アフターコロナの世界では自分で勉強できる人だけが生き残る!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

コロナ禍でこの数ヶ月の間、学校の授業や学習塾の授業が不安定になっていましたね。緊急事態宣言もとりあえずは解除されましたが、皆さんどうお過ごしでしょうか。

 

 

さて、今回のテーマは「自分で勉強できる人だけが生き残れるアフターコロナの世界」についてです。これは絶対的な未来です。なぜそう言い切れるのか。その理由をこれからお話しします。そして既存の学習塾や学校環境との付き合い方を真剣に見直すべき時期に来たことに気付いていただきたくパソコンに向かっています。

 

 

私はこの10年間、自分で勉強できるようになる方法を教えて来ました。しかしこのことの意味を明確に理解できる人はほんの一握りでした。だからこそほとんど多くの人が万年成績不振状態なわけですが。。。

 

 

厳しいことを言いますが、頑張っても成績伸びないって言ってる子もその保護者の方も、それまでの自分たちがやって来たことを変えようとしないことに一番の問題があります。ましてや、このコロナで大パニック状態を経験して、学校も学習塾も不安定になって授業もおぼつかない状況になっているにも関わらず、それでもなお、学校のオンライン授業や学習塾の再開に期待したりするわけですから、これを逃したらもう一生変われないのだろうなと思ったりします。本当に心配なんです。だから今回はしっかり明確にお伝えしていきたいと思います。

 

 

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アフターコロナの世界の幾つかのシナリオ

コロナがなくても、世界はAIやロボットが量子コンピュータによって超加速度的に情報処理およびその運用能力を上げていく時代ですから、人間もぼーっとしてたら仕事にありつけなくなるのは当然の流れです。今でもロボット人間がかなりの数存在していることを考えても、それは必然と言えます。

 

 

ロボット人間とは考える力を失ってしまったマニュアル人間のことです。「そういうルールですから」「こう決まっておりますので」「こうじゃないと受理できないんです」という、マニュアルにガチガチに縛られた人のこと。こういう、上からの指示をそのままの形でしか現場で伝達できないような存在は、確実にコンピュータに置き換えられます。人件費よりもコンピュータの導入費用+メンテナンスの方が長期スパンで見れば格段に安上がりだからです。

 

 

ですから先日スーパーシティ法案が可決されて本会議を通過したことでも分かるように、遅かれ早かれ日本も電子国家の方向に進んでいくはずです。エストニアのように、役所でしなければならなかった手続きのほとんどがオンライン上で完結できるようになれば、役所という場所もそこで働く人も要らなくなります。あとは情報を処理するための一部の人員がいれば済む。

 

 

コロナパニックで多くの店舗が休業を余儀なくされたり、企業の経営状況の悪化でリストラやレイオフが進んでいけば、毎月の実入りがなくなる人も増えて来ます。するとそれまでの生活スタイルを維持できなくなる人が増えて来てしまうことは確実です。するとこの状況をきっかけにベーシックインカムが制度化される可能性もなくはないと思います。

 

 

すると極端な話、何もしなくても最低限の生活費は国から支給されるわけですから「働かなくてもいいじゃーん」みたいに思うかも知れませんが、現時点ですでに実体経済とは真逆に株価が動いているように、もうじゃぶじゃぶお金を刷って流しお金を刷って流しをして経済を下支えしている状況です。日本は他国と違って超高齢社会で、労働人口的に十分な経済体力があるとは言い切れない国です。そんな国がベーシックインカム制度を導入すれば、その財源は一体どこから持ってくるというのでしょうか。

 

 

当然高齢者の方々含め銀行に留まっている預貯金1500兆円が狙われることになるわけで、要は税金として吸い上げられることになるということです。でもそれが伴うベーシックインカム制度は嬉しいものでしょうか。それに、もし日本が円の刷り過ぎでデフォルトし、ハイパーインフレにでもなれば、結局は自分たちの生活は自分たちでなんとかしなければならなくなります。

 

 

あらゆる側面から考えたとしても、そんな厳しい未来が来る可能性が非常に高まっている今の状況で、本当にまだ、これまでやって来たような学校や学習塾への依存を続けますか?それってかなり危険な選択だと思います。

 

 

学校や学習塾は洗脳機関以外の何物でもない

「洗脳」って言葉を使うと拒否反応が起きることも分かります。が、定義を考えてみれば学校や学習塾は教育機関ではなく洗脳機関であったことは明白です。陰謀論とかそういう類の話ではなく、教育と洗脳とはどう違うのか、ということさえ分かれば、この結論は疑いようがありません。

 

 

「教育」とは、自分の頭で考えられるようになるために知識や経験を積むこと、もしくは積ませることです。一方で「洗脳」とは、自分の頭で考えるということをできなくさせるために、ある特定の知識や経験が正しいことだと思い込ませる行為を言います。

 

 

この点からすれば、小学校も中学校も高校も、そして学習塾も同じく、それらは教育を施してきたのではなく洗脳を行ってきたということが言えます。

 

