【英会話教室】英語力を伸ばす!当塾代表の英会話力の鍛え方|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
最近、英会話力強化養成を個人的に始めました。英語力という観点で言えば、生徒さん方への指導の都合もあるので、
・Vintageの1600例文
・英単語帳ターゲット1900のうち1500例文
を改めて脳に再インストールしているのですが、それでも、英会話になると咄嗟に英語が出てこないんです。自分の言いたいことを瞬間的に英語に直して伝えることができない。このもどかしさは以前から、というか学生の時からあったはあったのですが、それが今になって、より大きなフラストレーションになっています。
一方で、英会話教室に通うことも難しい立場なので、このご時世の流れに乗って、ChatGPT等の生成AIを活用することでこの問題を解決することにしました。つまり、英会話教室に通わずに英会話力を強化養成する方法を模索し答えを出したということです。
行き着いた結論は、AIの英会話ツールを駆使する、というものです。
英会話の練習は実際、アウトプット練習に特化するため、いやでも英語脳を鍛えることができます。英語の情報への処理速度が飛躍的に向上するので、リスニングの対策もさることながら、実はリーディング対策にも、そして英作文対策にもなるわけです。
そこで今回の記事では、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの代表が、実際にどんな勉強法を採っているのかをご紹介します。何かの参考になれば幸いです。

Contents
英会話教室は必須!?どんなに英語を勉強しても話せない日本人
日本人は昔から、英語を勉強してもしゃべれないよねって言われ続けてきました。何年も何年も、拷問のように勉強をさせられ続けても、なお日本人は英語ペラペラにはならなかった。これは2つの意味で当然です。
①しゃべれるようなプログラムになっていないから
②リーディグやリスニング対策とスピーキング対策は、使われる脳部位が異なるから
①に関しては、都市伝説まがいの話も絡みますので今回はそこへの言及は避けたいと思いますが、おそらくこれは歴史的事実だろうと思います。あえて日本人には英語を習得させないように動いた時代があったということです。
現に今の英語教育は、英語をどんなに勉強しても英語を話せるような設計にはなっていません。そして漏れなく私も英語を話せない(汗)ちょっとしたやりとりくらいはできなくはありませんが、こんなにも英語の基本五文型をマスターし大学受験用の単語、熟語、文法、語法を勉強してきた人間でも、それと話せるかどうかは別のことなわけです。私の友人も、TOEICで800オーバー/990取ってましたが、それとこれとは別(話せませんってこと)と言っていました(笑)
つまり、英語を話す英会話力を鍛えるには、全く別のアプローチで勉強しなければならないということです。
これは②に関連します。全く別のアプローチが必要になるのは、そもそも話す時に使われる脳部位が読み書き聞くとは全く異なるからです。
最近私も英会話を本格的に練習し始めましたが、英語脳がガンガン鍛えられていくのを感じます。スポーツ雑誌を読み、Youtubeでも運動の仕方を学んで、プロスポーツ選手の言葉やプレーに刺激を受けたとしても、実際に身体を動かして汗をかくことが全く別次元なのと同じです。
でもじゃあ、英会話を本格的に習得するには、やっぱり英会話教室かな〜と思いますよね!?実はもうそんな時代は終わったんです。

