塾長の記憶力がヤバい!どうしてそんなに覚えられるのか、その真相を熊本の塾長が暴露!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導の学習塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回の動画は本当に結果に直結する内容です。なぜなら「記憶力」に関する秘訣をお伝えしているからです。記憶力を上げることができれば、あなたの勉強効率は飛躍的に向上するはずです。問題はその記憶力という誰もが知っているワードについて、正確な知識が教えられていないこと。そこで今回の動画を参考にしていただき、是非今日この瞬間から、記憶力アップにつなげていただけたらと思います。

 

 

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熊本の学習塾塾長が教える「記憶力とは」

まず最初に把握しなければいけないのは、そもそも「記憶力」とは何かということです。多くの人はこれを「どれだけ速く、沢山覚えられるか」だと思っているのですが、それでは記憶力の半分しか語れていません。むしろ、多くの人が見えていない、もう片方の方がよっぽど記憶力の本質を言い得ているのです。

 

 

ではもう一方の面とは一体何か。それは「なぜ記憶するか」を考えるとたどり着ける答えです。「焦らさないで教えて下さい!」と言われそうですが、一緒に考えてたどり着きましょう。聞いた答えはすぐに忘れてしまいますが、一緒に考えてたどり着いて得た答えは忘れにくいものです。

 

 

では改めて聞きます。

 

 

「あなたはなぜ覚えるのですか?」

 

 

するとあなたは「それはテストがあるからだ」と答えるかも知れませんね。答えはそれでも構いません。では、

 

 

「なぜテストのために覚えることが必要なのですか?」

 

 

すると今度は「覚えないと答えられないからだ」と答えたくなるでしょう。それでいいのです。当たり前のことだと思われるかも知れませんが、こうやって理屈で掘り下げていくと、あまりに当たり前すぎて気づけていなかった事実にたどり着きます。

 

 

そう、「覚えなければ答えられない」のです。

 

 

熊本の学習塾塾長が明かす「記憶力の正体」

この文脈からあなたが気付かなければならない真実は、「覚えなければ答えられない」ということは、つまり、覚えたことをその場で思い出さなければならないことを意味しているということです。それも限られた時間の中で、正確に思い出す必要があるわけです。

 

 

どうでしょうか。あなたはこれまで、記憶力とは「覚えること」だと思っていたかも知れませんが、実際には「思い出すこと」こそが記憶力の真髄なのです。そして「思い出す」ためのプロセスに「覚える」も含まれている。優れた記憶力とは、必要な時にすぐさま正確な情報を思い出せる能力のことを指していたということです。

 

 

その証拠に、私たちの脳は複雑な構造をしていて、五感から入ってきた情報は全て、バラバラの脳部位で保管されています。目から入ってきた情報、耳から入ってきた情報、味覚で得た情報、触れることで得た情報というのは全て、それら専門の脳部位で記憶され、バラバラに散らばったまま保管されています。そして、いざ思い出す必要に迫られた時に、インプットした時の統合された情報に戻す作業を経て「思い出す」のです。

 

 

この「バラバラだった情報を再統合する力」が記憶力の最も重要な点になるわけです。

 

 

熊本の学習塾塾長は記憶力をこう伸ばす!

ではこの点を踏まえると、私たちはどうやってこの記憶力を伸ばしていけるでしょうか。アウトプットする力が記憶力だと言うのであれば、インプットする時からアウトプットすることを考えて行えばいいのです。最終的には「思い出す力」が試されると言うのであれば、「覚える」時から「思い出せるように」「思い出しやすいように」覚えればいいのです。

 

 

こんなことを聞いたことはありませんか?「書きながら覚えなさい」と。これはかなり理に適った言葉です。なぜなら、テストや受験は正解を書く試験だからです。書けるように練習しないといけないのであれば、書いて覚える方が効率的なのは言うまでもありません。

 

 

また、指先には他の身体の部位と比較しても、通っている神経の数が多くなっています。神経の数が多いということは、それだけ脳に伝わる刺激が大きいということです。私は麻雀はやらないのですが、やり慣れている人に聞くと、目をつむって指先で雀牌を触るだけでその雀牌が何かが分かると言います。彫りの形状を指先だけで分析できてしまうわけです。それほどまでに指先の感覚は繊細。そのため黙読とか、軽く音読を添えて覚えるという程度のやり方よりも、ポイントを口にしながら実際に書きながら覚える方が、はるかに思い出しやすくなるのです。

 

 

つまり効率的な記憶方法とは、書く+声を出して読む、であることが分かります。ちなみに私もノートやプリントの裏紙に書きなぐりながら覚えますが、この時の文字は決して丁寧である必要はありません。丁寧に書くべきはテストや受験の本番だけで、日頃の練習の時は文字は多少雑になっても構いません。ただ、意識だけはして下さい。文字は正確に、計算は正確にスピーディーに。単に殴り書きするだけでは、字が下手な人なだけです(苦笑)

 

 

熊本の学習塾塾長があなたの記憶力をもっと引き上げる

さらにもっと記憶力を引き上げたいという人は、是非これをやって下さい。それは「へ〜」って言う、です。

 

 

何のことか不思議に思うかも知れませんが、この「へ〜」という独り言を言いながら勉強すると、本当に物覚えが良くなります。騙されたと思ってやってみて下さい。

 

 

覚える力の方を飛躍的に伸ばすためには、絶対に欠けてはいけないものがあります。それが興味関心です。興味関心がないものについては、私たちの脳は面白いくらいに忘れてくれます。これは必要ないものなんだと脳が判断すれば、脳は一切覚えないのです。しかし逆に「これ面白いな〜」「へ〜なるほどね〜」と思う情報は、脳にとって忘れがたい記憶になります。なぜなら「これは覚えておくべき情報」だと判断されるからです。興味関心が向く情報は、あなたの意識が特別に反応している証拠ですから、脳にとっては「これは重要だ」と判断できるわけです。

 

 

この興味関心を意図的に、意識的に作り出す口癖が「へ〜」なのです。先ほどのように「へ〜なるほどね」「おお、これ面白い」と独り言を言いながら勉強をしてみて下さい。自然に本当にそう思えるようになってきます。そうなればあなたは、自分の脳を”忘れにくい脳”に変えられてきた証拠です。あとはここに、書く+声を出して読む、を取り入れたらもう完璧です。

 

 

まとめ

ここでお話ししたことは、おそらくどこかでそんなこと言われたことあるぞ、という内容だったことでしょう。しかし、どうしてそんなことをしなければならないのか、その理屈が分からなかったから、右から左に受け流して忘れてしまっていた。でも今日その理由が分かった。それが重要なのです。

 

 

記憶力とは思い出す能力のことである。はじめから思い出しやすいように覚えることをしていれば、効率的な勉強ができる。だから問題演習が大事だと言われるわけですね。こうやって理屈を知って、いつも言われていることの本当の意味を理解すること。そういった地道な努力と確実な実践こそが、あなたを確実に飛躍させることになるのです。

 

 

信じて下さい。今日お話ししたことを実践してくれさえすれば、3ヶ月ほどで成果になって現れます。3ヶ月、まずは頑張っていきましょう。

 

 

熊本の学習塾塾長が記憶力の伸ばし方を伝授

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