熊本市中央区の塾|3ヶ月という短期間で結果を出したい中高生向け|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本市中央区の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
熊本市内の中央区で塾をお探しの方は、黒髪2丁目、済済黌高校の目の前に陣取る当塾ブレイクスルー・アカデミーも是非選択肢に入れて下さい。
中央区ともなれば塾の激戦地であることは分かっています。しかし大手だから安心、個人塾だから不安ということもありません。そこはメリット・デメリットで選ぶべきです。欲しい結果を得るためにはどちらを活用すればいいのかを考えて下さい。今回はそのためのヒントになるようなお話をさせていただきます。
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熊本市中央区の塾ブレイクスルー・アカデミー
中央区にあるとは言え、立地的には若干引っ込んだところにあるのがブレイクスルー・アカデミーです。済済黌高校の目の前に陣取った理由はかなり個人的なもの。それは「熊本高校をビビらせたい」というものでした。
進学実績を鑑みると、熊本ではどうしても熊本高校が一強状態にあります。高校入試の段階ではほとんど差がなかったはずの両者ですが、3年後の大学進学時の実績において、済済黌は熊本高校に大きく水をあけられています。東大への合格実績が一番分かりやすいところでしょう。
別に合格実績で競争しているわけではないので、実績を比較して勝ち負けを評価するべきではないかも知れませんが、済済黌と熊高の差が3年間でどうしてここまで開いてしまうのかは、しっかり考えて把握しておくべきだと私は思います。なぜなら学校は勉強がメインの機関なので、受験での実績がある程度指標にならざるを得ないからです。
その点を追求していった先で私が思ったのは、同じ成績アップのサポートをするなら、済済黌の生徒さん方を鍛えて熊高に追いつくくらいに育てられたら面白いなということでした。
熊本市中央区の塾が目指すもの
もし済済黌の生徒さんの中から、徐々に優秀な成果を出せる生徒さんが増えてくるようなことがあれば、その周りの生徒さんにもその影響が派生していき、徐々に全体が活気付いてくると思うのです。そうやってジワジワ全体の底上げができていくと、合格実績にも自ずと響いてくる。目に見えて東大京大、早稲田慶応の合格実績が上がってくればしめたものです。
すると熊高も落ち着いてはいられません。「なんだか最近済済黌が勢い付いてるぞ」となれば多少なりとも刺激を受けるでしょう。野球の定期試合では毎回負け越してしまう熊高も、まさか合格実績で追い上げを食らう日がくるとは思っていませんから、このままではマズイぞとなる。そうやって、いずれは張り合えるレベルまで済済黌が上がってくれれば、今度は他の高校をも巻き込んで、熊本県全体が追いつき追い越せとなり、それこそ四高が崩れるかも知れません。
勉強勉強になる必要はないのですが、どうせ勉強しないといけないということなら、せめてゲームのような面白さを追求しても良いのではないか、というのが私の目指しているものなのです。そういう対外試合や学校の垣根を越えた争いは大手塾でも繰り広げられているようですが、それもほんの一部の子だけ。しかしもし学校のテストが全体が参加できるような大イベントのように扱われ始めたら、勉強がそれこそ「学び」にならないでしょうか。「やらないといけないからやる」というスタンスから、「楽しそうだから参加したい!」になれば、子供たちの多くは今以上に勉強を楽しんでやれるようになると思うのです。
熊本市中央区にいる塾経営者の本音
これまで述べてきたことは確かに突飛なアイデアであって、理想論に近いということは理解しています。それでも子供たちの将来を思うと、何か現状を打開する方法を提示したくなるのです。というのも、私には明確な危機感があるからなのです。
その危機感とは一体何か。それは、どんなに苦しみながら嫌々勉強を頑張ったとしても、その先で社会から子供たちが求められるのは、知識ではなく付加価値だということです。
?付加価値??と思ったあなたは、すでに黄色信号です。英数国社理の勉強を一生懸命やった時に、知識以外にいったい何を残せるかというのが社会が期待している付加価値になります。アインシュタインが言った「学んだ全てを失ったとしても、なお残っているもの」のことです。英数国社理の知識はどんどん記憶から消えていきます(というよりも思い出せないくらいかすかな記憶になってしまいます)。そんな時、その知識以外にあなたが何を勉強によって身に付けましたか?というのが、先ほどの質問の趣旨です。
