【さらば東進】学習塾業界の終わりの始まり!?もりてつと吉野敬介先生の授業動画がYouTubeで無料で見れるただよびスタート!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

何やらめちゃくちゃ面白いことが起きています。なんと東進が誇るあの超有名講師・古文の吉野敬介先生とカリスマ英語講師・モリテツさんこと森田鉄也先生が、Youtuberになってしまいました!つまりこれは、これまで東進に何十万円も払わなければ見れなかった吉野敬介先生とモリテツさんの授業が、無料で観られるようになるということです。マジか^ ^; 

 

 

これは東進の崩壊に繋がるのか、もしくは東進のみならず学習塾業界全体の崩壊に繋がるのか。学習塾業界の終わりの始まりが今、幕を開けました。。。

 

 

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吉野敬介先生とモリテツさんがYoutuberに!

これは当然、東進に所属しているままではできないことなので、お二人は東進を辞められたということになりますが、あれだけの高給の仕事を辞めてしまって大丈夫なの!?という感覚はありますよね。そしてなんとその授業を無料で観れちゃうYoutubeで公開してしまうと。

 

 

 

でも実は、東進にいる時以上に稼げるようになる可能性が非常に高いという計算になっちゃうんです。それも仕事効率がめちゃくちゃ上がります。さらにご本人たちの意思でいろいろな判断ができるようになるので、仕事の幅も広げることができてしまうのです。

 

 

おそらくこれまでお二人が東進を介して公開していた授業の放映権利は東進が持っていたはずです。もし放映権利がお二人にあれば、その権利に則って、とっくにYoutubeにアップできていたはずですし、東進を辞めることもなかったかも知れません。当然お二人が自身のチャンネルで動画を公開してしまえば東進でお金を払って授業を取る人はいなくなるわけですから、サービス軸、授業内容を分ける住み分けが余儀無くされたはずです。

 

 

それに、予備校の授業はそもそも同じ内容を毎年、長い目でみれば何度何度もしなければならなかった。それはどう考えても非効率なんです。同じ内容でいいのなら、一回動画に撮ってそれを観せれば本来済むはずだからですから。でもその判断も東進に委ねられていた。おそらくスケジュールも向こうが決めていたはず。となれば、せっかく素晴らしい授業スキルをお持ちで、かつそれぞれに沢山の信者(吉野敬介先生とモリテツさんの授業に心酔している生徒さん方)をお持ちだったお二人にとっては、潜在的に大きな機会損失を強いられていたわけです。

 

 

ではそんな高給を捨てて無料で授業を公開する必要があるのか。これはもうYoutubeの仕組みをご存知の方はご理解いただいているかも知れませんが、Youtubeの動画の途中にさし挟まる広告収入によってこれから給料の多寡が決まるということになります。

 

 

例えば再生回数が何十万回と多いYoutuberさんで言えば1回再生につき広告収入が0.5円前後入るとします。吉野敬介先生とモリテツさんの授業もおそらくそのレベルで考えて差し支えないと思いますので、その金額予想を踏襲するとすれば、1つの授業をアップしてそれが1本10万回再生、それを週5で毎週アップしたとして月に20本で計算しても

 

 

0.5×10×20=100万/月

 

 

しかしこれもかなり低い見積もりで、人気Youtuberが月の再生回数1億回以上であることを考えれば、そのレベルでは広告単価もさらに高くなるし、仮に0.6円/回で月再生回数3000万回で計算しても

 

 

0.6×3000=1800万/月→2億1600万/年!

 

 

これで仕事のすべての判断を自身でできるようになる、かつ自分のコンテンツはすべて純粋に個人の資産として運用できるということで、かなり条件は東進所属の時に比べて緩和されるはずです。

 

 

学習業界崩壊危機!?これは終わりの始まりか!

授業の非効率さを考えれば学校が最たるもので、それこそ予備校講師のようなプロ講師でもない素人さんの授業で行われてきた学校の授業が、仮にコンテンツの保有者である「個人」と契約できれば学校の授業運営がかなりクオリティアップできることになります。

 

 

これまではそういうことをしようとすると「東進」とか「代ゼミ」と言った母体企業との契約になるはずです。しかしそれが、個人のプロ講師が今回のように独立して個人でYoutuberとなることによって、そのコンテンツの権利者が個人に移るので、採用側も柔軟な人選が可能になります(当然、完全なる個人というよりも、個人が著作権を管理できる立場で法人格を立てることになると思いますが、東進所属の講師が「東進」の許可がないとそういった契約に踏み切れない状況ではなくなるという意味で「個人」としました)。

 

 

今回の吉野敬介先生とモリテツさんの行動が引き金となり、他の人気講師たちが後を追って独立していけば、東進や代ゼミの授業クオリティは一気に下がりますから、これまでのようなビジネスモデルでは維持できなくなる。当然今まで通りの運営をしていくにしても、授業料は落とさざるを得ないでしょうし、でもこれだけネットインフラが充実してくると、良い授業を家でも観られるなら、わざわざ東進に通う必要もありません。東進や代ゼミがこれまでの学校化し、学校が今度は一気に東進、代ゼミクオリティになるというイメージです。

 

 

