夏休み明けテストで大失敗!ピンチのあなたができる「最後のチャンスを掴む方法」

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

夏休みが大事な時期である、ということを理解していない方は少ないと思います。それでも夏休みをしっかり頑張って夏休み明けテストに万全の態勢で臨める方は多くはありません。ましてや、夏休み明けテスト大失敗!なんてことになっては大変です。

 

 

そこで今回の記事では、夏休み明けテストで大失敗してしまった!という方がどうすれば良いのかについてお話ししていきたいと思います。

 

 

夏休み明けのテストで大失敗したら

さて、夏休み明けのテストで思うような結果が出せなかった、それどころかあんなに頑張ったのに全然ダメだった、なんていう方は精神的にかなりキツイ思いをされると思います。心のダメージは思いの外深刻で、それがモチベーションを減退させ、勉強効率をさらに下げてしまう原因になります。

 

 

ここで注意しなければならないのは、感情的になってはいけないということです。これは、前もって意識しておくからこそできることであって、実際にそういった現実を突きつけられた時にそんなことを言われても決してできることではありません。ですから、夏休み明けのテストで大失敗してしまう前に、この記事に出会っていただきたいという希望を以って書かせていただきます。

 

 

夏休み明けのテストで仮に思うような結果を出せなかったとしても、夏休みの頑張りでこれまでの遅れを一気に取り返すぞ!という意気込みだったにも関わらずダメだったとしても、その結果をあなたがどう受け止めるかが全てです。この言葉を思い出して下さい。

 

 

『この世は解釈と行動が全てである。』

 

 

勉強もそうですが、何事も頑張ったらすぐに結果が出る、なんてことはありません。必ずそこにはある程度のタイムラグがあります。特に勉強であれば3ヶ月から半年は見ていただきたいところです。勿論、平日スケジュールと比べても夏休みは特別感がありますので、その分結果も早く求めてしまうかと思うのですが、夏休みの頑張りがすぐに夏休み明けのテストで反映されることはないと思った方が良いです。実際ないことはないとは思いますが、夏休みの頑張りが夏休み明けテストですぐ出ると期待してダメージを受けるのはもったいない。

 

 

夏休み前から頑張っている方であれが、そこからの努力の結果が夏休み明けに爆発することもあるので、本当にどこから始めたかに因るのです。

 

 

夏休み明けテストの結果はどうでもいい

つまりは、他のどのテストとも同様に、夏休み明けのテストであってもその結果はどうでもいいということになります。問題はその結果を自分のために活用できるかどうかです。

 

 

夏休みに頑張った感がある方は多いと思います。暑い中でも塾の夏期講習に通ったり家で勉強したり合宿行ったりしたならば余計にそう感じるはずです。ただ、その達成感とは裏腹に、その努力が適切なものであったかどうかとは別の問題です。夏休みに、あなたが欲しい結果に直結した頑張り方ができたのかどうか。本当はそちらの視点が重要なのです。

 

 

主観的な感覚だけで「結果が出て欲しい!」と思うのは悪くはありませんが、「自分の努力は適切だったのか」という視点なしでそこだけ語るのは良くありません。ですから夏休み明けのテストの結果だけを見て「あ〜このままじゃダメだ〜」と考えるのはいけません。

 

 

成績の上昇カーブは指数関数的な曲線を描くので、その急カーブが自分の期待した時期に自分が欲しいラインを越えてくれるかどうかは、いつから適切な努力を始めたのかに因るわけです。ですから夏休みに頑張ったその結果は、夏休み明けの9月ではなく、11月以降に出ると思った方が良いでしょう。

 

 

ですが、この発想をそもそも持っていないと、結果だけを見て精神的に大ダメージを受ける可能性がありますので、注意していただきたい。それが「夏休む明けの結果が出る前にこの記事に辿り着いて欲しい」と思った理由です。

 

 

夏休み明けにやるべき最も大事なこと

ということは、ここまでお読みいただくとお分かりいただけるかと思いますが、夏休み明けにあなたがやるべき最も大切なことは、「夏休みでの頑張り方は適切だったのか」という振り返りなのです。夏休み明けテストの結果を気にしてイライラしたり凹んだりすることではなく、成長カーブを引き寄せるために一旦立ち止まって振り返ってみることが重要です。

 

 

結果が出たのか出なかったのか。そこはあまり気にしないことです。勿論、結果が出るに越したことはありませんから、出たら出たで喜んでいただいて大丈夫ですが、その後にカーブを失速させないためには、結果を見るのではなくその背景に意識を向けること。

 

 

・夏休みの間に何をしたのか

・夏休みの間にどれくらいしたのか

・夏休みの時間の使い方はどうだったのか

・それらはちゃんと欲しい結果に直結したものか

 

 

これは「反省」ではありません。そういったネガティブなものではなくて、単に自分のやってきたことを振り返って、次の進み方に活かすことです。悪かったからやるのではなく、もっと爆発的に成長していくためにはどうすればいいのかを知りたいから勝手にそういう方向に意識が向いてしまう、という感じがベストです。

 

 

夏期講習で塾に行って頑張ったから良い、合宿で缶詰になって勉強したのだからかなり成長した、1日8時間勉強をキープしたから伸びるはずだ。そういう主観的なモノの考え方はやめましょう。そういうことではなくて、「その努力は結果につながっているものか」。それだけです。そのことを真剣に振り返ることを、夏休み明けにはしっかり行って下さい。おそらく1日もあれば十分できます。

 

 

そのピンチをチャンスに変えるために

人が成長するためにはピンチが必要だと私は考えています。追い込まれる経験がブレイクスルーするチャンスなのです。

 

 

私の場合、追い込まれると「よしよし、ここが俺のブレイクスルーのチャンスだ」と嬉しくなります。勿論、追い込まれ始めたときは凹みもしますし、悔しくてイライラして、自己嫌悪で落ち込みます。それは別に普通の反応ですから「そうだよね、分かるよ。頑張ってるのにダメだとなれば、そりゃ誰だって傷つくよな。」と自分を励ましつつ、自分が落ち着いて来たときには「おっしゃ!ここが勝負所や!」と奮い立たせます。その先にあるのが先ほどのニヤニヤ感です。これでまた成長できるぞ、と嬉しくなるわけです。

 

 

ですから、もしあなたが夏休み明けテストで大失敗してしまったとしても、それはピンチに見えて実はチャンスなのです。精一杯頑張ったのなら、そのピンチは絶対にチャンスに変わります。頑張っていないのであれば小さなきっかけです。それでもチャンスに変える方法はあります。とにかく、「この結果は今の自分に必要なものだったんだ」と分かれば、あなたにとってピンチは全てチャンスに変わるのです。

 

 

全ては発想を切り替えることです。これはあなたにも、誰にでもできることですから、あとはそれを意識できるか、そうしようと思うかの違いです。

 

 

まとめ

頑張ったのに結果が出ない!それはとても大事な経験です。そういった経験が私たちを強くし、成長させてくれます。問題はそのことを知っているかどうかです。

 

 

知らなければ、ただ感情的に凹み、イラつき、自暴自棄になるだけで終わってしまいます。それではあまりに勿体ない。それはあなたの能力ゆえではありません。そう考えることができるかどうかの発想の問題なのです。

 

 

夏休み明けのテスト、確かに結果は気になるところですが、もっと大事にすべきことがある。そのことを是非今回の記事で気付いていただけたらと思います。

 

 

熊本の塾で夏休み明けのテストの失敗をチャンスに変えろ!

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