コロナウィルスショック(新型肺炎クライシス、パニック)への対策と見解|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
今日は大阪に出てきています。大事なセミナーがあるためです。コロナウィルスは確かに心配ですし、私の周りでも「こんな時に大丈夫?」というご心配をいただきましたが、なんの問題もありません。というか、気にするところが違うのだと思います。
今回のコロナショック、新型肺炎クライシスは、確かに感情的にネガティブや混乱を招きやすい事態かと思いますが、今後の対策をしっかり整えておくことで、安心して行動を続けて行くことができます。要は最悪の事態を想定して最善を尽くすことです。
また、これは以前もYoutubeの方でお話ししたことですが、この数年の間に社会的なことがガラッと変わってきます。ですから今の中高生に関しては社会的な前提がかなり変わりますから、意識はしておいた方が良いです。のんびり今までのような勉強を続けていても全く役に立たない状態になりますから、このタイミングで意識をガラッと変えて行く必要があります。
では一体どんな風に社会が変わって行く可能性があるのか。今回はその点に触れながら、コロナウィルスへの対策の仕方と今の状況に関する見解をお話ししていきたいと思います。
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コロナウィルス感染は怖い!?それとも
まずコロナウィルスへの意識の持ち方ですが、これが全世界規模に感染拡大するパンデミックに至ることを考えると、確かに怖いと感じるのですが、それはあくまでも未知に対する恐怖であって、まだウィルス自体への純粋な恐怖ではないと推察します。何が何だか分からない、という混乱です。
SARSの時と比較すると殺傷能力自体はそこまでなく、感染力が爆発的にあるというだけなので、感染することそのものをあまり警戒しすぎると「外出は極力控えて」ということになり、行動そのものがかなり抑制されてしまいます。
感染=死、ということであれば、こんなことは言いませんが、私の場合はどう考えているかというと、まず感染は避けられないな、という感じです。感染することが前提となります。当然感染しないための対策も考え準備を徹底するものの、パンデミックはほぼ100%起こり得る未来ですから、感染そのものを避けようという意識の持ち方は現実的ではないと考えるに至りました。
その代わり、感染しないための対策と、感染しても重症化しないための対策として、健康な身体を作っておく、ということを念頭においています。そのポイントはシンプルで
・ビタミン、鉄分、亜鉛等不足しがちな栄養分の補充
・十分な食事と睡眠
・毎日暖かいお風呂への入浴
・ストレスフリーな生活
といったものになります。
例えば私の場合はビタミンD3とビタミンC、そして亜鉛のサプリを購入しておきました。
人間は昨今、日光に当たる時間が絶対的に少なくなり、進化の影響で今の人体は冬眠状態にあるそうで、そのために代謝が低下しているとのこと。そうすると毒素も溜まりやすいし、ウィルスの除去機能も思うように働きません。
そこで、日光に当たることで本来作られるはずのビタミンD3を外から摂取することで、基礎代謝を底上げしようと考えたのです。ちなみにこれは他の方(マーケティングの神様と呼ばれている神田昌典さん)からの受け売りです。
あとは、あまりフルーツを摂る習慣がなく不足しがちなビタミンCと亜鉛を、念のため併せて購入しておいたというわけです。とにかく、重症化しないためには基礎代謝を上げて免疫力を上げること。
コロナウィルスショック(新型肺炎クライシス)の今後
まずこれから4月まではこの今の混乱状況が続くと思いますが、ウィルスは総じて熱に弱いので、気温が上がってくる時期になると沈静化の方向に向かうように「見えます」。
ただこれが、本質的な沈静化なのか、表面的に出てこないだけなのかは分かりませんし、おそらく後者だろうと予測します。
すると体内にウィルスが停滞したまま、夏を超えると、秋口から再度コロナウィルスショックが再燃するというわけです。そうならないかも知れませんが、最悪を想定するとそうなります。
体の中に留めておくことは、体内での繁殖を許すわけですから、それを抑える、もしくはコロナウィルスを死滅させる何かを講じた方が良いですよね。だから健康体と健康なメンタルを維持するための対策を考えているというわけです。
