【ダイエット】100%確実に痩せる！？太らない身体を作る「超合理的な」方法｜熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
今回はダイエット企画です。写真はDEPOですが、別にDEPOの宣伝をしたい訳ではなく(笑)、偶然家の近くで買い物に行きやすかったのがDEPOさんだっただけです^ ^ でも店員さんを1時間くらい拘束して色々質問しまくったのに、すごく丁寧に対応していただけました。おかげで痩せるためのアイテムを一式揃えることができました。
なぜ急にこんな話を始めたかと言うと、先日受けてきた人間ドックの結果を受けて自分の生活行動を変えてみようと思ったからです。そして以前から自覚していたメタボ症状に対して、明確に医師から「このままでは良くない」というお墨付き(!?)をいただいたので、本格的に実行レベルに移行しようと考え、早速運動セットを購入してきたというわけです。
これは1つはコンフォートゾーンが一気にズレてくれたことで、そうしないと気が済まない心理状況に自分を変えられたということと、結局は身体のシステムの話なので、そのシステムをしっかり理解した上で適切な努力をすれば100%確実に痩せられるという確信があればこそです。そして、今回の生活改善によって太りにくい身体を作ります。これは太りにくい身体を作る超合理的な方法についての記事なのです。
ですので、ダイエットや痩せることに興味がある方、太りにくい身体を作りたい方には是非読んでいただきたいないゆとなっています。
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ダイエット！絶対に痩せる方法がある！？
私が得意とするのは、システムが存在する何かしらに対する問題解決です。これは最近益々自覚してきました。そして世の中にある大抵のものにはシステムが存在します。勿論身体もそうです。
ちなみに人間ドックを受ける3日前までの私は、家に帰るのが夜中の23時過ぎ。そこからお風呂に入って夜食を食べる生活でした。それもお酒は必ず飲みましたし、最悪なのは時々締めのラーメンやご飯を食べていたこと。そんなことしてれば、そりゃあ太りますよね(汗)
運動は一切していませんでした。移動は主に車で、基本の仕事のスタイルはデスクワークですので、まぁ汗をかく習慣はありません。1日のほとんどを座って過ごす日々。夜が遅いので朝も当然遅いですし、下手に痩せようとして1日2食の生活を続けていました。食べる量は減っていたものの、体は飢餓状態となっていたので吸収力がかえって増していて、気付けば私の想定以上の体重と脂肪になっていたのです。
そんな状態から痩せるにはどうしたらいいのか！？って思うんですが、そりゃあ単純ですよね。誰でも分かります。食事のリズムを整えて運動をすること。これで100%確実に痩せますよね。それで本来は問題解決です。それが言うほど簡単にできれば、ですね^ ^;
そう！頭では分かっているんです！でもできない！それがダイエットにとって最も大きな問題なんです。しかしその原因はブレイクスルー・アカデミーでは明確でした。コンフォートゾーンです。
私たちの中には潜在的な意識が別にあります。それがコンフォートゾーンを規定しているのですが、これが「痩せたくない」という意識だと、私たちは痩せるための努力にスムーズに移ることができないんです。これを無理やりダイエット行動に結びつけようとすると精神的に無理をしてストレスを増やし、結局ダイエット行動が持続できなくてリバウンド、ということになってしまいます。
と言うことは、このコンフォートゾーンをズラすことができれば、具体的な努力の方向に行動が変えられて、かつ実際に痩せることができるというわけです。ですから私の場合は、生活リズムを整えて運動を採用する生活を年単位で持続することができれば100%確実に痩せることが明確だったのです。あとはコンフォートゾーンをズラすだけ。
そこにあって、私には絶対的に必要なものがありました。それは理屈です。
ダイエットの基礎知識！？太りにくい身体を作る上でのキーワードはコレだ！
私はかなりの理屈屋さんです。理屈が分からないと納得しないんです。精神論とか、曖昧な根拠は一切信用しません。とにかく「なんでそうなるの！？」ってことが私の中で整合性のある情報となり「あ、だからこうすると痩せるのね」という理解に行き着くまで調べ尽くします。この「調べる」という行動自体もコンフォートゾーンがズレないと難しいことではあるのですが、私の場合は人間ドックという機会がありましたから、栄養士さんからお医者さんから看護師さんに至るまで、気になることはどんどん質問攻めにして聞きまくりました。そこで行き着いたキーワードがこれだったのです。
