※無料説明会用動画掲載※手遅れになる前に!自分で勉強できる力が身に付くノウハウ指導の学習塾!|熊本県の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
今回の記事では、2021年も終わりに近づきつつあるこのタイミングで、2022年に新たな門出を迎える熊本県の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの無料説明会コンテンツをまとめてみたいと思います。動画もそうですが、かなり長くなる上に、固い話も出てきますので、少しずつ小分けにしたりしてご覧になられて下さい。
今日このコンテンツに出会えた方には、お子さまの人生においてかなり重要な情報を記憶に遺していただけると思います。そういう話をたくさん詰め込みました。勉強は子どもたちの人生に確実に大きな影響を与えます。12年間以上も若い時の大事な人生をかけて付き合うわけですから、勉強という難題をどこまで攻略できたかは、その後の人生に大きな影響を及ぼすのは間違いありません。その意味で、私がさせていただく今日の話は、お子さまにとって意味も価値もある話だと思っています。ですので勉強戦略コンサルティングを受ける受けない関係なく、是非今日の情報にだけは、しっかりと耳を傾けて下さい。
今ここに3羽の鳥が電線に止まって話をしています。A「俺は今度遠くに飛び立って旅をしてみたいと思うんだ。この広い世界を見てみたい。それは群にとどまっていたらできないんだ」B「それすごくいい。僕も一緒に行きたいな」C「面白そうだけど、僕は話を聞いているだけでいいかな」さて、1ヶ月経った頃、その電線に残っている鳥は何羽でしょう?
これがもし算数の問題なら、答えは1羽になるのでしょう。しかし答えは「3羽」。それを志すのと、実際に行動に移すことの間には大きな違いがあるということを示す面白い話です。
確かに、勉強をやらなければならないと頭で理解することと、実際に勉強という行為を毎日続けることの間には大きな壁があります。何より気持ちがついていかない。勉強を頑張っていないわけではないけれど、いまいち成績が伸びていかないという場合も同じです。何かを変えなければならないと頭では分かっていても、実際に今やっていることを違うやり方に変えるには抵抗があります。そもそも何をどう変えて良いのか分からない。
私が提供する勉強戦略コンサルティングというサービスは、成績優秀者たちの勉強のやり方を教えるというものです。そしてそれは必然的に「考え方」を変えていただくことを伴います。やり方と考え方はセットなんですね。行動を変えるのは意識です。正しい勉強のやり方に変えるには、正しく勉強を理解しないといけない。でも正しい勉強のやり方を教えてくれる人って思いの外いないんですよね。学校の教師も学習塾の講師も、別に勉強が得意だからその仕事をしているわけではなく、言ってみれば普通のおじさん、おばさんなので(笑)、彼らの言っていることを鵜呑みにするのはやめた方がいい。今は小学生からスマホを持っているので、情報だけはどんどん入ってくるし、求めればいくらでも探して見つけることができるでしょう。そうして情報だけはたくさん手に入る時代になったんです。でも、ここで求められるものって、その情報を扱う能力なんですよね。勉強というテーマであれば、勉強を正しく取り扱えるかどうかが求められるわけです。それが学力なんです。英数国社理を単に勉強すればいいわけじゃないんです。そんな時代は何十年も前に終わっています。ただ覚えるだけで済んでいたのははるか昔。小中高で覚える知識なんてのは256MBのSDカードに収まってしまう程度の量ですし、それを覚えるだけならコンピュータでいい。英数国社理を一生懸命覚えて学歴だけ積み上げたって、この先の世界は戦えない。今は自分の頭で考える力が求められているんです。なぜか。社会がどんどん変わり続けているからです。
世の中の状況はどんどん複雑化していきます。英語が早期化してみたり、プログラミング教育が始まったり、高校では歴史総合が必修化されたり、アクティブラーニング、反転授業、オンライン、ICT、DX、STEAM教育、教育改革。あれもこれも大事に思えて、もう何から手をつけて良いのか分からなくなる。
