中2の冬の今からでも熊本高校間に合いますか?→間に合わせるための公立高校受験戦略全部教えます!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


中学2年生の冬からでも熊本高校間に合いますか!?そういうご不安を抱えている方もいらっしゃるかも知れません。物理的な時間を考えれば十分間に合うのですが、それ以上に大事なのはマインド面です。どうしても熊本高校に合格したいという思いがあるなら、その残った時間を有効に活用し得る余地があるのですが、ワンチャン受かれば良いかな〜くらいの半端な覚悟であれば、厳しい時間となります。


そこで今回は、残りの時間で熊本高校に合格したいという中学2年生のために、公立高校受験戦略の骨子をご説明します。熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーでは、時間があり、本気である限り、最後まで合格するためのサポートをすることを理念としています。諦めるのはまだ早い。いくらでもやれることはあるのです。


中学2年生からの熊本高校受験

間に合うか間に合わないかと聞かれたら、私は確実にこう答えます。「間に合わせるには十分な時間です。」と。


1年以上もあるのですから、いくらでも間に合わせる方法はあるのです。勿論、本人が本気であれば。


わかりやすく言えば、これまでの取りこぼしを全て拾い尽くし、かつ3年生までの習得内容を早めに終わらせ、3年生の10月辺りから過去問対策に入れれば、十分間に合わせられるということです。それをするつもりがあるのかないのかで、間に合うかどうかが決まります。だから「本気であれば」という条件付きなのです。


早稲田スクールや英進館で大量の課題を処理していけば誰でも熊本高校に行けるのか?答えはNOですよね。なぜか同じことをやっていても差が出てしまう。それは取り組む際の「意識」が違うからです。単なる作業としてその大量の課題を処理したところで、頭に情報が蓄積されていかなければ戦う武器にはなりません。


また、早稲田スクールや英進館に行っていると、ほぼ間違いなく、自分がすべきことに時間を割けなくなります。それらの塾で成績が出せるのは、それらの塾のカリキュラムに卒なくついて行けている子だけです。一度ついていけなくなったり、宿題課題に追われるだけの通塾になっている人は、まず伸びない。間に合わせるためには、完全にその子のやるべきことに集中させてくれる環境でなければならないわけです。


すると、早稲田スクールや英進館に通っていて伸び悩んでいる子で、熊本高校に今からどうしても間に合わせたいという子は、それらの塾をやめて自分で勉強するしかありません。でもここに感情的な障壁が生じるわけです。このブランド塾をやめて自分で勉強するなんてできない!そんなので受かる気がしない!そうやってそれらの塾にしがみついたまま、やるべきこともできずに大量の課題に追われて不合格になってしまうのです。厳しいですが、それが現実です。


早稲田スクール、英進館を辞められますか?

つまり、中学2年生で、かつ熊本高校に本気で下剋上したいという方は、今所属している早稲田スクールないし英進館を辞めることができるか、というのが一つの試金石になるかと思います。


誤解のないようにお伝えしておきますが、早稲田スクールも英進館も素晴らしい塾です。良くも悪くも厳しいですから、ゆるい当塾、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーに比べたら、強制力の働く環境の中でしっかり鍛えてもらうことはできるでしょう。でも忘れてはいけないのは、自分の目的は熊本高校に合格することであって、早稲田スクールや英進館の厳しい環境に耐えることではないわけです。それはイコールではありません。でも多くはそれをイコールのように考えてしまいます。早稲田スクールや英進館で頑張れば合格できる、頑張れなければ合格できないと思い込んでしまうのです。軽い洗脳状態にあると言わざるを得ません。この洗脳をまず解く必要があります。


合格するために必要なことは、あくまでも熊本高校合格のために必要な公立高校入試対策を卒なくやることです。やるべきことをやり切ることです。そしてやるべきことは一人一人違います。自分のやるべきことに向き合い、それを受験日当日までにしっかりと埋め切ること。それがあなたのやるべきことです。


しかし先ほどもお伝えしたように、早稲田スクールや英進館はそもそも課題が多いので、課題を処理することに追われてしまいがちです。でもそうやって追われるように処理しているその課題の100%が、あなたのやるべきことでしょうか?そうだと言うなら塾を辞める必要はありませんが、自分のやるべきこと、具体的に言えばこれまでの取りこぼしの総復習をしたいのであれば、あなたはそれをまず最優先に取り組まなければならないのです。それがやらせてもらえるなら塾に残っても良いでしょう。でもそれがもしできないなら、あなたは身の振り方を考えなければなりません。


塾のために勉強しているのではありません。自分の熊本高校合格のために勉強しているのです。その本当の目的を忘れてはいけません。


熊本県公立高校受験対策の戦略骨子

先ほども申し上げたように、公立高校受験対策の戦略骨子は、自分のやるべきことをやり切ることです。そのためには

①これまでの取りこぼしを拾い尽くす
②中学3年生範囲までを早めに終わらせる
③公立高校入試問題過去問を解きまくる(最低でも10ヵ年分)

の3点を確実にやる、ということが求められます。


習得度合いにも寄りますが、①において穴があまりに多いと感じている場合には、中学1年生の教科書レベル、もっと言えば小学生レベルの基礎的な内容から埋めに行く必要があります。


そして次に、早めに③に入れるように、中学3年生までの範囲を早めに、3年生の10月くらいまでに終わらせるよう、巻きで進めていただきます。つまり①と②はほぼ同時並行で進めていくことになります。


あとは過去問を最低でも10ヵ年分は解きましょう。5ヵ年ずつに分けて、前半の5ヵ年分は問題を知るために使い、後半の5ヵ年分は実戦形式で使います。


シンプルなようですが、勉強は本来シンプルなものです。しかし多くは塾に追われたり情報に呑まれたりして複雑なものにしてしまいます。そうしているうちに自分が何をやっているのか、どこまで習得して、残った時間で何をすべきなのかを見失っていくのです。


とにかく、自分がやるべきことは何なのか、そのために塾に行き続けることに意味があるのか、自分のすべきことをするために塾を辞める時期にあるのではないか等、色々覚悟を決めて決断する必要があります。その決断ができるかどうかは、熊本高校に本気で合格したいかどうかに掛かっています。


今日は中学2年生の冬から熊本高校に合格するための考え方、方針について共有してみました。何かの参考になれば幸いです。





 

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