熊本 塾|資格試験の勉強サポート塾「ブレイクスルー・アカデミー」
こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
これまで中高生をメインに勉強のやり方を教えてきた学習塾ブレイクスルー・アカデミー。しかし最近は就職活動や資格試験のサポートを求めてお越しになる方が増えています。「勉強のやり方」は高校受験や大学受験のためだけに止まらず、すべての学びの過程に適用できるものですので、それが今は大学生以上の大人の方々に興味を持っていただけるようになったようです。
私自身、今年2019年は宅建士の資格試験、来年の2020年には司法書士の資格試験を行うことにしており、今後ますます資格試験勉強へのサポート体制も強化していく予定です。
そこで今回は資格試験の勉強を今しているよ、これから考えてますよという方々に対して、当塾で教えている勉強のやり方を少しだけご紹介させていただきます。
資格試験での合格を”意図的に”引き寄せろ!
「勉強のやり方」と言っても、テクニカルな方法論に終始するものではありません。それこそ心技体のような全体的な話になります。こうやって勉強すれば効率的ですよ、といった”型”だけ教えても、それを行動に落とし込めるかどうかは別の話ですし、自分のやり方とは異なる方法を行動に落とし込むためには、勉強に対する考え方そのものが変わらなければならないからです。
例えば資格試験の勉強の場合も受験勉強と同じように「合格」が目的です。”目標”ではありません。合格することはゴールそのものでなくてはいけません。合格しなければ資格試験の勉強は無駄になるものだからです。ですから当塾で子どもたちに話をする時にも「合格すること」は前提として考え、そのための方法をお教えする形を取っています。「頑張ったら合格するかも」といった目標のような考え方は「ギャンブル」だと言ってさせないようにしているくらいです。
そして合格するということが、頑張った先の結果論になってしまうことも避けなくてはなりません。頑張ったら受かるかも知れない、頑張っても受からないかも知れない。それではギャンブルと同じです。「頑張り方(=勉強のやり方)」が明確になれば、あとは十分頑張ったのか、頑張り方が足りなかったのかの2択になります。シンプルになりますよね。
つまり最初から頑張り方に対して明確な戦略を立てて、あとはその戦略を信じてやりこむだけ。奇跡を信じてがむしゃらに!ではなく、あくまでも意図的に合格を狙いに行くという考え方が不可欠なのです。そしてそれができる自分であると考えて下さい。
それこそ私が来年受けようとしている司法書士試験というのは相当な難関試験のようです。ですが難関かどうかは関係ありません。難関であろうがなかろうが、受けると決めた以上は合格するしかありませんから、余計な先入観は邪魔なだけです。受かるためには何をすればいいか。そこだけにフォーカスして下さい。
資格試験で合格するための勉強戦略とは
では試験勉強に関する戦略とはどう立てれば良いのか。それは高校受験や大学受験の勉強とほぼ同じ形になります。
①勉強のやり方の情報収集
②過去問分析
③テキストの選定
④スケジュール調整
まず私がやるのは、実際に司法書士試験を合格された方々が出版された勉強法の本を数冊読むことから入ります。これは生徒さんには勧めてはいません。していただくに越したことはありませんが、その部分は私が代わりにやって、分析して、集約して、ポイントに絞って共有することで指導に活かしています。生徒さんにはダイレクトに資格試験の勉強に入っていただいた方がタイムロスがないからです。勉強のやり方にかける時間は私が肩代わりしますので、すぐにでも資格試験の勉強を始めて下さい。
次にやるのは過去問分析です。分析と格好つけて言いましたが、要はどんな試験問題を解けるようになる必要があるのかを先に把握した方が、これからやる資格試験の勉強のイメージがつきやすいのです。
それこそ簡単ところでいくと記述式なのかマーク式なのかもそうです。これはかなり重要な違いで、マーク式で良いのであれば理解の深さも「ここまでで良いよね」というある程度の線引きができます。これが記述式になると理解の深さが格段に必要になるので勉強量が一気に増すわけです。
そこから初めてテキスト選びです。自分に合っているかどうかという点と、必要なことが網羅されているかという点の両面から検証します。できる限り後者で絞って前者で選ぶのがベストですが、いきなり網羅されているテキストだと重すぎて選べない、ということであれば、わかりやすい初歩本をあえて追加することも大切です。背伸びをして途中で息切れしてしまうよりも、まずは小さな段をプラスで設けて本テキストに臨むというのが「急がば回れ」になる場合も少なくないからです。
テキストの選定が終わったら、残された時間でそれらをどうやり込むかの時間配分を考えます。いつまでに何を終わらせて、復習にどれくらいの時間を残し、試験直前はどう過ごすのかといったあらゆる面の吟味を行います。途中勉強したくなくなる時期も入りますので、そういったスランプの時期も想定して、できるだけシビアに考えておくと良いでしょう。
試験勉強を下支えするメンタルケア
1年掛けて臨む試験勉強において結構大事になるのがメンタルをキープすることです。スランプをはじめとして、不安、焦り、イライラなど色々メンタルが揺さぶられることがありますし、直前になってくるとより一層不安や緊張が押し寄せてきます。それを継続的にケアするのも当塾の役目です。
それこそ
メンタルとは何なのか
スランプはなぜ起きるのか
間違えることに対する対処法
ペースが遅れてきたときの立て直し
不安に駆られたときのケア etc.
といったサポートをさせていただくことで、高い意欲を保った状態で試験勉強に打ち込める時間を維持するのが目的です。生産性を落とさずに1年間やり切ることが望ましい過ごし方ではありますが、効率だけを追求しても精神的にキツくなることがありますし、結果だけを気にしても本質を見失うことがあります。そういう時に私の専門知識でメンタルを支えることができれば、かなりアドバンテージだと思うのです。
それに、メンタルケアを自身で意識できるようになると、ケアすら要らなくなります。自然に自分の精神状態をコントロールできるようになるので、落ち着いて勉強できる期間が格段に長くなります。そして、最終的には当塾のサポートなしでも自力で勉強を続けていけるようになっていただきたいので、どう意識したらストレスを溜めずに勉強をしていけるかといったことも併せてお伝えして行きます。
これまでお話ししてきたことは独学で合格を狙うのが前提ではありますが、そもそも資格試験の勉強をするような方は忙しいスケジュールの合間に、という方が多いと思いますので、独学で自分の生活サイクルに合わせた戦略を練る方がおすすめです。スクールにペースを委ねるものアリですが、かえって振り回されることになるのは本末転倒なので、その部分はご自身の性格とご相談の上検討されて下さい。
今回は資格試験の勉強をサポートする学習塾として、中高生にもさせていただいている日頃の指導の方針をご紹介させていただきました。何かの参考になれば幸いです。
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