新型コロナのパンデミックで世界のあり方や物の考え方はガラッと変わりました。働き方、学び方も大きく影響を受けて様変わりを始めています。それがなくてもAIやロボット工学の進化で世界は水面下でどんどん変化していて、仕事というものの新陳代謝が加速度的に増しています。多くの仕事が消滅する一方で、新たな仕事が生み出されていく。AppleやGoogleまでは車の製造に乗り出しているように、自動運転技術の進歩が生活そのものを激変させようとしています。4Gが5Gになって遠隔での情報のやり取りがこれまで以上に劇的にスムーズになれば、物理的な距離の持つ意味がどんどん変わっていくでしょう。医学の進歩は人の寿命を延ばし、より健康的に暮らせる時間を増やしていく。仮想通貨やデジタル通貨そしてキャッシュレス時代の到来はお金の持つ意味も変えていく。とにかく20年後30年後の世界が一体どうなるのか全く想像がつかない状況の中で、子どもたちは今何を学ばなければならないのか。
実際そういう激変する社会の最前線にいる企業からすれば、この変化に対応すべく自分たちそのものもどんどん変えていかなければならないのですが、そのためには若い力がどうしても必要です。「価値観は時代を越えられない」とはワンピースの仙石元帥の言葉ですが、これからの時代にキャッチアップしていくには若い人たちの力をどんどん取り込む必要があります。しかしここで問題が生じたんですね。子どもたちが変わっていなかったんです。社会がどんどん変わっているのに、学校教育が変わっていないために、社会が求めている素養が養われている若者が育っていなかった。これは困るということで始まったのが教育改革です。それでさっきのような目まぐるしい変化がいきなり始まったんですね。
でもここで大事なのは、それらの変化に追いつこうとすることではありません。学校はもとより、学習塾業界というのはそれらの変化に対して必死に新たな対策を講じてサービスを生み出し、それを買っていただくことがビジネスモデルになっているので、変化に対応する変化を余儀なくされます。学校や学習塾が変化していっているからそれらの変化にちゃんと付いていかなきゃと思うかも知れないんですが、今持たないといけない意識は「変化しないものを持つ」ということなんです。
私はこれまで多くの生徒さんと出会い、様々な事情を目の当たりにしてきましたが、そこで起きることは大きく2種類しかありませんでした。それは私の話を聞いて変わろうと努力し現実を変えたか、変わることを拒んでそれまで通りの成績に甘んじたかというものです。これは私の提供する勉強戦略コンサルティングというサービスが、お子さまに変わることを求めるものだからです。
頑張っても頑張っても伸びない、勉強していないわけじゃないけど成績が上がっていかない。もしそういう状況から、勉強をすればするほど成績がどんどん伸びてくれる、別に頑張っているつもりはないけど成績は良いのが当たり前、と状況に変えたいのであれば、今やっていることを変えるしかありません。そして、今のやり方を変えるためには、勉強に対する考え方そのものを変えないといけないんですね。成績を上げたければ、成績が良い子たちと同じものの考え方にならなければなりません。
しかし、成績を上げたいと望む方の多くは、自分の考え方を変えないまま結果だけを変えようとしてしまう。
これを仏教用語で言うと「因果」ということになります。
話を始める前に一つ小話をします。チャンスに関する面白い話です。私には生徒さん方に必ずすると決めている話がいくつかあるのですが、そのうちの一つがこのお話になります。
互いに顔見知りになるくらいのある小さな村に、敬虔な神父様がいらっしゃる教会がありました。その神父様は毎日毎日神様のために祈りを捧げています。そんなある日、村のあるこの一帯に激しい雨が降り続きました。雨が降り続くので、窪地にあるこの村はどんどん水が溜まって水没していきます。当然村人たちは早めに村から脱出しているのですが、この神父様だけは最後まで逃げませんでした。村人がボートに乗って神父様を助けに来た時も「私は大丈夫です。神様がきっと助けて下さる」と言って断りました。それでも雨は降り止まずに、どんどん村は水に浸かり、いよいよ教会も危なくなって来ました。屋根に逃げた神父様のところに、今度はヘリコプターで村人が助けに来ます。それでも敬虔な神父様は断るのです。「私は大丈夫です。神様がきっと助けて下さる」。そして結局、神父様は教会と共に沈んで死んでしまいました。
あの世に行った神父様、怒り心頭で神様に食ってかかります。「神様、あなたはなんて酷い方なんだ!私はこれまでどれほどあなたを信じ祈りを捧げてきたことか!」するとその神父様の姿を見た神様がびっくりして言うんです。「おい、神父。どうしてお前がここにいる!?」すると神父様は言い返します。「それはあなたが見捨てたからではないですか!」すると神様はこう答えたそうです。「そんなはずはない。私はちゃんとボートとヘリコプターを行かせたはずだが。。。」
