熊本の塾長が教える熊本大学医学部に合格するための絶対的条件｜熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回は熊本大学医学部に合格するための絶対的条件についてお話しします。熊本での地域密着の学習塾ですから、熊本大学医学部に合格するための条件！と銘打っていますが、これは「頑張って医学部に合格しよう」と思っている全ての方に向けた内容だと思って下さい。

 

 

医学部に合格するというのは他の学部に合格することに比べても異質のハードルの高さがあります。やはり医学部は特別なのです。枠も少ない上に競り合うライバルのレベルも高いので、必然的に狭き門にならざるを得ません。しかし、だからと言ってあなたに合格は厳しいかと言われると、決してそうではない。合格したければ、絶対的な条件をクリアすることです。

 

 

 

 

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熊本大学医学部に合格するための前提条件

ここまで読まれた方の中にはもうお気付きの方もいらっしゃると思いますが、絶対に合格したいと思われるのなら、最後はどうしても感情的な条件をクリアする必要があります。それは「あなたが医学部に合格しなければならない理由」を明確にすることです。

 

 

勿論これは受験制度の話ですから、合格するためにクリアすべき客観的な条件は決まっています。ここ数年の合格者データから類推される合格最低点を1点でも越えることができれば合格です。ただ大学入試センター試験が共通テストへ移行される微妙な時期なので、その点では点数も読めません。

 

 

これは生徒さん方にはお伝えしていることですが、実際それが大学入試センター試験であろうが共通テストであろうが、求められることはさほど変わりません。そんな表面的なことで動揺するようでは熊本大学医学部に合格することなどできません。出題に関わる表面的な出題方式は変わるのは確かですが、問われることはこれまで同じですから、なんら動揺する必要はないのです。

 

 

ましてや、熊本大学医学部に合格しようと思っている方であれば、もともと大学入試センター試験(共通テスト)ではなく二次試験に照準を絞っているはずなので、二次試験に照準が絞られているのであれば問題はないはずです。二次試験を卒なくクリアできるくらいに受験対応力を鍛えているのであれば、出題傾向の変更程度の些細な変化には十分対応できるからです。

 

 

つまり、熊本大学医学部に合格するための前提としては、大学入試センター試験(共通テスト)はあくまでも単なる通過点と見なした上で、二次試験に対する準備を万全にすることであることが分かります。

 

 

熊本大学医学部に合格するための絶対的条件

語弊を恐れず言わせていただくと、やはり医学部に合格するのは特別なことです。単なる学部の1つではあるけれど、そこに求められる素養は確実に他の学部に求められるそれとは一線を画しています。

 

 

それは当然ですよね。なんせ医学部に合格する者たちは人命に直接手を下すことになる人たちだからです。物理的に人の体にメスを入れるのは、医者という肩書きがあるからこそ許されることで、もし同じ技量があったとしても、医者でなければただの殺人犯(殺人未遂犯)です。

 

 

それに、これは医学部に合格した人たち皆が口を揃えて言うことですが、彼らが言うのは「医学部に入ってからの勉強の方が医学部受験よりもはるかにハードだ」ということです。熊本大学医学部合格というハードルは、医者になる人たちにとっては単なるウォーミングアップに過ぎないわけです。そしてウォーミングアップに全力を出す人はいません。つまり熊本大学医学部入試に「頑張って合格しよう」と思っている時点で危ういということです。

 

 

当たり前のように合格していく人たちというのは「熊本大学医学部に合格するのは当たり前」という意識で入試に対しているので、その通りに、当たり前に合格していきます。熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーで教えているのは正にこのマインドの部分です。

 

 

彼らにとって熊本大学医学部入試というのはハードルでもなんでもありません。ただの通過点です。彼らはとっくにその先を見ています。どんな医者になろう、医者になって何をしよう、何科に行こう、どこに留学しよう。そういった10年後の医者になった先のビジョンを常に鮮明に抱いているのです。それこそ親御さんが医者だったり医療関係者だったりすると、医者という仕事の大変さがはっきり分かりますし、医学部受験なんて重く見るほどのものでもない、あれは合格して当たり前なのだという意識になります。これは明らかにアドバンテージです。

 

 

熊本大学医学部に当たり前に合格していく人たちは、熊本大学医学部に頑張って合格しようとは思っていません。そこを見ていない。その先の医師としての自分の姿しか見ていません。だから「外科手術には両手使えないと不便だから」と言って右利きなのに、あえて左手を使ってお弁当を食べたり、「救急医療は体力勝負だから」と高校時代から陸上部で体力を鍛えていたりするのです。彼らにとって医学部受験なんて見えていないわけです。

 

 

つまり熊本大学医学部へ合格するための絶対的条件とは、10年後にどんな医者になっているのかという明確なビジョンであることが分かります。

 

 

熊本大学医学部合格を狙う子たちに当塾が伝えていること

10年後の明確なビジョン、と言われてもいまいちピンとこないかも知れません。漠然としたイメージを持つことができても、そういうのは大抵ドラマなどに影響を受けた偽の情報なので、リアルな医師としての10年後の自分という意味でのビジョンを抱くのは、少し訓練が要ります。

 

 

例えば私は医療ドラマで言うと『医龍』や『コードブルー』などが好きなのですが、あれだって結局はドラマに過ぎませんから、ドラマチックな部分が切り取られて誇張されて映像化されています。あれは超現実であって決してリアルではないでしょう。現場はもっと泥臭くて、辛くて、キツくて、淡々とした日々のはずです。

 

 

でもそんなことすら全く気にも留めずに、まっすぐに迷いなく医師としての自分の将来を目指すためには、もっと絶対的な、明確なビジョンが必要です。それは熊本大学医学部に合格したいのであれば「救いたい誰か」ということになります。

 

 

救いたい誰か。

 

 

当然、医師になれば「誰か」ではなく「誰でも」救わなければなりません。しかしだからと言って現時点で「沢山の人を救いたくて医者になりたいんです」なんてフワフワした目的意識で熊本大学医学部に合格できるのは、真に優秀な一握りの人たちでしょう。でももっと凡人レベルから熊本大学医学部への合格を考えているのなら、あなたはまず明確な「救いたい誰か」をイメージする必要があります。

 

 

自分が医者になってあの人の救うんだ。

 

 

そのイメージが強烈であればあるほど、熊本大学医学部合格という将来の目標が「願望」から「必然」に変わります。「絶対合格するぞ！」から「私は絶対に医学部受験に合格して医者にならなければならないのだ。なぜなら○○だからだ」という確信に変わります。これが結構大切なのです。

 

 

もし医学部合格が願望のままであれば、おそらく十中八九合格できません。そんな甘いものじゃない。でもそこにある理由が、純であろうが不純であろうが、絶対に救わなくてはいけない「人」であるならば、あなたはもう医者になるしかない。そこには「もし合格できなかったら」なんていう逃げ口上はあり得ません。

 

 

こんな言い方は失礼ですが、熊本大学医学部ですらそうなのですから、もっと高級な偏差値を求められるところであれば、なおさらです。絶対的に自分が医者にならなければならない理由を持っておくことは非常に重要と言えます。熊本の塾はそれをこれまでも明確にお伝えしてきました。

 

 

今回は熊本大学医学部に絶対に合格したい方に向けてお話をしてみました。何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

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