【勉強するな!!!】Afterコロナの世界で生き抜く、今の努力の選び方|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
今回はかなり強烈なメッセージをお送りします。「勉強するな」です。こんな世界中大パニックにあるときに、悠長に勉強してるなんて本当にバカげてる。そんなことしている場合じゃない。
勿論今後一生って話ではありません。少なくても、今この時期に、という話です。もっと他にやるべきことありませんか?英数国社理の知識を詰め込むことが、本当に今すべきことですか?考えて下さい。
はっきり言いますが、こんな大変な事態になっているのに、まだ英数国社理の勉強ばかり気にしているなんて、ナンセンスにも程がある。ナンセンスというのは「ばかだ」という意味です。そんなことしてる場合じゃないでしょう。
ただ、この時点で勉強していても大丈夫な人もいます。それは、ちゃんとこの事態の深刻さを理解していて、かつ自分の将来にとって勉強が絶対的に重要な要素だと分かっている人たちです。これはいまの受験制度でいくと医師や薬剤師、弁護士といった、明らかに受験を経ないとなれない職業を目指す人たちのことも含みます。この判断基準は個人個人の方の人生に関する話なので「これ!」と言うことのできないものですが、少なくても、何も深く考えずに今勉強を続けることは明らかにナンセンスな行動だと言わせて下さい。勉強だけでは自分の身は守れないとそろそろ気付くべきです。では一体何が必要なのか。
もしこういった意識の持ち方に「こいつうるさいなぁ」くらいにしか思わない方は、この先の内容に目を通していただかなくて大丈夫です。私はあなたを不愉快にさせたいわけではありません。ただ、今必要なことを伝えたいだけです。
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コロナパニックでも、まだ悠長に勉強やってる人へ
今現時点で勉強している人には2種類しかいません。先ほど申し上げたように、ちゃんと考えた上で勉強するという判断をした人と、何も考えていない人です。そして後者が圧倒的に多い。
今世界はコロナウィルスによってパニック状態になっています。世界に出遅れましたが日本もこれから加速度的に事態が悪化していきます。熊本はそこまでの状況にはありませんから、現時点で危機感が欠けていることも別に責められるものではないです。私自身この記事を書いているのはマクドナルドですが、周囲に人がいない席を選んで、アルコール消毒を活用し、何より2月の中旬にはすでに必要なものを買い揃えて備蓄も済ませてあります。万全な体制をして感染回避努力の上で今動いています。
この世界的なコロナウィルスによるパンデミックで大変な時期に、不思議とまだ勉強のことを気にしている方が多いのですが、これはよく考えてみると結構おかしなことなんです。そういう人たちは今だに「Beforeコロナ」の世界を見ているからです。
今勉強しているのはどうしてですか?おそらく「将来のため」と答えるでしょう。しかしその将来ってなんですか?あなたが想定している将来は、コロナの発生する前の世界(Beforeコロナ)の将来ですよね。私としては、仮にコロナがなかったとしても、それまで続けていた勉強を何も考えずに続けていれば、今回ほどとは言わなくても、同じような”結末”を向かえることになると思います。私がそうした方々にイメージしている”結末”とは、勉強を頑張った先で「勉強は別にどうでもいいけど、あなたは何ができる人なんですか?」と聞かれる将来です。勉強頑張ってなんとかなる世界はもう何十年も前に終わっています。だから教育改革が”急に”急がれていたのです。でもそこにさらにコロナがやってきた。この将来のシナリオが、より急激に変革させられたということです。
このコロナの影響で、日本だけでもすでに大きな変革が起こりつつあります。働き方改革も吹っ飛ぶくらいの規模です。それこそニュースでよく取り上げられるようになったテレワークもそう。サービスの多くがデジタルに移行することを余儀無くされています。これまで通勤が当たり前だった仕事のスタイルから、自宅待機や外出自粛によって時差通勤やテレワークが採用されるようになり、対面で行ってきたサービスをZoomやFacetime、スカイプなどを活用した遠隔対応に移行せざるを得ない状況になってきました。全ての企業がそうできているわけではありませんし、そうすべきかいう問題が別にありますが、今後日本の感染者数の増加を受けて一気にそちらに移行する可能性があります。
学校も塾も、急遽生徒たちに授業をオンラインで提供できるようにインフラを整えて対応し、できる限り学校に通学していた時と同等の状況を作れるように尽力しています。
こういった一時的な対処が、コロナの問題が終息した時「あれ?そう言えば、意外とこっちの方がよくない?」みたいな議論になっていくことが予想されます。もともとあった5G、自動運転車、AI、ロボット、ドローン、キャッシュレスといった波と相まって、一気にデジタル化した社会が到来する可能性もあります。
しかし、そういった社会の変化が起きていることを気にも留めずに、「Afterコロナ」を全く想定しないまま、「Beforeコロナ」の意識のままで勉強に取り組み続けていれば、大学受験までは良いかも知れませんが、そこから社会に出ようとした時に相当困ることになるでしょう。そうなってほしくないという意味での警鐘です。