この話の教訓はこうです。チャンスを掴めるかどうかは、それをチャンスと気付けるかどうか。もっと言えば、チャンスはそこにいくらでも転がっているのだから、あとはそれに気付こうと意識して過ごしているかどうかなんだ、ということです。チャンスが来た時に掴もうと思っていてもダメで、それ以前にそれがチャンスだと気付けないといけない。そしてチャンスとは往々にして日常に溶け込んで潜んでいるものなんです。気付こうと思わないと気付けないほど巧みに隠れています。
今日これからお話する情報も、日頃から接している溢れるほどの情報の中の一つに過ぎないでしょう。しかし、この偶然の出会いが人生のターニングポイントかも知れません。それは分かりません。そうじゃないかも知れないけど、そういう出会いにしようと思えればそれは大きなチャンスに変わり、大きなチャンスはお子さまを大きく変える事になるかも知れません。大袈裟な話ではなく、人生とはそんな風に意外と簡単に切り替わってしまうものなんです。必要な事に出会えさえすれば。その意識さえ持てれば。
さて、今日お話することの中で一番重要なことは、私のコンサルを受けてお子さまが何を得られるのかということです。端的に申し上げれば、私はお子さまの頭を良くすることができます。そして自分で勉強できるようになるためのノウハウを教えることができます。自分で勉強できるようになれば、もう学習塾に依存する必要は無くなりますし、膨れ上がる教育費問題もその瞬間に雲散霧消するので、勉強に関するあらゆる問題が一気に解消されます。私はその可能性を提示します。
その方法ですが、成績優秀者たちの思考と発想、当塾ではそれをマインドと呼んでいますが、その成績優秀者たちのマインドをノウハウとしてお伝えします。成績優秀者たちと同じように考え、同じように勉強すれば、同じような結果が得られるからです。仏教で言うところの「因果」です。原因と結果は繋がっています。そもそも成績が伸びない子たち、頑張っても頑張っても伸びないと悩んでいる子たちというのは、根本的に勉強とは何かが分かっていません。そもそもやりたくないので考えたくもないんだと思うんですが、でもその結果、やりたくもない勉強にもっと縛られることになります。学校だけでなく学習塾にまで行く羽目になり、1日のほとんどを勉強に奪われる。学校とは別に授業を受け、テキストをやり、宿題をやる。あまりにも非効率ですよね。それで成績が伸びるわけがないんです。勉強量を増やせば確かにそれだけ成績は多少伸びるかも知れません。じゃあそうやって頑張って伸びたとしても、それをずっと続けて行かないとその成績って維持できないんですよね?それって考えただけでもキツくないですか?気を抜いたらすぐに成績は落ちてしまう。それどころか、その成績以上の成績が必要になった時、早晩限界を迎えてパンクしますよね。1日は24時間しかないのですから、精神的な面も含めてそんなに勉強ばかりはできないので、どこかで燃え尽きてしまう。それだけならまだいいです。もしそれがきっかけで完全に勉強嫌悪になってしまったら?取り返しのつかないことになりますよね。
ハッキリ言います。「一生懸命勉強頑張って成績を上げよう!」この発想が一番非効率です。最も成果が出づらいやり方だと思って下さい。頑張っても頑張っても伸びない理由はここにあります。そういう発想でいるから、成績が悪いという問題解決の手法としてじゃあ勉強時間を増やそう、勉強量を増やそうということになって、でも自分の意思では勉強しないからどこか学習塾に行かせて強制的に勉強させるのがいいという流れにハマってしまうんです。でもそんなことをしても大抵は思いの外成績は伸びませんよね。早稲田スクールに行こうが英進館に行こうが昴に行こうが熊ゼミに行こうが、伸びない子は伸びないんです。塾はそういう場所じゃないんです、本来。学習塾は学校で物足りない人たちがそれ以上の勉強を求めて行く場所であって、成績が悪い子たちが成績を伸ばしにいく場所では本来ないのです。
じゃあなんでこんなことが言えるのかというと、勉強のことが理解できているからです。私が頭が良いという話ではなく、頭が良くなかったからこそ、頭が良くなりたいともがき続けてきた過程で、勉強のことがハッキリと理解できたからです。それだけの経験もしてきたし、相当の分析もしてきました。だからこそ明確に分かるのです。成績が伸びない子たちがその成績を伸ばそうと思った時に必要なのは、もっと勉強を頑張ることではありません。勉強に対する捉え方を変えることです。マインドを変えないと成績は伸びません。もっと言えば、頭を良くしないと勉強はいつまでもキツイばかりです。先程申し上げたように、1日は24時間しかない。その限られた時間の中で勉強に使える時間には限界があります。それは精神的にもそうでしょう。勉強ばかりはしてられない。他にもやりたいことがあるはずだからです。ということは、キツい勉強をやめたかったら、頑張らなくても成績が良いのが当たり前みたいになりたかったら、どこかで根本的に発想そのものを変えないといけません。