 

そのことの証左が、オンライン授業があるのないのと騒ぐ大人や、学校がないと勉強が進まないと言う子どもたちです。休校のせいで勉強が遅れて教育格差が深刻化する。そんな言説を信じているとすれば、すでに勝負は付いているということです。

 

 

授業がないなら自分で勉強するしかありません。しかしそれすらどうやっていいか分からないと右往左往しているのです。そしてその保護者も、どうさせていいのか分からずストレスフルになる。保護者の方々は自身もリモートワークになったり時差出勤になったりと生活リズムがぐちゃぐちゃになって思うように仕事もできなくてイライラするのに、そこに子どもの勉強のことまで考えるなんてできないかも知れません。こういう時のために学校や学習塾に行かせていたのだと私は思うんですが、結局は学校や学習塾に依存し、言われた通りにこなすことだけが課題となり、自分の頭で何かを考えるということを放棄してきた結果、学校や学習塾が機能しなくなった途端、勉強自体が止まってしまって「教育格差だ、勉強格差だ」とうろたえてしまう。

 

 

残念ながらこういう子たちがアフターコロナの世界で上手く立ち回っていけるとは思えないんです。

 

 

ゾッとするのは、学校や学習塾が変わっていないこと

ただ、もっとゾッとすることがあります。こんな事態になってもなお悠長に勉強がどうのと言っていられることもそうなんですが、こうした事態を経ても学校や学習塾が教える内容を変えようとしないことなんです。授業の遅れをどう取り戻すか、そればっかり考えている。

 

 

学習塾も、授業が止まって勉強ができない子どもたちのためにフォローアップの動画を配信したりするわけですが、大人がこうでは子どもたちが変われるわけがないんです。何やってるんだろうと思います。

 

 

それこそ日本は欧米と比べても蔓延したコロナウィルスの株が異なっていたことで被害が少なくて済みましたが、これからやって来る第二波への警戒心が著しく欠けている。やってこないだろうという意識の方が強いし、どうせ第二波もこんなもんだろうと完全に油断しています。可能性の話で、シナリオもパラレルですから、もちろん何事もなくアフターコロナに移行できる可能性もあります。ありますが、じゃあ第二波が欧米レベルの事態を日本で引き起こしたらどうするんでしょうか。第二波は今のところ9月前後から本格化すると見られていますが、またこの時期には緊急事態宣言がどうとか休校がどうとかっていう騒ぎになります。するとまた授業が止まったりオンライン授業がどうのという混乱が生じるでしょう。

 

 

学校や学習塾に依存する体質になってしまっている方は、おそらくその度ごとにてんやわんやするんです。それこそ南海トラフや首都直下型、富士山や阿蘇山の噴火といった自然災害まで起これば、それこそ勉強どころではなくなるはずなのに、そういった命を守る情報を学校や学習塾で教えたりしないわけです。食糧難来てから動いても遅いですよ?今しか準備はできないはずなのに、勉強なんていうどうでもいいことを「できないできない」「格差だ格差だ」と騒いでしまう。

 

 

もうそろそろやめませんか?学校や学習塾に依存するの。不毛ですよ。ブレイクスルー・アカデミーがこれまで10年間ずーっと言ってきたことですが、自分で勉強できるようになりませんか?その方が自分で事態を掌握し、コントロールできるようになりますから、かなり落ち着いた勉強が可能になります。勉強は頭に定着させてなんぼですが、頭に定着させるためには落ち着いた環境や心理状況が必須ですし、これは作業をこなせば済む、遅れていた授業を埋め合わせせねば!なんて不毛な発想のままでは決して実現できない体勢です。

 

 

受験が大事なら大事でいいので、しっかり自分の頭で考えて行動して下さい。学校とか学習塾とかに依存するのはいい加減やめましょう。意味がありません。余計なストレスを溜めるだけです。誰かのために勉強しているんじゃないし、そんなことをしているから余計な勉強させられて遠回りさせられるんです。本来3ヶ月で済むものに1年もダラダラ使わされて。最終的には受験対策は各自でやることになるなんてナンセンスです。だったら最初から目標達成のための努力にフォーカスして、そこだけに力を注いだ方が絶対的に効果的です。

 

 

そう言った意味でも、これから、そしてアフターコロナの世界ではなおさら、自分で勉強できる人だけが生き残れる状況になります。学校や学習塾に依存する人たちは軒並みタイタニックと運命を共にする事になる。こんなことを言っても「そんなバカな」とか「学校や学習塾から離れて自分で勉強するなんてできないよ」とか「学校や学習塾がないとやっぱり不安だわ」とか言う人が多数を占めることは分かっています。これまでもそうだった。こういう人たちは何があっても変わりません。

 

 

だから「変わりたい」と思う人たちだけで構いません。行動を変えましょう。今しか選択できません。何をなすべきかを明確に意識して、学校や学習塾に依存するのはやめて、自分の頭で考えて行動して下さい。そこにしか生き残れる余地はありません。

 

 

 

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