2021年の総括!この1年を振り返り2022年の糧にしよう!|熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
まだ早いかも知れませんが、でもあと1週間で今年2021年も終わってしまいますので、このあたりで2021年を振り返ってみたいなと思います。にしても、こうして振り返ってみるとあっという間ですね。中には年初の目標なんて忘れちゃったよって方も多いと思いますが、それくらい長かったはずの1年なのに、終えてみるとあっという間。不思議です。
熊本県の学習塾ブレイクスルー・アカデミーは、ここ数年は毎年テーマを決めて公開し、それを年末に振り返るということをやってきました。私の今年のテーマは『自己超克』。原点回帰+それを超越するぞ!っていうアクティブな感じで掲げてみましたが、無事にこの1年忘れずに過ごしきることができました。そしてこの総括を以って、2022年をフライング気味にスタートさせてしまおうかなと思います。年越しを待っていられません。もっと早く、もっと速く次に行きたい。あなたはいかがですか?
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2021年目標『自己超克』はどこまで達成できたか
私事ではありますが、今年年初に掲げたテーマ『自己超克』をどこまで達成できたのかを振り返ってみたいと思います。なお、年初に引いたおみくじを先ほど確認しましたが、まぁ、そこまで上手くはいかなかったような感じです(笑)めちゃくちゃ良かったんですけどね、おみくじの内容は^ ^;
自己超克という言葉自体はフリードリヒ・ニーチェの言葉で、現在置かれている自己を超える価値を創造していく過程で、本来のあるべき自己に戻っていくという意味合いです。ちょっと難しいんですが、要するに、いつしか自分は自分を見失っていた感があって、それを取り戻すことと、その自己に辿り着くことで今ある自己を超えていこうとしていたということです。他の誰でもない自分自身にもう一度戻ろうという気持ちでした。
実際、私はこの1年で体重を70kgから60kg強まで落とし、現在も62kg前後でキープできています。体型という物理的な部分では本来の自分に多少戻せた達成感はあります。なおここは来年2022年ではさらに56kgまで戻す予定です。以前着ていた服のほとんどが着れるようになったので、一時は服を買う必要はなさそうです(笑)
精神面ではどうかというと、実はかなり追い込まれています。特に最後の数ヶ月で一気に来ました。これはおそらく年齢のこともあると思います。40歳前のタイミングというのは人生そのものを振り返り、この先の残りの人生を考えて、このままでいいのかと考えを巡らす時期なので、ここに自分が掲げたテーマがモロ相性よく被ってしまい、ダブルインパクトで一気に精神的に追い込まれているのだと思います。この記事を書いている今も、現在進行形で絶賛追い込まれ中です(笑)
でもこれこそが必要なことでした。自己超克は本来の自分に帰ることですし、本来の自己に立ち返るためには、それまで自分が吸収してきたこと、積み上げてきたものを一度捨て去ることが求められます。ゼロベースで「本当の自分で何だった?」と思いを巡らす必要があるのです。体重が減ったのも、この何年もの間で身体にへばりついてきた脂肪を取り除き、元の体型に戻ったようなものですし、だからこそ筋肉もついたし、身体が軽くなって、免疫力も上がりました。そうそう、以前の自分はこんなにスマートだったんだよなって、ものすごく気持ちよくなったものです。痩せると嬉しいですし、何より「太ってもまた痩せられる」という自信が、個人的には大きな収穫でした
ビジネス面というか、状況的には全体として「増えたもの」と「減ったもの」が明確でした。この一年は自分の直感を信じたことと、自分の感覚に素直になってみたことで、心的ストレスは大いに減りましたし、自分が利益度外視でどうしても気になってやりたくなってしまうことも明確に認識できました。何のためにこのビジネスを始め、これまでどんなことをしてきて、それをこの先の人生でも続けていくのかどうなのか。やり続けたいことは何で、本当は辞めたいことは何なのか。色々考えたのです。
その結果、本は増えていきました。本棚を1つ増やしたほどです。一方で趣味のディズニーグッズは今年はほとんど増えていません。また、同じく付き合う人間関係も若干減りましたし、それまで他の方法を考えもしなかったものを思い切って切り替えてみたりして、とにかく惰性で続けていたものを無くしてみたのです。そうすることで生活全般からノイズが減って、おかげで思考がクリアになりました。
失うことは抵抗があるし、怖いこともあるんですが、余計なものは極力減らして、直感的に心がときめくものだけに絞り込んでいった方が、結果的には身軽になり本来の自分が見えてくるのです。その点では今年は自己超克にふさわしい1年にできたと感じています。
2021年にできなかったこと、反省点は?
