塾に行って伸びる子、伸びない子|熊本 塾

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

まぎれもない現実として、塾に行ってちゃんと伸びる子もいれば全然伸びない子もいます。同じサービスを受けているのであれば、その違いの原因はお子さまの方にありそうです。

 

 

ではその原因は「能力」なのでしょうか。頭が良いから伸びて、頭が悪いから伸びない?それでは塾は一体何をしてくれているのでしょう。もしかしたらもっと別の部分に原因があるかも知れません。今回はその点を一緒に考えていきましょう。

 

 

塾で伸びる子の特徴

まず塾に行って伸びている子はどんな子か、です。ここで明確に分けていただきたいのは、もともと成績が優秀な子と、塾に行ってから伸びた子は違うという点。ここを意外とごっちゃにしてしまいます。

 

 

大抵の場合、学校の成績分布と塾での成績分布は同じになります。学校で優秀な子は塾でも優秀なクラスに入っており、学校で芳しくない子は塾でもランクの低いクラスに振り分けられているはずです。その中のほんの一部が、低位のクラスから上位のクラスに上がっていきます。

 

 

今回の記事で取り上げたいのは後者の、低位のクラスから上位のクラスに上がっていく子のことです。最初から上のクラスにいる子は考えません。

 

 

ではクラスアップしていける子の特徴は一体何か。それは「明確な目的意識を持っていること」にあります。これは能力や学力ではありません。まずは「目的意識」です。

 

 

目的意識が明確だと、それが結果的に能力や学力を補ってくれます。絶対に上のクラスに上がるのだとはっきり確信し、そのための努力は惜しまないと覚悟を決めた子というのは、貪欲に自分を変えるための情報に耳を傾けてくれます。そういう子が熊本の当塾ブレイクスルー・アカデミーにやってくるのです。

 

 

伸びる子は自分を変えることに必要性を感じています。自己否定とも自己評価の高さともどっちにも取れる複雑な心理状態の中で、とにかく上のクラスに上がりたいので、という意欲だけを頼りにコンサルを受けに来ます。そして素直に言われたことを受け止め、自分を改善しようと努めるのです。

 

 

塾に行っても伸びない子の特徴

一方で、せっかく塾に行っているのになかなか成績が伸びない子もいます。むしろそういう子の方が多いのではないでしょうか。

 

 

ではなぜ彼ら彼女らは成績を伸ばせないのか。さっきの話をひっくり返せば「目的意識の欠如」がその原因だと分かります。何のために勉強をやるのかという目的がないのです。

 

 

これは能力とか学力の問題ではありません。ましてやお子さまが悪いわけでもありません。勉強にどう目的を持っていいのか分からない、自分の将来と勉強がいまいち直結しないという感覚は、完全にその子の責任というよりも社会の責任です。

 

 

学校教育の現場でも、なぜあなたたちに勉強が必要なのか、それが具体的にどう将来を良くしてくれるのか、それを子どもたちに納得のいく説明をしてくれる教師も機会も少なすぎるのです。

 

 

だから結果的に勉強をやらされることになります。なぜ成績が良くなければならないのかが分からないまま、点数を取ることを強要されるシステムの中で、お子さまはどう自分の能力を発揮していいのか分からなくなっているのです。

 

 

つまり能力や学力が低いから成績が伸びないのではなく、成績を伸ばすことに目的がないために、能力を使う気になれないでいるだけなのです。

 

 

伸びない子を伸ばすために

上記の通り、伸びない子は能力や学力が低いのではなく、それらを使う気になっていないだけだとすれば、いくらでも伸びる子になれるということになります。この前提が非常に重要です。

 

 

ここは熊本の当塾ブレイクスルー・アカデミーが最も大事にしている発想なのでお伝えしますが、物事の「解釈」というのが全ての起点だと考えられます。解釈が変われば行動が変わるからです。

 

 

例えば今回のケースで言えば、前提が

 

 

「成績が伸びないのはこの子の学力が低いからだ」

 

 

という解釈でいると、学力を伸ばすことに重きが置かれるはずです。だから勉強量を増やせとか勉強時間を増やせという話になります。しかし、その解釈を変えて

 

 

「成績が伸びないのはこの子が勉強に目的を見出せていないからだ」

 

 

となると、対処の仕方がガラッと変わります。せっかく能力、学力があるのにそれが発揮できていないのはなぜだろうか、どうしたらこの子は勉強に目的を見出せるようになるだろうか、と考えるようになるからです。

 

 

前提に対する解釈が変わることで、その後の行動が全く異なってくることがお分かりいただけると思います。能力、学力がないのではなく、あるけど使えていない。まずはそこがスタート地点です。

 

 

当塾のコンサルがきっかけになる理由

例えば当塾には色んな生徒さんが来られますが、ここで何をしているかというと、発想を変えていただいています。それは勉強についてもそうですし、自分の能力についてもそうです。先ほどの言葉を使えば「解釈の変え方」をお教えするという感じです。

 

 

人にとって解釈がここまで大きな制約力を持つのは、人が思考をするときに言葉を使うからです。言葉を使って物事を考えるのですが、その言葉が制約力を持ちます。

 

 

成績が伸びない原因に対して「この子の学力が低いからだ」と考えるのか「学力を発揮する気になれていないからだ」と考えるのかで、事態は全く違うものになります。でも実際にはどっちが真実かは分かりませんよね。目に見えないわけですから、どう解釈するかは自由です。

 

 

目に見えないものに対して自由に発想できるはずなのに、なぜか人は常識に囚われて他の人と同じように考えてしまいます。塾の講師や学校の教師に「この子が伸びないのは学力が低いからだ」と言われるケースが多いために、それが一般的な解釈になってしまいます。しかしその発想から抜け出さないと本質的な解決策が見えてこない。

 

 

つまり当塾のコンサルを受講いただくことの価値は、「こういう考え方もできますよね」という発想の転換をご提供するという点にあるのです。何をどうしたら成績を上げられるかを熟知しているからこそ、どう軌道修正すれば良いかが見えているのですが、そこに起業家ならではの発想の柔軟性を持ってメスを入れることができるのが熊本で塾をやらせていただいているブレイクスルー・アカデミーの強みになります。

 

 

これは学校の教師や塾の講師のように、教育者的な発想に凝り固まっている方にはできないことです。実際私も自身のことを「勉強のプロであって、教育者ではありません」と明言しているように、勉強を生業とする道を起業家として歩んでいるだけに、誰よりも豊富な勉強経験と、小中高大というレールから降りた立場からの客観的なアドバイスは、全く教育者の方々と発想の仕方が変わっています。だからこそ目の前の問題が解決できるのです。

 

 

それは私の方が優秀だからではなく、発想が根本的に違うから、というだけの話です。でもそれまでとは違う発想を取り入れられるからこそ打てる解決策の選択肢が広がります。AもBも試したけど、おそらくCやDやEは試していないはず。だからやってみる価値がありますよね。

 

 

今までのやり方でダメなら、別の方法を試すしかありません。そこに熊本の当塾ブレイクスルー・アカデミーの存在意義があります。

 

 

もし、子どもを塾に通わせているのに成績がなかなか伸びないんですというお悩みがあられましたら、お気軽に当塾にお越し下さい。勉強に関する斬新な情報をご教えします。

 

 

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