熊本 学習塾|勉強嫌いな人のための科学的勉強法

こんにちは。 熊本 の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回お話したいのは勉強嫌いの子どもたちのための、完全なる科学的勉強法です。熊本で 学習塾 を運営することになって最も力を入れていることが正にこれです。屁理屈抜き、経験則なんていう曖昧なことも入れません。これは私が研究と実践を繰り返して得た科学的勉強法 になります。

 

 

巷では大手学習塾が勉強に次ぐ勉強を子どもたちに課して、物量作戦で勉強の問題をクリアしようとしていますが、そんな作戦で問題解決に至れるのは2割にも満たないと思います。ほとんどの子は課題に押しつぶされてしまうか、その課題の多さに戦意喪失して勉強を諦めてしまうか、どちらかです。そんな方法、全く化学的ではありませんよね。

 

 

そこで、どんな勉強嫌いでも実行してくれさえすれば確実に目の前の現実を変えられる方法をお教えします。とにかく試して下さい。確実に結果としてお応えできます。

 

 

科学的勉強法の第一ステップ:イメージトレーニング

科学的な勉強法の根幹にあるのは脳科学です。自分の行動を変えるということの根底には、自分の意識を変え、認識を変え、イメージを変えることという、脳に根ざした発想があります。脳の中身を変えないと人は変われないのです。そして脳の中身を変えるということは潜在意識やイメージを変えることです。

 

 

潜在意識とイメージとは密接な関係があります。脳はイメージしたことを再現するために身体の各部位に信号を流し身体を動かします。つまりイメージが先行します。そのイメージの効力を知っているから、プロスポーツ選手は競技前にイメージトレーニングをするのです。

 

 

潜在意識は私たちを潜在的にコントロールしているものです。意識的に自分を変えようとしても限界があるのは、潜在意識の方がその意識よりも強いからです。「勉強しなければ」と意識的に考えても、潜在意識が「勉強したくない」というままだと、どう意識しても勉強に手が付きません。仮につくとしても、かなり精神的に無理してそうしていることになります。それだと長くは続きません。

 

 

意識的に自分を変えられない。潜在意識を変えるしかありません。しかし潜在意識に直接働きかけてそれを変えることはできません。ではどうするか。ここでイメージトレーニングの出番です。

 

 

イメージトレーニングはイメージを自分の脳に刷り込むためのものです。イメージを刷り込むことで脳内の情報をイメージで塗り替えていきます。すると潜在意識を間接的にですが書き換えることができるのです。こうした理屈を説明するといかにも怪しいですが、要はイメージトレーニングをすると、そのイメージした行動を取りたくなる、ということです。

 

 

科学的勉強法の第二ステップ:戦略思考

次に勉強の仕組みそのものを理解しましょう。それは受験制度への理解です。受験とは何で、そのための準備の云々はどうやって発想すればいいのかを考えるということです。

 

 

中高生のほとんどは何となく勉強しています。何となく勉強しているので、その頑張りが結果として出てくれるかどうかは分かりません。出るかも知れないし、出ないかも知れない。出たらラッキー!ですよね。

 

 

でもそんな頑張り方間違っています。それではただのギャンブルです。勉強はギャンブルじゃない。しっかりと戦略的に発想すれば合格するための適切な努力ができます。それも意図的に。そしてその適切な努力をやれれば、間違いなく結果を伸ばせるということです。

 

 

では確実に結果の出せる方法を戦略的に構築して行くにはどうすればいいのか。それは「結果から考える」です。結果を出したいのですから、どんな結果を出したいのかを先に決めて、その結果に向けてこれから何をどうすればいいのかを考えていきましょう。

 

 

そう、結果は頑張った先にあるものではありません。むしろ頑張る前に”決める”ものです。その決めた結果を出すために(先に決めた結果のイメージを再現するために)どんな努力をするのかを後から精査して決めます。ですから、自分が出したい結果のイメージができる前にはどう努力していいのか分からないはずなのです。しかし大抵はそういったゴールイメージがないうちから勉強しろ勉強しろと煽られる。だから子どもたちは困るわけです。

 

 

知りたいのは結果、そして残された時間、自分が越えなければならない条件のためにどんな教材を使ってどこまで仕上げるか。あとはそれを実践するためにどれくらい日々の生活の中で勉強時間を使えるか。使える時間がないならどうやって捻出するか。そういったことを順番に考え積み上げていきましょう。

 

 

科学的勉強法の第三ステップ:効率化

大枠の戦略を考えたら、次に考えるのは戦術です。特にその勉強のやり方に関する効率をどう上げるかを考えましょう。

 

 

勉強をするのに効率化を考えない人がいますが、勉強にとって最も大事なテーマが効率なので、効率を考えないくらいなら勉強なんてしない方がマシです。する意味がないからです。むしろ効率化を学ぶために勉強をやるようなものですから、効率なしの勉強には意味がないというわけです。

 

 

では効率化はどうやって実現するか。そのためにはまず「何のための効率化か」ということを考えて下さい。ただ単に作業を効率化させればいいというものではありません。上げたい効率というのは、要するに脳への記憶の定着効率です。どれだけ効率的に覚えるかとは、脳に情報が記憶として貯蔵される、その定着に関する効率を上げることを意味します。

 

 

すると考えるべきは、①情報を効率的に脳に入れること②入ってきた情報を記憶として残りやすくすること、の2点です。この2点をグレードアップさせれば確実に勉強は効率化します。

 

 

①に関して気を付けなければならないのは、正しい情報を入れなければならないということです。曖昧な情報や間違った情報を入れて意味がありません。テストのやり直しを嫌う人がいますが、これこそ正に脳に入れる情報にこだわっていない証拠で、やり直しもせずに放置すれば、脳に残るのは”間違った”という記憶だけであって、それを正解に塗り替えずに放置しているということですから、正確な答えは残りません。そうするとまた同じ誤りを繰り返すことになります。間違った場合はしっかり訂正して、正しい答えとして脳に入れましょう。

 

 

また、そうして正しい答えを入れるときに考えたいのは、分からない時や間違った時に「すぐに答えを見なさい」ということ。学校の教師などには「すぐに答えをみるな」と言われているかも知れませんが、以ての外です。分からない問題でうだうだ考えている暇があったら、すぐに正確な答えを確認して、その正しい答えを頭に入れることに時間を使って下さい。

 

 

入ってきた情報を記憶として残りやすくする工夫も忘れてはいけません。ここがまた注意が必要ですが、作業時間を減らすことが単純に「効率化」ということではありません。作業時間を減らせても、それを結局繰り返さなくてはいけないのであれば同じことです。俯瞰的にみて減らさなければならないのは、その情報が脳に長期記憶として定着するまでの時間であり、それをアウトプットしなければならない一番大事なテストの瞬間に取り出しやすい記憶として残しておくために掛ける時間ということになります。

 

 

ですから効率化を考える時には常に”長期スパン”で見なければならないということです。

 

 

このように、ステップは3つに絞りましたが、まだまだお話ししたいポイントは山ほどあります。他の記事にもお役に立てる情報を無数にご用意しておりますので、是非ご参照下さい。

 

 

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