方で、どんなに早稲田スクールや英進館や明光義塾などの塾の評判が私の塾ブレイクスルー・アカデミーよりも良いとしても、提供している価値は当塾の方がはるかに高い。勿論これは私の個人的な信念でもあり、本音ですが届きようもない悲しい叫びでしかありません。ほとんどの人には届きません。

 

 

ましてや、目の前には済済黌高校やルーテル学院があり、多くの学生さん方が当塾を認識していたはずだったんです。にも関わらず、彼らの信用を得られなかったのはとても残念な結果ではありました。「成績の伸ばし方をダイレクトに教えるって言ってるのに、どうして誰も興味を持たない？」そのもどかしさが私を疲弊させました。

 

 

一方で、大学生の方の就職試験への思いや、社会人の方々の資格試験への思いはかなり切実なものがありました。人生に直結するものですし、給料にも大きく影響するものだからです。そこが中高生とは異なります。彼らにとっては勉強がまだ人ごとな子が多い。でも大学生や社会人の方々にとっての”勉強”は人ごとでは済まされません。ここに私の気づきがあったのです。「どうせなら、本気でその課題に挑もうとしている方々のための力になろう」と思わせるには十分でした。そしてその意欲さえあれば、より独学のススメに関する私の声も届くだろうと。

 

 

しかし、問題はむしろここが始まりだったのです。

 

 

資格試験の勉強も独学が最強

抱えていることは中高生も大学生も社会人も皆同じです。勉強というものに挑むには学校、塾、スクールなどに頼るのが主流だということ。でも私からすれば、「いやいや、勉強は独学でするのが一番早いやろ」という確信があります。でもそれを証明する努力を私はおそらく欠いていたのでしょう。私の中ではすでに完成された構図ではあったものの、それを聞いてみようと思わせられなかった理由は、私自身がそうさせるに足る実績も力も感じさせられなかったから。

 

 

そこで私自身が努力の方向を大きく変えて、今後は発言力を高める、私自身の信用力を高めることに時間を使おうと決めました。つまり私自身がまず「勉強は独学でやるのが一番やろ」ってことを証明しなければならないと思ったのです。

 

 

しかし一方で、それを東大受験などの合格で示しても意味がない。私の人生上あまり意味をなさないわけです。なぜか。もうそんな時代ではないからです。東大に行けるだけの努力をしたことは素晴らしいことですし、もし大学に行くのなら東大に行けるのがベストでしょう。これも一つの資格のようなものですから、ブランディングは最強です。しかし東大ブランドはこれまでの旧時代的な発想に過ぎません。東大に行くことよりも、もっと意味があり、もっと価値のある生き方がある「自分らしい生き方」を模索せねばならない時代なのです。その点では、資格試験を取得した方が社会的なインパクトは強い。そして私自身の頭の中のアップデートが目の前の社会と直結する。

 

 

いやらしい計算かも知れませんが、でも私自身が納得するコンサルティングの方針と、自分自身のキャリア設計的にも、それを同時に最強化してくれるのが、私自身が独学で、それも簡単に資格試験をクリアしてしまうことだったのです。

 

 

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