合格実績にこだわらない謎。熊本の塾長が目指すものとは!?|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回は私の信念というか理念に関わる話をさせて下さい。タイトルにある通り、私はあえて合格実績にはこだわっていません。それは私がこだわる部分ではなく、生徒さん自身がこだわるべき部分だからです。塾の看板のために生徒さんが勉強するわけではないわけですから、塾側がそこにこだわりを持つのは違和感があります。その点を踏まえて「お子様が合格にこだわって勉強できるようになる話」をさせていただこうかと思います。

 

 

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合格実績にこだわるべきは塾じゃない

これは何度でも言いますが、塾側が合格実績にこだわるというのはそもそもがおかしいんです。生徒さんは塾のために勉強しているわけではないでしょう。生徒さんは自分自身のためにやっているはず。そこに塾側が「今年は何人熊高に通すぞ!」「今年も四高合格実績ナンバー1狙うぞ!」となるのはおかしい論理なのです。

 

 

熊高に合格したい!済済黌に合格したい!東大に受かりたい!早稲田に行きたい!そういった合格に対してこだわりを持つのは、あくまでも生徒さん自身であるべきです。そして実際、合格へのこだわりが強い生徒さんほど合格していきます。でも塾側がケツを叩いて受からせようとした生徒さんというのは、総じてプレッシャーに飲まれてストレスフルになり、頑張ったけど伸び悩んで不合格になったというパターンが多いように感じます。

 

 

また、塾側、もっと言えば学校側が合格実績にこだわったがために不幸なことになっているのが熊本の現状ではないかというのが私の見解です。その証左が課外にあります。

 

 

学校が合格実績にこだわるがゆえの弊害

課外というのは熊本をはじめとした九州全域で行われている”悪しき”風習です。通常授業の前と後に別に授業枠を設けて「0時限(朝課外)+1~5時限(通常日程)+6時限(夕課外)」という形で行う拘束プラン。塾に頼らず学校側の自助努力で生徒さん方の学力向上を実現しようという話なのですが、こうした学校側のこだわりのせいで、かえって生徒さん方の成績が伸び悩んでしまうという結果になってしまっています。

 

 

そもそも学校自体にそこまでの指導力はありません。受験対策においては確実に塾の方が機能性は上です。授業のクイリティ然り、システム然り、フォロー体制然りです。ですから、学校と塾は全く別物の空間としてお互いを認識し合った方が建設的で、この両者の変なライバル関係が子供たちを板挟みにして負担を倍増させる原因になってしまっているのです。

 

 

その結果、塾に行かなくても学校だけで十分受験対応力が身につくことを証明しようと、学校側が課外というものを設定して塾に行く時間を奪いにかかりました。勿論これは無料です。塾と違って費用が掛からないので、ご家庭によっては学校で一括管理してもらった方が助かるなとお考えの方もいらっしゃるでしょうが、ほとんどのお子様にとっては勉強効率を著しく阻害されるだけで百害あって一利なしの状況。この問題、なんとかならないでしょうか?

 

 

熊本の合格実績はまだまだ上がる!

学校が「課外」という名目で子供たちを束縛すればするほど、成績の伸びは鈍化していきます。というのも、学校に課外をしてほしいと思っている生徒さんがそもそも少ないからです。したくもない負担を増やされている形になっているわけですから、勉強効率が上がるはずがないのです。

 

 

それに、私からすれば(これは学校も塾もそうですが)、「学力」というものを理解している教育関係者が非常に少ないというのも原因なのだと思います。英数国社理の知識の習得量を学力だと勘違いしてしまっているから、学校が束縛時間を減らして授業枠を増やし、教える量を増やせば学力が伸びると誤解してしまう。さらに言えば、彼らは勉強効率の上げ方も知らないため、勉強時間を伸ばせば比例して習得量も増えると短絡的に発想してしまっているようです。そんな発想で勉強させている間は、まず間違いなく子供たちの状況は良くならないと私は確信しています。

 

 

ただこういった学校や塾が足を引っ張っている状況下で今の成績なわけですから、逆説的に言えば、まだまだ熊本の子供たちには伸び代がたっぷりあるということです。非効率になっている部分を改善して適切な努力ができるように環境を整えれば、お子様の成績は当たり前のように上がります。まだまだ上がるのです。

 

 

合格にこだわれば何をすべきか見えてくる

ただ学校や塾の環境がすぐすぐ変わるわけがありません。でも今のままの環境にあってはマイナス要因です。ではどうすればいいのでしょうか。この問題を解決する鍵は「自分自身が合格にこだわる」ことで見えてきます。

 

 

最初にも述べましたが、合格という結果にこだわるべきなのは塾や学校ではなくお子様方ご本人です。自分は絶対に合格するのだというこだわりがあれば、目の前の環境の中でどう振る舞えばいいのかが分かるはずです。仮に自分にとって良くない環境だとしても、その環境に流される必要はありません。あなたの人生はあなた自身が決めていいのです。学校や塾は責任を取ってはくれません。全ては自己責任なのですから。

 

 

ただしそれは、周りに関係なくワガママに振舞って良いということではありません。自分の合格への信念と、周囲の環境とをすり合わせて、自分がどう振る舞うべきかを「考える」のです。学校はこう、塾はこう、家ではこう。自分は現状こうだから、確実に合格を狙いに行くならこういう風にしなければならない、、、そのように「考えて」少しずつ答えを出しながら行動していく。そしてここにはマインドの持ち方と、やる気の引き出し方、行動に伴うメンタルコントロールといったことを知っていた方がはるかに精神的に負担の少ない形で頑張れます。その部分を教えたいというのがブレイクスルー・アカデミーの思いなのです。

 

 

合格実績に学校や塾がこだわるべきではありません。それでは余計に子供たちの邪魔になる。そうではなくお子様自身が合格にこだわることができることこそが、本来あるべき教育であり指導の役目なのです。

 

 

まとめ

大手塾はどこも合格実績を看板としてアピールします。その手法は別に間違っていません。保護者の方々もそのために子供たちを塾に預けるわけですから、合格実績があるに越したことはありません。

 

 

ただ当塾では、合格以外にも彼らの成長があるのだということを理解しているので、合格だけを評価基準にするのはキツイかなという考え方です。順位が徐々に上がっていくことも成長、数学の苦手意識が払拭されて逆に楽しくなってきたという感覚の変化も成長です。部活の雰囲気が悪かったものが、生徒さんの働きかけで改善されて、大会でも勝ち上がって行けるようになったこと、それも生徒さんの行動力の成果ですし、アメリカへのプログラムに参加する決意をしたことも素晴らしいことです。

 

 

そういった彼らの1つ1つの行動や勇気や決断も、当塾では大事にしたいですし、おそらく合格するしないということ以上に、そういった見えにくい成長の方が将来には実は直結しているのだと考えているのです。

 

 

勉強の目的は合格かも知れませんが、学びの目的は幸せになることですから、この部分が難しいところですが、絶対に志望校に合格させるぞ!という指導方針の中で、どれだけより本質的な成長を大切に育めるかに、当塾はこだわりたい。それがブレイクスルー・アカデミー代表である私の思いです。

 

 

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