【絶対合格!】AO入試で勝ちたい人のための「面接」の受け方|熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


今回はAO入試絶対合格シリーズ3部作の3本目の記事となりました。テーマは「面接」です。面接が得意な人、苦手な人がいると思いますが、一番いけないのは「面接はそこまでガチで準備しなくてもいいでしょ」というスタンス。志望理由書キャリア計画書(キャリアプラン)をしっかり書いていれば、面接はたんなるオマケで、そこが不合格の理由になるなんてことはないって聞いてるよ!みたいな人も中にはいるかも知れません。実際そういう風に教えられたという生徒さんの話も聞きますが、そういうスタンスの方は合格が遠ざかるので危険です。面接を軽んじるマインドでは志望理由書キャリア計画書(キャリアプラン)もそんなにいいものができているとは思えないからです。


そこで、もし面接までしっかり準備をしていきたいという本気の方は、この記事で面接の受け方まだしっかりイメージしてみて下さい。その代わり就職活動レベルのしっかりしたアドバイスをさせていただきます。他の人に差を付けるチャンスです。


面接が苦手だと言う人へ

中には勿論、面接が苦手なんですって感じている方もいらっしゃるでしょう。人と話すのが得意な人ばかりではありませんから、あなたが面接に対して心配になっているのだとしたら、これからお話しすることを記憶にとどめておいて下さい。


まず、面接に対して緊張感を最小限に抑える方法があります。それは「十分な準備をすること」です。


面接で緊張する人というのは、色々心配する余地を残したまま面接に対している場合がほとんどです。こう聞かれたらどうしよう、予想外のことを聞かれたらどう対処しよう。そうやって自分をどんどん不安にさせていくので、頭が真っ白になったり、言葉が上手く出てこなかったりします。


この緊張感を緩和するには、100%、いえ、120%の準備をしていくしかありません。十分な準備をしていれば、不安の付け入る隙はないはずです。


また、少し厳しい言い方をすれば、あなたが面接が苦手だろうがなんだろうが、そんなことは面接官は関知しません。あなたがちゃんと受け答えできるかどうかにしか興味がないのです。あなたが面接が苦手で、受け答えも十分できない、でも合格はしたいという心持ちだったとしても、面接官からすれば「この子はコミュニケーション能力が足りないからアウト」という判断しか下しません。少なくても、そう思われる可能性が高いと思って準備をすることです。


相手に私の気持ちを分かってほしい、ではなく、あくまでも相手に合わせて「自分」を準備するのが面接対策です。


面接に臨む際の最大のポイントとは

そうは言っても、ただ準備をするだけではダメです。それこそ面接のパターンには山ほどありますから、すべてを想定して練習することなどできないでしょう。そういった細々した準備ではなくて、もっと本質的な、融通の利く形での準備が必要です。


そもそも面接に臨む際に最大のポイントになるのが「マインド」です。このマインドが低いと、どんな面接官でもOKは出しにくい。むしろ、本来誰もが当たり前のようにクリアするはずの面接点で、マインドの低さを露呈したがゆえに「例外的なマイナス評価」を受けてしまう場合だってあります。


ではマインドを意識した120%の準備とはどんなものなのでしょうか。それは「どんな質問が来ても自信を持って受け答えできる状態を作る」というものです。


勿論、あらゆる面接での質問パターンを想定する練習は不可欠です。それはそれでやらなければならない。大事なのは、そういったパターン練習だけで事が済まないということです。予想外の質問は絶対来ると思った方が良い。だったら予想外を想定して準備をするべきで、それがマインドを意識した形であれば可能だということです。


マインドがどういうものかはこちらの記事に記載がありますので参考にしてみて下さい。ここでは特に、どんなマインドを持って練習に臨むと良いのかを、もう少し掘り下げていきましょう。


絶対合格したい人のための面接練習の極意

では面接練習の極意についてお話しします。まず上記に挙げたようにマインドが重要なわけですが、そのマインドも具体的にはこういったマインドでいきましょう。それは「大学側に私を選んでもらう」ではなく、「あくまでも私(あなた)が大学を選ぶのだ」というものです。


形式上、あなたが進路を選択する過程で大学を選ぶわけですから、その選んだ大学に入れてほしいと思う気持ちは分かります。問題は、だからと言って「大学に私を選んでもらおう」という上下関係を勝手に作ってベースにしてしまっては、発想そのものがズレてしまうということです。


大学は山ほどあります。其の中でその大学を選んだのはあなたの意志です。他のどこでもないその大学を選んだことは、大学側にとって光栄なことなのです。あなたが採用してもらおうと思う以上に、大学側は生徒を多く集めなければならない都合上、あなたの入学意志は大学側にとってありがたいもの。つまり意味を考えれば、大学があなたを精査するのではなく、あなたが大学を精査する立場なのです。


不遜な態度を取りなさいとか、偉そうな態度を取ることが許容されるという話ではありません。横柄な態度が許されるわけがない。あくまでも相手のコミュニティに入れてもらおうというからには誠意が絶対的に必要です。必要なのですが、マインドは「あなたにとって私は必要な生徒ですよ?だから来たのです。色々聞いて下さい」というマインドであるべきです。


圧倒的な情報収集が勝利の鍵

このマインドをしっかり自身に刷り込んだ状態で、圧倒的な情報収集に努めて下さい。これ自体は志望理由書やキャリア計画書(キャリアプラン)にも通じるものですので、面接のためだけの努力ではありませんし、この情報収集がなければ一発でアウト、面接官には「この子は気持ちだけで来てるな」とバレてしまいます。


周囲に差を付けるための情報源としては

オープンキャンパス

OBOG訪問

大学案内

HP

ですが、これらは誰もが使っているから差なんか付かないんじゃないか!?と思うかも知れませんが、マインドが違えばアンテナの張り方も変わります。自分にとっての情報収集の精度が変わるのです。


例えばオープンキャンパス。行く前にしっかり事前の下調べはしていますか?どこに行って、誰に、どんなことを聞くために行くのかを明確にしてからオープンキャンパスに行く人は稀です。せっかく学内に入れるのに、誰もが行きそうなところにばかり人が集まっています。そうではなく、あなたにとって必要な場所に行かねば意味がありません。


それこそインターネットでHPを見たり、大学案内で目ぼしい教授の論文記事などを見たら、その教授に会って話が聞けないかを前もって調べておいたり、その時に無理でもオープンキャンパス以外の日にアポが取れないか調べてみるのも大事です。


OBOG訪問にしても、ネットで口コミを見ることもできるでしょうし、オープンキャンパスで実際にお話できる先輩にはどんな話を聞くのか、誰か自分の知りたい情報を持っている人を紹介してもらえないかを聞いてみるのもアリです。


こうした能動的な情報収集があると、必ず他の誰も手にしていない情報が手に入るものですし、何よりそういった行動力のある人は少ないですから、面接でのアピールポイントになります。アピールの仕方も、自分の努力をひけらかすのではなく、垣間見せるくらいが魅力的に見えます。


まとめ

今回はちょっとくどいくらいに面接対策について論じてみました。この面接の受け方があなたにとってのオーソドックスになれば、就職面接だってかなり優位に立てるはずです。


何にしても、情報収集をベースにした面接対策が合格の鍵で、どんな質問にも自信を持って答えられる状況を自分で作り上げていくことが大切です。合格は自分の意志で引き寄せることができるものなので、あまり甘く考えずに、面接は面接でしっかり受け方を研究して取り組んでみて下さい。


絶対AO入試で合格を勝ち取っていきましょう!


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