【資格試験独学合格タイムアタックチャレンジ第二弾】試験日まで残り4ヶ月弱!簿記1級を完全独学で合格できるか!?これからの勉強法の方針は!?|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

さて今回は緊急告知です。先日行いました資格試験タイムアタックチャレンジ第一弾「宅地建物取引士2ヶ月攻略」を受けまして、再び別の資格試験で結果を出していきたいと思い、次の資格試験を決定致しました。次は簿記1級を狙っていきたいと思います!

 

 

なぜ簿記1級なのかと言いますと、実はその前に税理士試験を検討していたのです。しかし今の私には税理士試験を受けるための受験資格がなかったということが判明。そこで受験資格の中で時間的に最も短い対策で済むもの、ということでこの簿記1級の合格実績を作りに行くという選択をしました。

 

 

ただもう試験日まで4ヶ月を切っていたんです。ここでタイムアタックチャレンジやるか??と考えたのですが、とにかく情報を調べてみようと思い、独学合格するためにはどんなハードルを超えなければならないのかをまとめてみました。ここから勉強法の方針を検討していくことになります。

 

 

・試験日は2021年11月21日(日)※8月3日から数えて残り110日

・合格率10%前後

・スクールに通えば最短600時間くらいで合格が見込める

・独学だとその倍は想定しておくべし

・かなり難易度が高いと言われている

・あまり1級を直接受ける人はいない

・普通は簿記2級を合格してからとか、公認会計士を目指している人

・得点率70%で合格(かつ各教科10点以上←じゃないと70%超えないから)

 

 

といった感じでした。

 

 

もちろん勉強時間のことや難易度については、どんなペルソナを基準にしたものかは分かりません。感覚的なものだと思いますし、スクールの方で設定したスケジュール感から時間を算出しているとは思いますが、あとはもう私次第ということになると思います。一応それなりに基礎学力はある方だと思いますので、なんとか想定されるディスアドバンテージ分を補えたらと思うばかりです。

 

 

ちなみに難しい難しいと言われても、実際のところあまりピンときていません。というのも、全く簿記に関する知識がないからです。それが難しいのかどうなのかを推し量るだけの知識がないので、あまり困難なハードルとは思っていません。これは勉強しながら次第に気付かされることかと思います。それでもやるしかないのですが^ ^;

 

 

じゃあ以前言ってた司法試験はどうするんだ!?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、司法試験に関しては一度試験に申し込んだものの受験を放棄しました。理由はコロナです。

 

 

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実は私が司法試験を申し込んだ年の1月に中国武漢でコロナ騒動が始まって、その年の8月に試験だったのですが、3月の段階で日本でも徐々に話題になり始めて「これは8月までに終息なんてしないだろう」ということが分かってきていた時期でした。それに、今でこそ十分な情報があって判断できるのですが、当時はまだ新型コロナウィルスの脅威がどれほどのものかが分かっていなかったので、そんな中、人が集まる試験会場に安心して行けるか?と考えた時、「あ、無理」と思って、その瞬間に試験を受けることをやめました。その時から司法試験の勉強はやっていません。

 

 

今は変異株の問題や、オリンピックによって感染者数激増の状況下にありますが、勿論今後の状況を見ながらよっぽどヤバそうであれば試験も再び諦めるしかありませんが、現状は11月の試験で合格することを想定して準備を進める予定です。残念ながら感染の危険が上がってきた場合には命を優先しますので、予めお伝えしておきます。

 

 

なんとか頑張って簿記1級に合格することができたら、次に狙うは税理士試験。そして、税理士がクリアできたらいよいよ司法試験に戻ってみようかな、という流れです。そんな言うほど簡単なことではないと思いますが、興味が湧いてしまったので仕方がない(笑)それに言うのはタダです!

 

 

では、これからの勉強法の方針はどうするかというと、まずは手元に早速過去問集を買ってみましたので、ここから入ります。どんな出題傾向なのか、どのくらいの解答クオリティを求められるのか、そこに掛けられる時間は?色々知らねばならないことが過去問を見れば分かるので、そこから始めます。テキストもアマゾンやネットでの評価やオススメを参考にして用意しようとは思いますが、それは追々。

 

 

過去問分析にしてもあまり時間は掛けられませんので、すぐに実戦に進みますが、ある程度の戦略立案が必要かなと思っています。まずは14ヵ年分の過去問が掲載されていますので、その半分ほどを使って分析。テキストは早めに入手する予定です。というのも、やはり出題された箇所のみならず、その周辺知識まで含めた復習をしながら進めたいので、過去問だけで取り組むのは最初の1週間程度と想定しています。

 

 

テキストも色々あるのでどれがいいのか悩みますが、基本的にはカラーや手触り感、もっと言えばパラパラ中身を見た時の感触で選びたいところです。評判も大事なのですが、自分の肌と合うかどうかの方が私としては重要な判断基準です。合格するために使うテキストで、これから4ヶ月の間それに賭けるわけですから、相性を優先して考えます。

 

 

問題集を追加して買うかは悩むところですが、過去問をどれだけ短期間に消化できるかで検討したいと思っています。問題演習量は増やすに越したことはありませんが、作業が雑になってしまうといけないので、過去問を丁寧にやり込んだ後に、残った時間と相談して、どの分野の問題集を使うかを検討する、という流れになるかと思います。

 

 

110日あるにしても、1日3時間しか勉強できなければ330時間しかありません。ただ、勉強は時間で計るべきものではないので、あくまでも合格に必要な作業量をこなせるかどうかでペースチェックをしていきます。過去問集にしても、1ヵ年分解くのに2日3日では足りないかも知れませんし、各自で習得状況も違えば理解力も違い、さらには分野によって理解しやすいところとそうではないところが分かれます。つまり最初から「何時間勉強する」という設定がそもそも無理があるわけです。必要な箇所に十分取り組むためにはどのくらいの時間が掛かるかは、最初からは分からないと思った方が賢明でしょう。

 

 

特に私の場合は調べる時間が相当に掛かります。納得するまでとことん調べるからです。モヤモヤを一切残さない。これが私の中の鉄則です。ただし分からない問題でウンウン考える時間は極限まで省き、分からない場合は即答えを見て覚えるという戦略を採ります。どこで時間を使い、どこで時間を節約するかというタイムマネジメントがかなり重要になってくるので、調べる時間(攻める時間)と立ち止まる時間(無駄な時間)の見極めが結構シビアに必要になってくる予感です。

 

 

それから、テキストを買う目的は、ネットやYoutubeなどで調べたことを欄外に書き込み”汚す”ためでもあります。過去問集はできれば何周もしたいので汚したくありません。解答のページはいいのですが、問題文のページにも色々書き込みたくなります。それを回避するためのアイテムとして使うのにテキストが要るかなという感じです。

 

 

現時点でも色々考えていますが、あとはやりながら修正を繰り返してやりやすい形にまとめていければと思っています。なんせまだ過去問を見てもいないので、過去問とそこに感じる感覚によってもまた変わってきます。思っている以上に焦らなければならないでしょう。最初からハイペースを維持して当日まで突っ込む必要がありそうです。

 

 

 

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