Afterコロナに向けてあなたにできること
そうは言っても自分に何ができる!?と思っていらっしゃるかも知れません。この世界的大パニックに対して、中高生、既卒生、仮に大学生や社会人であったとしても、一体何ができるというのか。勉強以外できることがないじゃないかと思うかも知れません。でもそう思うこと自体がナンセンス。完全に学校教育にやられている。
「何ができるか」ということへの答えであれば、私だって何もできません。そのパニックを止める手立てはないし、自分や家族の命くらいしか守れないでしょう。あとは友人、知人、仲間と助け合ってこの窮地を乗り越えるだけです。
そういうことではなく、あなたが今すべきことは、考えることです。何も考えずに漠然と勉強を続けることではない。「一体何が起こっているのか」と社会に目と関心を向け、この先の未来がどんな風に変わっていきそうなのかに思いを巡らすこと。必死に考えることなんです。
今までのように英数国社理をひたすら勉強するような生き方で本当にいいのだろうか(こんなことが起きなくてもそれではダメだったわけですが)、世界がここまで動揺するような事態が過ぎ去った後の世界って一体どんな風になっているのだろうか。この先どんな人が求められるんだろうか。自分がそんな世界でやれることは何かないだろうか。大きな混乱が終息した先の未来で自分はどんな風に生きていきたいだろうか。
当然答えはありません。予測するしかない。仮説でしかありません。それでもいいのです。本を読み、ネットで調べ、周囲と情報を共有して、この先のAfterコロナに備えて下さい。悠長に勉強なんかしている場合ではないんです。
もちろん、結論が「それでも勉強する」ならそれでいいんです。でも何も考えずに今までの行動を取り続けるというのは明らかに間違った行動と言えます。将来のために勉強すると言いながら、その将来が大きく変わろうとしている今のこのパニック状態に関心を向けないからです。それじゃあ、なんのために勉強しているのか分からなくないですか?そんなこと考えても仕方ない、とにかく今は勉強しなさい、ですか?悠長にも程がある。そんな風にして取り組んだ勉強があなたを守ってくれるわけがない。
めちゃくちゃ厳しいことを言っていますが、それくらいの意識の持ち方をしないとヤバイと私は思っています。
どんどん便利になる勉強サポートサービスと皮肉な事情
こういった事態に対して学校は勿論、色々な企業が手を差し伸べています。子どもたちの勉強環境が大きく毀損されないよう、インフラを整え、サービスを無料で開放し、SNSを使ってどんどん情報共有して、勉強で不便が起きないようにそれぞれが考えて動いています。
しかし、それこそが問題を複雑にさせる。
子どもたちは何もしなくても、大人たちが考えて動き、勉強も不便なくできるようになっていきます。授業もタブレットを通してオンラインで配信され、Youtubeをはじめ勉強のサポートコンテンツは山のようにあり、学校や塾という場所から開放された子どもたちは、もしかしたらそれ以前の環境よりも快適にすら感じているかも知れません。
こうした「不便なく、それまでの行動を継続できる」ということで、子どもたちはせっかくの考える機会を失っている可能性が高い。こんな大変な時期に勉強していて良いのだろうか、もっと大事なことを考えなければならないのでは?なんて考える危機感も持てません。
でも実際、このコロナパニック によって世界中でロックダウン(都市封鎖)が起き、医療崩壊危機を迎え、経済や金融も荒れて、社会不安から自殺者や精神崩壊を来す人も増えていくような状況が起きています。これは映画の世界の話ではありませんし、ましてや対岸の火事でもない。もう日本も火が点いている。かなり暴力的に言えば、あらゆるものが破壊されていっている。
破壊の痕跡はすぐには消せないし、破壊されることで見えてくるものもある。だからAfterコロナはBeforeコロナとは全く違う世界になると言えるのです。そして、漫画ではありますが、間も無く映画の続編も公開となる『るろうに剣心』でも山縣有朋(やまがたありとも)が言っていたように
「旧時代を壊すことより、新時代を築く方がはるかに難しい」
その難しい時代を担える人材がAfterコロナでは求められるとすれば、AIやロボットの台頭で必要な人材数自体が絞られていく中で、即戦力として求められるのがどんな人やスキルなのかということも、ある程度見えてきそうですよね。
こんな世界中大パニックになってるときに、悠長に勉強してるなんて本当にバカげている。そんなことしている場合じゃないだろう!何度も言ってすいません。でも本当にそう思うんです。それを平気でサポートしている大人(特に塾関係者)もアホ。もっと子どもたちのこと考えてやれよって。自分たちのサービスを広げることばかり考えるんじゃなくて、明らかに今大変なことが起こっているんだから、もっと危機感持って将来のことを考えなきゃ。
コロナパニックで社会は変わる。世界は変わる。破壊と創造の「破壊」が今起こっている。ということは創造された先の社会で子どもたちは生きるんだ。そのことをもっと大人が意識すべきだとも思います。
勉強することは大事なことかも知れません。でも時と場合は心得て欲しい。ここまで洗脳的に勉強が絶対視されている日本だからこそ、私は危機感を感じます。
一人でも多くの方にこのメッセージが届くことを願って。
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