熊本の塾長が高校世界史で教えるもう一つのアメリカの歴史!1871年に一体何が起きたのか|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回のお話は陰謀論チックすぎるので話半分で聞いていただきたいのですが、程よく高校世界史を復習できるという点と、こういった「もう一つの見方」が実はかえって真実に近かったりするので、そういった点でも今回の話は共有したいと考えました。流石に学習塾の塾長やってて単なる陰謀論はブログに書きません。ただ現実的にあり得る話だから聞いていただきたいのです。

 

 

それこそリアルタイムで話題に挙がっているアメリカ大統領の問題であり、アメリカの根幹に関わる問題であるため、少し詳しくなりますが、高校世界史の観点からアメリカ歴史のもう一つのシナリオを探っていくことにしましょう。

 

 

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熊本の塾長が教える世界史

「そんなことあるわけない」と思うものほど真実だったりします。ましてや中学校や高校で習う日本史にしても世界史にしても、それはあくまでも教科書に書いていい内容が書かれているだけで、それが真実であるとはどこにも保証されていません。嘘は書かれていないと思いますが、表面的なことだけしか書かれていなかったり、意図的に解釈が歪まされていたりすることは多々あります。第二次世界大戦に対する日本の自虐史観がそうであるように、戦後教育において教科書こそが洗脳の要だったことは皆さんもご存知のはずです。それが今現在なされていない、という保証はどこにもありません。

 

 

話は全く違いますが、皆さんもよくご存知の『アンパンマン』ですが、そこに登場するメインキャラクターのジャムおじさんやバタコさんは人間ではありません。アンパンマンの世界の設定は「人間が登場しない」というものなので、ジャムおじさんもバタコさんも人間ではないわけです。これを初めて知った時はびっくりしましたが、それが真実なのです。

 

 

今回お話するアメリカ史も、表面だけさらっていけば、第16代大統領エイブラハム・リンカーンの頃に南北戦争があり、北軍が勝ち、その後リンカーンが暗殺されたことで、当時副大統領だったアンドリュー・ジャクソンが持ち上がりで第17代大統領になり、その後1868年には南北戦争を事実上終結させた英雄ユリシーズ・グラントが第18代大統領になります。

 

 

しかし本当に大切なのは誰がどの順番で大統領になったのかではなく、彼らが何をしたのか、南北戦争はなぜ起きたのか、なぜリンカーンは暗殺されたのかといった理由や背景です。そして、戦争には莫大なお金が掛かるという事実と、ではそのお金がどこから調達したのかということを突き詰めれば、お金を出した誰かがいたはず。

 

 

南北戦争だけでなく、日本史で言えば明治維新の時にも、誰が一体戊辰戦争にお金を出したのか。当時浪人に過ぎなかった脱藩浪士の坂本龍馬に誰が億単位のお金を出してくれたのか。そして、なぜ出したのか。幕府の裏にはフランスがおり、薩長同盟の裏にはイギリスがいて、それぞれが支援した中で国内戦争が起き、結果的には薩長同盟側が勝利したことによって明治維新後の日本は大英帝国を真似て「大日本帝国」と称したわけで、そこには明確に歴史があり、事情があり、真実があるのです。そこを抜きにして「そんなのありえない!」は現実逃避に過ぎません。

 

 

熊本の塾長が教えるアメリカ

2020年11月3日の投票の開票結果はバイデン勝利に終わったアメリカ大統領選挙。本来であれば第46代大統領を選出するものでしたが、実は一方で、アメリカ”共和国”の第19代大統領を選出する大統領選挙でもあったのだという流れもあります。そしてそれはバイデンであってはダメで、トランプでなければなし得ないというのです。そしてこのシナリオ、バイデンが降ろされて再びトランプが大統領に返り咲くというシナリオは残っていると言います。

 

 

現にトランプさんは記者からの質問にこう答えています。

 

 

記者「2024年の大統領選には出馬する予定ですか!?」

トランプ「その話をするのはまだ早い」

 

 