ちなみにコロナウィルスショック、新型肺炎クライシスという一連のパニックで一番困るのは、感染することよりも、感染を恐れて行動が制約されて、できることが限られてくることです。これで生産性が大いに減退します。これが困るんです。
そしてこのショック状態、心配な状態が今後長く見積もって3年くらい続くことになります。これは予想です。しかし数カ月で沈静化すると考えるのはあまりに楽観的すぎます。長期戦になることを覚悟して臨みましょう。少なくても私とその周辺の方はそういう覚悟で動いています。
今の武漢のように、防塵マスクをしないと外に出られない状態になるかも知れませんし、外に出ること自体が憚られて買い物もままならないかも知れません。それくらいの長期戦になると想定した方が良い事態だということです。
コロナウィルスショック(新型肺炎クライシス)で何がどう変わるか
まず生産性がこのままで減退するということですが、そのまま放置すれば企業の倒産が不可避です。「通勤」「通学」が当たり前で成り立っていた文化であれば、その前提が崩れるわけですから、組織そのものを維持することができません。それが営利企業であればなおさら、売上が激減することによって倒産が免れなくなります。
学校や塾もそうです。人混みを避けるべしと言われてイベントや行事が軒並み中止になっているのに、一番密閉空間に人を押し込める「学校の授業」が継続しているという矛盾に早く気付くべきです。
ちなみに、この記事を書いている正にこの時に、安倍首相が全国の小中高の臨時休校を決めました。が、今度は保護者の方々の都合を考えずにいきなり判断したことがバッシングされていますね。そりゃそうなります^ ^;
現実問題学校を休ませて、じゃあ子どもがどうなるか、どう過ごすか、ということがあるので、働いていらっしゃる保護者の皆様からすればお困りになられるかと思いますが、お子さまが感染すればほぼ100%ご家庭内で蔓延するわけですから、お子さまの置かれている状況も気にせねばならないでしょう。学校が実は一番危険だと私は見ています。
学校が危険だと思う理由と全く同じ理由で、会社という場所も感染源になります。とすれば、流れは必然ですよね。会社に来なくても仕事が回るようにシステムを変えるしかありません。そして、それができる企業だけが生き残るということです。
そんな急にシステムが変わるの?と思いますよね。そうなんです。これが、大きな企業であればあるほど急な対応ができないんです。超大企業であれば逆にリモートワークへの切り替えができてしまうからも知れませんが、大抵の企業はそんな急な方向転換できるはずないんです。そうすると、そこに対する体力が不足している企業から倒産リスクを抱えて行くことになります。
かく言う私はマイクロ企業(一人でやっている超小さな企業)なので、自分の判断一つで動けてしまいます。
これからやってくる5Gの時代、そしてあらゆるものがデジタル化されていく時代、これまで「これってあんまり良くない状態だよね」とどこかで分かっていたことが、強制終了させられる事態が起きているのです。これは再考のチャンスなのです。
今、これまで惰性で続けてきた文化を捨てて、新しい時代に順応するための準備をしなければなりません。絶対的に、これから数年スパンで起こる社会的な変革に対して準備をしなければならない時期なのです。当然これまでのような無目的な勉強を続けていくことも避けねばなりません。そんな勉強が全く無価値化するからです。社会的な前提が覆るとはそういうことなのです。それくらいのレベルのことが起きていると想定して動くべきだということです。
そんな大げさな話じゃないでしょう(笑)と一笑に伏すこともできます。そうしたい方はそうすればいい。でも私はそんなのんびりはできません。そして私のこの危機感を共有できる方と、その先の未来を共有したい。勉強というものの本質的な意味に、このタイミングで気付けないのなら、かなりヤバいことになると思います。
これでもなお、また前時代的な勉強に戻ってしまうのか、これから変わりゆく社会に向けて新しい努力と学びに意識を向け直すのか。選ぶのはあなたです。
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