熊本の塾長が中高生に教えたい情報リテラシー講座「情報と上手く付き合う方法」真実と事実はどう違うのか!?etc.|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回のでテーマは「情報との付き合い方」です。情報リテラシーの一環として中高生に特に伝えたい内容です。あまり学習塾では教えない内容かも知れませんが、これほど情報が膨大になってくると、その情報をどう解釈するかというリテラシーの問題はかなり注視する必要があります。何せ私たちの脳はその「情報」の蓄積によって価値基準を作って判断を行うわけですから、情報と上手く付き合う方法を学んでおかないと情報に呑まれ、振り回されてしまうことになるからです。

 

 

特に注意しなければならないのは真実事実がどう違うのかということ。それから情報を処理する場合にはあなたの◯◯が危険であり、あなた自身の目を曇らせることになりますよ、という話をさせていただきたいと思います。

 

 

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情報リテラシーの基本「『真実』と『事実』の違いとは」

まず最初に触れておきたいのは、この「真実」と「事実」の違いについてです。このことを明確に意識した話が先日上げたこちらの動画になります。

 

 

 

 

こちらの動画でご紹介した『トランプの真実』という本ですが、アマゾンでの書評はかなりいいのに、私個人としてはかなりがっかりしたものでした。なぜか。それは「真実」と銘打たれているにも関わらず、語られているのは「事実」ばかりだったからです。詳細な事実をどんなに羅列したところで、それが=真実とは限らない。ましてやインタビュー本ともなれば活字にしていい内容しかもらえませんから、それで真実など語れるわけがないのです。

 

 

この本の監修、解説を務めている藤井厳喜さんは私が最近注視している国際政治学者の方なのですが、この方は結構そういった政治の裏側や歴史の裏側の話を教えて下さる方なので、私はそれで結構「期待」してしまったんですね。時期も時期で、コロナ禍でのアメリカ大統領選挙でしたし、これほど不正にまみれた状況でバイデン氏が大統領就任式まで迎えてしまいました。まだ勝負はついていないというのがトランプ支持者サイドの見解なのですが、この「コロナ」+「アメリカ大統領選挙」という2つのビッグイベントの裏側でトランプさんが一体何を考えどう動いたのか!?ということが書いてるのかと思ったんです。でも違いました。書いてあったのは2019年夏までのインタビューにより内容。つまりアメリカ大統領選挙の話はおろか、武漢ウィルスパンデミックの話も一切ないわけです。これじゃちょっと肩透かしだ〜というわけなんです。

 

 

中高生に教える「情報との上手い付き合い方」

今この世界には膨大な情報が溢れています。たった1つのテーマでも星の数ほどの本が出ていて、一体どれを読めばいいのか分からない。極端な場合には真逆のスタンスの本がそれぞれ「これこそが正しい情報だ」と主張し合っている。

 

 

「正しい」という言葉の概念や定義も本来であれば踏み込みたいところですが、今回はちょっと軸足がそちらではなく「真実」と「事実」の方で展開させていきたいと思います。

 

 

では「真実」と「事実」はどう違うのか。

 

 

「真実」は一つしかありません。名探偵コナンではありませんが、真実は一つなんです。でもそのたった一つの真実に付随する情報は山ほどあるので、それらの「事実」を繋ぎ合わせて真相にたどり着こういう流れになります。しかしこの「事実」が曲者(くせもの)です。知りたい真実に近い事実ばかりではないからです。そしてその事実一つひとつに色々な解釈が持ててしまう。とすると、集めた事実から導き出されるシナリオは1つや2つではなくなります。

 

 

それこそ2009年4月5日にチェコの首都プラハで、かつての大統領バラク・オバマ氏は「核のない世界の実現」を訴えました。それが世界平和を促したとしてノーベル平和賞を受賞します。これは事実です。

 

 