仏教の因果で考えて下さい。今までと同じことをして結果だけが変わるなんてあり得ない。結果を変えたければ原因を変えるしかありません。今やっていることを変えないと結果は変わらないんです。今の成績よりももっと良い成績になりたいのであれば、もっと頑張るのではなく、そのための発想に切り替えることです。頭が良くなって、もうキツい思いをしなくても十分な成績をキープできるようになりたいと思ったら、もっと頑張るのではなく、そういう子たちと同じ発想に自分を切り替えるしかないんです。そのための方法を教えているのが、当塾の勉強戦略コンサルティングというサービスです。
まずは私のプロフィールを少し共有します。
私は勉強に関するほぼ全ての経験をしている稀有な存在です。誰も望んでこんな人生は歩まないはずです。小学3年生から学習塾に通い、中学受験、高校受験、大学受験、大学院受験を経験しています。中学は熊本大学教育学部附属中学校、高校は熊本高校、大学と大学院は千葉大学です。鳥取大学の医学部、中央大学の法学部にも合格しています。大学院は融合科学研究科に進み、射出後宇宙空間にて開く折りたたみ式のアンテナである円偏波マイクロストリップアンテナ開発チームのメンバーでした。ちなみに大学受験に際しては4年間の浪人生活を送っています。この4年間の間に予備校浪人、仮面浪人、寮生活、そして自宅浪人と、全ての浪人パターンをコンプリート。嬉しくはないですね(笑)その後就職活動を経験するも、大学在学中に起業。ビジネスの道を歩み始めました。大学在学中はあらゆるアルバイトを経験し、勿論家庭教師、個別指導塾講師もやりましたし、自身で起業して友人の協力の下私塾を運営していました。
大学院2年目にあたる2011年に東日本大震災で被災したことをきっかけに、千葉から熊本に戻ってきました。正直地震直後から3分おきにやってくる震度3、4レベルの余震に恐怖を感じ、怖くなって熊本に逃げてきたわけですが、まさかもっとデカい地震を体験することになるとは思いませんでした。あれ?これは私が地震を引き連れてないか?グラグラの実か?どっかで悪魔の実でも食ったのか?と一時期思ったくらいです。
実は私は熊本出身なんですが、父が陸上自衛隊であり転勤族だったため、幼少期より全国を転々としていました。小学2〜5年生までを東京で過ごしたことで、関東の受験事情に巻き込まれることになります。これはターニングポイントでした。進学塾で有名な四谷大塚にも通っていましたし、関東での中学受験はほぼ自動的に御三家を狙うっていうことなんですが、通塾に対する関東圏の子どもたちの空気感を体験できたのは、こういう仕事をする上では大きなアドバンテージになりました。なお小学5年時に熊本に引っ越してきたので「あれ?あの勉強はどうなるの?」って感じでしたが(笑)結果熊大附中に入学します。
高校は熊本高校ですが、当時は何も迷うことなく熊本高校1本で考え挑みました。それ以外には興味がなかった。何なら滑り止めも要りませんって感じでした。と、こう話すとめちゃくちゃカッコいいし、いかにも頭の良い人ストーリーみたいな印象を与えるんですが、実際にはその逆です。当時30位以内にいないと熊高は難しいと言われていた時に、中2最後の時点で140人中110位あたりでしたから、まぁ妄想レベルだと思われていたわけです。中3最後のテストでも80位止まり。まず無理じゃないですか。担任の教師も三者面談で「安東くんのことは分からない」と匙を投げたほどです。でも合格しました。個人的には奇跡でも何でもなくて、ただ必要なことをやり切ったということなんですが、ここで私がやったことは実は後から振り返るとかなり理に適っていた反面、やり方は正統派異端系といった手法でした。でも考えてみると、ここから私のライフワークが決まっていたのかも知れません。運命って面白いです。
そんなこんなで中高大大学院という受験を乗り越え、4年も浪人して遠回りして直走って来た受験制度というレールを、私は2010年に降りる決意をします。ここにはまたある人との出会いがきっかけとしてあるのですが、ここを話し出すと話がとっ散らかってしまうので割愛しますね。ただ、ここで出会った起業コンサルタントの方やその師匠さん、その師匠さんのさらに大先生との出会い、その後の、世界を牛耳る四騎士GAFAの一角を生んだ巨人、Apple社の共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏や、Youtubeを生んでGoogleに売却しシリコンバレーでの指折りの巨額サクセスストーリーを歴史に刻んだ共同創業者チャド・ハーリー氏、世界的ベストセラー『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏など、世界の頂点とも言える方々との出会いなども経験し、色々な経験を通して私は勉強というテーマを考察する幸運に恵まれました。勉強って何なんだ?という素朴な疑問に、私なりの答えを出すには結構豊富な経験をさせてもらっていると思っています。