今年もそうですが、ここ数年はあまり「これはできなかったな」という悔いがありません。確かに全てが順風満帆だったかと言えばそうではないし、実際色々失敗だってしてるのです。でも、それらの失敗が不思議と「自分に必要な経験だった」と思えてしまうので、悔いにはならないといった感じです。
これは「解釈」の力なんですが、目の前で起こること、自分に降りかかる事態をどう解釈し、どう自分のために活かしきるかというのは、それ相応の訓練が必要です。職業柄、というか勉強戦略コンサルタントとしてやってきた過程で訓練ができたのだと思いますが、でも実際には感情的になることは避けられない部分もあります。人間なので、どんなに理性で抑えて理屈で処理しようと思っても、情動優位になると一気にテンションが飲まれてしまいます。落ち込むということです。こんな私でも落ち込む時には落ち込むのです^ ^;
が、この「落ち込む」とか「追い込まれる」っていうのは実は私にはありがたいことでもあったりします。苦しいんですが、必要なんです。叫びたくなるほどイライラしたり、どうしようもない怒りに理性が追いつかない時もありますが、そういった負の感情も成長の糧なんです。人は追い込まれた時に真価を発揮します。混乱や不安や感情の乱れこそが、成長痛というか、ジンテーゼを生み出す源泉なのです。だから、めちゃくちゃ苦しいんですが、こういう時には「よしよし、追い込まれてるぞ。ありがたい、これでまた成長できる」と考えるようにしています。これが今年2021年には特に後半に強烈にやってきたということです。悔いがあるとかではありませんが、かなり自分が試される時期に入ったなと感じます。これが自己超克を目標に掲げた者の宿命です。38年分の紆余曲折で積み上げた自己の中から、本来の自己を取り戻そうというのですから、やっぱり苦しいんですよね^ ^;
2021年の総括から導き出される2022年の目標は?
こうしてこの1年を振り返ってみると、どうしても後半期の苦しい部分で終えそうなんで、そこが強烈な印象で残りそうなのですが、そまでの過程で十分本来の自己を取り戻せた感があるので、この次の1年に求められるのは、その辿り着いた本来の自分を育てる部分ですよね。新しい自分になろうとかではなく、その本来の自己を再び見失うことなく、その自己を余計なノイズや惰性や妥協や無駄な何かで埋もれてしまわないように匿いながら、今度はその自己が求めることを実行に移して実現していくことです。つまりこれが2022年の目標ということになります。
『自己”徹底”覚醒「動」』
これを2022年の目標に据えようと思います。とにかく動かねば。とにかく行動せねば。とにかく自己を表現せねば。それが2022年の目標です。呑気にやってる場合じゃない。せっかく見つけた自己を、これまで何年も、何十年も放置していた本来の自分を、取り戻したのだから磨かなければなりません。
私は良くも悪くもごちゃごちゃ考えすぎる癖があるので、その思考に多少ブレーキを掛けつつ、そこに費やしていたエネルギーを行動のために使う。もっともっと動きながら思考する。もっともっと本も読む。でも一方で他者と繋がる行動ももっとする。今年はちょっと篭りすぎました^ ^; あ、そこは反省点ですね!ありました、反省点!(笑)書き出すってこういうところが良いですね。
ということで、来年2022年は動く1年にします。結果はあえて気にしない。出た結果は受け止め、解釈し、次の行動をいち早く選んでまた動く。やってみようと思ったら即行動してみる。ダメならダメで構わない。他の手を考える。生きているうちしか動けない。来年は人生で一番”生きます”。そういう1年にします。
ということで、今年2021年の総括と、来年2022年の目標設定について共有してみました。自分語りになってしまいましたが、自身の総括や目標設定の参考になれば幸いです^ ^
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