大学入試の総合型選抜受験をお考えの方へ!総合型選抜試験対策向けの特別コンサルのご案内|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
今回は、大学入試における総合型選抜試験での受験をご検討中の方に向けた特別コンサルのご案内です。
熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーでは、日頃より勉強戦略コンサルティングを行っておりますが、この時期特に重要な総合型選抜試験受験対策向けの特別コンサルを今年も実施することに致しました。
総合型選抜試験での受験をご検討中の方は是非お読み下さい。

総合型選抜試験って学力が要らない受験方法だと思っていませんか?
最近はこのように宣伝をする学習塾や教育サービスが散見されますが、実のところ総合型選抜試験は一般試験以上に学力が求められる試験だと言っても過言ではありません。まずはその理由から解説します。
そもそも「学力」とは何か?ということですが、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーで定義しているのは
学力 = 学ぼうとする力(意欲) × 学ぶ力(スキル)
です。「学ぼうとする意欲」と「学ぶスキル」を総称して学力と定義しています。
さて、では総合型選抜試験はどういう試験かと言うと、ペーパーテストでは測れない力を使って合格を目指す試験、という感じで説明されます。これまでの経験や体験を元に受験ができるということです。
では、総合型選抜試験は単にこれまでの経験や体験といった実績をアピールすれば合格する試験なのか?というと、それは違います。ちゃんとした面接対策や志望理由書の書き方の練習が必要になってきます。もっと言えば、一般試験も受けずに合格をもらえたら嬉しい学生が多いことからも分かるように、面接する側もまた、一般試験ではない方法で合格者を出すということに相応のプレッシャーを感じているはずです。そして、世の風潮以上の理由で、一般試験ではない方法で合格者を選定する方向に舵を切っている理由が、その大学にはあるはずですよね。
それは、ペーパーテストでは測れないポテンシャルを見定めるためであり、そういった未来型の人選方法を採用することによって、幅広い人材を確保するためです。
もしです。あなたが面接官だったとしたら。面接官の立場からこの総合型選抜試験を考えてみるとしたら、本当に”学力”の要らない受験システムだと思うでしょうか?仮に学力の意味するところが得点力だったとしても、勉強的な素養が全く要らない試験であるはずがないですよね。仮に勉強面での成績が芳しくなかったとしても、それを補って余りある”別の何か”がないと受かるはずがありません。
総合型選抜試験とは、実際そういう試験なのです。つまり、学力が要らない試験、などではないということです。

総合型選抜試験は何を見られているのか
一般試験のようにペーパーテストでの得点力ではないとすると、面接官はあなたの何を見ようとしているのでしょうか?
極論、面接官はあなたの持ってきた”ネタ”自体を見ているわけではありません。”ネタ”というのは「海外留学しました」とか「部活で部長でした」とか「生徒会で○○してきました」といった、そういう表面的な実績を指すのですが、それを見ているわけではないということです。
もしそんなことを見られているとしたら、幼少期から色々な体験をさせてもらえたような環境に恵まれた子には勝てませんし、帰国子女のような、すでにバイリンガルで、かつリアルな海外経験を持つ子には最初から勝てません。そういう経験の豊富さは、どうしても家庭の経済事情と密接に繋がっているので、経済格差が影響するような不公平な選抜試験になっているわけがないのです。
ただ一方で、そういう子の方が圧倒的に有利であることも、また現実かと思います。バイオリンやピアノ、習字やバレェ。あらゆる習い事をさせてもらえる環境にある人は、それだけ実績も豊富で、アピールできる引き出しが多く、自己肯定感も持ちやすく、かつそれらが脳を発達させて学力面でも良い影響を残しやすいため、かなり自己PRで有利なはずです。
つまり、建前的には”ネタ”では選ばないとしても、そういったネタが豊富な子であればあるほど学力が総じて高くなる傾向があるため、結果的にはそういう子たちが選ばれやすくなっている、ということです。
それでは最初から詰みではないのか?と思うかも知れませんが、ここに別軸で戦える余地があると考えているのが、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーです。それは何かというと、思考力や表現力、アピール力といった別次元のアピールポイントを作るという戦略です。
面接官は、その生徒のポテンシャルを見たいと思っています。これまで何をしてきて、何をどう考え、何を乗り越えてきたのか。失敗や挫折を乗り越えた経験があるか、新しいことに果敢にチャレンジする精神があるか、何か問題が起こった時に、しっかり考え解決策を見出すことができるか。そして論理的思考能力。何より人柄。
さらに言えば、誰もが何かをしてきたはずです。その”何か”を武器に変えて総合型選抜試験で戦える状態にしてきたか、自分をしっかり棚卸しして、大学のことについても念入りに調べ、大学入学後にやりたいことを明確にし、それがここでしかできないのだとアピールすることができさえすれば、総合型選抜試験での合格は固くなるはずです。そう、「学力で戦う」を地で行く戦略を採るということです。

