2021年夏が終了!公立高校入試一般まで残り178日!これから挽回したい逆転合格志望の全ての中学生に勉強の原理原則をお教えします|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

いよいよ夏が終わります。公立高校入試を控えた受験生である中学3年生にとっては最後の夏が終わったということです。しかし皆が皆、この夏を有意義に過ごせたわけではなさそうです。

 

 

「思ったよりも勉強ができなかった(> <)/」

「やばい、どうしよう(T0T)」

 

 

なんて中学生はいませんか?そんな受験生のために、私がこの夏、生徒さんにお話しした内容の中から結構重要だと思える話を一部抜粋してご紹介したいと思います。この考え方をこれから持って受験勉強を進めれば、この夏できなかった分も挽回できるかも知れません。

 

 

熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーは最後の最後まで諦めません。夏に思ったよりもできなかったのなら、その辻褄はこれから合わせるしか他にないのです。悔いても嘆いても仕方ない。逆転合格はまだまだ可能。頭を切り替えて前進あるのみです。

 

 

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受験生必読!逆転合格のための重要ポイント!

勉強とは何か、という話は常日頃から全ての生徒さん方にする話ですが、特に追い詰められた受験生に対してはかなり強めに強調する話です。合格したいならしっかり頭に刻んで意識して取り組みなさい、ということです。

 

 

今回お話しするのは要点だけになりますが、まずはこれらの話を頭に入れて意識を切り替えて過ごしていただくだけでも結果は変わってくると思います。それくらい多くの中学生はあまり深く勉強について考えずに取り組んでいるということです。より詳しい話や、個別の事情に合わせてアレンジされたあなただけのアドバイスが欲しいという場合には、なるべく早くご連絡下さい。処置が遅れれば遅れるほど間に合わなくなります。

 

 

さて、まずどんな状況にある中学生にもしっかり頭に置いておいていただきたいポイントは3つです。「現状」「目標点」「残りの時間」です。

 

 

現状とは、今自分がどういう状況にあるか。どの教科がどれくらいの習得度合いなのかということを主要5教科に関して明確に把握することです。

 

 

目標点とは、言わずもがな、入試当日にあなたが欲しい点数です。公立高校なのか私立高校なのか、奨学生や特待生を目指す人であればそれも含めて、当日の入試であなたが合格するために必要とする主要5教科の合計点数を調べて把握して下さい。データが少ない場合は経験談や偏差値などから導かれるアバウトな数値で構いません。ただしあくまでも「点数」で具体的に提示して下さい。

 

 

それから入試当日までにあなたに残された時間を把握します。公立高校入試を2022年2月24日25日とすると、今日が2021年8月30日なので、残り178日ということになります。これは動かしようのない現実です。

 

 

この3点を認識した上で、この先明確にあなたがやるべき「受験勉強」に徹する必要があるわけです。もう、やる必要のないことに時間や労力を割いている余裕はありません。しなくても良いことは避けて、何が自分がやるべきことかを明確に意識して、選択して、取り組んで下さい。以降に、より詳しく説明します。

 

 

受験生に残された時間は意外と少ない!?

さて、まもなく学校が再開するかと思いますが、中にはオンラインで再開し、学期はじめのテストだけは通学になる、という感じかも知れません。9月以降どれくらいオンライン状態になるのかまだはっきりしていない方の方が多いのではないでしょうか。しかし学校がオンラインになったとしても、学校のオンライン授業にアクセスしておかなければならない時間は決まっています。それを「学校拘束時間」と呼びます。

 

 

また、夏休みと違って学校の日程の後に、学習塾に拘束される時間が発生します。受験生の場合は週3日から週4日に増えたりして、さらに「学習塾拘束時間」が増えてしまう可能性があります。そして「学校拘束時間」「学習塾拘束時間」には、別途「宿題や予復習のための作業時間」が付随してきてしまいます。

 

 

「増えてしまう可能性」「付随してきてしまいます」という表現を採ったのは、それだけ私がこれから先の学校や学習塾への拘束時間を、中学生にとっての負担である、ネガティブなものであると考えている証拠です。学校や学習塾、それに付随する時間にあなたの時間が拘束(用途制限)されてしまうということは、あなたが本当にすべきことに対して使うことのできる時間がそれだけ少なくなってしまうということです。

 

 