英会話教室に通わなくても英会話力を鍛えられる時代に!
では一体どんな風にスピーキング能力を鍛えれば良いのでしょうか?まずは私の実際の練習方法を共有しますね。それは以下のようなものです。
①Loora AI で習慣化と瞬発力を養成
②ChatGPT で壁打ち
それぞれ細かくご説明します。
①Loora AI
これは生成AIを活用した英会話に特化したアプリです。設定が色々あるのですが、基本は相手との会話を通してブラッシュアップできる流れになっています。
有料課金タイプのアプリで、私は年間一括18000円で使っています(月1500円計算になります。もう1つのプランは毎月3000円です)。最初の設定で毎日何時からレッスンするかを設定できます。また、毎回のやり取りで約20分ほどの時間を使いますが、そこでやり取りしたこちらの英語を分析し、色々と情報をくれます。何単語くらい話したか、正確に表現できた受け答えはどれか、新しく使った単語はどれくらいあったか等です。この数値をもっともっと上げていくぞ!といったモチベーションが保ちやすい設定になっています。
また、review機能があり、前に話した内容を改めて聞くことができたり、その都度日本語訳も確認できますから、まだこれから始めるレベルの人でも使いやすい機能が付いています。ただ、会話に出てくる単語レベルは地味に高いので、私は大学受験生を対応する都合上ちょうど良いのですが、単語力に難ありの人はきついかも知れません。会話の中で相手に要望を出して、受け答えの単語レベルを落としてもらうこともできるのかも知れません。
相手がアプリなので自分のペースで返事ができるため、待たせてしまうこともあります。ただ、まだ私はそこまでできていませんが、最終的にはポンポンとスムーズな受け答えができるようになるのが目標です。瞬発力を鍛えるという明確な意識で練習に使っています。
②Chat GPT で壁打ち
並行して、ChatGPTも活用しています。もともとこちらは有料版(月3600円くらい?)を使っているので、英会話の練習にも使っている、という感じです。こちらは音声で入力、音声で出力ができるので、こちらの表現も修正してより自然なものに改善してくれますし、解説を日本語でやってくれるので、いきなり全部英語でされると厳しいなという方にも無理なく使っていただけます。勿論プロンプトで、全て英語で解説してくれるモードにも切り替え可能でしょう。
Loora AI で、言いたかったのに英語でどう言えばいいのか分からなかったものを、ChatGPTに質問して英語で言えるように練習したり、他の言い回しを教えてもらったり、会話の幅を広げるためにも活用できます。
こちらも自分のペースで返事ができますが、意識としてはなるべく英語が頭の中で完成する前に、考えながら話すくらいのペース感で返信を言うようにしています。最終的には英”会話”にならなければならないので、日本語での会話のように瞬間的に返事を返せるようになるのが目標です。
このように、今では月5000円程度の投資で、毎日好きな時間に、30分〜1時間英会話の練習ができてしまいます。それも、相手が人間じゃないから遠慮も恥ずかしさもない。これらも単独で使うよりも、いくつか組み合わせて性質に応じて使い分けて練習するのが良いかなと思います。

英語を勉強する意味ってある?翻訳機が発達するから英語勉強しなくて良い説
そうは言っても、生成AIの台頭で翻訳ツールもこれからどんどん精度が上がって発達してくるなら、わざわざ苦労して英語を勉強しなくても良くない?と考えていらっしゃる方もおられるかと思います。しかし本当にそうでしょうか?
例えばあなたが誰かと会話をする状況をイメージして下さい。翻訳機で確認しながらの会話が、果たして自然な人間関係を育めるものでしょうか?カタコトでも、完璧じゃなくも、相手の目を見て投げ合う会話の方が、温かみがあるようには感じませんか?勿論、ビジネスや交渉のように重要な場面では、通訳の方を挟んで、間違いのないやり取りがなされることが求められます。人間関係よりも情報の正確さの方が重要な場面もあるのです。しかし日常会話ではそこまでのことは求められません。ましてや突発的に発生することもありますし、話題自体があっち行ったりこっち行ったりランダムなので、意外と”対策”しようとすると難解な課題だったりします。
であれば、英作文の延長のように、単語帳や英文法書の表現をまずはひたすら頭に入れつつ、それを使ってみることで定着させるという位置付けで英会話を練習するのもアリですね。会話表現も、まずは受験英語に特化させて覚え、それをアプリでのやり取りで使ってみる。使い方、使う場面、フォーマルかカジュアルか、丁寧すぎるのかラフすぎるのか。そういったことをフィードバックをもらいながらできて、かつ相手がAIなので、全く間違うことが怖くないし恥ずかしくなくできるっていう。失敗を気にせずひたすら練習に集中できるのは嬉しい環境です。
英語は言語、言葉や会話ですから、できれば生身でやれるようになりたいですね!
まずはお電話での無料相談から!
気になった方、今現在勉強で悩まれている方は、今すぐお電話下さい!代表が直接あなたの悩みにお答えします!
相談内容はなんでもOK。成績が上がらない、志望校があるけど諦めかけている、勉強へのやる気がわかない、勉強の仕方が分からない。きっとモヤモヤがおありかと思います。誰かに相談するだけでスッキリするかも知れません。その”誰か”が勉強のプロであれば、そこに具体的な解決策を教えてくれるかも!?当塾の代表はまさにそんな勉強のプロ!勉強戦略コンサルタントとして12年目の現役コーチです!












