熊本県水俣市の児童養護施設「光明童園」さんに寄付をさせていただきました!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

本日は熊本県水俣市にある児童養護施設光明童園」さんに寄付をさせていただきました。同じ系列ということで、湯出光明童園さんと、社会福祉法人光明童園さんの2つの施設にお邪魔しました。毎年起業家グループの何名かで話し合い寄付をさせていただくことにしていて、今年はコロナ禍ということで私が代表でお持ちすることになった流れです。

 

 

ほんの気持ち程度なのですが、少しでも喜んでいただけたらという思いと、親になってみると芯から分かってくるのですが、やはり自分の意思ではどうにもならない事情で大好きな親御さんと一緒にいられない子どもたちが、少しでも気持ちが安らぐようにと願いながら、今年もお持ちしました。

 

 

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最初はコロナ禍ですから郵送で済ませようか、という話もあったのですが、年に何度もある話ではないし、できる限り顔をお見せして誠意を伝えたいというか、どんな人から何が贈られているのかを認識していただいた方が気持ちがいいだろうと考え、先方に電話で確認し、出向いても大丈夫とのことでしたので、私が伺った次第です。

 

 

実際に赴きたかったもう一つの理由は、現状を把握したかったから。

 

 

私たちも私たちなりに色々考えて贈るものを選ぶのですが、やっぱり先方が欲しいものが明確であれば、そこからできる範囲でお贈りした方が良いだろうと思っていましたので、お話を伺う意味でも実際にお会いした方が失礼がないだろうと判断しました。

 

 

実際スタッフの方々からお話を伺うと、その現場現場で事情が異なることや、意外とスタッフの数は充実していること、県からの補助があるため筆記用具やマスク、消毒液などの身の回りのものは不便がないということなども分かりました。

 

 

一方で、やはり遊具やパソコン関係、それから部屋で遊べるボードゲームがあるといいというお話や、今の時期のように『鬼滅の刃』の全巻セットの方が喜ばれるのではないか?といった仮説の手応えも検証することもできました。

 

 

今回は本当に気持ち程度しかお持ちできていませんが、やはり一つの施設で50名〜70名の子どもたちがいるので、数がないとどうしても不便です。とは言うものの、私たちも少なからずコロナの影響を受けていたりして、十分なサポートが今年はできないという事情もありました。

 

 

ただ、こうしたことをモチベーションにして、「今度はきっとたくさん持っていって子どもたちに喜んでもらうぞ!」といった意識で頑張れたりします。子どもたちを守るのはいつも大人たちの力ですから、現場で支えて下さっているスタッフの皆さんのお力にもなりたいですし、何より子どもたちにとってこの世界を狭めて欲しくない。

 

 

もちろん、そういった勘繰りをよそに、思っている上に子どもたちは伸び伸び生活できているかも知れません。あまり悲劇的な状況を勝手に妄想で膨らませて勝手に同情して恩着せがましい寄付を続けるつもりはないんです。私たちにできる範囲のことで、何かしらサポートできることがあるのなら、そういう機会を大切にしたいと思っているだけです。

 

 

私は学習塾を、そして勉強を中心にメンタルコーチングやマインドセットを行うことをライフワークにしていますが、だからと言ってその切り口だけが私のできるサポート方法じゃないし、それは他のメンバーも同じです。もちろん得意技を共有することが最もパフォーマンスを発揮できる方法ではありますが、きっと色々できるんだと思うんです。そうやって自分たちができることを互いに持ち寄って誰かの役に立てればいい。

 

 

それが、私たちのグループでは子どもたちを対象にしよう、ということだった。やはり親になって思うのは子どもとの関係ですから、自分たちが当たり前に我が子にかけている愛情を、当たり前に受けられない子どもたちがいるという現実を無視できなかったわけです。そして寄付という方法があったから、まずはじゃあそれから始めようと。できることから少しずつ始めて、その範囲や幅を広げられるように自分たちをさらに磨いて成長していく。そうすればもっとたくさんの子どもたちの力になれる。その渦を巻くような上へ上への原動力になれば、私たち自身のためにもなる。

 

 

GIVE and TAKEという言葉がありますが、与えたものと返ってくるものが同じとは限りませんし、別にTAKEなんてなくもいいんです。でも寄付をするというのは単なる一方通行の行為でもないように感じます。何かが得られている感覚が私にはあるんです。

 

 

別に、極端な話、感謝されなかったとしても、それはそれでいいというか。感謝されたくてやっていることでもないというか。見返りを求めているわけではないというと淡白すぎるのですが、でも私たちは勝手にやっているだけだし、それで子どもたちが少しでもイイ時間が過ごせるようになればと思うし、それが純粋に嬉しくて、相手が気づかないところでこっそりと役に立てるというだけでもいいと、正直思いました。何だかそういうことをふと車の中で考えながら今日は現地に向かった感じです。

 

 

もちろんそれは、日頃サービスを提供しているビジネスの話になると違ってきます。他の学習塾さんはどういった思いでされているかは分かりませんが、私が熊本を中心に展開している学習塾の在り方は「真剣」です。真剣だから厳しくもなります。

 

 

私が自身のビジネスに向けている思いは絶対的な学力の向上です。成績がどうこうとか、勉強がどうこうといった些末な話ではありません。そんなものはこれからの時代には何の役にも立ちません。でも学力は鍛えておかねばならない。その過程に勉強とか成績というものがあるなら、その切り口から学力の伸ばし方を教えるし、もっと本質的な「問題解決能力(学力)の育成」を念頭に置くなら、その手段は必ずしも勉強ではないかも知れない。Youtuberなのかオンラインサロンなのか起業なのか何なのかはその子その子で違ってくるとは思いますが、そういったゼロベースでの思考と努力の構築をメンタルコーチングとマインドセットの面からサポートするのが熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの信念です。

 

 

ですからGIVEだけで終わるつもりは毛頭ない。ちゃんとTAKEを求めます。つまり生徒さんに望む未来を掴むための努力を求めるし、そのためのあらゆるサポートはするので、それをしっかり実践する姿勢を求めます。打っても響かない生徒さんには興味がないので、お互いに時間が勿体無いのだから他の学習塾に行かれて下さいとお話しします。

 

 

変わる気がない子を無理やり変えようとは思わないんです。それはその子が悪いとかではなくタイミングの問題だったりします。もちろんやる気の引き出し方や成績の上げ方といった実学的な話、方法の伝授も行えますし、自分も変われるかも知れない!と思ってもらえるような話をするということ自体は全く厭いませんが、大抵「厳しそうだな」と思われて引かれてしまいます(汗)変わりたいという意志のある子を全力でサポートする!と割り切ったサービス提供の在り方に振り切ったのはそういう理由からです。そうすれば生徒さん自体も数を絞れるし、空いた時間には自分の学びを深める努力に当てられて、その努力でアップデートした私のパフォーマンスはそのまま生徒さんに還元されます。好循環が作り出せるようになったのです。

 

 

ですから、寄付をするときの私の心情と、学習塾で生徒さんに対する時のそれとは全くベクトルが違うのですが、でもそれらはきっと同じマインドから生じているのでしょう。何となくですが、そんな気がします。

 

 

ということで、本日は熊本県水俣市にある児童養護施設「光明童園」さんに寄付をさせていただいたことのご報告をさせていただきました^ ^

 

 

 

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