こんな人生を通して、私が勉強というテーマに出した結論というか、その問題を解決するための最善解として、現在中高生の学生の皆さんやその保護者さま方にご提示させていただいているのが、勉強戦略コンサルティングというサービスになります。学習塾と名乗っていますが、それは便宜上の問題で、いきなり「勉強専門のコンサルタントです!」と名乗っても分かってもらえないからですね(笑)とりあえず学習塾として存在を知ってもらい、そこからご説明させてもらっているのですが、要するにやっていることは「自分で勉強できる力を身に付けてもらう」というものです。ゲームのように勉強を攻略してもらうサービスとなります。格好つけて言えば「勉強の正しいやり方をマスターしてもらうためのアドバイザー、コーチ、カウンセラー」です。
このように、私は図らずも勉強というテーマについて内側からも外側からも十分すぎるほどに考察できてしまう立場にあります。だからこそ誰よりも深い考察ができると自負しています。成績のためではなく、あくまでも子どもたちの人生をハッピーにするための勉強を考えることで、結果的には最短で成績を伸ばすことになってしまうという、逆説的な解決法を再現可能なノウハウにまで落とし込んで提供できる点が、他の学習塾が決して真似することのできない熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの強みだと思っています。
さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。冒頭でお送りしております動画は、ある2つのことをお伝えするために撮影、編集された無料説明会用動画となります。その2点とは
①このブレイクスルー・アカデミーという学習塾(勉強戦略コンサルティングというサービス)が世の中高生およびその保護者さまにどんな価値(結果、成果)をもたらすのか
②なぜそれほどの価値を提供することができるのか、その理由と根拠について
です。
成績アップや合格率アップを打ち出している塾は五万とあります。私もこの動画を撮影するために学習塾のチラシをネットで色々調べて読み漁りましたが、どこも打ち出しているメッセージは同じですよね。勿論、塾の存在意義は正にそこにあるので、どこもかしこも「うちは成績を上げます!」「うちが合格させられる理由はこうです!」「親身の指導をします!」「できるまで徹底的に教えます!」というアピール合戦になるのは当然のように感じられるかも知れません。
しかし当塾が他の塾と根本的に違うのは、その成績アップや合格率アップを「目的」と考えておらず、あくまでも「手段」であり「過程」だと考えていることです。
当塾がなぜ3ヶ月で100点アップを実現できるのか。その理由は、成績アップや合格率アップ自体が目的ではなく、「自分で勉強できるようになってもらう」ことを目的としているからです。その目的の違いによって当塾は、既存のほとんど全ての学習塾とは売っているもの、買っていただきたいものが異なります。具体的に言うと、他の学習塾が「システム」を商品として販売しているのに対し、当塾は「ノウハウ」を商品として販売しているということです。当塾ブレイクスルー・アカデミーは、自分で勉強できる力が身に付くノウハウ提供型の学習塾ということになります。
では、買うものがシステムなのかノウハウなのかでご購入者である生徒さんや保護者さまにどれほどの効果の違いが生じてしまうのでしょうか。
少し遠回りをしますが、重要なことなので聞いて下さい。熊本県の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの最終的なビジョンについてです。当塾が最終的に目指すのは、勉強が、純粋に子どもたちをハッピーにするためのものになることです。そしてその過程で、将来に渡って今世の中にある学習塾の8割が無くなって、子どもたちは自分で勉強するのが当たり前になっている世界にすることです。
勉強は本来目的ではなく手段ですから、勉強中心の生活にはなって欲しくないし、点数を取るために、学歴をより良くするために人生を浪費させられるような苦しい勉強にはなって欲しくない、というのが正直なところです。現に私が当事者だった学生当時、本気でそう感じていました。「苦しい勉強を何年もやり続けるなんてゴメンだ」と。では今の子どもたちの現実はどうでしょう?多くの方々にとって勉強することは「目的」になってしまっていませんか?成績が悪いことが何となく不安だからどうにかしたいと漠然とは思うけれど、じゃあ何のために成績を上げたいのかと聞かれても答えに窮してしまう。子どもたちは本当はやりたくもない勉強に縛られるために学習塾に行かされている。そんな風に感じます。