総合型選抜試験での戦い方
まず当塾で教えているのは、自己の棚卸しです。先程も申し上げたように、何もしてこなかった人はいません。大なり小なり何かの経験や体験がしてきているのです。それをまずは棚卸しします。
志望校の面接での質問項目を、情報として集めるのは前提として、過去問を集めて見えてくる質問項目としては例えばこういう項目が想定されます。
・なぜ我が校を選んだのか
・なぜ総合型選抜試験という試験を選んだのか
・あなたの強みや弱みは何か
・高校時代に打ち込んできたことなどはあるか
・大学に入ってから頑張りたいことは何か
こういった質問の中でも特に重要なのは
・学部に関係する資格や活動などの実績はあるか
これは、一般試験の対策しかやってこなかったのに、ワンチャンを狙って総合型選抜試験も視野に入れ始めた学生には無いであろうものです。でもこれをむしろ面接官は狙って聞いてくる可能性が高いです。なぜなら、ここが本物かどうかを見極めるのに最も効果的だからです。つまり、ワンチャン狙いの学生ではなく、純粋に総合型選抜試験で採るべき人材を見極めるのにダイレクトに効いてきます。
例えば、理工系の学部に進学希望の学生が、総合型選抜試験に挑もうとした時、その志望学科がプログラミングの知識を求められる学科だった場合、ほぼ確実に
「プログラミングに関する資格や活動実績はありますか?」
と聞かれます。ここで
「ありません」
と答えるとしたら、「え?なんで?」となるはずです。プログラミングの知識が求められる学科に興味関心があると言って総合型選抜試験を受けに来たのに、資格も活動もして来なかったのだとしたら、本当にプログラミングに興味あるの?と疑われても仕方がありません。一発でアウトです。
しかしこの「ありません」の後に、それを補えるアピールが組めたら、結果は分かりません。違う話にすり替えたり、無いことが決してディスアドバンテージではないようなアピールに切り替えられたら、決してマイナス評価にならないからです。
例えば話を戻すと、今から数ヶ月しかない中で無理やり実績を作ろうとしても、取り繕っていることはバレます。焦って、対策用に実績を作ってきたなと勘付かれるはずです。しかしこの即席の実績を他のアピールポイントと組み合わせることで、説得力を持たせた武器に変換させることができるのです。
このように、総合型選抜試験は”スキル”によっていくらでも戦えるようになるものですから、学ぶスキルと、それをしようとする意欲が求められる「学力」必須の受験制度だと分かります。
それを、元々大学時代に就活セミナーを主催するなどしていた代表の経験と知識、キャリアコンサルタント養成講座を修了したことで得られた傾聴と分析の手法で、生徒さん方の自己理解を促し、総合型選抜試験への戦闘力を強化します。これが総合型選抜試験対策向けの特別コンサルの要諦です。
もしご興味あられましたら、是非お気軽にお声掛け下さいませ。時間がもう少なくなって来ていますので、お早めのご予約をお願い致します。

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