熊本の中学受験対策はブレイクスルー・アカデミーで!熊大附属中、開成中等難関校を目指す本気の小学生募集中!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


熊本学習塾ブレイクスルー・アカデミーは2024年から、熊大附属中や関東御三家である開成中といった難関中を受験する小学生の皆さんを全力でサポートさせていただくことになりました!本気なら当塾にお声掛け下さい!


私もかつては小学3年生から四谷大塚という進学塾で御三家を目指し勉強していた小学生でした。小学5年生の時に熊本に引っ越してしまいましたが、当時は中学受験を前提に勉強を頑張っていたものです。今は息子が小学生に上がり、その時期を迎えています。


そこで今回は、具体的にどんなサポートをすることになるのかについてお伝えしたいと思います。中学受験をお考えの保護者様、中学受験はいかに早く始めるかで大きな差が付く競技ですので、是非この塾の方針を参考にされてみて下さい^ ^


熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの中学受験対策

まず基本的には勉強サポート学年は小学1年生からです。熊本に在住の方であれば熊本大学教育学部附属中学校や真和中学校、九州学院中学校などの受験を想定されると思います。ただ、勉強を始めた最初の頃は皆さん同じ対策で大丈夫です。まずはしっかり基礎基本を押さえます。焦らず急いで積み上げていきましょう。


全体の方針としては、算数、国語の習得、社会の学習、理科の学習。その中にプログラミングと英語を入れていきます。社会や理科はある程度計算力や語彙力、漢字の習得ができていないと余計なストレスを感じて勉強することになるので、準備が整ってから始める方針です。ただ、個人差がありますので、興味があって早く進めたいという場合には積極的に進めて下さい。そのためのサポートをします。小学生の間は特に感情面が大切です。勉強の大まかな方針は立てるものの、興味のある教科は興味のあるうちにどんどん進めていただける柔軟な対応をいたします。勿論、受験対策としてバランスを欠いてきた折にはしっかり指摘し、他の教科の習得を促すことも視野に入れております。


算数であれば小学1年生から積み上げます。小学3年生や4年生になり、ある程度他塾さんやこどもチャレンジ、公文といった場所で勉強をやっていました、という方の場合には、取りこぼしが見えにくい状況にあります。また、計算力に十分な習得が見えない場合もあります。その場合には1から積み上げ直してみることが実は急がば回れの最短コース。ただ、中学受験を目指している小学生であれば、1年生2年生など前学年の積み上げ直しに1週間掛かることはありません。安心して前に戻って勉強して下さい。


国語は読解問題も織り交ぜますが、まずは漢字の練習と語彙力アップです。学校の教科書に出てくる文章を読む練習、漢字を全部覚える、出てきた言葉で分からないものは調べて知る。そうやって、まずは言葉を知ることから始めます。ある程度文章慣れをしてきた段階で読解問題を入れていきます。国語の問題の解き方を知る段階です。低学年から徐々にレベルアップさせていきましょう。


算数、国語をしながら、その合間にプログラミング教材と英語の対策を行います。


プログラミングは論理的思考力を鍛えることにもなりますので、読解とも相性がよく、その後の社会理科の対策に非常に有効です。低学年教材から徐々に仕上げていきましょう。


英語に関しては中学1年生の教科書ガイドを採用します。これは小学1年生からであっても同じ条件です。これについては後述致します。


算数、国語が仕上がってきたら、いよいよ社会を入れていきます。学校の進度に合わせても良いのですが、中学受験は基本的に学校では教わらないこと、学校の進度を超越したスピードで進めなければなりません。地理と歴史、公民をどういう順番に進めるかは自由で良いのですが、歴史から始める方が習得は早いでしょう。その次公民、最後に地理。基本的には薄手の問題集から始めて全体を流してから、少し厚手の問題集を3冊仕上げるイメージです。


理科は文章理解や計算力がある程度ついた頃にやり始めた方が心理的負担は小さくて済みます。急いで始める必要はありませんが、少なくても3年生から入れるよう準備を進める必要があるでしょう。対策に時間が掛かる教科ですから、後半にしっかり実戦演習を積めるよう、数年スパンのスケジュールを描いて取り組みます。


