個別指導塾で物理を効率的に得意教科へ変えたい方へ|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

熊本の個別指導塾ブレイクスルー・アカデミーは、理論系教科に強い塾です。立ち上げから指導方針に至るまで、その背景には論理的思考が張り巡らされているからです。

 

 

理論系教科と言えば数学と理科、そして実は英語も国語も本来理論系なのです。

 

 

そこで今回は理科の物理についてお話します。この科目は得意教科にしていただくことで安定した得点源にできますので、受験にかなり有利に働きます。そして何より理論系は習得までに時間をしっかり投資すれば忘れにくいというメリットがあるのです。

 

 

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熊本の個別指導塾は物理をこうフォローする

物理はまず力学から始まります。正直力学が曖昧なままで先に進めば迷子になるのは確実です。波動にしても電磁気学にしても、基本回路である力学的な発想が理解を支えます。

 

 

ただ、これをあえて絶対視しない、という柔軟な発想も受け入れているのが熊本の個別指導塾ブレイクスルー・アカデミーの強みでもあります。

 

 

これは「戦略思考」という言葉で説明される発想の持ち方ですが、前から順番に一歩一歩習得していくことが理想ではあるけれども、最終的に受験当日までに必要な点数が取れるだけの準備をしていけばいいわけですから、実はその過程は自由でいい。

 

 

物理を選択することは決めた、でも力学がどうしても苦手だ、ということであれば、力学をざっと流した後に別の分野に進んでしまっていいということです。力学にたとえ未習得な部分が残っていたとしても「どうせそのうち理解できるし」と軽く流して先に進むことを優先します。

 

 

そうやってまずは物理全体に目を通し、自分がこれから習得することになる各分野について俯瞰しておくわけです。

 

 

先に波動が理解できてしまうかも知れません。意外と電磁気学の方が肌に合っているかも知れません。とにかく全体にしっかり目を通すことを優先させれば、別の解決の糸口が見えてくるかも知れないのです。

 

 

もしそれでも力学の知識を先に習得した方が効率が良いだろうと判断された場合に限り、最初に戻ってステップバイステップで進める方針に切り替えましょう。

 

 

熊本の個別指導塾は物理をこう教える

先に挙げたように理科や数学は理論系教科として共通の性質を持っています。というよりも、数学は物理や化学といったあらゆる分野の計算を解くためのツール(道具)として開発された背景がありますから、性質が似ていて当然なのです。

 

 

ということは、物理を勉強していくことで数学を理解することにも繋がっていくことが分かります。

 

 

数学って「結局これが解けたからどうなの?」って思うことが多いと思うんです。対数関数なんて覚えてどうするのさ、チェバとかメネラウスとか覚えて何の役に立つの?そういった不満は昔から子供たちに抱かれ続けています。

 

 

そこに教師サイド、教育サービス提供サイドはどう対応してきたかというと、世の中で使われている数学的アプローチを紹介して「ほら、こんなところにも数学が使われているよ」「こういう風に数学を使うとこんなことだって分かるんだよ」と説明するわけなんですが、それって結構不発に終わります。子供たちに響かない。

 

 

だってそうです。そもそも子供たちは数学に興味がない。勉強したくてしているのではなく、あくまでも受験のためにやっているからです。

 

 

しかしもしそのアプローチが受験勉強内だけで完結したらどうでしょうか?世の中がどうこうという屁理屈をこねるのではなく、物理や化学で使うんだよって紐付けてあげられれば、まだ伝わりやすいと考えられます。

 

 

天体の運動の分野で、天文学的な数字を完結な計算方式で処理しようと思うから対数関数が便利なんだよ、とか、波動で三角関数が出てくるよね、量子力学的にはこの世は微小なひもの振動で創られているとされているから、つまりはこの世は波動や振動からできているんだ、だから三角関数を知っていればこの世の真理に近づけるよね、きっと、とか。

 

 

それに力学分野はもろにベクトルですから、ベクトルを実際の活用事例と合わせて習得を促せるので、物理と数学を兼ねた勉強も可能です。

 

 

熊本の個別指導塾が教える物理勉強法

物理の勉強の時におすすめしているのは二刀流勉強法です。二刀流というのは

 

① 薄てのポイント集
② 詳細な解説の辞書タイプ

 

という2種類の参考書を問題集と併用させて、徹底した理解が伴った形で勉強を進める手法です。

 

 

最初は何事も細かくやりすぎないことが重要です。頭からコツコツじっくりやっていたら時間がいくらあっても足りないのと、かなり根詰めてやっている割には進むスピードが遅いからです。ふと意識が効率の悪さに行った瞬間に一気にモチベーションが下がります。このペースでずっとやってたら相当大変だぞ、と。

 

 

なのでまずは全体をサクッと流して俯瞰的に知ることです。細かい知識が徐々に埋めていきます。ただ、気になるところはその都度しっかり調べて下さい。気になったら即調べるという習慣は思いの外重要です。

 

 

そしてもし力学にしても波動にしても理屈がどうも分からない、といった「理解」に関する行き詰まりを感じた場合は、②の辞書タイプを使って自分の疑問に思う部分を調べてみて下さい。

 

 

熊本の個別指導塾が絶対NGとする物理勉強法

逆に、熊本の個別指導塾ブレイクスルー・アカデミーが「こんな勉強は絶対にやってはいけない!」と釘を刺すのは、丸暗記勉強法。理屈が分かっていないのに、問題を解きまくってパターン化し、標準的な問題の解法だけを丸暗記する無意味な勉強法です。

 

 

もちろんこれで点数は一時的に伸びるかも知れません。確かに点数を伸ばすことが絶対条件でしょう。しかしこの方法ではある程度のところから先は後伸びしません。というより、ある時期から失速して理由も分からない状態で「なぜか模試になると全然取れない!」という事態に陥っていきます。

 

 

この原因は実質的な不理解にあります。理解のあるなしは、条件を変えられた際に適用できるかどうかで分かります。オーソドックスなパターンを機械的に覚えていたとしても、本質を理解して変化に適用できない限り、本当の使える知識とは言えません。そしてこれからはこれまで以上にそういった深い理解を求めてくるわけですから、問題集をひたすら解くだけでは対処できないことが多くなっていくでしょう。

 

 

せっかくならば受験までの間に余裕を持って対策が終わり、あとは気にせずメンテナンス程度で仕上げ、直前期に最後の詰めをして得点源にする、という戦略とすることをお勧めします。

 

 

まとめ

物理は得点源にしやすい教科とされています。数学ほど時間は掛かりませんし、しっかり取り組めば記憶が消えにくい理論系科目はおいしいです。

 

 

中には苦手意識があられる方もいらっしゃるかも知れませんが、もし丸暗記系が嫌いな方は、まずはメンタルブロックを崩すところからアプローチして、逆に自分の強みにしてしまいましょう!

 

 

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