Instagram勉強法!Instagramを”武器”にするために私はどう勉強したのか!?|熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本市の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


ここ最近Instagramのことを勉強し直していました。当塾を全国的に知ってもらうために、周知ツールとしてInstagramを使おうと思っていたのですが、段々と「あれ?なんか違うな」「あれ?なんか伸びないぞ?」となってきたのです。使い始めた当初は勢いで始めてしまって、何も深く考えずにフォロワーさえ増えればとテクニカルなことをやっていたのですが、それが機能しなくなってきたというのと、他のYoutubeやFBやこちらのサイトとのコネクションを考えた時に、どうも連携が上手くできてないなと感じたので、ちょっと本格的にInstagramを含めてSNSマーケティング全体を勉強してみようと思い至りました。


もうすでにInstagramについては山ほどYoutubeで勉強用コンテンツが流れているので、目ぼしい動画を片っ端から観まくり、目ぼしい書籍を購入してその内容に沿って実際にコンセプト設計を1から見直しました。誰に対してどんな価値を提供するアカウントなのか、このアカウントの投稿を見て、ユーザーはどんな思いを感じるのか。ビジネスの基本です。でもそれを少しでも手抜きをしてしまうと、途端に方針がボヤけて届いてユーザーに届かなくなってしまうんです。つまり、誰にも刺さらないアカウントになってしまう。


そこで今回はそんな私がInstagramの勉強をどうやって進めたのかについて共有したいと思います。体感としては物理とか化学勉強するのに比べたら遥かに容易でしたので、もしアカウント運用にモヤモヤを感じていらっしゃる方は参考にされてみて下さい^ ^


Instagramの勉強法

まず基本的なところですが、Instagramをどんな目的で使うのかを明確にしましょう。あくまでもInstagramはツールであって、何かしらの手段ですから、目的がないと使うも何もありません。


勿論、これはInstagramをビジネスライクに使う場合です。個人で楽しむ分には別に小難しく考えることはないのですが、私の場合はその目的が、ビジネスであり、情報の拡散であり、将来的なマネタイズツールなので、やはり設計を見直してフォローされやすいアカウントにする必要があります。だからどうしても「Instagramを理解する」ことが必須なのです。


さて、Instagramをツールとして使う場合に、その目的が明確になると、次にInstagramの仕組みを理解する必要があります。どんな機能があって、どんな風にコミュニケーションをするツールなのか、です。


私たちは基本「投稿する」か「投稿を見る(投稿へ反応する)」のいずれかをします。ビジネスとして使う場合に、そのInstagramの何がフォロワー増に関連してくるのかを知る必要があります。ただ奇跡的にバズることを願いながら、我流でひたすら投稿していくのかナンセンスでしょう。そしてそういうものでもありません。人が設計し、評価を下す仕組みを作った以上、そこには指標にすべきデータがあって、そのデータをブラッシュアップすることで自分のアカウント評価を上げることができるはずです。私のようにセンスがない人間は、奇跡よりも仕組みに則って意図的にアカウントを育てる地道なアプローチを取らざるを得ないので、勉強が必要なわけです(汗)


そこでまずは、勉強法のアプローチ法として2つの実践を試みました。それが「実際に使ってみる」というのと、「Youtubeで関連動画を観まくって知識を得る」という方法です。


Instagramの仕組みを理解する

良くも悪くも、勢いで始めたとは言え、あれこれ考えずにまずは使ってみるのが良いですよね。色々ガチャガチャ使っているうちに、何となく何ができるかとか操作方法とか分かってきます。勿論それでも最初は、リール動画の上げ方も知らなかったし、Youtubeの動画をショート動画にし、それをInstagramのリール動画として横展開させていく方法も知りませんでした。でもビジネスとして使わなければならないという追い込まれた状況にあると、「知らないんだったら調べるしかない」「分からなくても理解するしかない」ので、そのための勉強するわけですが、勉強しようと思えさえすれば、今の時代、動画コンテンツが無数に、それも無料で、いくらでも手に入るので、本当に便利です。


Instagramもビジネスと基本は同じですから、フォローをして欲しいのであれば、フォロワーさんにとって有益なコンテンツを提供せねばならず、それをInstagramがどう「有益だ」と判断してくれるかを知らねばなりません。自己満足気味になっていた私には耳が痛い話でした。


自己満足というのは、要は、こちらが話したい内容だけを投稿で投げていた、ということです。でも、本来はその投稿を読む人が欲しい情報を投げるべきで、そこを一致させることを明確に意識して投稿を作らねばなりません。意外とこの出だしがなおざりになるんです。


投稿を見た人は、その投稿に対して幾つかの反応パターンを持っています。

・投稿を読む
・「いいね」を押す
・コメントをする
・DMを送る
・シェアする

等です。これらの何を指標に、Instagram側が情報の評価を行っているのかを知る必要があります。つまり「有益な情報に対して、ユーザーはどんな反応するか」を、仕組みの中で評価指標にしているInstagramの意図を理解する、というようなものです。何を使って測ろうとしているのか、ということです。


中でも、Instagram側が重視している指標というのが

・保存する

というユーザーの反応です。この「保存率」が高い記事が「有益な投稿」と見なされるのだそうです。ということは、何度も見返したくなる情報を投稿し、その投稿が保存される確率が高いほど、Instagramはその投稿された情報を「有益」と判断し、他の人にもおすすめしたくなる(拡散したくなる)ということのようです。


Instagramを武器にする

では、どんな情報を投稿すると「保存率」を上げることができるのか。そこにダイレクトに影響してくるのが「コンセプト設計」です。


コンセプト設計というのは、自分のアカウントを誰にとってのどんな価値を提供するアカウントにするかを明確にするものです。どんなジャンルでどんなオリジナリティを発揮するのか、どんな対象に対してどんな有益な情報を届けられるのか、それを最初に明確にする必要があります。なぜなら、どのタイミングで投稿を見た人にも、それがどんな人にとってのどんな情報なのかを知ってもらう必要があるからです。自分にとって有益な情報を発信しているアカウントなのかどうかがユーザーにとって大事な判断軸ですから、誰に対してのどんなアカウントか分からない、なんていうアカウントはフォローされにくいでしょう。


ではそのコンセプト設計はどう詰めていけばいいのか。大まかには以下の点を具体的にしていくと良さそうです。

・メリット
・ベネフィット
・提供価値
・対象
・ユーザーインサイト

「その投稿」と言っても、そのアカウントから発せられる情報は無数になるはずです。そのどの投稿も、同じ目的で発せられていくはず。その「同じ目的」は、誰のどんな問題を解決するものでしょうか?誰にどんなメリットを与えられて、その結果どんな利益をそのユーザーは得られて、その利益を与えるためにどんな価値を提供できるか。それを誰のどんな深層心理に刺さる内容にするのかを、コンセプトとしてまとめていきます。


ここまでできれば、あとはInstagramのフロントページであるプロフィール文や、アカウント名に反映させて、ユーザーがフォローしやすいアカウントにすればいいわけです。あとはやりながら改善改善です!


今日はInstagramの勉強の仕方、進め方について共有してみました。ビジネスライクに使っていきたい方は是非参考にされてみて下さい!


 

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