「数学超苦手!」そんなあなたも絶対克服できる苦手克服のポイントとは|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今日は数学の苦手を克服しましょう。数学はできれば諦めて欲しくない超重要な教科ですので、是非早いうちからの対策を心掛けてみて下さい。改善ポイントは確実にあります。そこにちゃんと着手できるかどうかだけです。

 

 

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数学苦手な方はまずここから

数学苦手の原因はいくつか考えられますが、最も可能性の高いのはズバリ計算力不足です。計算力が十分に訓練されていない方は、数字に対する感覚が養えきれていないので、数学全体がぼんやりとしてしまいます。日本語で言うところの「ひらがな」ですので、もし心当たりがある方は計算力の育成から始めましょう。

 

 

計算力の育成はどうやってやるのか。私がいつもおすすめするのは小学生の計算ドリルから、というものです。中学生であろうが高校生であろうが、数学を根本から見直して飛躍的に伸ばしたい、むしろ得意教科にしたいと思うなら、ためらわずに小学生のドリルからやり直すことをお勧めします。

 

 

と、こう言うと決まって「小学生のドリルからなんてとんでもない!」「そんなの恥ずかしい!」「中学生のドリルからで良いじゃん!」というお声をいただくことが少なくありません。お気持ちは分かります。誰だって抵抗があるものです。高校生の方であればバカにするなって話ですよね。でも、数学を本気で伸ばしたいなら小学生用のドリルからやって下さい。小学生用のドリルのやり直しなんて2日程度で終わります。そのたった2日を恥ずかしい!と避けていれば、あなたはいつまで経っても「こんなに頑張ってるのになんで伸びないの?」と苦しみ続けることになります。

 

 

それにです。そうやって「小学生用のドリルなんて」と言っている方に限って、やってみると満点が取れません。ケアレスミスを連発したり、意外と時間が掛かったり、忘れていることが多いことに気付いてショックを受けるものです。誰にも言う必要はありませんから、隠れてコソッと2日間だけ我慢して下さい。

 

 

数学苦手の原因その2は教科書で潰せ!

そこまでできた方はいよいよ本編に入りましょう。教科書の徹底復習です。この場合は中学生の方は中学の教科書から、高校生の方は高校の教科書からで構いません。もし高校生の方で中学範囲の未習得が自覚できている方は、中学の教科書からやり直しましょう。これも1ヶ月も掛からないと思います。というか1ヶ月以内(できれば2週間くらい)で集中的に終わらせましょう。

 

 

数学は積み重ねの学問だ、というのは言い古されたものですが、それは間違いありません。少しずつ使える武器を増やしていって、より難解な問題を解いていくというプロセスを辿ります。ですから前に習った内容は習得したということを前提に、新たな分野に進んで行くことになるので、途中で行き詰まるということは明らかに忘れていることがあるということになります。

 

 

どこで取りこぼしがあるのかが明確でない場合は、最初から順番に復習していくのが早いです。もし取りこぼしの内容が明確に分かっている場合は、分かっている分野から優先的に復習しましょう。とにかく今習っている内容の前までの間で、どこに取りこぼしがあるのかを徹底的にあぶり出し、習得し直すということになります。

 

 

数学は暗記です

意外に思われるかも知れませんが、数学は暗記教科に当たります。考える科目ではないのです。ここで視点を切り替えることができれば、数学の勉強効率がガラッと変わります。

 

 

数学の勉強でよくやってしまうのがウンウン考えるというものです。1問の問題に40分も1時間も掛けて考えて、結局分からない(> <)となる。時間ばかりが掛かって処理が進まないので嫌になる、というサイクルです。勿論その逆もあって、自力で答えを導き出したいテンションになってつい挑んでしまう場合もあります。それでも同じく、1問に掛かる時間が膨大です。

 

 

こうなってしまう原因はおそらく学校です。もしかしたら塾の講師にもこう言う人がいるかも知れませんが、要は教師の方が「しっかり考えて解きなさい」と指導してしまうのです。脳に汗をかけ!と言う教師もいます。すぐに答えを見ずにしっかり考えて答えを出すことに意味があるのだ、ということのようです。

 

 

その点については間違ってはいないのですが、考える時間は「今」取るべきものではありません。今はまだ覚える時期です。1問に40分も1時間も掛かってしまうということは、まだ頭の中に正解にたどり着くために必要な知識が十分にない段階だと言えます。なので、まずは答えを見て解答を暗記して、自分で解けるように練習してから解き直すのがセオリーです。

 

 

数学は1問でも多く解くことで解法パターンを頭の中に沢山詰め込んだ上で、今度はそのインプットした情報と出会った問題のパターンを照合し、適切な解答をアウトプットする練習が不可欠な教科。であれば初期の段階ではインプットに時間を割くべきだとお分かりいただけることでしょう。パターン認識と言うのですが、このパターンが頭の中に100個あるのか200個あるのかで、まるでアウトプットの精度が変わってきます。ですから最初のうちは考えるよりも覚えろ!なのです。

 

 

数学苦手を克服するための重要ヒント!

ここで1点注意しなければならないことがあります。それは「暗記の仕方」です。「数学は暗記である」と言うと、丸暗記をイメージされるかも知れませんが、実はそうではなくて、ちゃんと気をつけないといけないポイントがあるのです。このことはほとんどの方が気付いていません。

 

 

何に気を付けると良いのか。それは解答の順番通りには覚えてはいけない、ということです。解答を暗記するのは暗記するのですが、解答にあるままの順番で覚えようとすることには注意が必要なのです。

 

 

というのも、解答作成者は最終的な答えをもう知っていて、かつそれを読む人が理解しやすいように編集して「解答」として載せています。しかし私たちの回答は、決して解答通りにはいきません。私たちはゼロから答えを作っていく立場だからです。この先に何をどう示せば良いのか順番がまるで分かっていない段階で前から順番に作っていく回答と、その先の流れが全て把握された上で見やすく組み立てる解答が同じになるわけがありません。ですからこの点に注意をして覚えるようにして下さい。

 

 

このように、数学の苦手を克服するには多少の時間が掛かることは避けられません。最初から相応の時間を投資するつもりで、しっかり復習に徹しましょう。数学は攻略しておくべき教科です。数学の習得度が人生を左右するかも知れません。

 

 

まとめ

数学が苦手です!という方のほとんどは、どこかのタイミングで苦手意識を植え込まれてしまっただけです。要するに感情的な問題に過ぎません。しかし実際に数学の苦手をこれから克服しようと思っても、それができる気がしないというのが、渦中にある方の正直な気持ちだと思います。

 

 

ですから、今日お話ししたのはあくまでも理屈であって、これらの理屈を実践していただくことで数学の苦手はほぼ確実に払拭できるのですが、その前の段階で是非、感情的な障壁を取り除きに掛かりましょう。その部分からお手伝いができるのが、熊本の当塾ブレイクスルー・アカデミーなのです。

 

 

あなたに足りないのは能力ではありません。能力はある。あとは「今は数学が苦手だが、自分ならそれを克服することができる」と知ることです。

 

 

熊本の塾で本気で数学苦手を克服するなら

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