もし就職を考えているなら、ロボットやAI、他国から入ってくる移民や留学生といった外国人勢と張り合えるだけの「あなただけの価値(=付加価値)」をアピールできなければなりません。公務員という仕事は確実に減っていき、最終的にはなくなるでしょう。弁護士、会計士、司法書士といった士業もそう。確実に必要枠は減っていきます。もし起業してビジネスの世界に身を投じるなら、どんなやり方で生計を立てていきますか?ということになります。
中国をはじめ急速なキャッシュレス化が進み、有象無象の仮想通貨が世界に溢れ、シェアビジネスが加速して所有という概念が崩れていき、IoTやスマホの進化、クラウド技術やwifi環境の普及に従って、会社という概念も風化していくことでしょう。サイバー空間ではすでに第三次世界対戦が始まっており、人口衛星からの監視やドローンによる空撮、SNSの浸透で私たちのプライバシーは事実上ほぼゼロになりました。
世界でも類を見ない日本の超高齢社会は、先20~30年は日本の国力を大きく削ぎ、一方で2017年データで平均年齢31歳のベトナムのような発展途上国がこれからバンバン伸びていくことになります。後退国となる日本は中国、アメリカ、ロシア、イギリスといった大国と足並を揃えていくには、身の振り方をどうするべきなのか。
先日『進撃の巨人』というアニメを観ていて思いましたが、本当に日本の学校教育は壁の中の人類みたいなものです。140年間ずーっと変わらない。2020年から教育改革施行とは言われてはいるものの、教育業界の外の人間からすれば、windowsのOSが98から2000に変わる程度の変化です。世の中はすでにwindows 10を使っているというのに、そんな変化を全く意に介さない。そしていつか超大型巨人に無理やり壁を壊されて初めて気付くことになるのでしょう。「このままじゃマズイ」と。でも、そうなってからではもう遅いのです。
私はこういったことを5年以上前から訴え続けて来ました。子供たちには経験がないですから、何をどうしたらいいのかの判断自体ができません。学校という壁の中で当たり前のように勉強をさせられていますが、将来に残すべきスキルはちゃんと育てられているのでしょうか。上記のような変化は小説の話ではなく現実です。そういった現実を意識した上で、勉強を選択するというのなら、せめて問題解決能力の育成に繋げていただきたい。知識の暗記に終わるのではなく、ちゃんとあなた自身の付加価値を将来に残すための勉強にして活かしていただきたいのです。それが当塾の本音です。
熊本市中央区にある塾の決断
しかしそうは言っても、人を変えることなどできません。私ができることは、せめて「変わりたい」と思うほんの一部の方々のサポートをすることくらいです。今のままでも良いと思う方を無理やり変えようとは思いません。そんなことはできません。ただ、多くの方は変わるべきだと思うだけです。
勉強が勉強であるうちは、そんなものが将来の役に立つとは思えません。ただ英数国社理を暗記し続ける作業で、付加価値など生まれないからです。しかし、一旦明確な目的意識が生まれ、絶対にたどり着きたい鮮明な目標イメージができたなら、確実に勉強は「学び」に変わります。問題解決能力を育んでくれる良い練習材料に変わるのです。
当塾は単に英数国社理を教えるような無意味な塾にはなりません。当塾は勉強という選択肢を選んだ生徒さん方が、そこでの経験をきっかけに、自身の望む将来に向かって自由を勝ち取る努力ができる人になれるよう、エスコートする塾です。こう言うと難しく聞こえますが、要は勉強を通して問題解決能力を育むお手伝いをしますよ、ということです。勉強にはルールがあるのだから、せめてルールを覚えてプレーし、しっかり成績を上げてもらって、最終的には自分の第一志望校に合格していっていただけるような人材に育てる、というのが当塾のサービス内容なのです。
勉強はすべてではない。生き方は無数にある。でもそれでも勉強という選択肢を選ぶのなら、今のまま頑張っても報われません。正しい勉強法を知らないままでは、人生を浪費するだけです。もし今、成績が伸び悩んでキツイなら、一度立ち止まって当塾で話を聞いてみて下さい。何かに必ず気付いていただけるはずです。
熊本市中央区の塾で本気を出せ!
このブログの内容に関連して、他にもお役に立てていただけそうな情報がたくさんあります。是非こちらも参考にしていただけたらと思います。今日から早速成績アップへ飛躍していきましょう!
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