噂のChatGPT×Youtubeにチャレンジ！脅威のChatGPTを駆使して、熊本の観光情報中心の新チャンネルを立ち上げてみた！｜熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


最近あまりに話題のChatGPT。ちょっとかじっただけでもその威力の凄まじさが分かります。控えめに言ってもこの技術は世界を変える。


そこで私も、仕事や個人で使えるように練習をしようと思ったのですが、やはり無目的にチャカチャカやっても伸びないので、とあるYoutube動画で紹介されていた内容をそのまま実行してみることにしました。それで完成したのが「ポメラニアンの魅力を伝える動画」でした(現在削除しています)。今は上記に載せました、旅行系の番組を新たに立ち上げて、そちらをメインに、英語ナレーションで作っていく予定です。


そこで今回は、熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミーが実際にやってみて感じた、噂のChatGPTとYoutubeでどんなことができそうなのかについて、共有していきたいと思います！

ChatGPTとは何か

さて、そもそもChatGPTって何？？という方のために簡単にご説明すると、テキストベースではあるのですが、知りたいこと、教えて欲しいことを入力すると、それに対してテキストで答えてくれるAIツールのことです(ちなみに他のAIツールではありますが、自動で画像を生成してくれるものや、音楽を生成してくれるものも話題です)。


これが検索と何が違うか？という話ですが、全く違います。だからこそGoogle(Alphabet)が戦々恐々としているのですが、要はこちらが問いかけた質問に対して、あらゆるデータを参照して、まとめて、説明してくれるというのがその特徴です。


これまではGoogleで検索すると、その情報に関連するサイトや画像などが一覧となって表示されていましたが、その先はユーザー側で情報を精査し、探して、自力で収集したデータを編集、加工する手間が必須でした。それでも十分ではありましたが、それを今後はAIが全てやってくれて「欲しい答え」だけを提示してくれるようになったわけです。

ChatGPTをYoutube動画作成にどう使うのか

では、これをどう使うとYoutube動画の作成に役立つのかというと、Youtube動画に関する要素の全てをChatGPTに、自動的に、作ってもらうことができるということなんです


Youtube動画を作成するにはまず

・テーマ
・タイトル
・サムネイル(デザイン)
・構成
・台本(ナレーションなど)
・アップロード時の説明文
・ハッシュタグ

などの要素を手がけることになります。勿論、ここに

・撮影
・編集
・加工

といったプロセスがあるわけですが、プロのYoutuberさんたちは、上記に挙げたテーマから何からほぼ全てを外注して、さらには編集、加工までをも外注して、撮影のみに集中できるような環境下で、質の高い動画を量産することで稼いでいました。当然「外注」ですから、ここにお金が掛かるわけで、沢山発注できる方はスケールメリットで価格単価を抑えることができたでしょうが、動画1本50万60万という金額を掛けて動画を作成していたわけです。


しかし、このChatGPTのおかげで、少なくても上に挙げたテーマ〜ハッシュタグの部分については、自動生成が可能になりました。要はChatGPTに聞けば全て解決してしまうようになったのです。さらにこのChatGPTは無料で使えるという脅威！


ちなみに私の場合は、日頃iMacのiMovieで動画を編集することもやっていたので、最低限の編集技術はありますし、撮影に関しても今回は無料の動画素材を使っているので、していません。また、ナレーションですが、今回の動画では(というか今後作成する新しいチャンネルアイデアに関しては)英語のナレーションで海外向けに発信する予定でしたので、全て英語で作成しています。この

・英語のナレーション
・テキストの英語への翻訳

は別のツールを使って解決しています。


ですから、当然動画制作の全てをCHatGPTで解決することはできませんが、それでも、これまで50万60万掛けないとできなかった動画の制作費用や作成時間といったコストを、大幅に抑えることができるようになったのは間違いありません。本当にこれは脅威の技術です！

ChatGPTを使う時の3つの注意点

ただ、このChatGPTも、使い方においていくつか注意すべきことがあります。


１つは「聞き方」「問い方」です。


専門用語で「プロンプト」と呼ばれる、ChatGPTへの質問の仕方には注意をしましょう。あまりに曖昧なことを問いかけても、AIもあなたが欲しいニュアンスが分からずに的外れな答えを返してくることもあります。どう問いかけるかが重要です。


2つめは答えの内容の著作権的な問題です。


何でも聞いて答えてくれるChatGPTですが、その返答には、まだ完全なオリジナル性が保証されていません。要は、どこかから拾ってきた素材をそのまま出力している可能性もあるということです。すると、ChatGPTの返答内容をコピペして使った場合、それが他のサイトの丸写しであり、著作権で引っかかって問題が生じたとしても、その責任があなたに行ってしまうということです。


このリスクを回避するには「言い換えツール」を使ってみる方法や、それを英語に翻訳して使ってみる方法が良いかも知れません。


3つめは組み合わせを考えることです。


このChatGPTという技術それ自体も十分脅威なのですが、これを他のツールと組み合わせることで、さらにその効果を発揮冴えることができます。今回の動画制作で私は、Canvaのデザインを参考にしたり(実際にこのツールでInstagramやYoutubeのデザインが可能)、無料の写真・動画素材を拾ってきたり、DeepLを使って翻訳をしたり、Murf AIというツールで英語のナレーション音声を作ったりと、色々なツールも活用しています。こう聞くと難しそうに聞こえるかも知れませんが、おそらくデジタルネイティブな今の若い子たちの方が扱いは上手く、習得も早いでしょう^ ^; それもそれで脅威、、、(笑)


こんな感じで他のツールと上手く組み合わせ、掛け合わせることで大きな価値を、効率的に作り出せるようになってきました。これは使わない手はありません！

これからChatGPTでやってみたいこと

今回の練習では、参考にさせていただいた動画で紹介されていたまんまを再現しているので、新チャンネルのテーマは「かわいい動物特集」です。視聴者のボリュームゾーンが大きく、素材も比較的手に入りやすいもの、ということでこのジャンルを選んだわけですが、今後は、自分の趣味であるディズニーコレクション紹介動画を英語で作ってみたり、旅行やウロウロすることが好きなので、熊本を中心に、独自の視点から日本の魅力を紹介するチャンネルを英語で作ってみようかなと考えています。


また、電子書籍の出版も検討しているので、そのデザイン面も含めて、ChatGPTを駆使して効率的に作ることも検討中です。やはり起業家、経営者として「収益」を生むことにどうChatGPTを活用できるかは興味があるので、色々情報を得ながら、自分でも使ってみて、その可能性を探ってみたいと思います。


ということで今回は、熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミー代表の私が、実際にCHatGPTを使ってみて感じたことを共有してみました。勉強だけではなく、何事も、まずは使ってみて、上手く使えるかどうかを考えるよりもガチャガチャやってみる、その行動ありきの思考稼働が良いということですね！


何かの参考になれば幸いです^ ^

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