もちろん学歴は大事です。あった方がいい。そして学歴をより良いものにするためにはそれなりに勉強をしなければならないことも事実です。すると勉強したくない子どもたちは放っておくと勉強しないので、どこかに、誰かに監視してもらって、無理やりにでも勉強する時間を作らせてあげないといけない。そうしないと全然勉強しないから。だから学習塾に行かせる。中にはもう習慣化していて、特にごちゃごちゃ考えることなく塾に行って黙々と勉強できている子も少なくないでしょう。
保護者さまが働いて得たお金の、決して少なくない金額がそうして学習塾に投資されるわけですが、子どもたちは本来やりたくないことをやらされるために学習塾に通い、保護者さまはそれがお子さまのためだと信じることで不安や心配を解消されている。その一方、学習塾がお子さまに提供している(保護者さまに売っている)ものは何か、そこが問題です。そこで授業料を払って購入しているものは、実は「システム」なんです。もっと言えば環境です。子どもたちが勉強をするための環境を買っていることになります。これは自然なように思えて妙な話で、私はこのすれ違いに気づいた時に「あ、なるほど!」と思いました。ああ、だから世の中の「頑張っても伸びない子たちが一向に減らない」という問題が解決しないのだとハッキリ分かったのです。
私が問題だと思っていたことは、どんなに日本に学習塾がたくさんあっても、勉強で苦しむ子どもたちが一向に減らないことです。塾が足りなくて、サポートしてくれる人の絶対数が足りてなくて、だから頑張っても伸びない子たちが減らせていないのなら分かるんです。でも日本には今コンビニほども学習塾がある。「五万とある」の言葉通り5万教室以上もあるのです。ここまで学習環境インフラが整っているにも関わらず、成績が悪い子と良い子たちの成績分布は一向に縮まっていかない。むしろその格差はどんどん開いている。おかしいですよね。これだけ指導する側が多ければ、一人ひとりに十分なサポートが行き届いているはずで、そうであれば「頑張っても伸びない」「勉強って何をどうしていいか分からない」「どうして勉強しないといけないの?」というお悩みが減るはず。でも減らない。なぜか。それは学習塾が売っているものがシステムだからなんです。そして、そのシステムが適切な問題解決の手法ではないということです。
ではシステムとは何か。それは「この塾ではこんな風に勉強を教えていますよ!」「この塾ではこんな風に成績を上げますよ!」「この塾はこういうやり方をしているから合格させられるんですよ!」という、その塾が持っている全体的な教育の仕組みのことです。素晴らしい授業があり、講師は皆経験豊富で、テキストはこれを使い、生徒情報はチューターが管理、模試の結果をAIで分析して、一人ひとりにあったカリキュラムで徹底した指導をします!といった一連の仕組み全体を「システム」と言います。ということは、保護者さまが支払ったお金は、言ってしまえば、授業をする講師やチューターといった職員の人件費、テキスト作成費及び購入費、AIのシステム開発費や使用料、通う学習塾の建物の維持費(テナント代、水道、光熱費、消耗品購入費などの経費)、新規集客のための広告費といったものに回っているということです。
ということは、徹底したサポート体制と管理システムの中にお子さまは投じられているとは言え、それを使いこなせるかどうかはお子さま次第となり、結局のところは成果が出る出ないもお子さま次第ということになってしまいます。実はここがマズイのです。
かの有名な物理学者アルバート・アインシュタインはこういう言葉を遺しています。
「問題は、それを生み出した思考のままでは決して解けない」
頑張っているのに成績が伸びないという子がいるとして、もしその子がその状況から脱したいと思ったとしても、その状況(問題)を生み出してしまっているその思考、発想のままでは、成績を伸ばす方法には決して辿り着くことができない、ということです。すごく嫌な話に聞こえるかも知れませんが、感情抜きで、本当にこの問題の解決に臨むためには無視できない現実です。現に、頑張っても伸びない子たちと、頑張っているように見えないのにいつも成績が良い子たちというのは、その思考、発想は正に真逆。これを当塾では「マインド」と呼んでいますが、両者のマインドは全くの逆なのです。だから分かり合えるはずもないし、気付けるはずがない。
