【本田健さんの緊急動画FBライブを観て】神田昌典さん、苫米地英人さんらのコロナパニックへの見解は!?|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

ここ最近のコロナウィルスによる世界的パニックに関して本田健さんがFB(フェイスブック)で緊急動画を配信しました。これから日本はどうなるのか、どんな対策をしていけば良いのか。かなり真剣なメッセージを配信されていました。

 

 

それに先んじて、私は個人的に神田昌典さんの情報も積極的に受信していました。さらには苫米地英人さんの見解も自分の中に取り込んで、随分コロナパニックの全体像が見えやすくなったなという感じです。

 

 

そこでそのお三方の見解を私なりにまとめてみたのが上記の動画になります。また、そのすぐ2日後くらいに自体が急変したことを受けて、Vol.2も配信しました。

 

 

一体コロナパニックはこれからどうなるのか、そして変革に向かう世界的なパラダイムシフトに私たちがどう対処していかなければならないのか、未来と真剣に向き合わなければならない時がどうやら来たようです。

 

 

そこで今回の記事では、現状を少しでもご理解いただけるように現時点での私の見解をまとめてみたいと思います。情報は少しでも多いほうが良いと思いますので、是非最後までご覧ください。一緒にこのパニックをチャンスに変えて生きましょう!

 

 

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日本はこれからがコロナパニックの本番だ!

まずはこれを本当に強く言いたいです。というのも、日本は事情が複雑だっただけに国民との共有意識を持てないまま今に来ているため、国民が自粛疲れに至っているからです。しかし、これまでの日本の対応は限界がある中でのギリギリを行っていただけで、ようやく3月25日に小池知事が記者会見を開いて「外出自粛要請」を出したことで、これから一気にコロナ対策に対して加速していく準備が整いました。そう、日本の場合本番はこれからなのです。

 

 

勿論、日本のコロナ対策が遅れてしまった原因はオリンピックです。このオリンピックのせいで日本は非常事態宣言も出せないし、PCR検査の本格的な実施もできないし、”本当の数字”を出すことすらできませんでした。その中で、非常事態宣言を出せるような法整備をしたり、理由を明確にできないまでも学校の休校要請を発してみたりと精一杯の動きをとって来ました。

 

 

オリンピックがどうして原因だったかと言うと、オリンピックのような世界的な祭典の開催の可否は、開催国であっても日本が勝手に決めてはいけないからです。とすると、日本がもし非常事態宣言を出したりロックダウンなんて言おうものなら、それはイコール「オリンピックの開催不可能」ということになる。IOCとして勝手にそんな判断をされては困るわけです。

 

 

また、世界中からお客さまを迎え入れなければならない立場として、どうしても「日本は来ても大丈夫だよ」という状態にしておかないといけない。ということは、感染者がたくさん出てもらっては困るわけです。日本の感染者数に関する数字が他の国に比べて異常に低い理由はここにあります。数字を出してはいけないのです。

 

 

ということは、日本の感染者数は本当はもっと大きいはずだと言えますね。でもそれを本人は知らない(自分が感染しているなんて知らない、無自覚)ので、なんの気兼ねなく「別に大丈夫やろ」と平気で皆んな買い物に行くし遊びにも行く。挙げ句の果てにはK-1の試合観戦に6000人以上も集まってしまう。海外の現状を考えたらあり得ない事態なんです。

 

 

ということは、潜在的にはもう他国と同じレベルで感染が拡大している可能性が非常に高いということです。ここに検査が実施されれば、目に見える数が一気に増えるわけですから、「オーバーシュート(感染爆発)」のように見えるということです。

 

 

ただ日本の場合は、それこそ一気に数字を出してくることはせず、今やっているように数字を小出しにしてくるでしょう。オリンピック延期が決まった途端、関東での感染者が1日で17人増えました、41人増えましたとか。あまりに分かりやすすぎます^ ^; そして神奈川県、埼玉県が都内への移動自粛要請を発動。ここからが日本は対策本番期を迎えるのです。

 

 

安倍首相の記者会見(3/28)でも「かつてない経済対策」

今回の世界的なコロナパニックはリーマンショックを超える事態だと安倍首相の口からも言われました。長期戦になる覚悟を持たねばならないということです。一方で、まだ現時点では非常事態宣言を出さないとのこと。

 

 

