【高校受験直前】熊本県公立高校入試で逆転合格を目指す!今からできることとは!?|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
今日お話しするのは、高校受験直前にある高校受験生に向けた熊本県公立高校入試対策に関するアドバイスです。3月の後期試験をメインとする中学生にとってはまだ時間に余裕のある今だからこそ、冷静な頭でこの記事を読んでいただきたいと思います。是非お付き合い下さい。
はっきり言ってまだやれることはあります。ただし大きな方向転換を余儀無くされるでしょう。結果がどうしても欲しいという方、絶対にこの志望校に合格したい!という方は、逆転合格のためにちょっと荒療治が必要かも知れません。時間はあると言ってもほんの数ヶ月です。今日が2020年11月11日、後期日程が2021年3月9日、10日ですから4ヶ月しかない。そして現状と目標との間に現時点では大きなギャップがまだある。今までのままの勉強で良いわけないですよね。ではどう自分の勉強のやり方を変えれば良いのか。その点をお伝えします。
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なお、ここでお話できないレベルで、日頃の勉強コンサルで生徒さん方にお話しているようなプラスアルファの情報を有料noteにて公開しています。逆転合格を目指す方に、まだ間に合うこの時期に是非読んでいただきたい内容です。是非ご記憶下さい。→ご購入はこちらから
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熊本県公立高校入試対策に関する必須の問題集
これだけは絶対にやっておかなければならない!という問題集があります。それがここでご紹介する『高校入試虎の巻』です。
『高校入試虎の巻』はこれまでの過去10年間の公立高校入試問題を掲載してくれている問題集になります。熊本県であれば熊本県公立高校入試問題過去10年間分の問題が全て(国語に関しては著者の許可が取れず不掲載のものもあります)掲載されています。
ただ、その掲載のされ方が秀逸です。何と分野別に並んでいるのです。分かりやすいところでいけば数学。二次関数の問題は歴代の二次関数の問題だけを並べ、証明問題であれば証明問題だけを歴代の入試問題から抜粋し並べてくれています。
これの何が良いかというと、傾向が一眼で分かる点です。もうすでに見られている方はお判りいただけると思いますが、熊本県公立高校入試問題というのは毎年ほとんど同じパターンで出題されています。当然今年に関しては出題形式が変わる可能性もあるため油断はできませんが、少なくても熊本県公立高校入試に課せられた問題作成の方向性というのは学習指導要領に従って制約されているはずなので、あまり劇的な変更は考えられません。見た目が変わっても、聞かれる内容はほとんど同じです。その点で過去問を分析、演習することは絶対的に必須な対策ということになります。そのことを踏まえて最も効率的に入試問題全体の傾向を把握でき、かつ対策が進められる問題集がこの『高校入試虎の巻』なのです。
これからは学校の成績は無視せよ!
これはかなり強烈に聞こえるかも知れませんが、とても重要な視点なので記憶に止めて下さい。
なぜ学校の成績を無視しても良いのか。それは熊本県公立高校入試の合格条件に「学校の成績」が入っていないからです。当然「内申点」という形で間接的に影響を及ぼしているように感じますが、これから残った時間で逆転合格を目指そうと思った時に、どっちがより重要かということです。時間は限られているのですから、これから何をするかという点が何よりも重要なのに、入試での合格条件に入っていない「学校の成績」をまだ気にするつもりですか?という話です。
ちょっと厳しい言い方になってしまいましたが、合格したいのであれば本当に冷静に考えないと、あれもこれも大事な気がして混乱してしまいます。
「学校の成績で○○位以内に入っていないとその志望校への合格は難しいよ」
と言ったアドバイスを三者面談などで学校の教師に言われたことはありませんか?
