ズルい勉強法は大抵正しい勉強法!?真面目な人ほど伸び悩む不都合な真実|熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本市の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


ズルい勉強法って聞くとどう聞こえるでしょうか?何か、普通はやってはいけないことをやってるとか、もしかしたらカンニングのようなものをイメージされる方もいらっしゃるかも知れません。当然そんなことはないわけですが、直感的に言葉としては分かるフレーズでも、意味までつかめないままなぜか気になる、という類がこの「ズルい◯◯」だと思うんですね。


熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミーはまさにこの「ズルい勉強法」を教えようとしている塾です。ただ、ただズルいのではなく、王道を行くズルさ、王道を行くからこそのズルさというか。多くは実は王道でも邪道でもなく、ただただ非効率なんですね。それが最悪なんです。邪道だったらまだ救いがあるのですが、学校や学習塾で普通にやらされている勉強の進め方って、ただ効率が悪いだけだったりするわけです。でもそれをそういうものだと思ってるから、文句も言わずに通い続ける。


ではこの「ズルい◯◯」の裏には何があるのかというと、こういった”常識”への批判です。


勉強で悩んでしまっている人というのは、おそらく真面目な方が多いんです。あれもこれもちゃんとやって頑張って結果を出そうとしている真面目な方が多い。先生、講師の言う通りに取り組める方が多い。ある意味でそれは教わろうとする立場にある人からすれば素晴らしい姿勢とも取れるのですが、一方でそれは思考停止とも言えます。ここが難しいところで。


ですので今回この記事では、ズルい勉強法とはどんなもので、真面目な人が陥る問題点が何なのか、そして最終的に結果を出すためのマインドセットについてお話ししていきたいと思います。是非最後までお付き合い下さい。

ズルい勉強法、教えます。

言い方は色々ありますが、熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミーで教えているものもおそらくは「ズルい勉強法」と言えてしまうと思います。3ヶ月で100点伸ばすなんて、勉強で悩んでいらっしゃる方からすれば嘘みたいな、釣りみたいにも聞こえるような話だと思うんですが、でも実際にそういった結果を提供してきた当塾からすれば、全然嘘でもなんでもない。


しかし一方で、普通はできない結果を出してしまえるという点では、確かに人のしない方法を提案しているという事実はあって、それは決して学校や他の学習塾では教えられていないという意味では、ズルいですよね。「そんな抜け道あったの??」みたいな話なので、知らない人からすれば何ともズルい。


じゃあズルいからと言って、それは本当にズルかと言うと、それも違います。私が教えているのはあくまでも正統派であり、王道中の王道のはずなのですが、その王道であり正統派な方法は、何も教えられていなければ、自力で気付ける人にしかもたらされない「今や廃れた隠し通路」みたいなものです。


何だかまわりくどい言い回しですよね。でも一言で説明できない話なんです。勉強とは本来こういうものですよね、ってことは学校で教わらないわけです。だからそこを掘り下げて追求して勉強の本質に辿り着いた当塾からすれば、他の塾や学校とは別次元での解決策を提示できるという、その程度の話なんです。でもその程度のことはほとんどの人はしません。なぜなら悩まないからです。ほとんどの人は、元々勉強へのセンスがあるからさほど苦労しなくても成績が良いか、勉強なんて嫌いだからごちゃごちゃ深く考えずに問題にひたすら取り組んで力技で乗り越えていくかいずれかになります。私のように勉強というテーマにここまで当事者としてこだわり続ける人間はいないのです。だから結局人とは違うものに気付けるレベルになる。ただし誰にも気付けないものではありません。気付けるものなんでしょうが、そこまで考える余裕がないくらい勉強に追われるから、誰も立ち止まって考えないだけです。


いつも新幹線で走り去るだけの線路脇に、隠し通路があっても誰も気付かないでしょう。私はそこをあえて歩いて進んでみた、みたいな感じです。誰もやらないことをやったら答えがあった、みたいな。でも知る人ぞ知るな答えですから、ズルいと言えばズルい。イメージとしてはそんな感じです。

正統派異端系教育者のズルい勉強法

私のズルい勉強法とはどんなものかと言うと、人が考えないような考え方を伝授するものです。


勉強というのはメンタルにしても認識にしても、勉強をどう捉えてどう付き合うかということが全てですから、結局は「勉強とはなんぞや」といった哲学的な話になっていきます。実際には哲学でもなんでもないんですが、要は基本中の基本に立ち返るということです。


考えてもみて下さい。小学6年間、中学3年間、高校3年間の最低12年間も大切な時間を勉強に費やす割には、勉強とは何なのかってことをどこまで深く考えたことがあるでしょうか?深く考えていない人が多すぎるんです。それは子どもたちだけでなく教師も学習塾のスタッフもそうです。ほとんどの人が深く考えることもなく、文部科学省の通達に従い、教育改革に振り回されている。もう学制が発布されてから150年も経つのに、いや、経ったからなのでしょうか?なぜ自分は勉強をするのか、j自分は勉強によって何をさせられているのかを深く考えていないんです。だから表面的な指示に振り回される。これは当事者意識の欠如とも言えますが、人生の多くの時間を費やす勉強というテーマは、実際にはもっと理解して取り組むべきなんです。それをしない人があまりに多すぎるから、結果勉強のやり方が異常に非効率になっていても気が付かない。


