【マインド前編】成績優秀者たちに追いつくためのたった1つの方法!マインドを知れば最速最短で成績を上げられる!?|熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
今回は勉強に限らず全てにおいて重要となる「マインド」についてお話ししていきたいと思います。この「マインド」の存在を避けているうちは自力での成績アップは運任せになってしまいます。つまり、何か幸運でもない限り成績アップできないモードでゲームをし続けるということです。頑張っても伸びない人というのはこのモードでプレイしていると思って下さい。
タイトルにもある通り、成績優秀者たちに今から追いつこうとしたら、まず普通は追いつけません。なぜならすでに開いてしまった差がある上に、情報処理能力も格段に彼らの方が上なので、絶対に競争に勝てないからです。そう、成績アップも受験の合否も競争の結果ですから、競争に勝てないといけない。でも戦い方を間違えると永遠に結果の出せないスポーツと言えます。
成績が芳しくない方が、これから成績優秀者たちに追いつくにはどうしたらいいのか。その唯一の方法が今回ご紹介する「マインドセット」です。
この「マインド」については前回の勉強系動画でもチラッとお話ししたのですが、要は彼らと同じマインドにならないといけないということです。熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの教えていることというのは、まさにこの「マインドセット」なのです。だから最速最短で成績が上げられる。
もし最速最短で成績を上げられる方法に興味がありましたら、ぜひ最後までお付き合い下さい。
今のままでは絶対に追いつけない!
前回の記事でもお話ししましたが、彼らと同じマインドにならない限り、まず今の状態のままで成績で追いつくことはできません。それはなぜかというと、すでに成績の開きがある以上、その差を埋めるためには彼らよりも速いスピードで追い上げないといけないのに、その情報処理能力すらも彼らの方が圧倒的に上だからです。勝てる理屈がない。
私がなぜ、今成績が芳しくない人が学習塾に行っても伸びませんと言うかというと、マインドを変えないまま、結局は自己流で課題を闇雲に増やしても、課題を増やした分、かけた労力が広く薄くなって、やるべきことに注げる労力が相対的に減ってしまうからです。増やした課題が、成績を上げるために必要なことなのかどうかも判断もできないまま、とにかくなんとかしなくてはと闇雲に課題を増やしたところで、それは頑張った気になれるだけで、努力になっていない。成績アップに直結する努力でなければ結果には反映されない。やることを増やしても結果が変えられい理由はそこにあるわけです。
成績アップや受験の合否はあくまでも競争ですから、競争に勝つには自分よりも先に行くメンツに追いつき追い越さなければなりません。競争に勝つためには試験で高得点を出さないといけません。高得点を出すためにはそれだけ正確な知識を使いこなせるようになっていなければなりませんよね。ということは、たくさんの曖昧な知識があるよりも、少なくても確実な知識が頭にあった方が勉強では武器になる。
私がいつも言っている「やるべきこと」というのは、「成績を伸ばすために必要な知識を習得すること」です。それも試験日の当日、限られた時間の中で出題傾向に合わせて正確に答えられるだけの準備をしておかなければなりません。以前は覚えていれば解けた問題も、これからは使えるようになっていないといけません。求められるものが一段階上がったわけですが、それも練習の仕方を工夫することで補うことができます。問題は「どんな工夫が必要なのか」ということが分かるかどうかです。
このように、やるべきことが一体何で、どのように日頃の勉強に取り組めばいいのかが分かることで、成績を上げられるようになるのですが、これをじゃあ毎回教えてもらえないと分かりませんという状況では、お金も時間も掛かりすぎてしまうわけです。教えてもらっている間の時間は作業はできませんから、教えてもらってから成績を上げるための作業をすることを考えると、もうその時点でロスですよね。学習塾に通って悠長に授業を受けている間に、成績優秀者たちはどんどん作業を進めてやるべきことを処理してしまっているわけです。これで勝てる道理がありません。では勝ち目はないのでしょうか?