テレビや新聞などの報道ではとっくに結果が出ていると思われている大統領選挙は、トランプ陣営サイドからするとまだ終わっていないというのです。まだ続きがあるということでしょう。そして現在大いなる懸念が現実味を帯びてきたのは、あまりにも酷いバイデンさんの痴呆の症状。どもりや言い間違い、話が突然全く別の方向に飛んでしまったりということを繰り返すバイデンさんのありように、それまでバイデンさんを形上支えてきた民主党やメディア関係者らもフォローしきれなくなってきたようです。

 

 

では第19代アメリカ大統領とはどういう意味か。それは先に紹介したユリシーズ・グラント第18代大統領の次を意味します。ではそのグラント政権の当時、アメリカに一体何があったのか。それが今回の動画の肝です。

 

 

私たち日本人にとって日米安全保障条約や日米地位協定など、最も身近な国であると言っても過言ではないアメリカですが、その現状を思いのほか私たちは知りません。日本の現状を正確に把握しきれていない日本人も多いくらいですから、それは仕方のないことかも知れませんが、でも日本の現状やアメリカの現状はもう少し知っていても悪くはないかと思います。日本は未だに独立国ではありませんし、国連にはまだドイツと日本に対して敗戦国扱いのままであることを示す「敵国条項」が残されており、アメリカは国ですらなくプエルトリコに法人登記された列記とした株式会社です。信じ難いことかも知れませんが、嘘ではありません。そしてこれが歴史なのです。

 

 

高校世界史で紐解くもう一つのアメリカ

高校世界史的に言えば、アメリカの18世紀〜19世紀の動きは以下のようになります。

 

 

まず1776年にイギリスから独立します。でもイギリスはアメリカをずっと自国のコントロール下に置きたい。独立したから「まぁ独立しちゃったら仕方ないよね」ではないわけです。それが現実的な心理でしょう。

 

 

その後19世紀はじめにヨーロッパではナポレオン戦争が勃発します。イギリスがロシア、プロイセン、フランスなどと争うことになるのです。この時はアメリカはイギリスやフランスと貿易をしていたので、戦争でそれどころではなくなったイギリスとは貿易が中断しましたが、フランスとは続けていこうと思っていました。それを邪魔したのがイギリスだったのです。結局イギリスはアメリカにも敵対心を植え付け、両者は1812年の米英戦争に突入します。アメリカ的には第二次独立戦争と呼ぶ戦争です。

 

 

しかしアメリカはイギリスとカナダの連合軍に敗れてしまい、その後戦争の影響で財政難に陥ります。お金が必要になったアメリカにやってきたのが国際銀行団です。

 

 

そしてもう一つアメリカで大きな戦争が起こります。南北戦争です。これは1862年ですから米英戦争から50年が経過しているわけですが、その頃にはアメリカにも民間銀行ができており、戦費の調達はここからされるはずでした。現に南部はそうしました。しかし北部のリンカーンは違った。自国のためのお金を自国で発行できないのはおかしい状況だと問題意識を持ったのです。そこでアメリカ史上初の政府発行紙幣を作ります。グリーンバックです。

 

 

しかしこれを面白くないと感じる国際銀行団。アメリカが自国で通貨が発行できるようになれば、お金を刷り放題になり、どんどん裕福になる上に、金利で儲けたい自分たちにとっては何のメリットもない。そこで通過発行制度を永続させると公表したリンカーンを暗殺するに至ったというのです。これも考えられるシナリオです。現に国際銀行団はアメリカの通過発行権を今では完全に掌握しています。1913年に設立したFRB(連邦準備制度理事会)がそれです。

 

 

事実は小説よりも奇なり。今回お話し、さらに動画でご紹介している話の内容が真実である可能性は十分あります。しかし絶対に学校では教えてもらえない内容です。テレビでも取り上げられることはないでしょう。しかし本当の情報は学校やテレビからは決して得られないのも事実です。私たちは、真実を知りたければ自分で求め探すしかありません。そして精査するしかない。それが真実なのかどうかを。

 

 

今回の話は確かに陰謀論チックではありますが、決して「そんなのあり得ない」というレベルではないはずです。頭の片隅に置いておいていただいても邪魔にはならないでしょう。とても信じられないとしても、そんな話もあるのだな、くらいで楽しんでいただけたら幸いです。

 

 

今回は高校世界史で紐解くアメリカのもう一つの歴史をご紹介しました。ご通読ありがとうございました。

 

 

 

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