熊本の学習塾塾長が済々黌高校合格のポイントを伝授|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導学習塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

このブログを書いている今は、受験が終わり桜が満開に向かう春真っ盛り。当塾のすぐ横には熊本が誇る済々黌高校があり、そのプロムナードが桜で本当に綺麗なんです。

 

 

さて、ちょうど今日コンサルをした生徒さんが済々黌高校を志望しているということで、春休み後の新学期最初のテストの対策を一緒に詰めていきました。最終目的は済々黌高校の合格ですので、それを前提とした春休みのプランニングをしたわけですが、色々と大事な話もさせていただいたので、そのうちの一部をあなたとも共有させていただきたいなと思い、今日のブログを書きました。是非来年の受験に直結させていただけたらと思います。

 

 

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熊本の学習塾塾長が教える済々黌高校合格の布石

まずその生徒さんとお話ししていたのは、済々黌高校に合格するためには、公立高校入試当日に何点取らないといけないか、ということです。すると合格最低点の推移が知りたくなってきます。その推移から判断して、大体200点を超える点数をキープしていければ合格しそうだということが分かりました。

 

 

ここでギリギリ200点を目標点数としても差し支えないのですが、彼の要望でプラス20点上乗せした220点を、日頃からの目標点数にすることになりました。学校のテストも常に毎回のテストで250点満点のうち220点を目標にするということです。

 

 

彼の場合は社会と英語が得意ですので、次回のテストの目標点数の配分で、社会と英語は満点を狙うことになりました。公立高校入試でいけば満点を狙うことは十分可能です。私も受験本番では2教科満点でしたし、他の教科も45前後でした。つまり戦略上は”範囲内”ということです。

 

 

熊本の学習塾塾長が考える済々黌高校の合格点配分

と、そうは言っても、社会と英語の満点分100点を差し引いても、残り120点を3教科で割れば1教科40点。社会ないし英語でもし失点があれば、即座に他の教科を圧迫するので、目標点数としては他の3教科も40点”オーバー”としておかなければ怖いです。

 

 

とすれば、社会と英語が満点を逃した時のシミュレーションも併せて考えておく必要があります。つまり2つの展開を予想して対策を打っていくことになるというわけです。以下がその2通りのパターンになります。

 

 

① 社会50点 英語50点 数学40点 理科40点 国語40点

② 社会48点 英語48点 数学42点 理科42点 国語40点

 

 

②の方がより現実的です。それに、あくまでもこの点数シミュレーションは220点を目標ラインにしたものですから、当日の緊張で本気が出し切れなかったとか、風邪気味で頭が働かなかったとかいう予期せぬ不運に対しても、20点のバッファがあります。常日頃から220点をキープできるだけの地力があれば、ちょっと体調を崩しても20点程度で下げ止まるのではないか、という見込みです。

 

 

熊本の学習塾塾長は済々黌高校の倍率を考えない!?

受験において、倍率の高さを嘆いてらっしゃる方も少なくありません。が、実際倍率自体は考えなくても構いません。倍率よりも点数の方がよっぽど信頼できるデータです。特別な理由で倍率が大きく変動するようなことでもなければ、例年の点数推移を参考にされて構いません。

 

 

例えば2017年度は私立文系の定員削減令による大きな変動があり、例年にも増して私立文系の競争率が激増しました。2018年度についても、この変動で合格できなかった方々が浪人生として残るわけですから、しわ寄せが来るのは必至です。つまり2018年度も競争率は高いということになります。

 

 

済々黌高校につきましても、熊本の公立高校の中でも一番人気ですから、倍率を気にされるのも分かりますが、どんな高校、どんな大学においても、”実質的な競争率”は表面的な数字よりも低いでしょう。というのも、合格を実質的に競っているのは上位の者たちだけだからです。成績が拮抗しているのは上位半分くらいなもので、表面倍率が3倍4倍でも、実質的には1.5倍くらいのものだと思われます。ちゃんと日頃から成績を上位キープできていれば、あとは体調管理の問題だと考えて差し支えありません。

 

 

熊本の学習塾塾長が考える済々黌高校合格の秘訣

最後に述べておきたいのは、済々黌高校に合格するためのマインドの持ち方です。

 

 

熊本高校と並び、済々黌高校はチャレンジ校とも言えます。もともと熊本高校を志望していた子たちが、入試直前にビビって志望校を下げてくるために、直前に倍率が上がるのが済々黌高校でもあります。ここに関しては、熊本高校から流れてくる人数の方が、第二や第一に下げて出ていく人数よりも多いので、総じて倍率が上がってしまうということだと思います。

 

 

確かに済々黌高校は5教科平均40点オーバーが求められる学校ですが、先ほども申し上げた通り、公立高校入試は満点を狙ってもいいレベルなので、あとは合格してからの楽しく熱い高校生活をしっかりイメージして「やっぱり済々黌高校がいいわ」と心の底から”理解する”ことが求められます。思い込むのではありません。それが自分の本心だと気付けば良いのです。

 

 

そうやって済々黌高校を見上げるようにした勉強をするのではなく、あくまでも対等な目線で、「自分がそこを選んだのだから、相手も自分を選んでくれるはずだ」という発想で、落ち着いて全力投球していただけたら大丈夫です。「頑張って合格するぞ!」ではありません。「然るべき努力をする覚悟も行動力もある。だったら合格するのが当たり前だ。とにかく済々黌高校に行こう。」と静かに感じて下さい。それが然るべき努力にあなたを導く秘訣です。

 

 

まとめ

 勉強を頑張れ!頑張って合格するぞ!

 

 

こういった光景は当たり前であり、自然のもののように感じますが、実はそうではありません。当たり前のように合格していく者たちというのは”頑張っていない人が多い”のです。それは「頑張ろうと意識することすらない」からです。外から見れば頑張っているように見えるそのレベルが、彼らには自然体であり当たり前なので、頑張っている感覚ではないわけです。つまり「頑張るぞ!」と思っている間は、まだまだ危うい状況ということになります。

 

 

今コンサルをしている生徒さんにもお伝えしましたが、成績を上げるのは実は簡単なんだと。それは自分のマインドを上げれば良いからです。マインドさえ上がれば成績は”勝手に”伸びます。そしてマインドを上げる気になれないという場合には、せめて「マインドを上げよう」と思ってくれれば良いのです。そのマインドの上げ方から教えられるのがブレイクスルー・アカデミーだからです。

 

 

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