中学受験対策はいつから始める?自由進度学習のススメ

手前味噌の話になりますが、2024年3月16日現在の小1の息子の取り組んでいる内容は以下の通りです。


・掛け算九九習得済み
・19×19までの掛け算は暗算可(時間は少し掛かる)
・分数、小数、図形なども少しずつ織り交ぜている
・小学5、6年生の算数内容まで進んでいる
・漢字は小学6年生までのものを全体織り交ぜて練習
・語彙力アップ1200で表現の習得
・中学英語の教科書ガイドで読み聞かせ
・社会は歴史が好きな私の話をたまに聞いてる
・プログラミングは小1,2年生の教材


全部を同時並行ではありませんが、これまで小学生に上がる前から少しずつ始めた成果という感じです。ただ、前提がありまして、息子は不登校なので基本学校に通っていません。つまり家でのホームスクーリング状態なので自由進度学習が可能なのです。学校の授業は牛歩。中学受験を考えている方にはあまりに遅すぎますし、実は子どもたちの理解力を見ても、進み方が遅すぎるのです。だから学校に行かない選択をした彼にとってはアドバンテージでした。自由に進められるし、余計な指導を教師からされないで済むのです(余計な指導とは、漢字の止めハネはらいなどの細かいところで注意されて漢字がイヤになったり、先に勝手に進めないでねとブレーキを掛けられたりすることを指します)。


息子の場合には、先に中学受験ありきではありませんでしたが、私自身が中学受験経験者であったことと、彼が比較的勉強を受け入れて取り組めていることを見て、「やってみる?」と勧めてみた感じでした。意外にも「面白そう!」という返事だったので、本格的に私の方で分析をかけて対策の方針を理解しておこうと考えました。要するに、勉強の量はこれまで通りのまま(少しずつ増やしていく予定ではありますが)で、導くこちらがゴールまでの距離と道のりを理解しておくことにした、という感じです。いきなり中学受験に舵切りをすることはせず、今の彼のテンションを崩さないよう、勧める内容をこちらで調整することで自然に受験対策に取り組んでもらうことにしたのです。


中学受験はいつから始めるか?という話はなく、始めるのは早いに越したことはありません。ただ、始められるのは本人が乗り気になった時か、保護者さまが「受験させる!」と明確に決めた時ですから、始める時期は実際バラバラになります。小学5年生に決める方もいますし、6年生になってから始める方もいるのです。ですから、完全に個人差に合わせ、かつ習得状況や残った時間、受ける予定の志望校の出題傾向に合わせた対策をすることになるので、集団塾ではかなり対応が厳しくなると思います。というか、本人が一番苦しくなります。


となると、自由進度学習が基本となりますが、かと言って個別指導が適しているかと言うと、それも注意が必要です。子どもたちのペースに合わせた指導になりがちだからです。合わせるべきは子どもたちのペースではなく、受験日までの時間と現在の習得状況から割り出されるペースなのです。つまり確実に今まで以上のペースで勉強することになります。熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーはこのハードルを、如何に心理的な負荷が少ない形で越えていただけるかを考えてサポートします。中学受験は本当に、幼い子どもたちには大きなストレスを課してしまうことなので、如何に無理なく、確実にサポートできるかです。勿論、始めてみたら「やっぱり辞めます」という方も少なくないでしょう。それは仕方ないことです。多少厳しくなるのは避けられないからです。


こういった点を踏まえて、当塾では中学受験サポートを本格始動していく予定でおります。興味があられる方は是非他塾さまとご比較の上、お声掛け下さい。


中学受験の意味

先日3/13は公立高校入試後期日程の合格発表日でした。当塾からも桜が咲いた子、咲かなかった子が出ました。


当塾は他の塾とは異なりコンサルティング指導ですから、学校、塾に対する第三者的な相談機能がメインだったりするわけですが、やっぱり色んなご家庭があるものです。


正直、受験の結果自体は何でもいいと思ってます。そりゃ受かるに越したことはありません。高校3年間をどこで過ごすかは思っている以上に人生に影響します。その意味では結果も重要です。重要なんですが、その結果が出た意味については、今すぐには分からないことだったりします。特に不合格の場合には。