しかし。そもそも世界の核保有率を見ればアメリカとロシアで全世界の核の8割以上を有しているわけですから、それでイランや北朝鮮、中国、パキスタンなどに核廃絶を訴えるというのは、あまりに虫のいい話であり、実際にこのメッセージに込められた意味は「アメリカによる核の一元管理」だとされています。現にアメリカは保有している核を放棄していません。手放せるわけがない。

 

 

でも方やトランプ大統領は中東和平について史上空前の大前進を遂げました。中東和平のポイントはイスラエルという国の生存権を周辺のアラブ諸国が認めるかどうかというものでした。この件がなかなか解決せぬまま中東戦争が繰り返されてきたのです。特にイランやパキスタンなどは核を保有しているので、いつ核戦争になるかも知れない緊迫した状況でした。そこにトランプ大統領はエルサレムのイスラエル首都としての承認、イランとの核合意からの離脱と対イラン制裁強化、更には、最近のアラブ首長国連邦(UAE)等4か国のイスラエルとの外交関係樹立などを通して中東和平を大きく前進させたのです。

 

 

一方で前政権だった民主党のオバマ元大統領は、核の廃絶を訴えはしたけれど、中東和平については火に油を注ぎ続けた。アフガニスタンへの侵攻も止めなかった。当然核も減らせていない。なのにノーベル平和賞です。トランプ大統領はノーベル平和賞を受賞していません。

 

 

じゃあノーベル平和賞ってなんだ?という話にもなるし、一体誰が受賞者を決めているの?誰のための「平和」に賞をあげるの?ということになります。

 

 

そう、事実と真実はこれほどまでに違うものなのです。だからこそ真実と事実はどう違うのか、何がシグナルで何がノイズなのか、何が重要で何が枝葉末節なのかをしっかり吟味しなければなりません。それができるだけの学力を身につけなければならないのです。でもそれは勉強をしていても身につかないという現実もまたあります。

 

 

これまで以上に重要な情報リテラシー

情報リテラシーとは情報の取り扱い方に関するスキルです。情報との付き合い方を軽視してしまうと途端に情報の洪水に飲まれてしまう。

 

 

例えば中高生にとっては進路が重要な問題かと思いますが、自分が「今」何をするべきかということを考える時にも、それは「今」の状況から考えるのではなく、辿り着きたい「将来」「未来」をベースに考えるべきものです。今の成績がこれくらいだから自分はこれくらいしか狙えない、といった「今」ベースの将来展望をしてしまっている方がかなり多いのですが、これもまた情報リテラシーの問題です。どの情報にフォーカスし、判断するか。

 

 

でもそれを中高生に直接求めるのは酷な話だし、それは周囲の大人たちのリテラシーによって引っ張られるところかなと思いますので、本来であれば保護者の方々や学校や学習塾の教師、講師の方々に気を付けていただきたいところなのですが、もしこの点に少しでも違和感、疑問、問題意識を持って下さったならば、是非あなた中学生であろうと高校生であろうと、あなた自身から情報リテラシーの向上に努めて下さい。もう周囲に頼ってもダメです。一番早いのは自分で気付いて自分で変えることです。

 

 

もっと言うと、これから特に気を付けるべき情報は、自ら率先して取りに行った情報ではなく、無意識のうちに刷り込まれた情報です。私たちは入れるつもりがなくてもあらゆる情報を頭にどんどん詰め込まれていきます。メディアの情報、友達との会話、教師の指導、街に流れる音楽や会話や雑音、目から入る”現実”。そういった情報に関する感度を磨くこともまた、積極的に取りに行く情報以上に警戒してフィルタリングすべきでしょう。私たちの持つ五感は常にオープンです。コントロールできるのは感度と方向だけ。どこに向けてアンテナを張るか。それだけでもしっかり意識できていれば、あなたの情報処理精度はあなたのために向上します。

 

 

情報は重要です。だからこそ情報との付き合い方も気を付けて欲しい。今回は中高生の皆さんに情報との上手い付き合い方、情報リテラシーについてお話ししてみました。何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

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