この太りにくい身体を作るための基本中基本であり、もっと言えば、痩せるために絶対的に知っておかなければならない相手。それは「BMAL1(ビーマル・ワン)」です。
BMAL1は脂肪を作るタンパク質です。時間遺伝子の1つとされています。時間遺伝子というのは、人間の体内に何種類も存在している、24時間周期でたんぱく質の発生と消滅を繰り返させる遺伝子のことです。1日24時間なので、24時間周期で活動する遺伝子が正に「時計」のようだということで、こう呼ばれています。勿論、身体の中にある全ての時間遺伝子のマスター時計は脳となります。
このBMAL1は栄養素を分解して脂肪を作り出したり、脂肪を分化して新たな脂肪を作り出す、要は脂肪製造機。これが数を増すタイミングで栄養素を身体に取り込めば、奴らの思う壺というわけです。では一体彼らはいつその数を増すのか。それは勿論夜です。
BMAL1は14時に最も少なくなり、夜中の8時〜翌朝の6時までに40%〜100%の状態で数を増減します。私の場合BMAL1が100％に近い時間帯である夜中の24時頃をまたいで夜食を食べていたので、そりゃゾッとするくらいBMAL1が活発に脂肪を製造していたということになります。そしてそんな時間に食べれば寝るまでの間にタイムラグもないし、当然消化されるような運動もない。溜め込むばかりですよね。
それに、先ほど申し上げたように、BMAL1以外にも時間遺伝子によって作られるたんぱく質は何種類もあるわけですが、これらが24時間周期であるにも関わらず、脳のマスター時間も狂っているし、食事の時間もバラバラだったり夜遅かったりして、全然まとまりのない動き方になっていました。すると体内時計が身体の各部でバラバラになっていたということ。これでは身体の生体リズムが整うわけないんです。
そこで、生活リズムを改善するという時には、このことを意識して身体全体を1つの時間周期で管理運営できるようにする、という方針を立てることができました。そのためには、ある日常行動を決まった時間に揃えてあげるだけでほとんど完了する、ということまで分かりました。朝食です。
ダイエットの要は朝食にあり！絶対痩せたい人へ
先に結論を申しますと、私の生活リズムは大きく変革されました。夜8時には夕食が終わるようにし(最悪でも9時までに食べ終わる感じに)、1日1時間程度のウォーキングは欠かさない。夜飲みたいときはお酒だけか、一緒に食べるおつまみは軽めのもの(ナッツ類とか)。朝も8時までには食べて、昼は14時までに済ませる。
すると夜食べてから次の朝食べるまでに12時間くらい空きますよね。この12時間は身体にとっては絶食状態にあります。これが朝食によってリセットされるのです。だから絶食状態(fast)をリセットするもの(壊すもの、break)で朝食を「Breakfast」と呼んでいたわけです。ちなみにダイエットのために絶食することをファスティングfastingって言いますよね。
この、朝食を摂る時間を一律に整えることで身体全体の時間遺伝子をコントロールすることができます。これで身体全体の体内時計がマスター時計にリンクして全部が同じリズムになって動き出せば、効率的な生体状態になるというわけです。
さらに運動を意識的に取り入れることで筋力も上がるので脂肪の燃焼がそれでもまた促進されます。当然食後の血糖値の上昇を抑える効果もあるので、食後30分〜1時間後の間にウォーキングを始めるというのも心がけています。
BMAL1が増えきる前に食事を終わらせているので、以前よりも脂肪の増加量も抑えられていますので、ここでも太りにくい身体作りに貢献しています。
こうして、これまでの状況をダイエットに適した形に組み替えるわけですから、そりゃあ100%確実に痩せることになりますよね。これまでは中途半端な知識で中途半端なことをして努力した気になっていましたが、それでは「頑張っても痩せません」。しっかり理屈に則った適切な努力をしないとやっぱり結果は出ないのです。本当に勉強と同じですね。
今回はダイエットのお話をさせていただきました。何かのお役に立てれば幸いです。
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