でもズルい勉強法に気付く人たちは何を考えているのかというと、「もっと楽をしたい」と考えているんです。だから楽ができる方法に辿り着くんです。私の場合は「苦労をしたくない」です。キツい思いはしたくない、でも勉強はしないといかん、さぁどうしよう?から始まりました。勉強をしないという選択肢は選べませんでしたから、せめて苦しい思いをしなくて済むようにしたい。そのことを考え続けた結果行き着いたのが今の勉強戦略コンサルティングの真髄です。


最初に銘打ったように、私は自身を正統派異端系だと思っています。邪道ではありません。勉強の本質に根差した指導をするので正統派であることは間違いありません。しかしそこで教えていることは、他の学校や学習塾では決して教えてもらえないものです。その意味では異端系です。


考えてみて下さい。なんで学校で授業も教科書も宿題もテストもあるのに、それをまた学習塾で繰り返さないといけないんでしょうか?どうして学校だけでも勉強が消化できないって言ってるのに、また学習塾に行って課題を増やすんでしょうか?それもお金を払って。おかしいんです。でもそれをおかしいと思う感覚って、意外にも抱きもしない人が多い。それが当たり前だとすら思っている。学習塾、個別指導塾、家庭教師派遣。こういった仕組みは社会的にもう習慣化しているから、それらを疑問視することもない。でも、じゃあそれがあってどれほどの勉強に関する社会問題が解決したんでしょうか?8割くらいの生徒さんたちは塾に行っても結局成績が伸びずに終わってるはずです。そりゃそうです。学習塾は成績を上げるという問題解決の手法にはなり得ないからです。でもそういうことを言うと角が立つ。だから私は「異端系」にされてしまうんです。


でも個人的には好きです。「正統派異端系」という響き(笑)だからこそ真実を聞いてくれた人だけが結果を出せていけるのですから。私は自分が手を差し伸べた人だけでも救えたらそれでいいんです。

ズルくても何でも成績を伸ばしたい方へ

3ヶ月で100点伸ばすと言うのは一つの目安ですが、成績を今以上にしたいということであれば簡単です。次のテストまでに結果を出したいのであればそのための方法を教えることもできます。あとはそれを実行するかどうかです。


ズルい勉強法と言っても、別に「試験当日の超神技カンニング法!」みたいなことを教えるわけではありません。忍術めいたものを教えたり気配の消し方を教えていかに頭の良い同級生の解答を盗み見るか、みたいなことを練習させるわけではありません。ただ、今この瞬間から試験当日までの過ごし方において、勉強する過程を著しく効率化させるというだけの話です。


試験の当日に結果を出すためには、試験の開始の合図があるその瞬間までの間で、いかに準備を進められるかにかかっています。その過程にある時間中はどんな風に過ごすのも自由ですから、学習塾に行くのも行かないのも自由というわけです。ただ学習塾に行くことで得られるもの、失うもの、学習塾に行かないことで得られるもの、失うものといったメリット・デメリットの比較は多少はした方が良さそうです。大抵の場合学習塾に行かない方が効率的な勉強ができますが、事情もあるかと思いますので強制はできません。


勉強効率を飛躍させる際のポイントは「気にすべきものは気にして、気にしなくて良いものについては気にしない」です。真面目な方が陥ってしまうのは、何でもかんでも気にしてしまうというもの。気にしなくても良いものまで気にしてしまうので、それで感情が揺らいで勉強に集中して取り組めなくなります。また、気にしなくても良いものが気になるために、あれもこれもやっておかないと気が済まない、という状況にもなり得ます。そうなるとやらなくても良いことまでやることになって、ダブルの意味で勉強の効率が著しく低下します。


もしズルくてもなんでも良いからどうしても成績を上げたい!ということであれば、「頑張りたくない!」「もっと楽をしたい!」と考えてみて下さい。それが本音であれば尚のこと良いです。本心ではそう思っていないのに無理してそう思うようにしよう、ということだと、かえってストレスになります。私の場合は一見真面目なように見えて、実は「こんな勉強したくない!」と思っていた人間なので、「もうこれ以上頑張りたくない!」「がんばらないでも成績を伸ばす方法はないのか!?」と本気で考えました。「苦労と努力の違い」みたいなものにも敏感になりました。その結果今があります。


「ズルい」と言えば聞こえが悪いかも知れませんが、要するにあまり深く考えてこなかった「勉強とはなんぞや」という問いを掘り下げて自分ごととして考え抜いただけです。若い時の12年間かけて付き合う相手ですから、そんな相手のことをもう少し知ってあげましょう。そうすれば勉強というのがどんな相手かが見えてきて、自ずとそれとの付き合い方が見えてくると思いますよ^ ^


 

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