アウトブレイク、パンデミック、クラスター、ロックダウン、、、コロナ関連のワードをまとめて解説

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回の記事では、最近テレビなどで報道されている用語について着目してみました。というのも、先日動画に撮ったこちらの内容が、撮った当時にはあまりに説明を端折りすぎたため、どうしても誤解が生じるリスクがあったからです。それに、テレビで普通に使われいてる用語も、その意味するところが間違ったまま流布されていることもあり、ここで改めてコロナ関連のワードをまとめて解説していきたいと思います。

 

 

なお、今回ご紹介するのはアウトブレイクパンデミッククラスターロックダウンといった用語です。オーバーシュートについては別の動画を撮ってあるのと、ちょっと詳しく説明しないとかえって分かりにくくなるため、別の記事に書いています。ご興味ある方はこちらをご覧下さい。

 

 

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アウトブレイクとパンデミックの意味

まずは基本となるワード「アウトブレイク」についてお話しします。今回の動画で「パンデミック」ではなくこの「アウトブレイク」をあえて採用した理由もこちらでお話します。

 

 

まずアウトブレイクの意味ですが、こちらは「集団感染」「集団発生」を意味します。よく比較される言葉に「エピデミック」や「エンデミック」という言葉があるのですが、エピデミックとエンデミックの大きな違いはそれが予期せぬものであったか毎年繰り返されるものであったかの違いです。エンデミックは、毎年ある程度決まった季節に流行することが見込まれている常在的な感染症流行に使われます。エピデミックは逆に、突発的に感染が起こり、それが予期せぬもので、かつ一定の期間で生じた感染症の流行である場合に使います。そしてアウトブレイクは、このエピデミックが深刻化した場合に使われるワードでもあるのです。そしてエピデミックやアウトブレイクが世界各地で共通の原因で起きた場合には、その全世界規模のアウトブレイクをパンデミックと呼ぶわけです。

 

 

すると、今回の新型コロナウィルスの世界的大流行の状態は「パンデミック」と考えられ、実際にWHO(世界保険機構)のテドロス事務局長の口から3月11日「パンデミック(世界的な大流行)とみなせる」と表明されました。

 

 

すると、今のコロナパニックの事態がパンデミックと言われているとしても、ワードとしてのパンデミックとアウトブレイクとの間に明確な線引きがないことから、「集団感染」という意味で言えば、あらゆる程度を網羅して語ることができる「アウトブレイク」の方が適切だと判断し、動画で採用したわけです。ただこういった説明を端折っていきなり「アルトブレイクが3度来る!」とか言ってしまったので、中には誤解をしてしまった方が出てしまいました。本当に申し訳ありません。ここは話者としてしっかり説明すべきでした。今後気をつけます。

 

 

クラスターとインフルエンザの意味とは

次に「クラスター」です。これは「クラスター」と単独で使われたり「クラスター感染」という合成用語として使われたりするのですが、ここにはインフルエンザとの違いが意識されたものと推察されます。

 

 

「クラスターcluster」とは本来「群れ、集団、塊」のことなので、一気に感染者が出た集団を指して「クラスター」と呼んでいます。ただ、感染者集団を疫学においてはDisease clusterという用語を使うので、単に「cluster」と言っても、海外の方には伝わらないとのこと。

 

 

では「クラスター感染」とはどう言う意味なのでしょうか。

 

 

例えば、ある場所で5人の人が集合していたとします。そのうちの1人が実はインフルエンザで、それを知らずに集まった他の4人は残念ながらインフルエンザウィルスに感染してしまいました。この場合、媒介するのがインフルエンザウィルスであれば、これら4人に平等に感染し、それぞれが平等の症状に苦しみ、かつそれぞれが平等な保菌者として、今度は自身が他の接触した誰かにインフルエンザを感染(うつ)してしまうことになります。

 

 

ちなみにですが、「インフルエンザ」とは「インフルエンザウィルスに感染して起こる気道感染症」のことです。インフルエンザにはA型、B型、C型、D型とあり、そのうちヒトに感染するのはA型とB型。

 

 

ちなみにちなみに、「人間」と「ヒト」というワードですが、「人間」とは「象徴的、社会的側面に着目した時の、人の集合体」のことであり、「ヒト」は「個々の存在としての猿目ヒト亜族に属するホモ・サピエンス」を指します。「ヒト」とカタカナで表記するのは生物学上の分類であることを意味します。日本語らしく書けば「人」ですが、ここに間が入ると「人間」ですから、人間とは人のことではないとする哲学的な見方もあります。ただし、普通に「人間に感染する」と言ってしまっても意味は通りますので、明確な違いを意識する必要は実用上ないかなと思いますが、そこには明確な違いがあるのだということだけでも知っておくと、物事の理解が深まるのかなと思います。私はこういう明確な違い、線引きの存在は面白く感じてしまう人なのであえてご説明しました^ ^

 

 

と、脇道に逸れましたが、ではこれが今回の新型コロナウィルスだったどうか。5人集まった時にうち1人が新型コロナウィルスに感染していた場合、実は不思議なことが起きます。それは他の4人に平等に感染するのではなく、そのうちの1人だけに感染して、その他の3人は全く影響がない、ということが起きてしまうのです。すると感染しなかった3人は当然保菌者ではないので、他で誰かと接触した場合でもその人たちに感染させることはありません。しかし感染してしまった1人の人は、自分が接触した人にどんどん感染を拡大させてしまうのです。

 

 

つまり、インフルエンザは平等に皆に感染し、新型コロナウィルスはその中の誰かだけに感染し、その感染した人がまた別のところで一気に感染を広げてしまうということ。この、特殊な感染の仕方をイメージして「クラスター感染」と呼ばれています。

 

 

ロックダウンとはどういう状況?

「ロックダウン」とはよく「都市封鎖」と訳されてれていますが、もともとロックダウンの原語である英語の「lockdown」の第一義は、刑務所において囚人が房から出さないように自由を制限する(監禁)措置の意で、それが転じて、緊急時の安全確保を主な目的とした隔離措置を意味する用語になりました。ここから、特に今回の新型コロナウィルスのパンデミック状態に対して、緊急事態宣言を発令し行われる具体的な措置の内容として挙げられるのが不要不急の禁止、飲食店の営業停止、学校や公共機関の休止、スーパーマーケットへの入場制限などというわけです。

 

 

これらはひとえに、人と人との接触を避けさせて感染拡大の防止に努める目的があってなされていますが、一方で人の行動を制約するということに「人権侵害」が絡んでくることから、あまり強制的な措置は違法であるリスクを孕むので、特に日本のような法体系の国では「要請」や「指示」というレベルでしか実行できないという限界があります。

 

 

それこそイタリアやスペイン、中国やアメリカなどのように、多少の強制力もありというお国柄であれば、軍隊や警察を出動させて監視させることもできるのでしょうが、日本が警察や自衛隊をそのように扱うとは考えにくいので、あまり日本ではロックダウンが現実的でないということになっています。これが良いかどうかは分かりません。ただ、少なくても私にとってはその”甘さ”に救われている部分があるので、日本で良かったなと思います。

 

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