勉強と部活は両立できるか!?永遠のテーマに熊本の塾長が終止符を打つ!?|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

あなたは部活に入っていますか?部活に入っていない人の方が珍しいかも知れませんね。ただ勉強というものと部活との両立についてしっかり意識して過ごせている人は決して多くないと思います。今日は少し厳しい話をすることになりますが、必ず役に立つ情報です。

 

 

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部活とは何なのか

そもそも部活とは一体何なのでしょうか。このことを改めて考えていただきたいのですが、部活という制度は実は日本にしかない特殊なものなのです。

 

 

当初はクラブ活動として存在していたのですが、1980年代に入り「学校の成績だけでその子を評価していいのか」という発想から、部活動という制度が発案されます。すると進学に関係する評価対象として部活動が見られるようになったことと、実際に行われた部活動という制度の設計、1989年の学習指導要領の改訂に折に「クラブ活動の代替」として必修色を強めたことなどから、部活が強制加入のような流れになってきたわけです。そしてこの裏には、日本の国策として世界で戦えるスポーツ選手をお金を掛けずに育てたいという事情もあるとも言われています。

 

 

そういった事情の中で、やってみたら思いの外ハマってしまったという方もいらっしゃるでしょう。やりたくないのにやっている、という人は当時に比べたら随分と少なくなったのではないでしょうか。

 

 

これはNG!ダメな部活の取り組み方

こういった、元々は国の都合で制度化された部活動でしたが、そんなこととは露知らず純粋に部活を楽しんでいる方は多いです。私の生徒さんも部活に取り組まれている方がほとんどなのですが、部活をやっていると言う人のほぼ全員が「楽しいからやっている」というテンションなのがとても気になります。

 

 

楽しいんなら良いじゃないかと思われるかも知れませんが、本当にそうでしょうか。私はあくまでも戦略家であり、ちゃんと将来に活きるような部活の取り組み方をして欲しいという発想なので、ただただ楽しいだけの、言わば「刹那的な部活動」は正直心配です。ましてや部活動のせいで勉強時間が圧迫されていて成績が伸び悩んでいるのであれば、なおのこと「楽しいからやる」という部活動への姿勢は改めるべきだと考えます。それではゲームで時間を浪費するのとなんら変わりません。

 

 

今のまま部活を続けて、それが勉強時間も圧迫して成績の足を引っ張るのであれば、一体その部活は将来に何を残すのでしょうか。部活の件(くだり)は就活においてもアドバンテージにはなりません。皆んながやっていることだからです。それに何か特別なスキルや明確な成長が感じられているのならまだ良いのですが、大会での優秀な結果も残せず、特別なアピールポイントもなく、ただ「最高に楽しかった」「めちゃくちゃ頑張った」というだけでは「だから何ですか?」で終わりです。体育系の部活で縦社会を学んだとか、毎日部活に打ち込むことで根性が身に付いた、なんていうことも「皆んなそうでしょ」で終わりなのです。

 

 

部活に打ち込み青春を感じられたあなたの主観的な感覚は、現実的に客観視された時には残念ながら「その他大勢に埋もれるありきたりなこと」でしかないのです。

 

 

何のために部活をやっているのか

なんでもかんでも将来のため将来のためって考えて取り組むなんて息苦しいと思うかも知れません。私も厳しいことを言っている自覚はあります。ただ、部活1つ取ってもしっかり考えて将来のために活かせる過ごし方に昇華させている子はいるのです。そして、部活が単なる時間の浪費に終わり、ありきたりな「思い出」になるその他大勢の人たちと、部活が大いなるアドバンテージになり、人間的な成長にもなって将来を大きく後押しすることに繋がっている一部の人たちの、一体どちからが将来的に恩恵を受けているか。

 

 

私は「部活はダメだ」と言っているのではありません。部活をやるならやるで、しっかり結果にこだわり、勉強と部活との両立を真剣に考えながら取り組もうね、という話なのです。部活が大変で勉強する時間が取れないので成績が上げられませんと言う子がいたとしたら、キミは一体何のために部活やっているの?って思ってしまいます。部活を成績不振の言い訳にするくらいなら、部活なんてやらない方がマシです。やる意味がない。

 

 

サッカー選手になりたいのならサッカー部に入って成績そっちのけで頑張るのは良いと思います。数年前にバブリーダンスで話題になった登美丘高校のダンス部くらいに徹底した打ち込み方をされれば私も「勉強なんていつでもできるから、今はしっかり部活に集中しなさい」と応援せざるを得ない。それを「毎年うちはベスト16くらいなので、今度の大会は1回戦勝てればいいなと思ってます」「いつもあそこは強いんで、トーナメントで早くに当たるとキツイです」なんてレベルで話をされると、一体何のための部活?と思ってしまうのです。

 

 

そんな時間の使い方で本当に良いんでしょうか?

 

 

部活との両立は「できるもの」ではなく「するもの」

本来の部活というのは、それなりの覚悟を持って取り組むものです。部活と勉強を両立できないのならやるべきではありません。勿論そこは勉強へのスタンスと部活へのスタンスが明確に決まっているなら話は別です。勉強でも結果を出すということを前提にするのであれば、部活を理由に成績不振を正当化してはいけませんよね。部活との両立は難しい、大変、思っている以上にできない、ではありません。部活をするなら勉強との両立は確実に「するもの」なのです。

 

 

これも実はマインドの話になってきます。能力の話とは違うのです。あなたは「そんな厳しいこと言われるのは嫌だな」「部活と勉強の両立って言っても、うちの部活は厳しいんだ」「部活やらないと内申点下がる」「楽しいってだけでも良いじゃん、別に」といった感想をお持ちかも知れません。大抵の人はこういう厳しいこと言われると嫌います。でも一方で「いや、それって当たり前じゃないですか」「勉強での成績をキープすることを前提に部活はやるものでしょ?」「部活は余力でするものだし、体力をつけたいからするだけ。それで成績下げてたら本末転倒。」というマインドで取り組んでいる人も確実にいます。大事なのは、あなたがどちらのマインドを選ぶかです。持っている能力をどちらのマインドに沿って使うかなのです。

 

 

この世は解釈と行動の世界なので、解釈が変われば、マインドが変わればそれに応じて行動も変わってきます。部活との両立は大変なのだと解釈すればその通りの行動になり、部活との両立は当たり前でしょと解釈すればその通りに行動するだけなのです。そして部活との時間は中高で6年間だと考えると、そのマインドの違いで6年間も過ごせば天と地ほどの差ができるのは必然。ただそれは「選択」の問題に過ぎない。というのがブレイクスルー・アカデミーのスタンスです。そして当塾は、そのマインドを醸成するお手伝いをする場所なのです。

 

 

熊本の塾で真剣に部活との両立を考えるなら

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