学校の授業を受けること、学習塾の課題をこなすことが、そのまま「受験勉強」になっているのなら話は別ですが、そうなっていない可能性の方がはるかに高い。なぜか。学校や学習塾から提供されるサービスは、その基本が多数の生徒に向けた形で発信されるからです。「誰もにとって役に立つこと」「皆んなのためになること」として発信された内容は、得てして「本当の意味では誰のためにもならないこと」「皆んなのためになるとは言い切れないこと」になります。あなたはあなたのやるべきことに集中すべき時期です。誰かのための情報に付き合うのは時間の無駄。受験の直前となるこの大事な時期に、あなたに特化した情報ではない誰かのための勉強に付き合わされることに否定的であるというのが、私の基本的なスタンスです。

 

 

ではこういったことを踏まえて、そもそも「受験勉強」とは何かを考えてみましょう。

 

 

中学生が今日から挽回するために知るべき「受験勉強とは何か」

勉強と受験勉強はほぼ同じと考えて良いのですが、「受験勉強」は入試当日の戦略や時間配分などまで含めた、より受験を意識した勉強というニュアンスです。受験は結果勝負ですから、結果を出すためにやるものというニュアンスが強くなります。

 

 

さて、そもそも勉強とは何か、ですが、成績をあげたり合格したりするためには何をしないといけないか、という点を考えていただくと分かります。それは「1問でも多く正解すること」です。できれば満点を狙いたいところですが、少なくても合格するであろう点数よりも1点でも多く点数が取れれば合格します。つまり「合格ラインを越えられるだけの点数を取ること」であり、「そのために必要とされるだけの正解を積み上げること」が勉強ということになります。

 

 

さらに掘り下げていきます。1問でも多く正解すること、合格に必要な分の正解を積み上げることを達成するために何をする必要があるのか、です。それは「自分の力で解ける問題の数を増やすこと」であり、表現を変えれば「自分の力で解けない問題を減らすこと」ということになります。そしてこれらを1つにまとめると「自分で解けない問題を解ける問題に変えること」と言えます。

 

 

では、この「解ける」と「解けない」の間には何があるのでしょうか。それは以下のようなことです。

 

 

・分からなかった

・知らなかった

・必要な知識を忘れていた

・問題文が理解できなかった

・間違った知識のまま誤解して覚えていた

・頭に残った知識が曖昧で使えなかった

・本当の意味で理解していなかった

 

 

このように、あなたがある問題を解いた時に、その結果が不正解だった場合に、そこで起きていること、そうなった原因というのは様々あるわけです。これを丸付けややり直しの時点で着実に潰していくことがものすごく重要なわけです。

 

 

表面的に「ああ、間違っちゃった。こう解けば良かったのか」で終えてしまってはいけません。「なぜ間違えた?」「どうしてこう解かないといけない?」その部分がちゃんと分かることで、解けなかった問題が解ける問題に変わります。問題はその部分を拾って解決するには、明確に意識しておかねばならないということです。

 

 

受験勉強とは「自分で解けない問題を解けるようにすること」であり、そのためには自分が解けなった問題と対した時に、その解けなかった原因を確実に潰し、もう二度と間違えないぞという意識で1問でも多く解いていくことが必要になります。そしてその「どの問題を解くべきか」ということは、一人一人の状況に応じて違ってくるわけです。あなたが今解くべき問題と、隣のお友達が今解くべき問題は、往々にして違ってくるわけです。となれば、皆んなに向けて発信された、誰のためにもなっていない情報がどれほど無価値かがお分かりいただけるはずです。

 

 

夏が終わり入試までの時間が差し迫ってきたこの時期に、誰かの解くべき問題を解かされるほど遠回りはありません。あなたはあなたのやるべきことに集中して下さい。そのためにこの「受験勉強とは何か」を常に思い出して下さい。あなたの志望校はどこですか?その志望校に合格するために今のあなたが解くべき問題は何ですか?限られた時間を最大限に活用して、残された時間で逆転合格をするための挽回戦略は何ですか?もし個人的にアレンジしてアドバイスして欲しいという方は、是非お気軽にお声掛け下さい。まだ間に合います。今何をすべきかを明確にして、そこだけに集中して、本来たどり着くべき第一志望校に無事に辿り着いてくれることを祈ります。

 

 

 

 

 

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