成績とは相対的なものですから、同じ土俵で戦っていない限り、成績の悪い子たちは成績の悪い子たちの中だけでその順位が入れ替わり、成績の良い子たちはその中だけで入れ替わるだけです。その間には見えない壁がある。そして往々にして、成績が悪い子たち、良い子たちそれぞれの中での入れ替わりさえもほとんど不動です。大体いつも順位は変わりません。それくらい人は簡単には変われないのです。
今私はあえてネガティブな言い方をしています。でも全て現実です。この現実を直視した上で、なおその通われている学習塾がお子さまのためになっているのだと思えれば、それはそれで良かったと思います。その場合は、私のこういった懸念があなたには当てはまらなかったということなので、それ自体はとても良いことです。でももし、ここ3ヶ月以上成績が変わっていないというなら、一度立ち止まって考えてみる時期かも知れません。「何かが間違っているかも知れない」と。
私は子どもたちに、たくさん勉強させたいわけではありません。勉強で苦しんで欲しくないだけです。そしてどうせやるなら成果に繋げて欲しいですし、それが自分のハッピーに直結した努力だと感じて欲しいのです。むしろ何のためにやっているのか分からないような勉強なら、やらない方がマシです。英数国社理の知識それ自体が子どもたちを救ってくれるわけじゃない。勉強との付き合い方が子どもたちの力を伸ばすのです。勉強をちゃんと理解して取り扱わないと、やってもやっても意味のない勉強になってしまうので、そこだけは本当に注意して下さい。勉強を何のためにさせるのか、その勉強のやり方で、本来求めていた結果を引き寄せることができそうなのか。
勉強は人生を確実に左右します。小学校、中学校、高校と12年間以上もの時間を若い時期に費やして付き合うことになるからです。だから勉強を理解しないまま適当にその時期を過ごしてしまうと、勉強しても学力が育たずに終わってしまうかも知れません。そしてここで新たな問いが生まれました。そう「学力とは何か」という問題です。勉強をすれば頭が良くなるかどうかは分かりません。それは努力が実るかどうかが分からないことと本質的には同じです。「頭がいいとは何か」「勉強とは何か」「努力とは何か」ということが分からないと、自分が何のためにどんな効果が得られることをやっているのかが正確に掴めない。頑張っても伸びないというのはそういうことです。自分が何をやっているのかが分からないんですね。英数国社理の知識は増えていくのに、一向に学力が伸びていかない理由もそこにあるし、適切な努力というものが何なのかが分からないままでは「努力は実る」という掛け声も虚しく響くだけです。「やればできる」と信じるのは自由ですが、ルールも知らずにプレーをしても「やってもできなかった」経験が積み重なる過程で、モチベーションを無くして勉強が嫌いになるだけかも知れない。私の場合は「一生懸命勉強して成績を上げる!」というこの発想そのものが根本的に間違っていたと気づいた時から、頑張らなくても成績を伸ばせるようになったし、志望校に合格することがギャンブルではなくなりました。その時得た光明を子どもたちに伝え続けて、今ここにいます。「勉強との付き合い方こそが最も大事である」。
受験制度は人が作った仕組みなので、そこには必ず攻略方法が存在します。ただ、この攻略法が真に難しいのは、制度設計だけでなくもう一つ攻略する必要があるものがあるからです。それは「自分」です。もっと具体的に言えば「脳」ということになります。この、自分自身の脳の性質を攻略できさえすれば、確実に勉強へのアプローチを変えることができるのです。そしてその威力は計り知れません。
熊本県の学習塾ブレイクスルー・アカデミーが、成績を上げるのは簡単だと言い切れる理由、3ヶ月で100点伸ばすことを再現性の高いものとして子どもたちに伝え続けられている理由は、この勉強の攻略方法をノウハウとしてご提供できるからです。
頑張っても伸びない子たちがいる一方で、頑張っているようには見えないのにいつも成績が良い子たちがいます。成績優秀者たちの層は実は2つの層に分かれていて、一つは天才の層、もう一つは秀才の層です。天才の層はセンスがズバ抜けているキレッキレの子たちなので、真似しようと思ってできるものではありません。ただ秀才の層は努力で行き着けるレベルです。そこで私が提案したいのは、秀才たちの脳の使い方をインストールしていただくことです。これがノウハウ指導の根幹になります。成績優秀者たちの考え方を知れば、今の成績から脱却するための糸口が見えるということです。