「あなたの今の偏差値では合格はちょっと難しいので、志望校を下げてはどうでしょう?他の高校も見てみた方がいいですよ?」
と言ったアドバイスを学習塾の講師や担任、教室長から言われたことはありませんか?そういうのは全部無視して下さい。統計なんかで今のあなたを測ることはできません。ローランドさんも同じようなことをおっしゃっていましたが、「その統計に俺は入っていないじゃないか」という話です。それに過去の、どこの誰だか分からない人たちの集合的なデータから、ある程度の可能性は算出できるかも知れませんが、その高校に合格したいのであれば難しかろうが何だろうが合格するために努力するしかないわけです。ですから学校の成績や偏差値がどうのといった情報は正直不要な情報ですから完全無視して下さい。
今のあなたに必要な情報は「ここから逆転合格するには何をすればいいのか」に関するものだけです。
逆転合格するために意識すべき2つのこと
これは熊本県公立高校入試のためだけのアドバイスではありませんが、これから残った時間の中で最高の結果を引き寄せるためには、色々と考えながらも見るべきものは絞った方がいいです。ここからは多少はワガママになってでも、本当に大事なポイント以外はもう見ない、気にしない、くらいの気構えが大事になってきます。
ここでお話するのは「目標」に関する話です。これからの残された時間で逆転合格を達成するためには、この2つのことだけを意識していただければ十分だと言えます。それは「目標点数」と「現状」です。
目標点数ですが、これは熊本県公立高校入試当日に自分が合格するために取らなければならない必要最低限の点数のことを指します。必要最低限で構いません。それ以上を目指す必要はないし、そんな時間的余裕もありません。
先ほど少し触れたように、内申点が影響しますので、まずは自身の内申点がどれくらいなのかを改めて把握して下さい。内申点が著しく悪い方であれば、当日点数を取らなければなりませんので高めに目標点数を設定する必要があります。逆に内申点は申し分ないということであればボーダーライン辺りに照準を絞りましょう。
不必要に高い目標点数を設定すると、やらなければならない勉強量もそれ相応に多くなりますし、何より焦ったり不安になったりする時間を増やしてしまう可能性もあります。ここからの時期は極力そういったネガティブな心情に陥らないように配慮すべきなので、自分に高いハードルを課してしまうのは避けた方が良いでしょう。性格
にも依りますが、まずは合格ラインを超えることが最優先課題です。
もう1つの「現状」についてですが、これは学校の成績ではもはや把握できません。なぜなら公立高校入試におけるライバルは同じ学校の同級生だけではないからです。学校の中で何位なのかという情報に価値がないのはそういった意味でもあります。むしろ模試などを受けて他の学校のライバルを含めた上での今の位置を知ることの方が重要です。同じ志望校を目指す人たちの中で自分がどのくらいの順位なのかは、かえって強く意識して下さい。ここは気にすべきところです。
あとはこの「現状」と「目標点数」の2つだけを常に意識して、『高校入試虎の巻』を解きまくって下さい。
さらに詳しいアドバイスが”今すぐ”欲しい方へ
今回お話した内容をしっかり頭に入れていただければ、これまでの勉強のやり方をどちらの方向にシフトしていけばいいのかについてはお判りいただけるかと思います。ここからはインプットよりもアウトプット量を増やしてどんどん問題演習をしていくだけですので、あとはメンタルとの勝負ということにもなってきます。
熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの勉強コンサルを受講下さる方については、もっと広く深いアドバイスをさせていただけるので、より詳細に何をやるべきかを知ってこれからの勉強を効率化していただくことができます。受験まで時間がない、今のままでは不安だという方で、即効性を求められるという場合には、今すぐ当塾の勉強コンサルをご受講下さい。
ただ、そうは言っても料金が高くてコンサルはとても受けられそうにないという方は、こちらの有料noteの方で今回の内容を補足、加筆して販売しておりますので、是非こちらをご通読下さい。
・学校の成績が悪くても合格するワケ
・虎の巻を使う場合の注意点
・ネガティブに飲まれないためのメンタルの保ち方
・目標点数の設定方法とその”使い方”
・ここからの受験勉強で絶対にしてはいけないこと
・その塾を早くやめるべき3つの理由
etc.
など、とにかく残った時間を最大限効率化させるためのアドバイスをふんだんに詰め込みました。この時期に行う体験コンサルでお話する内容をそのままのクオリティで書き出しましたので、必ず役に立ちます。1%でも合格可能性を引き上げる努力をしましょう。まだまだ時間はあります。やれることはまだあるんです。
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