高校受験は15歳の子にとっては大きな、それこそ人生を賭けたイベントであり、自分の努力の結果を否が応でも突きつけられる残酷な機会ですが、だからこそ、親も本人も、この受験という機会を使って人生を考えることになります。


今までの頑張り方が良かったのかマズかったのか。人に言われても反発が先んじて行動を改められなかった子にとっては、不合格という経験がその後の人生をより良くするために機能することにもなるでしょう。一生懸命頑張ったけど不合格だった子は、おそらくはその多くが自己肯定感を毀損されるでしょうし、この”失敗体験”が今後の選択への勇気に二の足を踏ませることもあるかも知れません。


それでも、なのか、だからこそ、なのか、かえってネガティブな結果の時こそ、次に活かすためにしっかり受け止めなければならないのです。感情を大いに揺さぶられながらも、15歳のこの時期に、どんな頑張りをし、どんな結果が出たのか。


1点で大きく人生が変わる受験制度。暗記大会だと揶揄されてはいても、それが高が暗記大会だからこそ、努力の差が如実に結果に反映される。暗記はやっぱり大事です。頭にある情報からしか新たな情報は生み出せないからです。考えるためには情報が要るんです。沢山モノを知っている人の方が、より賢明な判断ができるのは当然。ただ一方で、情報そのものだけでも足りない。それらの情報をどう扱うかというリテラシーの問題があるからです。同じ情報を渡されても、同じ結論に至らないケースは大いにある。


「馬を水飲み場に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」


イギリスの諺です。やる気がない者に学ばせることはできないけれど、学ぶ気のある者には結果を出すための全てを教える準備ができています。それが熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーという塾です。


ひたすら勉強量を課し、勉強時間を捻出させるのは楽ですが、適した勉強のやり方ではありません。でもほとんどの学習塾はそうやって子どもたちを追い込むことで結果を出します(結果を出せるのは一部の子たちだけです)。でも勉強にはちゃんとルールがあるし、ルールに従って十分な実践をすれば、結果はいやでも出るのが受験です。全ては子どもたちの人生をより善くするための情報なんです。受験を受けた皆さんにとって、出た結果が”正解”です。その意味が分かるのには時間が掛かるけれど、決して表面的な受け取り方をせず、この正解の意味を、人生に活かして欲しい。


中学受験は、正にその前の、まだ未成熟な精神の子どもたちに過酷な現実に挑ませる行為です。15歳の高校生にとっても現実を受け入れるのはキツいことですから、12歳の、もっと前の、勉強を始める7歳8歳の子どもたちにとっては尚更です。だからこそ、中学受験は親の受験と言われるのです。親の精神が試されるからです。


中学受験でなくても、親の方が心配になったり、イライラしたり、焦ったり、不安になったり、喜んだりします。その反応一つ一つが子どもたちの心理や精神に大きく影響します。自分の何に対して親がどんな反応をするのかは、その子たちのその後の人生や、親子間の信頼関係構築にとって非常に重要な要素になるのです。だから中学受験は保護者様にこそ覚悟が必要なイベントということになります。


ちょっと色々お話ししてしまいましたが、中学受験はそれだけデリケートなものです。子どもたちのためにとチャレンジさせたことが、かえって子どもたちを壊してしまうことにもなりかねない。そして勉強はあくまでも本人の問題であり、それが幼い未成熟な子どもたちであれば感情で大いに揺らぐことになります。いつ急に燃え尽きてしまうかも分かりません。ただ、それを乗り越えた小学生は明らかに他の子たちとは違う次元に進みます。これは間違いありません。


親として、今この子にやれるだけのことをしてあげたい。


私もそうです。我が子に、今しかできないことをやってあげたい。親が思うのはいつも子の未来であり、幸せです。そして、その子が自分の幸せを掴みにいけるだけの力を付けさせることが親の役割の1つ。中学受験はそのために大いに役に立つツールとなるでしょう。だからこそ、私も全力で、子どもたちの本気を応援します。後悔のない受験になるように。


 

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