成績優秀者たちに勝つための唯一の方法「マインドセット」
いえ、勝つための方法がたった一つだけあります。今の自分の成績を大きく飛躍させる可能性があるとすれば、それは「マインドセット」です。
マインドというのは、モノの考え方だったり発想の仕方です。少し難しい話になりますが、ここがかなり重要なところですので聞いていただきたいのですが、マインドとは価値観や偏見とも言うことができて、その価値観や偏見が違えば、同じモノを見ている人の間でも、そのモノから受け取れる見解が違ってきます。人は同じモノを見ていても同じように見ているとは限らないわけです。その見え方の違いを生み出すものが、人が元々持っている価値観や偏見で、何かに触れた時に自然発生的に浮かぶ考えや発想によって、違う認識を持つようになります。
人は生まれも育ちもバラバラですから、価値観や偏見が全く同じ人間は存在しません。ですから同じ対象に抱く感想や印象が異なるのは当然です。これが十人十色というものです。それが勉強に関しては成績分布という形でバラけて現れてきます。
要するに、これって能力の差が成績として反映されているわけではなく、勉強にどのような認識を持ち、どのように働きかけたかの差が反映されているということです。頭が悪いから成績が悪く、頭が良いから成績が良い、のではなく、やるべきことをやっている分が反映されているだけで、それは要するに結果に直結した練習ができた分だけ成績に反映されているということです。つまりした努力の差なのです。
その努力の差を生み出すものがマインドです。
努力には実るための原則が3つありました。方向と方法とスピードです。それらの全てはマインドによって制御されます。これをマインドの変化なしに無理やり努力の中身だけを変化させようとすると、適切な変化をさせられない上に、精神的に無理をするわけです。精神的に無理をするということは、その努力は長続きしないし、仮に長引かせることができたとしても、長引けば長引くほどストレスフルになり、最悪の場合は燃え尽き症候群になります。勉強が嫌いになって、もう頑張りたくない、頑張るなんて真っ平だというわけです。勉強のせいで人生そのものへの意欲を失ってしまうなんて、これ以上馬鹿馬鹿しいことはありません。でも勉強への頑張り方を間違えてしまっている人は、ほとんどがこのような悪循環にハマっています。将来のために頑張っているはずなのに、幸せになるための頑張りが苦しくて辛いのです。
では成績優秀者たちがそのような頑張り方をしているかというと、全くそんなことはありません。成績が芳しくない子たちが、必死に勉強勉強の日々の中、好きなことも我慢しながらしたくもない勉強をしている一方で、成績が優種な子たちは好きなこともしっかり両立させながら”やるべきこと”をやって好成績をキープしています。前者は必ずしも自分が欲しい成績をキープできているとは言えない中で、後者の子たちは自分が満足できる成績をキープしながら好きなこともやって比較的自由に過ごしているのです。この差がどこから生まれるのか。そう、それがマインドの差なのです。
成績優秀者のマインドをインストールする方法
では、彼らと同じマインドになるためには一体どうすれば良いのでしょうか?ここからは成績優秀者マインドのインストール方法をお教えします。
まず、成績優秀者たちのマインドをインストールする前の段階で重要なことがあります。それは「自分とは真逆の発想を受け入れる覚悟を決める」ということです。「覚悟」というとちょっと重たいですが、現に自分がそう信じている何かに対して、自分思っていることの反対のことを言われて、簡単に受け入れられる人は多くありません。自分がこれまで常識だと思っていたことに対して「それは非常識だ」と言われて、「なるほどそうなんだな」と思えるかどうかが重要です。
先ほども言ったように、成績が芳しくない子たちと成績優秀な子たちが同じ考え方、発想で勉強しているわけがありませんよね。むしろ真逆と言っていいくらいです。その真逆の発想を受け入れることができるかどうか。成績優秀者たちが”ズルい”勉強をしていると知った時に、「いや、自分にはそんなズルいことできないよ!」なんて反射的に思うようでは成績は上げられません。
成績を上げるためにはズルいことでもなんでもしないといけないんです!、と言いたいわけではありません。そういうことではなくて、頑張っても成績が伸びていないのなら、その頑張り方は少なくても間違っているのだから、それを受け入れてもらわなければ改善できないということなんです。そして改善するために知るべきは、成績が優秀な子たちがどのように勉強しているかですが、その「やり方」だけ知ったところで、真似なんてできないんです。そのやり方が実践できるのは、彼らがそういうマインドだからであって、彼らと全く異なるマインドのままのあなたが、彼らがやっている方法を知ったところで同じように勉強することなんてできないわけです。絵に描いた餅に終わります。
では真逆の発想すらも受け入れるためにはどうすれば良いのか。それには、あなたに明確な目的意識がなければなりません。言い換えれば、どうしても成績を上げないといけない理由です。
「成績を伸ばしたいんです」とご相談に来られる方は非常に多いです。しかしそう言う方に「成績を伸ばすのは簡単だけど、成績伸ばしてどうするの?」と聞くと、大抵の場合は絶句されます。「え?」とフリーズするのです。つまり、成績が悪いことに漠然と不安を感じ、その成績をもっと伸ばしておかないといけないとは思っているものの、そうしないといけない理由がないということなのです。ただ、悪いから治したい、ということでしかなくて、どうして治したいのかも、治した後にどうしたいのかのビジョンもないので、結局成績の上げ方をどんなに教えてもらっても、それを行動に移せない。実践できないからどんなに話を聞いても成績が伸びないわけです。
本屋に行けば勉強本は山ほどあります。成績の上げ方なんてネットにも本屋にもYoutubeにも無数に見つけることができるわけです。それでも成績を伸ばせない、それも、自分なりに頑張っているはずなのに成績が伸ばせないのは、結局行動が変わっていないからなんです。やるべきことができていないから成績が伸びない。競争において周囲を追い越していけるだけの勉強量をこなせていないから成績が伸びない。もしその現状を変えたいのであれば、どこかで行動を変える必要があります。でも表面的に行動を変えようと思っても変えられない。だからマインドを変えるしかない。そしてマインドを変えるためには、マインドを変えなければならない明確な理由を自分の中に持つ必要がある。絶対に成績を伸ばさなければならないのだという強い目的意識が持てれば、自分のマインドを変えるための方法を受け入れる準備ができる。あとは成績優秀者たちのマインド、考え方や発想、勉強の捉え方を知ればいい。そしてそれを真似ることです。やり方を、ではありません。モノの考え方を、です。なぜそれをするのか、その背景にあるモノの考え方を知ることで、そして、そのマインドを自分の中にセットする方法を知ることで、自然と行動が変わっていきます。意識が変わり、行動が変われば、嫌でも成績が上がる。それがマインドセットの理屈です。
では、この次の段階として、自分の殻を打ち破り、新しい自分に生まれ変わるために知るべき知識を次回お伝えします。それは、人が変われない理由であり、そんな変われない自分を変えるための方法についてです。それには私たちの脳に足を踏み入れる必要があります。脳の持つ基本的な構造を理解するということです。
成績優秀者マインドに本気で変わりたいという方は是非次回の記事も楽しみにされていて下さい。
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