オリンピックは遅くても来年の夏までには実施するとIOCのバッハ会長と意見合意を得たということですが、実際にはいつこの事態が収束するのかは分からない段階なので、この話自体はまた再延期になる可能性も多分にはらんでいるようです。

 

 

そんな安倍首相もこの大変なパンデミックの中でオリンピックの開催国としての別の責任も背負わされている状態で、しっかりリーダーシップを果たして欲しいと思いますが、あまりの重責とは裏腹に、世界的なプレゼンスはそこまで高くないというのが苫米地英人さんの見解です。

 

 

私たちはとかく、世界の中で日本という国がどんな立場にあるのかを度外視して考えがちですが、同じ一国であるとしても、どうしても国ごとのパワーバランスは無視できない問題です。当然アメリカ、そして中国やロシアといった大国に比べて、日本は立場的に弱い。今回のオリンピックにしてもIOCの判断を待たなければ五輪の延期を独断で決定することもできません。日本は意外と世界的に強くないのです。

 

 

つまり、これだけ日本が他国との関係性の中で生きているのですから、どうしても日本だけで判断できないことが多くあるということ、そして安倍首相が通せる意見というものがそんなに機会として多くないということ。ここを理解した上で安倍さんの在り方、見え方を議論すべきでしょう。表面的には本当の状態は見えてこないものです。

 

 

ということは、私たちの見えないところで、情報の公開にあたり”検閲”がある可能性があり、そのことを考慮すると、政府の見解を待って次の行動を考えるという姿勢は対応として後手後手に回りかねないということです。今回の非常事態は、非常事態宣言を待たずして自分たちで「非常事態」として行動するしかありません。感染は自分で防ぎ、生活の変化も自分で対応せねばなりません。そこに政府が出してくれる経済対策をどう活かすかという話であって、政府の経済対策を待って何かを考える、という順番ではどんどん置いて行かれてしまうのではないでしょうか。

 

 

かく言う私も今回の「リーマンショック時の経済対策を超える、今までにない思い切った経済対策」を活用するつもりでおります。情報を集め、知人と情報交換し、助け合ってこの状況を乗り越えていくつもりです。

 

 

自粛疲れも、これからが本番!学校再開は通常通り?

世間では自粛疲れもあり、以前ほど警戒心が高くなく、買い物へもそこまで注意されていないようになってきました。聞いた話では、通常よりも客足が遠のいてしまっていた時期はあったものの、先日のセールではめちゃくちゃ売れました(笑)といったことも聞いています。平常状態に戻ってきているのです。

 

 

現時点では学校の新学期再開も、入学式は予定通りの時期に行われるとのことで、3./28の記者会見では言われていました。もちろん、逆に今の状況を知っている国民からすれば「そりゃ予定通り再開して欲しいのは山々だけど、大丈夫なの?」と言うのが正直なところではないでしょうか。

 

 

現時点では予想ですが、東京の封鎖(ロックダウン)は4月の頭。そしてそれが確定した瞬間に入学式は延期になると思われます。つまり、3/28の時点では「通常通り」となっているとしても、学校再開延期のシナリオの方が濃厚ということです。

 

 

そして、自粛疲れで今一時期のブレス(息継ぎ)期間に入っているものの、本格的な自粛要請、戒厳令はこれから起こると予想されます。そうならないに越したことはありませんが、そういうシナリオは当然想定しておくべきでしょう。

 

 

実際、仮にもし学校再開が予定通りに行われたとしても、通常の状態がすぐに戻るかという点もあります。というのも、個人個人での判断で行けば、子どもたちを学校に行かせたくないという人も一定数いると考えられるからです。であれば、学校側もそういった事態に鑑み、通常の授業体制ではなく、もっと柔軟性のある、というか、非常事態に対応した学校運営を採用するはず。つまり学校での勉強にも引き続き混乱状態が続くだろうと予想されるわけです。

 

 

このように、何が起こるか分からないけれど、私たちは最悪を想定して最善を尽くすしかありません。今できることをするしかないのです。ですから、考えられるシナリオは可能性の低いものも含めてしっかり頭に入れておき、今回の記者会見のような政府の動きや経済対策の情報などはアンテナを張って拾っていき、今使える制度や補償などは使えるだけ使うくらいの気概で、とにかく真剣に今の事態に対処していくことを一緒に行っていけたらと思っています。

 

 

安倍さんが言われたように「長期戦になる覚悟を持って」このパニックを乗り越えて行きましょう。

 

 

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