また、先ほどお話した見えない壁の話。人は簡単には変われないという話ですが、ここへの解決方法も勿論ご提供しています。成績が良くない子たちが、成績が優秀な子たちに変わるためには、マインドそのものを切り替える必要があるからです。でも人は簡単には変われないと言いました。それでも当塾に、あなたを変えられる可能性が十分あると明言できる理由が2つあります。それは
①「なぜ人は変われないのか」という理由を熟知しているから
②「どうやったら自分を変えることができるのか」という方法を知っているから
これらをまとめると、「そこに関わる脳のメカニズムを理解しているから」ということになります。脳を知ることのメリットは相当なものです。当塾が結果を出せる根拠は、脳への理解を徹底させている点にあります。脳さえ分かれば、記憶力をどうやったら上げられるか、やる気はどうしたら意図的に引き出せるのか、目標をどう使ったら効果的なのかなど、本当にあらゆる問題が解決できます。ちなみに私はその脳の理解で「2ヶ月で8kg強痩せる」という、勉強とは全く異なるジャンルの問題も解決しました。これは偶然ではありません。意図的に引き寄せた結果です。
このように当塾ブレイクスルー・アカデミーでご提供しているノウハウは、まさに自分をコントロールし、自分の意のままに欲しい結果を引き寄せられるスキルであり、それを勉強に活かせば成績も簡単に上げられるし、志望校合格を十二分に引き寄せることができます。もちろん自分で勉強できるようになることで、膨れ上がる教育費問題も解決です。膨れ上がる教育費は塾に通い続けること、何かしらの教育サポートに依存し続けること前提で想定される問題ですから、自分で勉強できるようになればそんな問題ははなから生じ得ません。
既存の学習塾は通い続けてもらうことで成り立つビジネスモデルです。毎年毎年新規顧客を集められて継続可能な生態系ですが、私はその逆を行きます。学習塾業界が消滅する方向に舵を切っているのです。私もそうでしたが、絶対自分で勉強できた方が楽だし効率的です。そしてお金も掛からないし、何より自由!塾に使わなかったお金は別のことに使えます。それこそ無理やり勉強に縛られるために毎月何万円も使われているくらいなら、毎月1回コンサル受けて自分で勉強して行った方が、好きな服とか美味しい食事とか旅行とかにお金を使ってもらえます。その方が人生有意義でしょう。
学習塾に行くなとは言いません。ただ、ノウハウも知らずにシステムだけ買っても、上手く使いこなすことはできないでしょう。本来成績が悪い子が成績を上げるために学習塾を使うのは間違った使い方なんです。問題解決を考えてもあまりに非効率でしょう。なぜなら、学校だけでも成績を制御できないのに、新たに学習塾に行って課題(負担)を増やして、元ある不消化が解消されるわけがないんです。不消化が悪化するだけ。でももしノウハウを知って自分で勉強できるようになってからそのシステムを活用すれば、勉強効率は飛躍的に上がります。格差が広がっている理由は正にここなのです。塾に通うなら、せめてノウハウを身につけてからにして下さい。
それではかなり長くなりましたが、これで概要については色々お話しできたかと思います。より具体的なご相談や短期間マスターを目的とした集中教科指導のご要望等については、やはり個別にお話を伺わないと適わないフェーズですので、是非手遅れにならないうちに、お早めのお問い合わせをお願い致します。全ての生徒さんを私が直接マンツーマンで指導する都合上、枠が非常に限られてしまうので、先着順となってしまいますので、もし空きがない場合には数ヶ月程度お待ちいただくことがございます。予めご了承下さい。
なお、個別にコンサルを受けるまでもないけれど、情報だけは引き続き受け取っておきたい方、希望枠が取れずに空きを待っている間も何かしらの情報は欲しいという方は、無料のメールマガジンがございますので、お問い合わせフォームより「メルマガ希望」とお送り下さい。週2回ほど、勉強攻略に役立つ情報をお送りさせていただきます。
それでは最後までご覧下さり、誠にありがとうございました。お子さまにとっての何かのお役に立てれば幸いです。ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治でした。
まずはお電話での無料相談から!
気になった方、今現在勉強で悩まれている方は、今すぐお電話下さい!代表が直接あなたの悩みにお答えします!
相談内容はなんでもOK。成績が上がらない、志望校があるけど諦めかけている、勉強へのやる気がわかない、勉強の仕方が分からない。きっとモヤモヤがおありかと思います。誰かに相談するだけでスッキリするかも知れません。その”誰か”が勉強のプロであれば、そこに具体的な解決策を教えてくれるかも!?当塾の代表はまさにそんな勉強のプロ!勉強戦略コンサルタントとして12年目の現役コーチです!