もちろん、Youtubeで授業が観られるなら、家で動画を観てきて学校でその質疑応答という「反転授業」が機能し始める可能性もありますが、生徒がそれぞれバラバラの進度になるとそれはそれで管理が難しくなるので、その点には何かしらの拘束が課されるとは思いますが、何れにしても生徒さん個人個人の学習環境としては、「タブレット使用」と「通学の不要化(自由化)」によって、かなり柔軟なものになるはずです。

 

 

「通学の不要化(自由化)」は、今回のコロナパニックによって外出自粛要請が出たことから自然発生的に議論される問題です。重たいランドセルを背負ってわざわざ学校に通う必要があるのか。勿論、ご家庭の事情で、ご両親共働きなどの状況下では学校という場所があった方が良い方も多いと思いますので、学校という場所がなくなるとは考えにくいのですが、それをすべての生徒さんに半分強制してきたこれまでの在り方は是正されるかなと予想します。そうなれば必然的に横並びの教育は不可。

 

 

学校の環境が変化すれば、学習塾の在り方も変わらざるを得ない。これまでのように授業+テキスト+宿題+模試みたいなビジネスモデルは崩壊する可能性があります。家で観ている授業の方が質が高いとなれば、塾が独自の講師を抱えて授業を行うことが意味をなさなくなるからです。人件費のことも考えると、授業を行う講師を雇わなくて済む、というのはかなり助かる。あとは学校にはできないことや、学校以外の勉強場所を探している層向けに間口を開いて柔軟なサポート体制で迎えるという在り方になるのか。

 

 

と色々考えると、学習塾業界は遅かれ早かれ変革を余儀無くされると推察します。吉野敬介先生とモリテツさんの今回の行動は、それくらいインパクトのあるものだということです。

 

 

さらば東進、さらば学習塾。自分で勉強していく時代へ

こうして東進がバランスを崩せば学習塾業界の再編は免れません。大きく勢力地図が動くことになります。また学習塾業界の在り方そのものが問われる中で、新しい価値観に順応できる塾は残り、順応できない塾は淘汰されて行きます。そして、大抵大きな塾は即応は難しいので、苦しい状況になると思います。少なくても、吉野敬介先生とモリテツさんに続く講師の方々が増えれば、講師のレイオフは加速しますし、最悪の場合解雇(リストラ)のに波がきます。

 

 

学習塾業界は戦々恐々とする状況ですが、これは確実に生徒さんからすれば良い変化です。あとはこの状況をより自分にとってメリットのある形に変えられれば最高になります。

 

 

私はこの状況を「自分で勉強していく時代になる」移行期と読んでいます。というか、そうなってほしい。そうすれば子どもたちを束縛するものが弱まります。これまで学校や塾というものにかなりの時間を奪われてきた歴史を考えると、これからの子どもたちには随分開放的な時代がやってくるなと。家でもどこでもオンラインで無料で素晴らしい授業を観られる。あとはそれを自分でマネジメントできるかどうか。

 

 

とすれば、これから学習塾はスケジュール作成や進度管理をメインにするサポート機関に変わるかも知れません。それもオンラインで提供される遠隔指導になる可能性が高い。

 

 

かく言う私は、こういった自分で勉強できる社会になることを見越して、今まで10年もの間、そのためのスキルや発想を共有してきました。ようやく当塾ブレイクスルー・アカデミーに時代が追いついたということです。

 

 

「家でも勉強できるようになった。そもそも無料で良い授業が観れるのに塾にいく理由ってなに?でも、じゃあどうやって勉強すればいいんだろう、、、」

 

 

いきなり自由にしていいって言われると誰だって不安になりますよね。素晴らしいコンテンツやツールは手元にあるのに、それらをどう使えばいいのか分からないのです。だから、ここからは本当に弱肉強食の時代になります。能力主義の時代というか。自分で勉強できる人はどんどん先に進み、勉強の仕方が分からない人は路頭に迷う(何をどうしていいか分からないから、結局勉強しない)。みんなが自由になったために、できる人とできない人の差がめちゃくちゃ大きくなるのです。

 

 

そして社会も社会でAIやロボットの導入やデジタルへのサービス移行を急速に進めていくので、子どもたちが大人になる頃は、企業が人を今までほどは必要としなくなっているかも知れませんね。

 

 

私は他の動画や記事でも「ここ2,3年が変革の時期です」とお伝えしています。コロナによって世界的に機能が低下する時期、そしてアフターコロナを見越して今の在り方をどう変えるべきかを必死に模索する時期ですので、いろいろなことがガラッと変わります。その最中はある意味創造的であり、一方で残酷です。

 

 

機能低下の時期には「悪いけど自分たちでなんとかしてくれ」っていうことになるし、そこに「できる人はできて、できない人はできない」という別の要素が重なれば、格差は加速度的に広がっていくでしょう。勉強以外の選択肢まで冷静に検証できる方であれば、価値観を広げて柔軟にこの混乱を乗り切っていかれるでしょうが、もし勉強以外の選択肢が見えないということであれば、なんとかこの”自由”を生き抜くスキルを身に付けるべきです。それをずっと教えてきた塾が、このブレイクスルー・アカデミーなのです。

 

 

 

 

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